●様々なガスの性質
●ガスの安全な使用法
●ガス漏れの対応法
●ガス漏れ警報機、マイコンメーターの説明
●ガスの使用法についてVTR鑑賞
<LPガスの性質>
空気より重い。わざと臭いにおいが付けてある(本来は無色無臭)
<ガス漏れ警報機>
床下30cm以内に設置する。警報機が鳴ったからと言ってすぐに爆発するわけではないが、下記の方法で確認をする
・室内の火を消してガス栓、器具栓、容器バルブを閉める
・電気器具(換気扇等)は使用せず、コンセント類もそのままにしておく
・窓を開け、換気を良くする
・LPガス販売店や保安機関へ連絡して点検してもらう
※学校施設では、ガス漏れ警報機設置が義務づけられている。保証期限は5年。期限が切れると性能が劣化しうる可能性があるので、期限内の使用が望ましい。
学校では、マイコンメーターを使用しており、特に冬場での暖房器具の使用時に中間栓が止めてあり、復旧させることがあります。使用法を把握しておくことは、子ども達の生活を支障なく送るために大事なことです。(ヒューズガス栓も同様)日頃の、ゴムホースの点検(固くなっていたり、ひび割れがないか、しっかり差し込まれホースバンドでしっかり止まっているか)も大事です。ガス漏れ警報機が鳴動したときも、慌てず速やかな行動が出来るように心掛けたいですね。
ライターに使われる ブタンガスには麻薬性がある |
ガス漏れ警報機は 必ず電源を入れておく |