●応急手当の重要性
●心肺蘇生法(CPR)とは
●AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動(電気ショック)の重要性
心臓が停止すると、4分以内に脳に障害が発生する。救急車が到着するまで平均6分掛かると言われている。人工呼吸や心臓マッサージを直ちに始め、除細動の実施を心臓が停止してから5分以内に行うことが重要
●心肺蘇生法の手順
実践:
傷病者→呼びかけ→意識なし→協力者に119番呼びかけ→協力者にAEDを持ってきて→協力者に施設内放送でドクターを呼んで→気道確保→人工呼吸→心臓マッサージ
AED到着後→AED電源を入れる→傷病者の衣服を取りパットを貼る(ペースメーカー確認、金属類、濃い胸毛、汗をとる)→音声に従いボタンを押す→3回行うと1分インターバル(その間にCPR)→除細動へ
市内の公共施設7ヵ所にAED(自動体外式除細動器)が設置されています。学校という人の集まる施設で働く校務員は経験しておくことが重要で、とても良い体験ができました。
ただし、10歳以下、25Kg以下の子どもには使用できません
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