2004年3月の日記

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3月31日(水) 時差

 
IPラジオの部屋Tに、KAMU 90.9 FM Texas A&M Universityという放送局があります。詳しいことは判らないのですが、アメリカの各州には“大学運営局”があり、クラシックやジャズの優れたプログラムを放送しています。今週の番組表を調べてみたら、午後8時〜10時のゴールデンタイムは、オーケストラ・ライヴ特集となっていました。

●3月29日(月)BBCプロムス→3月30日(火)午前11時〜
●3月30日(火)コンセルトヘボウ→3月31日(水)午前11時〜
●3月31日(水)シカゴ交響楽団→4月1日(木)午前11時〜
●4月1日(木)デトロイト交響楽団→4月2日(金)午前11時〜

 ところが、日本とアメリカ・テキサス州とでは−15時間の時差が生じます。(サマータイム時は−14時間。)矢印で記したように、日本では翌日の午前11時〜午後1時の放送となってしまうのです。家で仕事をしている人しか聴けませんねえ、すみません。(^^;

 本日(水)は、マリス・ヤンソンス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏、曲目はバルトーク:管弦楽のための協奏曲、ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』だったのですが、あいにくの回線混雑で何度も何度も、途切れてしまいます。

 やはりISDNはダメだな・・・。落ちついて聴けないので、途中で投げ出してしまいました。明朝はADSL開通ですが、パソコンが旧いので、すぐに繋がらないかもしれません。けっこ〜面倒くさそうです。ひょっとして1日がかりになってしまうかな。HDDの空き容量を稼ぐため、ファイル整理に大忙しです。(^^;


3月30日(火) 4月からADSL

 BIGLOBEにADSLの申し込みをしたので、NECのモデムが送られてきました。モデムは買い取りですが、IP電話を契約すれば、3ヶ月後に代金をキャッシュ・バックしてくれるとのこと。フレッツADSLの月額は、すでにフレッツISDNよりも安くなっていました。乗り換えるなら今でしょう。

 ただ、愛機IBM Aptiva 2153-E3J(Windows98)にはLAN接続のポートがありません。LANボード、もしくはLANカードを購入せねばなりません。「種類については電機店、パソコン・メーカーにお問い合わせください。」ということで、さっそくIBMのサポート・センターに電話してみます。

 ところが、購入より48ヶ月(4年)を経過した製品については、電話での無償サポートが受けられないのです。有料もしくは、Eメールのサポートのみになってしまうのでした。機種名を書き、適応するLANボードを教えてください、ということで。2時間半後に返答が届きました。

 ・・・ちょっと否定的な雰囲気の返答でした。電話であれば気遣いが感じられるでしょうが、文章というのは難しいものです。要するに、2153-E3JにはLANが搭載されていない。ADSLを使用するには、空きスロットにLANボードを増設するか、USB接続のモデムを使用してください。(普通、モデムは選択できないやんか。)

 弊社においては出荷時初期の標準構成と、追加オプション品にのみ動作確認を行っているので、各社ADSLモデムとの動作確認は行っていない。よって、2153-E3JでADSLが使用可能かどうか?との情報は提供できない。2153-E3J用のアダプター・カード・オプションは生産終了しており、販売店等に在庫がある場合のみ注文が可能。

 優等生でロボットみたいな返答ですが、責任範囲でないといえばそんなところか。仕方がないので秋葉原まで出掛けます。石丸電気で訊いて購入することにしましょう。パーツといえば秋葉原には、もっと安く買えるお店もあるでしょうが、私はパソコンおたくではありません。石丸電気の店員さんは親切に教えてくれるので。

 石丸電気パソコン館の店員さんは、いちばん安い¥780のLANボードを選んでくれました。今回、初めてパソコンの蓋を開けるので、ついでにいろいろと訊いてしまおう。欲張ってメモリも増設することにしました。64KBしかないので、もう1個増やせばいいかなと思ったのですが・・・。

 今や最小単位が128KBなのだそうです。そりゃそうだ。(^^;対応機種を調べてもらい¥5,500で購入。これは意外と出費でしたね。「Windows98なら、64+128=192KBもあれば、かなり快適に動くと思います。」と、力強い意見もいただきました。やはり接客はこうありたいものです。

 ADSLの開通は4月1日なので、帰宅してとりあえずメモリの増設にかかります。パソコンの蓋を開けてびっくり!ものすごい埃です。6年使用にしては綺麗なほうかも知れませんが、メモリのソケットも埃を被っているし、放熱ファンなどは原形が判らないくらいです。作業の前にまず掃除・・・。

 ティッシュと綿棒で大まかに掃除した後、エア・スプレーで吹き飛ばせばよいのですが、あいにく手持ちがない・・・ということで、息をフシューッとかけて吹き飛ばします。元ホルン吹き、なめたらいかんよ。(^^;やはり埃がものすごいため、浴室での作業となりました。頭からもろに埃を被って、いったい何をやってんだか。

 浴室は煤だらけ・・・シャワーで流しながら、ひと風呂浴びます。ここまでの作業に2時間費やしました。風呂から上がっていよいよメモリの取り付けにかかります。触れていい箇所が限られているので、慎重にソケットへ差し込もうとしますが、刺さりません・・・困った。(^^;

 ソケットが硬くなってしまっているので、途中までしか差し込めません。無理に力を加えるとバキッ!といっちゃいそうです。でもキチンと差し込まないとダメなのですね。何度も何度も抜いては差し抜いては差し、10何回目かにようやく奥まで差し込めました。ケースに蓋をして再接続、電源を入れます。

 お〜、快適!アプリケーションやウィンドウズの表示に、これまで3秒くらいかかっていたのが、1.5秒くらいで立ち上がるようになりました。それでも遅い?いや〜、フリーズしてしまうよりずいぶんマシです。6年前の機種とすれば、性能の限界でしょう。何とか使えるようになりました・・・夜が明けてしまいましたけど。(^^;


3月29日(月) 桜とインターネット・ラジオ

 昼食で外出したので神田川の桜を撮影してきました。いいお天気ですが風が強かったです。桜というとピンクのイメージが強いんですが、東京の桜は雪のように白い気がします。昨日から口内炎に苦しんでいるため、家に帰る途中の薬局で軟膏を買いました。

    

 
IPラジオの部屋(インターネットラジオ)に、KAMU FM、WGLS Rowan Radio、WILL FM、WPLN Nashville Public Radio、WUOL FM、WIRY AM、Sveriges Radioを追加しました。278のチャンネルをお楽しみいただけます。

 WILL FMは現在、AMのみストリーミング放送を行っていて、FM放送の1部をプログラムで配信しています。どうしようかな?と思うところもあったのですが、
Classicaly Black(アフリカ系アメリカ人のミュージシャンたち)というシリーズが、たいへん優れた内容なので掲載することにしました。

 ジョセフ・ブロン、ウィリアム・ウォーフィールド、サミュエル・コーリッジ・テイラー、レオンタイン・プライス、マリアン・アンダーソン、ポール・ロブソン、デューク・エリントン、ウィリアム・グラント・スティル、アンドレ・ワッツという9人のミュージシャン。皆さんもぜひ聴いてみてください。

 しっかりした英語で、ゆっくり話してくれるので、英語に疎い私でも何となく流れは掴めます。ぼんやりと音楽だけを聴いてもらっても構いません。繰り返して聴くと良い英語学習になります。ところで、ウィリアム・ウォーフィールドって、どっかで聞いたことのある名前だな?と思って調べてみたら・・・。

 ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニックのレコード、モーツァルト:レクィエムでバスを担当していました。このレコードも探してみなくては・・・。

 Sveriges Radioはスウェーデン国営放送です。クラシック、ポップス、ニュースなど、14のチャンネルを有していて、PC環境に合わせて2種類のモードが選択できます。世界にはたくさんの音楽が溢れていて、とてもじゃないけど1日24時間では聴き尽くせません。(^^;


