講師:市内の水道業者
水関係は、使用できないと日々の生活に支障を来し、学校での漏水は水道料金が高額になる。校務員が対応すべき事を把握し、軽微な修繕を探求する。
☆研修内容☆
・公衆トイレに移動して講師と質疑応答
和式で水槽による水洗タイプ(写真左)
<良い点>
貯めている水による洗浄ができるため一定の圧が見込める。水槽が外にあるのでメンテナンスがしやすい。
<悪い点>
水槽内の鎖、レバーの動き、フロート不良による漏れが起こる。パイプの上に乗られ、継ぎ目から漏水したことがある。
・室内で質疑応答
水関係全般、各学校の問題点を話題に上げて話し合った。
☆研修を終えて☆
今回の研修で、学ぶべき新しいことは特になかったが、各学校で施設が古くなり、水関係で問題がかなり出ているようだ。予算の関係で、業者にすぐに任すことができなくなっている。上司(特に教頭)と報告・連絡・相談を密にして事態に対応することが肝要だ。