2006年2月の日記

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2月28日(火) 『仮面ライダー対ショッカー』

 GyaOで『仮面ライダー対ショッカー』(1972年東映/32分)を観ました。昔、“東映まんがまつり”で観ていたはずだよな?と。メインは『ながぐつ三銃士』だったようです。

 仮面ライダーは黒い衣装に深緑のマスク、胸、手袋、靴も深緑。よく考えてみれば、カラーリング最悪なのです。屋外晴天下では黒いシルエットと化してしまいます。これに懲りて2号ライダー以後は、マスク中央に銀のストライプ。衣装にも白いストライプが付加されました。

 “ゴレンジャー”以後の“戦隊もの”は色彩もカラフルですけど・・・。まあそれはさておき、殺陣の見事なこと。オートバイでのアクション等は、チープな特撮を超えてなかなか見応えあります。自分も子供の頃は“ライダーごっこ”で、自転車に付けるカウル(風防)を厚紙で製作したものです。


2月27日(月) 『どうぶつ宝島』

 GyaOでアニメ映画『どうぶつ宝島』を観ました。松島みのり、天地総子、小池朝雄 他、(声の出演)、宮崎 駿 アイデア構成、森 康二 作画監督、池田 宏 監督、山本直純 音楽。(1971年東映/1時間18分)

 懐かしかったな。あらためて観てみると、山本直純の音楽がいい。メロディ・メーカーだねえ、勇気がモリモリ湧いてくる。東映動画黄金期作品の中では、ちょっと小じんまりした感がなくもないですが。

 ストーリー運びがスピーディ。現代のアニメの方がゆっくり感じられるんじゃないかな?1分でも目を離たら脈絡分かんなくなる。子供向け、ということで殺戮シーンはナシ。なくても面白く見せるため、ずいぶん工夫されてると感じました。

 “goo映画”には膨大な情報があるけれど、森 康二さんの読み仮名を「モリコウジ」としているのはおかしい。「もりやすじ」が正しい。調べもので時々利用させてもらうけれど、あらすじ等、明らかな間違いが散見されます。

 出版物には責任編集者が存在する。しかし、不特定多数参加のデータベースは危うい。検索エンジンは内容に関係なくヒットする。氾濫する情報の中から真実を見抜く能力が必要ですよね〜。


2月26日(日) ドシロウト最終回

 日本テレビ
『三宅祐司のドシロウト』のスタジオ観覧に行ってきました。実は何と、6年の長寿番組はこの3月で終了。今回が最後の収録となってしまいました。2年近く続いた“毎月のお楽しみ”がなくなってしまう、ということで、美穂ファン常連の6人は全員集合。

 やはり最後は、“番組をふり返る”という企画で2回分の収録。それぞれ30分、ほとんどVTRで占領されてしまうハズなのに芸人さんたちは思いっきりトークかましてくれました。予定の収録時間をとうに過ぎ、4時30分終了予定だったのが6時過ぎになってしまった。

 爆笑トークはおそらくほとんどカットされてしまうでしょう。スタジオ観覧者だけが味わえる、楽しい思い出となりました。さて終了後はいつも通り、和民でお酒呑み。しかしこの6人が集まれる“次回”はいつになるんだろう?来年のカレンダー発売はほぼ確定としても10月?


2月25日(土) 少しだけ追加更新

 少しだけですが、IPラジオの部屋に37局を追加しました。以前、ロストしてしまったRock Chicks Radio(女の子のロック)も復活したし、ノスタルジア溢れるアメリカのWMKVも復活しましたよ。追加しては消し、消しては追加の繰り返し。現在のところ総計3,305局ですか。見やすくするために一部重複させてある部分を含みます。

 とか何とか言ってる間に、ORF(オーストリア放送協会)のストリーミングが64kbpsから128kbpsへと音質アップしました。ウィーンフィルの定期演奏会とかじゃんじゃん流れるのよここは。パソコンさえあれば、音楽がいくらでも無料で入手できる。いい時代になったもんですよ本当に。

 ニューヨークフィルハーモニックのオンデマンド放送からダウンロードした演奏を聴きながら、日記を更新しています。モーツァルトの後期三大交響曲(39番・40番・41番「ジュピター」)なんだけど、指揮はマゼール。どことなくメタリックでギラギラ光ってる。モーツァルトだからといってスタイルを変えたりはしないのよ。