3月28日(日) 放送番組改変期

 一昨日に徹夜してしまったので、体調がおかしい・・・口内炎ができて、舌が荒れてしまいました。口中が熱っぽいので、氷を含んでいると気持ちがいいです。花見に行きたいけれど、どうせ独りだし・・・今日はダウンです。(^^;

 番組改変期ということもあって、吉岡美穂さんがレギュラーで出演する、日本テレビ『芸能人が通う診察室』が3月25日(木)で終了。昨日はMBSラジオ(大阪毎日放送)『オレたちヒーロー』も終了してしまいました。

 大阪のMBSラジオは、この番組を聴くために、実家からBCLラジオを持ってきたほど。ファンサイトの人たちには、ラジオやアンテナをグレードアップすることで、関東でも受信できると教えたほどです。思い出深いものとなりました。

 そして今日は、TBSラジオ『ウルトラQ倶楽部』が最終回でした。出演者の方々も、「またやりたいねー」と語っています。ラジオ・ドラマはCD化され、一般発売も行われるようです。来年の10月あたり、また復活されるといいのですが・・・。

 毎週楽しみにしていた番組が、一度に3本もなくなってしまうとがっかりします。新しいお楽しみを探さなければ・・・もうすぐ4月、自分も変わっていかなければいけないんですけどね。(^^;


3月27日(土) パソコン危機一髪

 使用しているうちいつの間にか、レジストリが整理された?ようで、我が家のオンボロ・パソコン(Windows98 AMDK6-2 350MHz)はここのところ快適・・・と、思いしも束の間、IEの履歴がおかしくなりました。ConfigSafeで2日前のレジストリにレストアしたところ、Norton AntiVirusの更新が初期化できないため、エラーとなってしまいました。

 Symantecのサイトにアクセスして、補修用パッチをダウンロードしても直りません。かくなる上は、いったんAntiVirusをアンインストールした後、再インストールを行うほかありません。・・・アンインストールは無事に終了しましたが、再インストールに問題が発生しました。我が家のパソコンは、CDドライヴが暴走するのです。

 音楽CDでも何でもですが、トレイにセットすると間もなく、“ヴィ〜ン”とけたたましい音を立て、最高速度(20倍速)で回り始めます。最高速でも読み取れるなら問題ありませんが、これが完全な空回りで、EJECTしない限り、止めることもできません。EJECTボタンを押すと、CDが高速回転したまま、トレイが飛び出します。

 CDにはキズが付いてしまうし、インストールは途中になったままだし、CDドライブはまともに動きそうにないし。インストールが中途半端・・・それではアンインストールも不可能、パソコンの起動にも支障が生じます。えらいことになってしまった!いや〜、本っ当に焦りました。(^^;

 幸いにして、オプションのCDレコーダーを起動させ、インストールを試みたところ成功!パソコン本体のCDドライヴはもう使えません。ミニコンポだって、最初に故障するのはCD部分、と、相場は決まっています。AntiVirusを最新の情報に更新していると、すっかり夜が明けてしまいました。


3月26日(金) ゴジラとルパン

 7時からテレビ東京で放送された、『ゴジラ2000ミレニアム』(大河原孝夫監督1999年度作品)を観てしまいました。いや、観ない方がよかったのかも?う〜む、史上最悪のゴジラ映画であります。(^^;

 北海道・納沙布岬にゴジラ上陸!最初の設定からして唐突で、前シリーズの流れを汲むものなのか、まったくのオリジナルなのか分からない。出現の度に大災害をもたらすゴジラに対し、“ゴジラ予知ネット”なる零細企業は、大企業や投資家の情報源?

 日本海溝から引き上げられた6千万年前の隕石・・・巨大な岩盤はエイリアンのUFOだった。ゴジラの放射能をも凌ぐ威力を持ち、コンピューターに接触して地球の情報を吸い取っていく。エイリアンはゴジラの細胞を摂取して、地球環境への同化を試みるのだった。

 最後は巨大な“たこ型エイリアン”登場。大口開けてゴジラを呑み込もうとするが、爆発してしまい地球侵略失敗。・・・あまりのバカバカしさに腹が立ってきました。ノストラダムスの大予言とインターネット、タイムリーな事象を欲張って取り込んだだけじゃないの!

 それでもお金はかけてるんだよねえ。・・・しかし手描きのアニメにも劣るCG技術。のっぺりとした巨大UFOを飛ばすくらいなら、ピアノ線で吊った方がよかろうに。こんな筋書きでよく映画化が決定したものだ。東宝のお偉いさん方も“明日はない”と震えていたのでしょうか?

 9時から日本テレビで放送されたのは、『ルパンV世 カリオストロの城』(宮崎駿監督1979年度作品)。3年前にDVDで発売されたんですよね。デジタル・リマスター版はさぞかし綺麗だろうな、と思ってビデオに録画しながら観ていました。

 あれ、あれ、あれれ・・・色彩が油っ濃いぞお!1月16日に観た『風の谷のナウシカ』(デジタル・リマスター版)と同じことが言えます。いじくり過ぎて不自然です。地平線が緑色に見えたりするし、銭形警部の顔はサツマイモの皮のよう。がっかりです。

 ブエナ・ビスタ発売のデジタル・リマスターはよろしくない。・・・ここまで文句付けるのは私くらいのものでしょうが。中古レーザー・ディスクを探しましょう。安価で出回っていたはず、と思ったのに、意外と見つからないのは、やはりこだわる人がいるのかな?

   


3月25日(木) サントリー麦風

 ま〜た雨が降っています。本っ当によく降るな〜!スーパーで買ってきた新製品、サントリー“麦風”(ビア・カクテル)を試飲してみました。これは巷で大人気のサッポロ“ドラフトワン”に対抗して造られた商品といえましょう。前掲のデータを参照しながら分析していきたいと思います。

●サントリー麦風(ビア・カクテル) 分類:リキュール類
原材料:ビール、麦焼酎
炭酸ガス含有 アルコール分5.0%

●サッポロ ドラフトワン(生) 分類:雑酒
原材料:ホップ、エンドウたんぱく、カラメル色素、糖類
麦芽使用率ゼロ 炭酸ガス含有 アルコール分5.0%

 ドラフトワンを研究開発商品とすれば、麦風はアイディア商品。ビールと麦焼酎をブレンドしただけですから。(笑)麦の苦味が強烈で、口の中にくわーっと拡がるけれど、チューハイにも似た舌触りがあって、グイグイッと飲めてしまいます。ただ、いかんのは5分ほどで渋くなってしまうこと。アルコールの巡りも速いです。

 麦風はイッキに飲んでしまうに限ります。料理を食しながら、ちびちび飲むのには向きません。どちらかを取れ!と言われれば、私はドラフトワンを選びます。飲み続けているうちに、エンドウ独特の甘味も分かるようになりました。これはこれで親しみが持てるものです。個人的に豆菓子は大好きなので。(笑)

 麦風、世間一般には好評と思われます。しかし、大味なので飽きられるかもしれません。サントリーからしてみれば、1シーズンでも売上が出せれば御の字。次のシーズンには別の新製品を!と考えることでしょう。とりあえず現在、ドラフトワンの売上に歯止めをかけねばなりません。企業戦略というやつですね。


3月24日(水) ダイソーの¥100CD(2)

 今日も1日雨でしたが、近所の小学校では桜が二分咲き。週末には花見ごろとなるでしょう。さて昨日の続き、ダイソー¥100CD探検隊です。昨日の時点で、シューベルト:交響曲第9番「グレート」は分からずじまい。ブラームス:交響曲第1番はDGのフルトヴェングラー、1952年2月10日ライヴと酷似していますが、演奏時間と演奏ノイズ(咳の音など)が微妙に異なります。

