6月23日

友人と二人で京都に行ってまいりました。
有給いただいちゃいました。

↓行ってきま~す。


お昼ごはん↓


■観劇■

別に観劇のための旅行ではなかったのですよ。
京都に行くから、せっかくだから、見ちゃおう!という体です。
というわけで、夢醒めレポ→こちら 写真ありまーす。

観劇後、ホテルに荷物を置きに行く。

まだ夕方にもなっていないので、まだまだ活動しますよ!

■小川珈琲■
私はアイスコーヒーを頼む。
東京にあるチェーン展開のコーヒー店には入らないを目標にここでコーヒーブレイク。

■ギャラリー遊形■
俵屋さんの石鹸を購入。
場所は京都市役所の近くで、三条なんですね。
で、keycoが、「電車もあるが、歩いたほうがいい。」と聞いてきたので、その通りにしたが、正直しんどかったぞえ。
でも、ま、たまには歩くのもね、いいものです。
無事に石鹸にありつく。

■納涼床!■
ぶらぶらしつつ鴨川へ。



先斗町にて、川床初体験です!
おいしかったし、風は気持ちいいし、たまんないね。
ちょーシアワセ♪


ワイン、フルボトル入れちゃったりして。(手タレは友人↓)


おいしいお酒においしいご飯。
シアワセ~、って何度も言いながら食べたとさ。
町家造りの町並みを歩くのも初めてだったので、非常に貴重な体験。

■Holly's Cafe■
コーヒータイム。
東京では見ないけど、近畿圏にチェーン展開しているらしい。
そう、京都では、東京にないコーヒー店に入ろうと目標を決めていたので、小川珈琲に続き(さっき調べたら、小川珈琲、東京は板橋にあるらしいが。。。)、ここで2軒目。
川床から引き続き、とある話題に花を咲かせ、散々しゃべって、ホテルに戻る。
しかし、烏丸通、三条から歩くには長いです。

で、まだこれ1日目です。
なんとも充実した初日。

6月24日

ホテルで朝ごはん。

■竜馬先生のお墓参り■
9時半頃にはバスに乗り、坂本竜馬先生のお墓へ。
しかし、乗ったバスは急行だった。。。
(「洛バス」というバスで、市バスなんだけど、観光地めぐり対応のバスらしい。)
竜馬のお墓のある京都護国神社の最寄のバス停の東山安井に止まってくれず、祇園まで行ってしまったよ。

戻る。

そして無事にお墓参り。



のんびりしつつ、参寧坂のよーじやへ。

てってこてってこ歩いて一澤帆布まで。
すごいことになっていた。
元々のお店は閉まっていて、通りを隔てた斜向かいに弟の信三郎氏のお店が新しく開店していた。
どろどろだー。
で、このお店は大行列して入店制限をしていたので、遠目に見物をして先へ進む。

■南禅寺■
南禅寺へ向かう。
バスを待っていたが、なかなか来ない上に、ものすごい行列になってきたので、タクる。
南禅寺の近くの順正で湯豆腐を食べる。

↓おいしかった。


ご飯が済んだ後、南禅寺散策をしたのだけれど、ここ、本当に最高だった。
普通に水道や庭園を見て、戻ろうとしたのだけれど、特別拝観で入り口にある三門に上れるので、せっかくだからと上ってみた。

絶景。

筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことで。
三門の廊下はぐるっと一周出来るようになっているんだけれど、山に向かっている方面に行った瞬間、思わずため息をついてしまうほどの景色が目の前に広がっていた。
目の前に広がる、青々とした山々。
みんな、廊下の壁側に背中をつけて座り込んで、その景色を眺めていた。
気持ちよくて、しばらくそこで色んな写真を撮って遊んでいた。
青葉、青空、爽やかな風。



↓気持ちえぇわぁ。


↓廊下 これがぐるっと四方を囲んでいる。


しかし、上ったからには降りなきゃならないわけで。
すごく急な階段を上ってあがってきたので、帰りはマジで、怖かった。
何度、「怖いよ」と言ったことか。

↓ほんとに怖い。


                のぼった門↓



■北野天満宮■
さて、お次は北野天満宮です。
ご朱印を手に入れました。
南禅寺の近くからタクったんだけど、タクシーの運転手さんの話が面白かった。
護王神社の狛いのししを見ることが出来ました。
北野天満宮では、英語が出来るようにひたすらお祈り。

