講師:教育委員会 職員
学校校務員に対して、教育委員会が望んでいることや多治見市の状況を学ぶ。
講習内容:
<学校給食における衛生管理など>
学校給食で食中毒が発生してから現場が変わってきた
給食センターでは:揚げ物・焼き物等の温度を測り記録(時間・温度・記名)
配膳室では:自己管理→検便の提出 給食物資の管理→到着時間と検収者の記録
<多治見市・笠原町の合併について>
○教育委員会と監査委員会・選挙管理委員会が笠原庁舎へ
○文書送達は、受け取り場所が3ヶ所に(笠原庁舎・本庁舎・地区事務所)
○課の変更
○指定管理者の委託
○滝呂小学校について:平成18年4月より新校舎で授業開始
学校給食の衛生管理ついては、児童のために、配膳室の状態・自己管理・給食物資の管理を明確にするために、点検表や到着時間などの様々な記入をするようになりました。校務員としては、もちろん認識はありますが、給食のお手伝いの前に様々な作業をこなし、その状態で配膳室に入ることになります。作業をすれば、擦り傷や切り傷もします。しかし、人員の配置上お手伝いをします。物資の管理、検収についても、朝から配膳室に待機し受け取りをしてそのまま監視しているというのは業務上無理です。本当の意味での衛生管理(研修内容)は、今の状態では難しいと思いました。本庁側が、点検表などによって責任転嫁をするための道具にはしてほしくないと思います。ただ、素直に子ども達のために校務員ができうる限りの衛生管理をしていこうと思います