 ならば・・・というわけで、ずっと前に購入したHISTORYレーベルの10CDBO-XSET、フルトヴェングラー・マエストロ・クラシコを引っ張り出してみます。な〜んだ?すべて演奏時間が一致するではありませんか!シューベルトもブラームスもフルトヴェングラーの演奏でした。音質が良くない、と感じたシューベルトも、HISTORYレーベルでは聴きやすい音に仕上がっていました。

 ロマン派名曲集@ チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1938年10月&11月録音・SP再生復刻)

 ロマン派名曲集A シューベルト:交響曲第9番「グレート」 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1943年12月5日、ストックホルムでのライヴ録音)※音質良くない。

 ロマン派名曲集B ブラームス:交響曲第1番 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1947年11月17・20日ライヴ録音)

 ロマン派名曲集C ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1944年3月20・22日ライヴ録音)

 ロマン派名曲集D R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」/「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」/メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1942年2月17日/1930年/1942年10月28日)※ティルのみ音質良くない。


3月23日(火) ダイソーの¥100CD(1)

 雨は上がりましたが、どんよりとした薄曇。中野の¥100ショップへ買物に行きました。リモコンの乾電池(単4アルカリ4本組)などは¥100ショップが便利です。エアコンのリモコンは電池寿命が短いのです。(^^;オーディオのリモコンは3年くらい平気なんだけどな。

 そうそう紅茶も切らしてたっけ・・・カセットテープも1本必要だ・・・と、家電コーナーを見ていたら、新しい¥100CDのシリーズがっ!“ロマン派名曲集”というクラシックのシリーズを、5種類購入してしまいました。

 ロマン派名曲集@ チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(20:10/8:54/9:20/10:23)

 ロマン派名曲集A シューベルト:交響曲第9番「グレート」 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(13:45/16:31/9:32/10:47)

 ロマン派名曲集B ブラームス:交響曲第1番 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(14:17/10:13/5:05/16:40)

 ロマン派名曲集C ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(11:26/13:15/5:35/3:53/8:46)

 ロマン派名曲集D R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」/「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」/メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(17:01/14:47/12:37)

 はじめに断っておきますとこれらのCDは、50年以上前のレコードから復刻されたものです。もちろんモノラル録音ですし、プチプチゴソゴソと針音が聞こえます。著作権上の問題は法的にクリアとされていますが、オーケストラ名のみで指揮者の名前は表記されておりません。

 したがってクラシック初心者というより、マニア向けのCDであるといえましょう。おそらく演奏家は、フルトヴェングラーやカラヤンといった一流どころ。復刻の状態はなかなか良好で、正規のルートで発売されているCDと比較しても遜色ありません。歴史的名演と割り切ってしまえばよいのです。

 今日はまず、@チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団から分析していくことにしましょう。これはフルトヴェングラーじゃないのかしら?NAXOS(8.110865)で発売されている1938年10月&11月の録音。第1楽章に若干の誤差があるものの、ほぼ一致します。(20:05/8:52/9:19/10:23)

 ※NAXOS(8.110865)には、ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(1938年2月11日録音、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)がカップリングされています。

 お次はAシューベルト:交響曲第9番「グレート」 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の分析です。ダイソーには“若き日のカラヤン”というシリーズがあるので、てっきりカラヤンの録音かと思ったのですが、手許にある資料と演奏時間は噛み合わないですね。

 雑音をコンピューターで処理し、擬似ステレオとして加工してあるのですが、このCDに関していえば“ハズレ”。音量の増減に伴ってフェージングのようなうねりが聞こえてきます。レコードの再生復刻ではなく、歴史的放送録音のような気がします。この続きはまた明日。(^^;


3月22日(月) ワルターのベートーヴェン

 今日も朝から雨でやんなっちゃうな。昨日の洗濯物を家の中に取り込みます。昨日はトスカニーニを聴いたので、今日はワルターを聴きましょう。“ワルター不滅の1000”というモノラル録音のシリーズです。

 SOCF-108 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 フランシス・イーンド(s)/マーサ・リプトン(ms)/デヴィッド・ロイド(t)/マック・ハーレル(b)/ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニック/ジョン・フィンリー・ウィリアムソン合唱指揮ウェストミンスター合唱団

 1949年に全曲を録音して1度発売してから、出来の良くなかった第4楽章だけを1953年に再録音し、差し替えたといういわくつきのレコード。2種類の4楽章を収録した2枚組のLP(25AC-667〜668)も発売されていますが、入手できていないのでここでは触れません。

 まず、針を落として非常に安心できること。適切なテンポ設定、なめらかによく歌うこと。アメリカのオーケストラでありながら、ニューヨーク・フィルが純ドイツ風のどっしりとしたサウンドを聴かせてくれること。久しぶりにベートーヴェンらしいベートーヴェンの演奏を味わいました。

 昨今発売されるCDには、“らしくないベートーヴェン”が大流行。ピッチの低い古楽器演奏や、古楽器の奏法を取り入れた演奏。小編成による室内楽的演奏。楽譜の間違いを、間違いでなかったと解釈する原典版演奏など。音楽そのものより物理的な変化を求めてしまうらしい。

 最初は新鮮な感じがするけれど、繰り返し聴くと飽きてしまいます。次々とインスタント・ラーメンの新製品を発売しないと、製造メーカーが生きていけないのと同じ。だんだん味覚(聴覚)が麻痺してくると、アミノ酸が入っているから、とか、カルシウムを多く含んでいるから、と添加物を求めるようになります。

 スタンダードなベートーヴェンで良いではないか?何、それではCDが売れないのか?実はここが感覚の麻痺しているところ。完成度の低いスタンダードしか得られないので、焦点を暈かそうとしているのですね。コンクール指揮者ばかりで、職人気質の指揮者が少なくなりました。


3月21日(日) トスカニーニのワーグナー

 ¥50で購入した中古LPの中に、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団のワーグナー名演集がありました。“トスカニーニのレコード=音が悪い”という図式がいつも頭の中にあり、どっちかというと敬遠しがちな指揮者だったのですが、状態の良いLPが安く買えるのだから、という条件で購入した次第です。

 発売当時のレトロなジャケットをあしらい、RVC(日本ビクター)から発売されたLPですが、その後、2種類のデジタル・リマスタリング仕様で発売されているため、どうしてもイメージが良くない。もっとも最新リマスタリングのCDは、エコーが付加されているとして、好事家の評判ははかばかしくないものでした。

 そんなことを考えながら針を落としてみると、確かにレンジも狭いし、贅肉を削ぎ落としたような響きですが、意外にも透明感があって新鮮な感じがします。CDの硬質な響きより、LPのほうがいいかな?完全なモノラル録音なので、ヘッドホンで聴くと音像が頭の中心にポイントします。

 これを現代のステレオ録音に置き換えると、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の透明感溢れるワーグナーや、ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団のワーグナーに繋がっていきます。後者はウィーン・フィルとの共同作業より、演奏論としてはトスカニーニに近いでしょう。

 そう考えると、トスカニーニの後世に与えた影響は大きい。指揮者が楽譜に自分の解釈を施し、改変を重ねていた時代に、シンプル・イズ・ベストとして、独りで立ち向かったわけですから。ただ、彼はステレオ録音の恩恵に与ることができませんでした。最後の演奏会(奇しくもワーグナー・プログラム)のライヴ録音はステレオで遺されていますが。


3月20日(土) ウィルスとプロバイダ

 今日は朝から雨が降っています。暖かくなっていく兆候なのでしょう。洗濯物が溜まってしまいますけど。猫たちはあちこちでにゃあにゃあと鳴きわめいています。元気の血が騒ぐのでしょう。

 春の訪れとともにやってきたのはウィルス・メール。昨日も1通、今日も1通。アンチ・ウィルス・ソフトで駆除してはいますけれど。ウィルス感染は、自分のパソコンだけでなく、他人のパソコンまで被害を及ぼします。

