当クリニックでは訪問診療を行っています。    
 

 訪問診療とは一般の往診と違って、月に2回定期的に往診し、常に患者さんの状態を把握しておき、その変化に対応できるようにしておくことをいいます。つまり、その患者さんはご自宅におられるわけですが、あたかもクリニックに入院しておられるかのように診させていただこうというわけです。そのため、当クリニックは2006年4月から施行された「在宅療養支援診療所」の認定を受けています。
 しかし、現実にはそううまくはいきません。まして、私たちの力だけでは患者さんを日常生活を含めた多方面で支えていくことは出来ませんので、クリニックでは訪問看護ステーション、病院、同じ医師会に入っている開業医などと連携しています。それだけではなく、ケアマネジャー、ヘルパーの方とも出来るだけ緊密に連絡をとるようにしています。在宅患者さんを中心としたチーム医療が地域で出来ることを目指しています。

 
 

また、当クリニックでは大学病院、総合病院との連携で、心臓病や呼吸器疾患などの患者さんを訪問診療することも行っています。つまり、普段は訪問診療で医学的に診ていきながら、3-4ヶ月に1回病院に通院していただくわけです。ある大学病院との連携で、もっと若ければ心臓移植といわれていた重症心不全の患者さんに4年間家庭で過ごしていただいたこともあります。もちろんほとんどベッド上ではありましたが。
 私(院長)の専門が循環器ですので、癌、とくに消化器癌は得意ではありません。しかし、その他はさまざまな患者さんの訪問診療を行っています。
 2年前まで、当クリニックでは訪問看護も行っていました。しかし、2006年6月現在では実施しておりません。訪問看護が必要な方には近くの信頼できる訪問看護ステーションをご紹介しています。

     
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