■晴明神社■
バスに乗る。
そのまま祇園の方向へ行くつもりだったけれど、突発的に晴明神社に寄ることに。
ここでもご朱印を手に入れる。
一度行ってみたかったから行けてよかった。
若干商業的な雰囲気を感じなくもなかったけどね。



桔梗の花が綺麗でした。↓




■甘いもの■
祇園に戻る。
甘い物探しの旅。
鍵善良房のくずきりを食べる。

↓ぼけてるけど、入れ物。
上の段につゆが入ってて、下の段のくずきりを付けて食べる。


ほんとにおいしかった~。
こんなくずきりを食べたのは初めてだよ。
かなり満足。
竹筒の水羊羹も手に入れることが出来たしね。

↓後日、自宅で撮った写真



買い物もしたし、あとは駅の方角へ。

■イノダコーヒ■
一度行ってみたかったイノダコーヒ。
アラビアンなんとかというコーヒーを飲む。



てってろてってろ歩きながら、途中バスに乗ったりして、京都駅へ。
今回はバスカードを存分に使えてよかった。


6月25日

早起き。
またホテルで朝ごはん。
この日は旅先ではあったが、仕事があった。。。

CATSのチケ取り。。。
ホテルの部屋で、10時前からスタンバイ。
しかし、結局のところ、東京で戦った妹が5分ほどでさっくり取れる。

■移動■
落ち着いたところで大阪へ移動です。



うめだ花月でお笑いを観るために。
今年は大阪へ行くのは3度目だけれど、大阪に行ってマンマ・ミーア!を観ないのは初めてだ。

↓この日は行かなかった


しかし、結論としては、それもいい。
経験したことをあることを何度も体験するのもいいが、経験したことがないことを体験するのも一興。
そう、寄席体験初めてだったのだ。
面白かったよ~。
げらげら笑っちゃった。

■うめだ花月 出演者と演目■
ネタもん
 リアルキッズ(漫才):ヤンキーが夜中にうるさい
 COWCOW(漫才)
 後藤秀樹(コント):貝殻から音がする
 FUJIWARA(コント):ヒーローマン
 ティーアップ(漫才):学校の先生になりたい
  
  -インターミッション-

芝居もん
 水玉れっぷう隊/シャンプーハット(芝居)
「終わらない階段」(以下、完全ネタばれです。)

□内容□
 死刑宣告された男(1193/シバタマサミ=マサヤン)が刑務所にやってくる。
 同室には1333(カズシゲさん)と1582(イチゴパンツ)がいた。
 残された日々を3人で過ごしていく。
 マサヤンは日々これでよかったのだろうかと自問する。
 しかし、その答えは「これでよかった」だった。
 マサヤンは、妻と子どもを少年に殺され、その復讐のために少年5人を殺した。
 そして死刑となったのだった。

 ある日、マサヤンの元に生き別れた母からの手紙が届く。
 母はマサヤンのおかげでこれまで生きてこられたという。
 生まれてきてくれて、ありがとうと。
 近々マサヤンの好物のパイナップルを持って会いに行くと。。。

 ついに「その日」がやってきた。
 看守が死刑執行をつげにやってきた。
 1333は7年、1582は5年ムショ暮らし。
 順序から言って、誰もが1333だと思ってたが、呼ばれた番号は1193だった。

 1193は二人に世話になったと告げ、後手を縛られ、牢を出て行った。

 首に縄をかけた後、看守は1193に問う。
 「法の裁きではなく、自分の裁きで人を殺したお前が、結局法によって裁かれるわけだ。
  これでも、お前のしたことは正しかったと言えるのか。」
 1193は答える。
 「正しかった。」と。

 「じゃあ、俺もお前を裁いてやる。」
 
 ぐしゅっ。

 この看守は1193が殺した少年の一人の父親だったのだ。

 やられたらやり返す。
 やり返したものが、また別の者にやり返される。

       終わらない階段。。。

□感想□
重いっ。
げらげら大笑いした後にこれかいな。
この文化がわからん~。
でも、キライじゃないよ、うん。
ってか、真面目に芝居で、内容はともかく、面白かった(興味深い方ね)よ。

■帰るよ~■
さくっと梅田を後にする。
途中、551の豚饅GET。
るんっ。

新幹線は京都からなので、まずは大阪からまた新快速に乗って移動。
ちょうどいいくらいに京都に着く。
無事、京都から新幹線に乗り込み、東京へ。

↓帰るよ~。


なんとも忙しい旅だったけれど、充実していた。
すごく楽しかった!!

おしまい。