 自動車の任意保険みたいなもので、“私は事故らない!”とは誰も断言できません。インターネットに接続するのも、個人の責任が問われる時代になってきました。

 プロバイダは自動車ディーラー&保険屋みたいなもの。いっそうのサービス充実を図っていかねば、生き残れないのかもしれません。フツーの人は愛車のボンネットなど、滅多に開けないでしょう?(^^;


3月19日(金) ウィリアム・スタインバーグ

 先日、外資系イエロー・レコードで購入したCDを聴いています。ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団の名演集は、蘭DISKY DCL-706762(2枚組)で¥890でした。曲目は、エルガー:エニグマ変奏曲、ヴォーン=ウィリアムズ:トーマス・タリスの主題による幻想曲、ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ。

 米キャピトル(EMI)による1958年初出の録音ですが、リマスタリングに成功しており、最新録音にも負けない音質。ピッツバーグ交響楽団はめちゃくちゃ上手いし、スタインバーグのがっちりとした構成と相俟って、折り目正しい演奏を聴かせてくれます。え、スタインバーグを知らない?(^^;

 ウィリアム・スタインバーグ(1899〜1978)。ユダヤ系ドイツ人の生まれだから、ナチスから逃れて渡米するまでは、“ウィルヘルム・シュタインベルク”ではなかったろうか?生地ケルンの音楽院に学び、ケルン歌劇場、フランクフルト歌劇場の指揮者を務めた後、1933年にイスラエルへ移住。

 1936年、パレスチナ交響楽団(現イスラエル・フィル)の初代指揮者となるが、トスカニーニの招きで渡米し、NBC交響楽団補助指揮者、バッファロー交響楽団音楽監督を経て、1952年から1977年の四半世紀に渡り、ピッツバーグ交響楽団の音楽監督を務めました。1974年には初来日を果たしています。

 ミュンシュの後任として、ボストン交響楽団を兼任した時期もあります。日本での知名度はイマイチですが、経歴から見ても並々ならぬ実力の持ち主であることは想像できましょう。キャピトル、ウェストミンスターをはじめ、RCA、DGにも多くの録音があるはずなのに、ほとんどが廃盤というのは惜しいなあ。

 私はLPで、交響的絵画『マイ・フェア・レディ』『サウンド・オブ・ミュージック』の1枚(ピッツバーグ交響楽団)と、R.シュトラウス:『ツァラトゥストラはかく語りき』(ボストン交響楽団)を所有しています。息子のピンカス・スタインバーグも指揮者ですが、親父ほどの強固な構成力は持ち合わせておりません。(^^;

    ウィリアム・スタインバーグ


3月18日(木) LDプレーヤーの画質比較

 レーザーディスク・プレーヤー特集最終回です。“HARD OFF”で購入したCLD-110、シャーシのべとつきをアルコールで拭き取ります。ビニールでコーティングされたシャーシは、経年変化で溶剤が表面に染み出してくるからです。ペイントされたシャーシはアルコール厳禁。フロント・パネルもアルコール厳禁です。

 CLD-110と現在まで使用していたLD-9200D、今回はシャーシを外して内部清掃を施しました。ほとんどホコリは溜まっていませんでしたが、外に出てこないトレイ奥の部分など、ガラス・クリーナー(薄い中性洗剤)を染み込ませた綿棒やティッシュで拭き取ります。ティッシュが真っ黒になりました。

 LDプレーヤーの心臓部、ピックアップのレンズと、レーザー照射部のレンズを綿棒でクリーニング。綿棒は硬いので、先端を指でほぐして使用してください。プラスチック・レンズの可能性もあるのでアルコールは厳禁。絶対に力を加えないよう、綿ぼこりを付けないよう、優しく拭き取ってくださいね。

 すごく難しいことのようにも思えますが、巨大なCDラジカセだと思えば大丈夫です。器用な方は挑戦してみてください。もちろん自己責任ではありますが。(^^;シャーシの取り外し時には、可動部分のグリスに触れないよう注意。ネジを潰してしまわないようにも注意してください。

(画質比較)
 LD-9200D(1986年¥12,9800)
 ボディはコンパクトですが、堅牢に造られており、たいへんな重量があります。EJECTスイッチを押すと、トレイが少しだけ飛び出し、その後は手で引き出すタイプ。ディスクをセットしてトレイを押し込むと、自動的にローディングしてくれます。動作音はモーター音のみで静か。堅牢なボディが鳴きを抑えてくれているようです。

 機能はインデックス・サーチのみ。演奏時間の表示も出ません。リモコンを使用しないと、基本操作以外は不可能。

 水平解像度はHiFi-VHS程度。きめは粗いけれど輝度が強く、色彩の押し出しも強い。肌色はピンクに傾くのでレトロな雰囲気も。メリハリの効いた映像は美しいが、全体にチラ付きが多いので目が疲れます。画質劣化したディスクを再生すると、大量のノイズを発生。鑑賞に堪えません。

 CLD-110(1990年¥69,800)
 CDコンパチブルのため、ボディが巨大になってしまいました。アルミ・ハニカム構造のシャーシを採用したので軽量。EJECTスイッチを押すとトレイが全開するため、部屋を散らかしていると何かに当たってしまう恐れあり。ディスクをセットした後、再びスイッチを押してローディングします。9200Dのオペレーションの方が優れていますね。動作音はモーター音のみならず、チリチリ・・・というセンサー音が加わってうるさい。ボディが軽量のため鳴いてしまうようです。

 機能はインデックス・サーチのみですが、演奏時間も表示されます。リモコンのみならず、フロント・パネルですべての操作が可能。ヘッドホン端子とボリウム付き。リア・パネルは2系統の出力と、デジタル(光)音声出力、S映像出力端子付き。

 水平解像度はS-VHS程度。きめが細かくしっとりとした映像です。色彩が豊富でナチュラル、チラ付きがありません。画質劣化したディスクを再生しても、ノイズが抑えられているのは嬉しい。その場合、画質はHiFi-VHS程度に落ちますが、鑑賞には充分です。

 今回、明確になったことは、“ひどく画質劣化したディスクであっても、まともに再生できる機種が存在する”ということでした。もっともこれは、旧い機種を使用してきた私だけの悩みだったのかも知れません。LD-9200Dは劣化したディスク対して顕著に反応していたようです。安心して中古LDを楽しめるようになりました。(^^)


3月17日(水) 段ボールを提げて帰京

 今日は東京へ戻る予定なのですが、LDプレーヤーを持って帰らねばなりません。ジャンクで購入したから箱が無いんですよね。(^^;部屋にあったワープロの空き箱がちょうど良い大きさで、提げ手も付いています。これを改造し、段ボールと新聞紙でクッションを入れ、何とか持ち運べるよう工夫しました。

 純正の箱ではないため、宅配便では心許ない。純正箱というのは、発泡スチロールやダンボールの緩衝材で、前後左右上下50ミリくらいのスペースが確保されているものなのです。引越し便ではないので壊れたら元も子もないし、宅配便がどんな風にして荷物を扱っているか想像してみてください。

 重い段ボールをヨイショと提げて帰京です。今回もそうですが、帰省の度に電化製品の厄介になっていますね。実家のビデオは、東京で使用しているS-VHSビデオがくたびれてから、お下がりにすることとしましょう。どちみち1年に数回の使用頻度なのだからそれで充分。HR-D5はもったいないことをしたな。(^^;


3月16日(火) 時代もモノも変化する

 自動車保険の手続きを済ませました。今や各社、“安い保険”をアピールしないと生き残れないのでしょう。今年からゴールドカード取得者はさらに割引、と制度が変更になり、ずいぶんと廉価に更新することができました。実家に戻ったときしかクルマに乗れない私ですが、事故ったら破産してしまいます。