2月24日(金) 『ミクロキッズ』

 昨日に引き続きMさん事務所での上映会。『ミクロキッズ』(1989年)を観ました。テレビでは何度も放送されているけれど、“『ミクロの決死圏』(1966年)の子供版”みたく先入観を持ってしまったからだろうな。

 こうした作品で「科学的な根拠がどうたらこうたら・・・」とゴネるのは愚である。メルヘンなんだから。良い方向に予想を裏切ってくれたのが、CGバリバリではなかったこと。この年代としては珍しいことに、巨大なセットをこさえ、現実感のある映像作りに専念しています。

 巨大なアリが登場し、最初は敵対視していたのが子供たちになついてしまって可愛い。サソリに襲われたところを、命を落として戦ってくれるんだな。この場合、ロングショットのみストップモーション・アニメという古典的なSFXを用いています。分かりにくい部分へのこだわり。

 ま、こうしたストーリーにありがちな、@博士は変人なんだけど、しっかり者の奥さんか恋人がいて、事件を通じて愛情を確かめ合う。A最初は犬猿の仲だったお年頃の男女が、互いに強く惹かれるようになる。といった複線もきちんと描かれておりました。

 いつだったか『フラバー』(1997年)を観たのと同じような印象を受けました。それもこれもブエナビスタ(ディズニー)の映画だから、とびきり何かスゴイ!ということもないんだけど、家族で楽しく観られれば良し。映画を観た後のレストランで楽しく会話ができればいいんじゃないかと。


2月23日(木) 『ロープ』&『レベッカ』

 Mさんの事務所の旧いパソコン(Windows98)・・・少し前にリカバリーをしたおかげで、快適に動くようになったそうですが、CDドライブが不調でCD-Rが読めないみたい。通常のCD-ROMは読めるということなので、旧いバージョンのオフィスをインストール。

 さて皆さん、ワード、エクセルにこだわらなければ、
OpenOffice.orgのオフィスはどうでしょうか?MSのオフィスで作成された文書も開けます。もちろん無料です。こんな便利な時代が訪れようとは・・・私は数年前、目玉の飛び出るような金額でMSのオフィスを購入してしまいました。無念。

 MSのオフィスを持っている私ですが、OpenOffice.orgはインストールしてみました。ワードに相当するWriter、エクセルに相当するCalcはもとより、パワーポイントに相当するImpress、ペイントよりさらにさらに精密な描画のできるDrawもパッケージに入ってるんですよ。

 さて、お仕事?の後はしらなみをチビチビやりながらの映画上映会。本日はヒッチコック特集です。『ロープ』(1948年)は久しぶりに観たなあ。ものすごい長回しのカメラワークです。カットが入れられないから、役者は台詞を完全に覚えてないといけませんね。

 しかし資料を見てみると、当時のフィルム1巻は約10分。10分ごとにフィルムを交換しなければならない?ははあ、ときどきカメラが役者の背中(背広)を通過していきましたが、一瞬の隙を利用してカメラを交替させていたのか。映画を観ている人には全編切れ目なく感じます。

 時間の経過とともに夕暮れで赤く染まる窓の景色は書き割り。これがなかなかいい味出してます。お酒を呑み、ツッコミ入れながら観ていたので気づきませんでしたが、ヒッチコック登場シーンは冒頭のロングショットでの通行人。それ以外は全編室内なのでありえないよなあ・・・と。

 『レベッカ』(1940年)も実に10年ぶりくらいに観たのではなかろうか?以前より細部に気をつけて観ることができました。が、これもやはりお酒のためにヒッチコック登場シーンは見逃してしまった。(笑)電話ボックスの外で、「まだかよ〜」って感じでむくれている中年紳士なのだそうです。


2月22日(水) 毎日メンテナンス

 ここんとこ日記をサボりがちなんですが、IPラジオの方は毎日メンテナンスしてます。メンテナンス→調査→検索→リンクから新しいラジオを発見。といった具合で、日ごと増加する・・・しかも世界中で。個人レベルではなかなか追いつきません。

 ほんらいこうしたパブリックなサービスは、企業サイトが無料コンテンツとして手がける内容。実際には広告料やら、CDのネット販売を当てにしているので、かなりウザいものになってしまうんでしょうけど。

 Fordcast(カナダ)のリンクが切れてます、直さねば。アクセス解析を見ると、WindowsCEでの閲覧もちらほら。携帯型PC専用のOSです。IPラジオがもっと手軽に持ち出せるようになれば、デジタルラジオ(携帯で聴くラジオ)は不要になる?


