9月8日

前日、ホテルの人にハイヤーを頼んでおいたので、早朝、お迎えが来る。
これからロサンゼルス空港へ向かい、サンフランシスコへ飛ぶ。

ドライバーは日本びいきらしく、べらべら話しかけてくる。
妹がその相手をする。
私はといえば、相槌をうつくらいしかできなくて、ちくしょー、やっぱり英語勉強しなくては!
でも、言ってることは大体わかったけど〜。
面白かった。

ロサンゼルス空港に着き、荷物を預け、ボディーチェックを受ける。
国際線以上に厳しくて、びっくり。
上着脱がされ、靴も脱がされ(こちとら、素足ですぜ)、荷物と一緒に流される。
ゲートをくぐって、終わりかと思いきや、椅子に座らされ、片足ずつ上げさせられる。
今度は、足型のあるマットの上に股を開いた状態で立たされ、手を広げさせられる。
なおかつ、検査官(検査される人と同性、つまり私の場合は女性))が腰の辺りとかぼんぼんって触ってくる。
ボディーチェックはこれで終わったけど、今度は手荷物引き取ろうとしたけど、化粧ポーチの中身をあけろといわれるし、も〜〜。
ってか、レントゲンで見てるんでしょ、あなたたち。
いやはや、びっくりした。

そんなこんなで、とりあえず朝ごはん。
アカデミー賞の時の食事を作ってるというウルフギャング・パックのカフェがあったので、そこで食事。

↓ちょっとぼけてるね


朝からピザ。

フルーツも食べる。
このフルーツの中には大抵の場合、オレンジ色と緑のメロンがそれぞれ入っているのだけれど、甘さがまちまち。
オレンジのほうが甘い時もあれば、緑のほうが甘い時もある。
時には、どっちもすかなんてことも。

そんなことはさておき、暇なので、免税店をうろうろしたあと、飛行機に乗り込み、サンフランシスコへ。

ホテルでチェックインができたので、とっとと済ませて、荷物を部屋に置いてくる。

↓この大きな建物、何だったのかしら?


↓ロスとは全然違う空


ホテルには日本語を話せるスタッフがいたので、この日の目的地、ゴールデン・ゲート・ブリッジへはどうやって行けばいいか聞いてみた。
その結果、タクシーで行くことに。

ホテルを出たところで、たまたま現地の日本人のツアコンさんに出会う。
なんと、このホテルには、お昼まで、イチロー選手が泊まっていたらしい。
へ〜〜。
そのツアコンさんは、とても親切で、民間でやっている免税店を教えてくれたり、そこで、アルカトラズ島へ渡る船の予約を取ってくれることを教えてくれたりで、助かった。

そのお店で、アルカトラズ島へ渡る船の予約をしてもらい、その後、ホテルの下のタクシープールからゴールデン・ゲート・ブリッジへ。
橋を渡りきって、向こう側まで行ってもらった。
上部は霧でかすんでいたけれど、それでも、素晴らしい景色だった。
しかし、風が強かったな〜。

↓とてもかすんでいる。



↓橋の向こうからサンフランシスコ市内を臨む


帰りはZIGZAG WAYを通る。
世界一曲がりくねった道といわれているらしい。
すごい急勾配をすごいぐねぐね道で下まで降りていく。
すごい体験だったな〜。

↓カラオケの映像で出てくるアレです。



↓ちょっと角度を変えて撮ってみた


一旦ホテルの方まで戻ってきて、それから買い物。
というか、ウィンドウ・ショッピング。
ディズニーストアで、ミニーのふにゃふにゃしたぬいぐるみ?を見つけ、母がやたら気に入って購入。

↓ディズニーストアの中のステンドグラス。
「美女と野獣」のストーリーでぐるっと一周。


夕飯はシーフード。(あれ?お昼って、何か食べたっけ?)
ガイドブックを頼りに歩いていく。
個室になっていて、カーテンまで引けるようになっている。
どうやら、古くからあるお店のようだ。
ウェイターが面白いおじちゃんだった。
私が一番手前に座っていて、オーダーも全て私がしたからか、私がこのグループ(家族)の中で、一番、英語を話せると人と思われたのか、やたら話しかけられた。