 もはや帰省恒例の行事となってしまいましたが、私がカレーを作ることとなりました。野菜をたっぷり大きく刻み、3時間かけて煮込むのです。母は30分でカレーを作ってしまいますが、さすがに美味しいとはいえません。(^^;手間暇かけてこしらえた具だくさんのカレーは今回も好評でした。

 昨日購入したLDプレーヤーはピカピカに清掃したものの、ディスクがないのでまだ動作確認ができません。小牧の“HARD OFF”へクルマを走らせ、¥500の中古ディスクを2枚購入しました。映画のDVDは¥1,500で買えるご時世です。中古LDに¥1,000以上かけるのはご法度です。

 『ロジャー・ラビット』と『イレイザー』の2枚。持ってなかったしちょうどいいか、という感じで。動作確認OK!パイオニアCLD-110(1990年¥69,800)は画質も音質も、現在使用しているLD-9200D(1986年¥12,9800)よりかなり良いというのは、テクノロジーの進歩というものでしょう。

 母が講中に行かなければならないので、NHKの歌番組を録画しておいてほしいとのたまう。久しぶりに電源を入れたビデオはウィ〜ンと音を立てるも、ヒュ〜ンと力尽きて電源が落ちてしまいます。テープを入れたら途中で引っ掛かってしまい、にっちもさっちもいかなくなりました。

 慌ててビデオ・デッキを取り外し、シャーシを開けてテープを救出しました。中身は綺麗なのですが、ベルトのスリップしている箇所あり。手を添えてやっても動きませんでした。私の部屋で寿命を終えようとしていた骨董品のビデオ・デッキを移動させ、NHKの録画はナントカ終了。

 故障したのはビクターHR-D5(1995年製)。修理に出すと¥8,000くらいは取られるかな?1万円ちょっと出せば新品が買えてしまうので、このままジャンク(ガラクタ)にしてしまうか?外観は美品!(めっちゃ綺麗)リモコン&取説&箱付きのジャンク。欲しい方はご一報を!もちろん無料です。(苦笑)


3月15日(月) LDプレーヤーをげっと

 自動車保険の手続きをしないといけないのですが、今日は担当者がお休み。久しぶりにクルマを運転するのは気持ちがいいもんです。栄まで出掛け、あちこちを見てまわります。バナナ・レコードにもバーゲンLPのコーナーができ、LPの在庫が充実してきました。(栄店・名駅店のみ)

 小牧の“HARD OFF”へ宝捜しに出掛けます。お〜あるわあるわ、ジャンク(ガラクタ)の山。YAMAHAやJBLのスピーカーはぺろりとエッジが抜け落ちています。“ウレタン・エッジを使用したスピーカーは7〜8年でダメになる”と力説する私ですが、ほとんどの人はブランドにつられて購入してしまうんだな。

 続いて高蔵寺の“HARD OFF”をハシゴ。小牧よりも店が広く、ジャンクも豊富です。半分ノーラッカーになっているけど¥3,000のトランペット(革製ソフトケース&マウスピース付き)は安い。ブランドは“Jurius Keirberth TONE KING”。ドイツ製かしらん?ベルはクランツ付きでおそろしくヘヴィーな造り。キツそうだなあ。(^^;

 レーザーディスク・プレーヤーがありました。ジャンクだけど動作確認済み・・・というのは、年式が旧いものはジャンク扱いとなるためで保証は付きません。リモコン無しの¥3,000、リモコン付きの¥4,000。そして、リモコン&取説付き、カラオケ機能付きの機種が¥5,000。

 これは困った・・・というのは、欲しいけど、どうやって東京まで持って行こうか?ということ。東京ではこんな値段で買えないからです。¥15,000〜¥20,000はするでしょうね。カラオケ機能付きの機種は外観も綺麗だけど、自分にカラオケは必要ない。リモコン付き¥4,000の高級機?を買っちゃいました。(^^;


3月14日(日) 歯痛のまま実家へ

 歯茎が腫れて痛むので食欲がありません。実家の名古屋へ発つ予定ですが、注文してあったメガネも取りにいかないといけない。新宿まで歩いて出掛けたのですが、途中で忘れ物を取りに戻りました。頭がぼうっとして集中力が出ません。諦めて今度は電車で出掛けました。

 メガネ・スーパーへの手前で歯茎の腫れが爆ぜた・・・慌ててトイレに駆け込んで口を漱ぎます。もう大丈夫、腫れは引いていくでしょう。新しいメガネはクリアでよく見えます・・・今までのメガネがキズだらけだったのか。新幹線を予約して出発ですが、お腹が減ってきたのでキヨスクであんぱんを買います。

 ほんらい駅弁がお楽しみですが、歯が痛いので今回はおあずけ。列車は一路名古屋へ・・・。2時間を読書で過ごしました。名古屋は寒いだろうと思っていましたが、今年はずいぶん暖かいようです。実家へ着く頃には食欲も復活したので、ご飯をたらふく食べました。(朝からパン1個しか食べてなかった。)


3月13日(土) 小春日和の黒猫

 明日から名古屋の実家に帰省するので、4日ほどホームページの更新をお休みします。その前に・・・というわけでもないけれど、
IPラジオの部屋をパワー・アップしました。私の留守の間はどうぞ音楽でお楽しみください。全世界の音楽サイトと取り組むのは、個人では荷が重過ぎるのかもしれません。

 幅広いジャンルでストリーミング放送を展開する
RADIOIO.COM。遠くエストニアから音楽をお届けするのは、EASTI RAADIO。公式サイトには再放送のプラグラムもあるので、興味のある方は聴いてみて。(^^)チェコの放送局はRADIO VALCRADIO ATLAS。これも優れた内容。

 USAのクラシックFM局も総検索してアップデート。聴く方が大変?というくらい充実した内容となりました。実は“没”にしたサイトもたくさんあるのです。聴取にあたって個人情報の取得を要求するサイト。接続すると同時に、ポップアップ広告が次々に飛び出してくるようなサイトはキライです。

 公営の放送局にもかかわらず、『米国での永住権を取得したい?』と、胡散臭いポップが出てくるのには閉口!どういう仕組みになっているんだろう?ストリーミングの速度を選択できるようになっているはずなのに、接続してみると同じスピードだったり。15分おきにジングル・ヴォイスを連呼するプログラム放送もありました。(^^;

 新幹線の切符を買うために、新宿の金券ショップまで歩いて出掛け、普段歩かない裏道を歩いて帰りました。小春日和のよい天気ですから。新宿といえど一歩裏通りに入ってしまうと、旧い街並みが残っていて、おそろしくど田舎なのであります。むしろ地方都市の方が道路も整備されていて、こざっぱりしているといえましょう。

 立ち並ぶ億ションも、ベランダの狭さは私のアパートと変わらないなあ。カーテンを閉じた窓辺では、黒猫が花瓶に擦り寄っています。水をこぼしそうだ・・・。別の通りではやはり黒猫の親子(3匹)を発見!今日は黒猫を合計4匹見た勘定になります。縁起がいいぞお・・・。(=^・^=)


3月12日(金) デームスとギーゼキング

 ここのところ自炊で食事を摂っていたので、たまには喫茶店のランチセットでも食べようか。以前よく出入りしていた喫茶店へ入りました。かつ丼のセットは、味噌汁(ミニうどんに交換可能)とお漬物、グラス・ビールと食後の飲み物が付いて¥980だから言うことなし。

 惜しむらくはかつ丼が玉子とじではなかったこと。キャベツと一緒にご飯の上。ソースが3種類あるから選んでね、ということで、@とんかつソース、A味噌かつソース、B大根おろし、とくれば、やっぱり大根おろしでしょう。私はソースかつ丼が認められません。(^^;