2月21日(火) 『宇宙戦艦ヤマト-完結編-』

 BIGLOBEストリームで期間限定の無料配信。テレビ版スペシャル『新たなる旅立ち』はいつの間にか“劇場版長編”としてカウントされてしまっているようなので、劇場版第5作目とするべきなのか?私はいわゆる“ヤマト・ファン”ではありませんので、今回が初見です。

 ウワサには聞いていたけど、第1作目で死んだはずの沖田艦長が復活。“誤診で脳死には至っていなかった”というが、それじゃ“英雄の丘”にあるあの銅像は何だったんだ。少なくとも第1作目、第2作目までは面白かった。その感動さえもリセットされてしまうというのかえ?

 見どころもけっこうあるんだけど、ツッコミどころが多すぎて虚しい。やたらとSF色を振りかざし、小手先で納得させようというのがけしからん。思うに最初の『ヤマト』にSFはない。ものすごい直球勝負なのである。『2』もしかり、シンプルな宇宙戦争ともいえる。

 また、美術やメカニックは年を経るごとに向上していくが、作画(人物)はそうはいかない。安彦良和のタッチが冴えた『2』(テレビ&映画版)がピークだろう。(『新たなる旅立ち』、『ヤマトよ永遠に』の作画はかなり酷く、それよりは『完結編』の方がマシ。)2時間28分は辛かったです。


2月20日(月) 事務所が名画座に

 久しぶりにMさんの事務所へお酒呑みに出かけました。仕事終わり(6時)からは“しらなみ酒場”と化します。少し前までは考えられなかったことですが、パソコン(仕事の道具)が遊びの道具となりました。本日は映画おたくのEさんも加わり、“懐かしの名画劇場”が始まります。

 書店で販売されている¥500の古典映画DVD。50年を経過した“合法海賊盤”なんですけどね。(苦笑)いわゆる“正規盤”には、メイキングや解説等の特典が付いてますが、“合法海賊盤”は本編のみ。しかし映像はキレイですよ、正規盤の方も値下げ著しいですが・・・。

 本日のお題は『カサブランカ』(CASABLANCA)(1942年)、『キートンの探偵学入門』(SHERLOCK JR.)(1929年)でした。『カサブランカ』は何度も観てますが、『キートンの探偵学入門』は初めてだったな。途中で映画のスクリーンに飛び込んでしまい、そのままストーリーが運ばれていきます。

 ウディ・アレン監督の『カイロの紫のバラ』(1985年)はこのアイディアを借りたもの。また、キートンがなけなしの金で彼女にプレゼントした指環は、宝石がルーペで見ないと確認できないくらい小さかったりする。これもアニメ『トムとジェリー』の『悲しい悲しい物語』(BLUE CAT BLUES)(1956年)に使われてるなあ・・・と。

 今観ると映像が不鮮明で分かりにくいですが、後世に与えた影響というのは大きい。また無声映画なので仕方ないけれど、安易なピアノ・ジャズが音楽として付けられていて、ちょっと残念。チャップリンの場合だと、無声映画でも割とキレイな音楽が付いていたりする。音楽がもたらす効果は大きいです。


2月19日(日) 『仕立て屋の恋』

 フレッツスクウェアで映画『仕立て屋の恋』(MONSIEUR HIRE)を観ました。ミシェル・ブラン、サンドリーヌ・ボネール、リュック・テュイリエ、アンドレ・ウィルム出演、パトリス・ルコント監督、マイケル・ナイマン音楽。(1989年フランス/1時間20分)

 毎日、向かいのアパートを覗き見し、美しい女性アリスに恋する中年紳士。そんなイールは腕のよい仕立て屋だが、潔癖症でストーカー。やがて偶然にも彼女の恋人が、殺人を犯すのを見てしまう。容疑者として刑事に詰問されるイールは、彼女のためにだんまりを決め込んだ。

 そうしているうち覗き行為に気がついたアリスは、恋人のことを知られているのでないかとイールに接近。彼に愛情を感じている・・・と嘘ぶくのである。イールはアリスのために恋人をかばい、彼女と2人で国外逃亡を試みるのだが、運命は残酷な審判を下した・・・。