ご飯、おいしかったな〜〜。


食事が済んで、セール中だというメイシーズへ。
結局何も買わなかったけど、アメリカのデパート初体験。
ふむふむ。

帰り道に通ったセブン・イレブンに日本語で「カルピスウォーター」って書いてあるのに、英語では「CALPICO」と書いてある飲み物発見。
カルピコって・・・。
なぞ。

↓これ。


そんなこんなで、ホテルに戻り、ゆっくりとする。

◆サンフランシスコ市内風景◆

↓すごい坂の街だね!


↓あ、i Pod


↓犬も歩けばスタバにあたる。
スタバが何軒もあった。写ってないけどね。



9月9日

いよいよ、この旅も最終日となった。



まずは、ケーブルカーでフィッシャーマンズ・ワーフへ。

BOUDINというお店でパンのボウルに入ったクラムチャウダーを食べる。
どうも、壁の貼り紙によると、ここがボウルに入ったクラムチャウダーの発祥の地らしい。

↓変なとこから撮ってるが、ここがBOUDIN。


↓色んな形のパン。かわいい。


↓BOUDINの反対側にあった、確か。
これもよくカラオケの映像に出てくる。「蟹看板」とかもめ。


↓フィッシャーマンズワーフの市場。


朝食を終え、PIER39で買い物とか。
シーライオンも見た。
数匹しかいなくて、見られたラッキーくらいのものかと思っていたら、ものすごい数のシーライオンがいて、驚く。

↓PIER39からアルカトラズ島を臨む


いよいよ、アルカトラズ島へ。
船で渡る。

↓これは船の上から臨む島。


島内は結構さびさびで、給水塔とかすごいことになってた。
刑務所内はオーディオツアーで回る。
オーディオガイドが日本語で聞けるようになっているので、それを手に回る。
興味深いし、よくわかるんだけど、当時の囚人の話の途中で、「○○へ向かってください、何番の牢獄の前で止まってください。」という風にちょいちょい指示が入るから、わかりづらかったりもして。
終始ふむふむ、という感じなんだけど、行ってこれてよかったな、という感想。

↓アル・カポネがいた独房


船で戻ってきて、キャナリースクエア(だっけ?)をとおり、さらに進んで、ギラデリスクエアへ。
ギラデリチョコのお店に入って、チョコレートを物色。
せっかく、サンフランシスコに来たし、今回のお土産チョコはギラデリに決定!

ひとしきり、お店を巡って、夕飯に。
このギラデリスクエア内のレストランで、またシーフード。
この日は前日のシーフードよりも、より、シーフード。
ボイルされたかにとか、同じく、ボイルのロブスターとか。
デザートまで、たんまり食べた。

ケーブルカーに乗って、ユニオンスクエアまで戻る。

ホテルに戻って、翌日の出立の準備。

◆フィッシャーマンズ・ワーフで見かけた乗り物特集◆

↓ケーブルカー型バス



↓市電?だったかな、確か。



↓二階建てバス。雨降ったら乗れないじゃん。



9月10日

いよいよ、帰国の日。
ホテルで朝食を食べる。
いつものごとく、ビュッフェ。
和食もあった。
お味噌汁があったので、飲んでみたが、ちょっと薄かった。

荷物をまとめて、サンフランシスコ国際空港へ。
免税店でお買い物。

お昼、日本へ向けて飛行機が飛ぶ。
やたら長い期間旅をしていたような気がする。

ちなみに、機内でまたマダガスカルを見る。
(また、というのは、行きにも見たからである。)

あと、日本未公開の「フィーバー・ビッチ」というドリュー・バリモアが出てる映画も観た。
面白かったな。


9月11日

無事、帰国。

〜おまけ〜

一番の買い物:CDたち
・ディズニーランドで手に入れた、6枚組ボックス入りCD。
 50周年記念で、色んなアトラクションの音楽が入っていたりする。

・ミュージカルのCDたち