 中古レコード屋さんに¥50のLPが入荷していたので、性懲りなく12枚も買ってしまいました。ほとんどCBSソニー・ファミリークラブ(通販)のLPですが。オリジナル・ジャケットでなくとも、音楽を聴くのなら何ら問題ないし、名画をあしらった厚手のジャケットは美しいと思います。

 プレスもたいへん上質です。それにほとんど使用されていません。CBSの音源のみならず、RCAやERATOの音源も含まれていて、たいへん充実した内容です。イェルク・デームスのピアノで、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番『トルコ行進曲つき』を聴きました。

 う〜む、デームスはやはり渋い芸風ですね。とつとつと音楽をこなしていきます。同じ曲を弾いてもワルター・ギーゼキングならば、輝かしいタッチでシンフォニックな小宇宙を形成するだろうな。両極端な2人ですが、そういえば私はまだギーゼキングのモーツァルトをげっとしていないのでした。

 中学か高校の頃に、FM放送からエア・チェックしたものを聴いただけでした。レコードはいつでも買えるから、と思ってずっと後回しにしてきたのです。今度、中古で安く売られていたら買うことにしましょう。モーツァルト:ピアノ音楽全集という大きなBOX-SETなのですが。


3月11日(木) 『惑星』いろいろ(2)

 もう少しお付き合いくださいませ。CDだと他に2、3種類は所有しているハズですが、段ボール箱に収納してしまったので、おいそれと取り出せません。聴き比べの楽しい曲とはいえ、よくもまあこんなに集めたもんだと、自分でも驚嘆しております。『惑星』ヲタク?(^^;

 Fワルター・ジュスキント指揮セント・ルイス交響楽団(VOX)
 マイナー・レーベルのため、世間にはほとんど知られていないが、LP時代は“コロムビア名曲ギャラリー”のシリーズに組み込まれていた。ジュスキントは個性を押し出すことのない職人だが、細部に至るまで綿密に設計されており、オーケストラの名人芸と相俟って優れた演奏を聴かせる。

 Gバーナード・ハーマン指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA)
 ヒッチコックの映画音楽でお馴染みのハーマンが指揮者として登場。グロテスクな描写とそれに対比する美しさは彼の映画音楽にも通じるものがあろう。旋律の歌わせ方と低音の扱いに独特の個性があり、劇的なクライマックスの築きようなど、映画を観ているような錯覚に陥る。

 Hユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(RCA)
 リズム感の良い溌剌とした演奏。「火星」は“ユーフォニウム協奏曲”かも知れないが、ソロは抜群に上手いし、あらゆる箇所でプレーヤーの名人芸が光っている。マニアックな聴き方をしなくとも、ピカイチの演奏であることは間違いない。ゴージャスですべての楽器が見透せるような録音。

 Iロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団(CBS)
 マゼールはコンピューターのように明晰な頭脳の持ち主。過剰な演出が鼻につくという人もいようが、『惑星』ではそれが見事にハマっている。スペース・ファンタジーに焦点を当てた演奏で、情景が目に浮かぶようだ。独特のバランスはレコーディングでしか得られない人工的なものだが。

 Jゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA)
 金管群を前面に押し出し、ゴツゴツとした肌触りは、手兵のシカゴ響を振ったときと変わらない。恐ろしく正確無比な演奏で、しかもパワフル。ヘヴィー・メタルが好き、という人にはお薦めで、ここまで徹底していると爽快感さえ覚える。日本盤オリジナル・ジャケットは横尾忠則デザイン。

 Kネヴィル・マリナー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(PHILIPS)
 それまでバロックを中心に活動していたマリナーが、オーケストラ指揮者としてデビューを飾った頃の録音。もともとバランス感覚の優れた人だけに評判を取ったレコードだ。コンセルトヘボウの響きは重厚で、独特の野趣をも兼ね備えているから聴きもの。


3月10日(水) 『惑星』いろいろ(1)

 平原綾香さんの『ジュピター』が大ヒット!外資系イエロー・レコードのクラシック・コーナーでも、ホルストの組曲『惑星』と並べて置いてあるのは、いかにも商魂逞しくて愉快ですね。ひとくちに『惑星』といっても、いろんな演奏のCDが発売されていますが、どれが一番いいんでしょう?家にあるレコードを引っ張り出してみます。

 @ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA)
 1961年の録音だが、たいへんな優秀録音である。ウィーンフィルの特質が良く出た演奏で、「火星」の5拍子を刻むトランペットはワルツのように崩れているし、ユーフォニウムはトロンボーンのようにも聞こえる。粗っぽい箇所も散見されるが、美しさはそれを補って余りある。

 Aヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(DG)
 1981年のデジタル録音で、発売当時は優秀録音と謳われたものの、聴き直してみるとドライでホコリっぽいところもある。カラヤン独特の流線型でスマート&スピーディな演奏。美しいことは見事だが、整いすぎていて面白くない、という意見もあろう。

 Bエードリアン・ボールト指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(EMI)
 『惑星』の初演者ボールトによる4回目の録音。2回目の録音(ウィーン国立歌劇場管弦楽団)も入手可能である(未聴)。さすが正統派、抜群のバランス感覚を保っているし、ダイナミックで雄渾。録音は少し旧くなったが、透明感あるオーケストラの響きが美しい。

 Cエードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI)
 ボールト5回目(最後)の録音で、最も完成度の高い演奏である。ナチュラルな録音もすばらしい。4回目の録音と比較するとこちらの方がパワフルで、襟を正しくして聴くような気品をも兼ね備える。スタンダードとして一番のお薦め。

 Dレオポルド・ストコフスキー指揮ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団(EMI)
 「火星」のエンディングで銅鑼が打ち鳴らされるのには驚き!あっちこっちに手が加えられていて、スタンダードにはほど遠い演奏だが、アニメーションを観るような面白さは抜群。

 Eズービン・メータ指揮ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA)
 小細工のないストレートな演奏で、音色もたいへん温かみのあるものだ。アメリカ人のオーケストラ気質を感じさせる演奏。「火星」で全体をリードしていくトマス・スティーヴンスのトランペットなど見事。金管群がパワフルで、現行盤(CD)カップリングの『スター・ウォーズ』も良い。


3月9日(火) パソコン+オーディオ

 
IPラジオの部屋をより有効に楽しむために、パソコンをAVアンプに繋ごうと目論み、接続コードを仕入れに秋葉原へ出掛けました。接続コードといってもけっこうお金がかかるものです。最初はプラグと線材を購入し、自作しようと考えていたのですが、おそらく中国あたりの輸入品でしょう。完成品を安く入手することができました。

 さっそく接続してみると、期待以上の結果が得られました。私のシステムはISDNなので、56kbpsが限度ですが、それでもかなり良い音で鳴ってくれます。ADSLを使用している人は、ミニコンポでもいいのでぜひ、繋いでみてください。64kbpsならFM放送並み、128kbpsならCD並みの音質が得られるはずです。

 DR Klassisk(デンマーク放送のクラシック)ではマーラーの交響曲第5番を堪能し、その間に
IPラジオの部屋をリニューアルしてしまいました。ページが重くなってしまったので、クラシックとポップスを2つに分け、さらに幾つかのサイトをアップ。Real PlayerWindows Media Playerを区別して、使いやすくなったはずです。


3月8日(月) 『赤い風車』

 ビデオで映画『赤い風車』(MOULIN ROUGE)を観ました。ホセ・ファーラー主演、コレット・マルシャン、シュザンヌ・フロン、ザ・ザ・ガボール出演。ジョン・ヒューストン監督、ジョルジュ・オーリック音楽。(1952年アメリカ・イギリス合作)

(あらすじ)
 “赤い風車”を看板に掲げたパリのキャバレー、ムーラン・ルージュ。そこへ毎夜入り浸っているのは、画家アンリ・ドゥ・トゥールーズ・ロートレック(1864〜1901)。画用紙がなくなると、ナフキンやテーブル・クロスまで熱心にスケッチを重ねるのだった。

 彼は貴族の出身であったが、幼い頃の骨折が元で脚の発育が止まってしまう。両親は離婚。醜い姿ゆえ許嫁にも去られ、傷ついたロートレックは家を捨て、酒に溺れながら、画家としての道を歩むことを決めたのだ。

 ある夜、警官に追われる貧しい女、マリーを行きずりで助けたロートレック。「あなたはいい人、脚のことなんか気にしないわ」。彼女に真実の愛を見出すのだが、貴族出身のロートレックとはウマが合わない。金をせびってはどこかへ飛び出してしまうのだ。

 そんな2人が長続きするはずはなく、失望してガス自殺を図るロートレックだが、やがて自分には絵が残されていることを悟り、自殺を踏みとどまる。ムーラン・ルージュのポスターは大評判を取ったのだった。

 画家としての地位も得たロートレック。天は彼に、美貌と知性溢れるデザイナーのミリアムを引きあわせた。ロートレックを尊敬し、心から愛してくれるミリアム。しかしロートレックが訪れた彼女の部屋には、かつて愛したマリーの肖像画が架けられていた・・・。

 この映画を観るまで、ロートレックが身障者だということを知りませんでした。19世紀、パリの喧騒が聞こえそうな、活気溢れる絵画を遺した人が身障者だっととは。ホセ・ファーラーは脚を膝で折り曲げ、紐で縛って演技をしたそうです。CGなんてなかった時代ですから物凄い根性です。

 ロートレックの絵画そのままに描かれたムーラン・ルージュ。仲の悪い踊り子たちは激しい喧嘩を繰り広げる。実写と絵のカットバックが繰り返され、ロートレックが一所懸命スケッチしている様子がよくわかります。この辺りジョン・ヒューストン監督、実に上手いと思います。

 ロートレックの最期は悲惨なものですが、それを悲しく描かず、華やかなりし頃のムーラン・ルージュの幻影を見せることで、この映画はいっそう格調高いものとなっています。ジョルジュ・オーリックの音楽もお洒落でいいですね。


3月7日(日) 地獄の6時間

 昨夜の12時頃、メールを見ようとパソコンを起動させましたが、BIGLOBEのサーバーに繋がりません。何度やってもダメ・・・。サポート・センターに電話して、メンテナンス情報を尋ねたところ、NTTの回線に障害が出ているという。「12時くらいから出たようなので、明朝くらいまでかかるでしょう。」

 便利ではあるけれど、いざ、というとき、役に立たないのがインターネット。文明の利器を過信しちゃいけません。そうこうしているうちに、私は胃が痛くなってきました。冷たいビールを飲んだのがよくなかったのか?胃タタタ・・・これは胃痙攣です。正に地獄の苦しみ。

 熱まで出てきました。胃腸風邪かしらん?身体が熱くなったり冷たくなったり。寒気を覚えるとストーブを点けるのですが、2分ほどで気持ちが悪くなってトイレで吐く。さいわい出血はありませんでした。これまでのパターンだと、6時間我慢すれば治ってしまうのですが・・・。

 夜が明けて午前9時頃、ようやく痛みが引きました。深夜3時からとすれば、やはり約6時間・・・。布団から出たり入ったり、うずくまって身体を動かしたり、トイレに入って吐いたり、と、地獄の6時間でありました。熱はなくなってしまったので、胃腸風邪でもないようです。


3月6日(土) 『NOVEL』

 吉岡美穂さんの新しい写真集、『NOVEL』の発売記念イベントとして、池袋旭屋書店で握手会が行われるというので、出掛けました。少し早めに着いたので、イベント会場である2階アニメイト広場を確認した後、昼食を摂ろうと東武百貨店のエスカレーターを昇っていきます。

 何と8階にファミリー・ガーデンがありました。子供向けの遊具やゲーム機、フランクフルトやたこ焼きのB級グルメ、熱帯魚売場などのあるデパート屋上です。少し風が強かったけど、よく晴れた空で気持ちがいい。ハンバーグ定食(¥550)を食べました。美味しかったな。

 イベント会場は100名ずつABCDEと5つのグループに分けられ、1コマ20分というタイトなスケジュールですが、1人で10冊くらい購入した人もいるので、すぐに順番が回ってきました。第1印象は、髪が伸びた、痩せたと感じました。ダイエットに成功!と雑誌にも書かれていたし。

 「こんにちはー」と言って手を差し出すと、まるで私の冷えた手を温めるように、左手を添えてくれました。「4月から新ドラマ(『電池が切れるまで』)が始まるんですよね、期待してますのでがんばってください!」 にっこり笑ってサイン入りの写真集を手渡してくれました。

 1年ぶりに発売される写真集『NOVEL』は、これまでの写真集とは一線を画すもの。バリ島でロケーションを行い、女性カメラマン、女性スタッフとのコラボレーションの中で、美穂さんはセミ・ヌードを披露しています。ひとつの物語のように写真が構成されているのも初めての試み。

 これまでの写真集が常に男性の視線で、グラビア・アイドル定番のポーズを撮ってきたと考えれば、新しい写真集は彼女の内面から溢れ出た感情を写し撮ったもので、過去、誰もが成し得なかった最高の作品といっていいでしょう。「女性にも観てもらえるように・・・」と、価格も¥933(税別)に抑えられています。


3月5日(金) なあなあ

 新宿の“ドンキホーテ”(ディスカウント・ストア)を覗いてきました。表通りにある店舗は有名ですが、大久保側の通りにある免税店?です。もちろん、こちらの方がDEEPなのでありまして、駐車場・駐輪場の周りにある自販機はすべて¥100。コカコーラ・ブランドであっても、です。

 ¥50ショップなんていうのもあります。安かろう、悪かろうの典型みたいですが、割り切ってしまえば使えるモノもあるでしょう。+−のドライバー2本セットなどいかがなものでしょうか?私の興味の対象はどうしても家電、オーディオ製品に向けられます。さらにDEEPなエリアへと・・・。

 中国製ウォーキングCDプレーヤーが¥2,980。しかもヘッドホン付属というサービス精神!だけどACアダプターは別売だし、充電池も使えないときた。ボディはシルバー塗装のプラスチックですが、側面をみると金型の仕上げが粗く、フタの蝶番がポキッと折れてしまいそうです。

 三洋(Fischer)や日立(Lo-D)が輸入した製品もあり、こちらはACアダプター付属で¥3,980。充電池は使えないんですけど。(笑)国内有名ブランド(ソニー、パナソニック、ケンウッド)ならば、だいたい¥8,980といったところでしょう。中国製品、果たして本当に安いといえるのか?

 今回の目玉商品は“DVDラジカセ”(¥8,980)でございます。見かけはごく普通のCDラジカセなんですが、テレビに繋げばDVDも観られるというアイディア商品。もちろん中国製品で、背面を見ると確かに映像・音声出力端子があるし、同軸デジタル出力まで付いていました。(^^;

 パソコン用のミニ・スピーカーは¥1,980。しかしこれがタダモノではありません。AM・FMラジオが聴けるのだ。しかしラジオ部分は¥100ラジオと変わらない内容で、ポリバリコン直結のチューニング・ダイヤルは合わせづらそう。中国製ラジオってすべてそうなんだけどさ。(^^;

 確かに安いです!しかし買ってみてから、「何だこんなもんか?」と落胆すること必至。修理は利かないので使い捨て。「次回はもっと選んで買うことにしよう」と、人生の勉強にはもってこい。学習能力のない人は、振り出しから再スタート!駄菓子屋のクジ引きみたいなもんです。


3月4日(木) メガネをげっと!

 洗濯を済ませて新宿へ出ました。昼食は吉野家の新商品“豚丼”。あ、味が薄い・・・薄味好みの私がそう思うからには、たいへん厳しいものがあるでしょう。牛蒡も入っていてヘルシーではありますが、松屋の豚丼の方が、甘辛い味で美味しいですね。

 新宿のメガネ・スーパーに飛び込んで、「こんな感じのある?」と問いかけると、「ありますよ!」と威勢の良いお兄ちゃんが対応してくれました。果たして・・・ありました。まったく同じではないけれど、雰囲気はほとんど変わらない。「良かった〜探したんだよ〜」と即決。

 カール・ツァイスのフレームでした。マルチ・コートのレンズにプリズム仕様を組み合わせると、けっこうなお値段に。(^^;長く使うものだから仕方ないかあ・・・。さすがに非球面レンズは買えませんでした。というか、そんなのぜんぜん関係ないし。非球面レンズっていったい?

 5〜6枚のレンズを組み合わせて鏡筒を構成する、一眼レフの世界ではもはや常識。双眼鏡や望遠鏡で景色を見ると、輪郭が虹色に光って見えるでしょう?これは色収差を考えずに設計されているためで、カメラでこんな写真を撮ったらたいへんです。

 コンピューターで設計された非球面レンズを組み合わせ、歪や色収差を抑えて設計してあるのですが、メガネのように1枚レンズ単体、しかも肉眼の間近にセッティングされる場合、ほとんど効果はありません。球面レンズより僅かに薄くできるというのがメリット。


3月3日(水) メガネ探検の旅

 買物へ出たついでに、近所のメガネ屋さんを2件覗いてきました。お客さんは私1人・・・コンタクト・レンズが廉価になったので、メガネはすっかりおしゃれアイテムになってしまいました。今流行の小さなフレームしか置いてありませんが、売れていないのだから、流行といえないのかも知れません。

 メガネ屋さんをコンビニ化したって、誰も買わないのに・・・いろんなデザインが選べるから楽しいんじゃないのかな?いちばん安いセットは¥9,800からありますが、私のレンズはプリズムが入っているし、非球面レンズを用いないと、最近の薄いメタルフレームからはみ出してしまいそう。

 鼻の大きい男性は、つくりの大きな海外製品が合うのです。現在使用のメガネもけっこうなお値段でした。明日は貯金を下ろして都心まで出てみましょう。メガネがないと生活できない・・・もはや身体の一部ともいえるし、5〜6年は使うものですから、あまりケチケチできません。

 
IPラジオの部屋Radio Norway International(NRKノルウェー国営放送)、Magnatune.comMusicradio.com(イギリスのFM放送)を追加しました。179のチャンネルをお楽しみいただけます。ホームページを開かなくてもライヴ・チャンネルにアクセスする方法を解析しました。

 ショートカットのコマンドを探すだけなのですが、Windowsに表示が出るわけではありません。同じサーバーから出ているものであれば、ひとつのコマンドが見つかると同じパターンで、他のチャンネルもキーワードを入力して探します。ハッカーではないけれど、ちょっとヘンな気分です。(^^;


3月2日(火) 韓国映画特集(2)

 映画¥1,000サービスデーに観た2本の映画のうちの後半です。プライベートではメガネのフレームがプッチンと割れてしまいました。7年くらい使ってきたかな?セルロイドの寿命がきたようです。とりあえず、セロテープで繋いでありますが、いずれ新調しなければなりません。クラシックなデザインのフレームは見つかるんだろうか?

 『ラブストーリー』(THE CLASSIC)ソン・イェジン、チョ・スンウ、チョ・インソン、イ・ギウ主演。クァク・ジョエン脚本・監督。(2003年韓国)
公式ホームページ

(あらすじ)
 女子大生ジヘは友人スギョンから、演劇部の先輩サンミンへ宛てたEメールの代筆を頼まれる。複雑な気持ちで引き受けた・・・というのは、ジヘ自身もサンミンへの想いを募らせていたのだ。そんなある日、ジヘは戸棚の奥から、母ジュヒが大切にしていた木箱を見つける。

 中に入っていたのは、35年前に書かれた日記帳と何十通もの手紙。それは父の手紙ではなく、別の男性の手によるものだった。身分違いで実らなかった母の初恋物語、そしてジヘの前途多難な恋物語。2つのラブストーリーが交互に描かれ、そしてひとつに重なっていく。

 『猟奇的な彼女』の監督による、ちょっとクラシックな恋愛事情。前作にどこか通じる雰囲気があります。ストーリーはかなり奇想天外な方向にまで拡がってしまうけれど、納得させるだけの強引さも兼ね備えています。チャン・イーモウ監督の中国映画『初恋のきた道』を意識したのかな?

 出演者の中では、ジュナの親友テスを演じるイ・ギウが出色。みごとな三枚目を演じてくれました。ラストは「あららららん・・・」のドンデン返しですが、ネタバレになってしまうのでここでは申しません。お涙頂だいのメロドラマには仕立ててないのですね。観てのお楽しみ。(^^)


3月1日(月) 韓国映画特集(1)

 今日は映画¥1,000サービスデー。テアトル新宿で『きまぐれな唇』、シネマスクエアとうきゅうで『ラブストーリー』を観ました。『マスター・アンド・コマンダー』や『ロード・オブ・リング』も観たかったけれど、待ち時間が2時間以上できてしまったのと、昨日までの暖かさはどこ行った?みぞれが降ってきて風邪引きそう・・・また後日ということで。(^^)

 『きまぐれな唇』(TURNING GATE)キム・サンギョン、イェ・ジウォン、チュ・サンミ主演、ホン・サンス監督。(2002年韓国)
公式ホームページ

(あらすじ・ネタバレあり)
 男の名はギョンス。舞台ではそこそこ知られた俳優だが、初出演の映画は興行的に大失敗。執拗にギャラを要求したけれど、大した額は得られなかったうえ、次回作出演のチャンスも失ってしまった。先輩のソンウに誘われて、チュンチョンへとお気楽な旅に出る。

 チュンチョンでソンウ先輩と一緒に出会ったのは、グラマーなダンサー、ミョンスク。積極的な彼女の誘惑に乗せられ、たちまち男と女の関係に・・・。しかし実は彼女、ソンウ先輩の恋人だったのだ。男の友情はギクシャクしてくるし、ミョンスクは妙に付きまとってくるし・・・困った。

 ソウル帰途の列車の中、ギョンスに話しかけてくる美女あり。ソニョンはギョンスのファンだという。キョンジュで下車したソニョンを追いかけ、ギョンスは彼女の家をつきとめる。ひとめ惚れしてしまったようだ。翌日、ギョンスはソニョンの家を訪ね、連れ出すことに成功する。

 2人で酒を呑むうち、ソニョンははるか昔ギョンスに会っていたこと、自分はもう結婚していて大学教授の夫がいることを告白する。それでもやはりギョンスとソニョンは男と女の関係に・・・翌朝、「待っててね」と言い残して帰るソニョンだが、その後音沙汰無し。

 ほとんどストーカー。しつこく家を訪ねるうち、ギョンスはソニョンの夫に出くわしてしまう。「キャン・ユー・スピーク・イングリッシュ?」誤魔化してその場を立ち去るギョンス。やがてソニョンを連れ出し、ラブホテルで密会するも、ギョンスの頭には彼女の夫の顔が焼き付いて離れなかった。

 「財布を忘れたの、取ってくるからここで待ってて」 ソニョンはすぐ戻るかのように言い残し、何時間たっても現れない・・・土砂降りの雨が降ってきた。ギョンスは彼女の家の門に立ち、ずぶ濡れになって待っていた。彼は、清平寺の回転門のエピソードを思い出していた。

 ヘビに生まれ変わって、美しい姫に付きまとう男・・・ソンウ先輩が語ってくれた昔話。「人として生きるのは難しい、でも怪物になってはダメだ・・・」 ギョンスは去る。


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