 パトリス・ルコント監督作品といえば、『橋の上の娘』(1999年)、『髪結いの亭主』(1990年)を観ているけど、偶然というかすべて極限状態の男女だよなあ・・・。(笑)男は皆、フェティスト。『橋の上の娘』はナイフ投げの名手が主人公だし・・・。

 『髪結いの亭主』は、幼い頃から“グラマーで美人の美容師と結婚したい”と切望した男の話だけど、この三つの中ではいちばんマトモなのかもしれない。しっかり者の女房とぐうたら亭主という取り合わせは、現実にいくらでも存在するからだ。

 まあ、いちばん現実味のない事件が、『仕立て屋の恋』かも知れない。偶然にも翌日に『カサブランカ』を観てしまったので、「女の考えることは辻褄の合わないことだらけ」「愛していないことが分かっていても、男は女の言うことをきいてしまう」という共通点を見出してしまいました。

 しかしまたそういう愚かな自分が好きだったりする。ハードボイルドの中心には“自分大好き”な“おたく”が潜んでいる。だからフツーに結婚して家庭を築いて・・・ってことができないのか。ハンフリー・ボガート・ファンの皆様ごめんなさい。


2月18日(土) 焼き鳥が美味い

 MAGYAR RADIO(ハンガリー)のリンクが総入れ替えになってました。ここはただでさえ複雑極まりないので大変です。でも音質はいいんですよね。また、過去の放送がオンデマンドで取り出せるようになっているので、うっかり聴き逃したり、回線混雑で聴けなかったりした時にも便利なのです。

 お昼に大久保まで買物に出かけ、肉屋さんの焼き鳥が目に付きました。1本85円から・・・スーパーで売ってるタレ付き団子状態ではありません。(不味い!)今そこで、炭火で焼いたばかりの本物です。焼き鳥2本と手羽先(三つ)串刺し1本を買って帰り、テレビ観ながらビールを飲む。

 うめぇー、まさに今、自分が生きてる喜びを噛み締めました。何かね、最近少しだけ暖かくなってきたら、ものすごく食欲が湧いてきたのですよ。おっと、食べすぎには要注意なんですけど。窓の外ではサカリの付いた猫どもが、ぐるにゃーぐるにゃーとわめいております。や、野生の本能が・・・。


2月17日(金) Bフレッツ・マンションタイプ

 今日は午後1時にNTTの工事が入るため、朝早くに起きました。というのは、パソコンラック、テレビ、オーディオラックを移動し、電話線周りを空けておかなければならなかったからです。そしてその準備として大掃除をしなければならない。(苦笑)

 それにしてもモノが多すぎる。大変な大掃除でした。(汗)正午を回った頃に連絡があり、「午後1時の約束なんですけど、今、そちらの近くに来ているので、ご都合がよろしければ始めさせてください」とのこと。掃除は9割方、終了していたのでOKです。

 Bフレッツ・マンションタイプって、各部屋には電話線で供給されます。マンションまでが光ファイバー、各部屋へは電話線。厳密には違うだろうけど、ADSLの距離を短縮したような感じ。だからメインPCでルータの設定をした後、2台目は設定なしで繋がりました。

 都心ということもあって、マンションタイプとしてもかなり良い接続速度が出ているようです。3Mの動画もサクサク動きます。フレッツスクエアの無料動画で『起動戦士ガンダム』の第1話を観ました。懐かしい・・・というか、やはり今観てもなかなか面白い。名作ですな。


2月16日(木) 秋葉原へルータを買いに

 明日はBフレッツ・マンションタイプの工事が入ります。これまでのADSLモデム(NV-U)はキャンペーン対象アイテムだったので、IP電話の契約を条件に、「買い取り→キャッシュバック」という好条件。(レンタル費用なし)ルータも内蔵されていたため、スイッチングハブのみ購入でLAN接続が可能でした。

 ところがBフレッツ・マンションタイプだとVDSL端末はレンタル。(専用端末なので、さすがに自分で用意するわけにもいかない。)ルータは内蔵されていません。ルータのレンタル料は毎月¥399。買い取りだと¥31,000。むちゃくちゃ高いじゃないですか!秋葉原で適当な機器を購入した方が安上がりです。

 そしてさらに、IP電話を続けるためには、アダプタをレンタルしなければならない・・・というので、IP電話は解約することにしました。電話をあまり使わないので、メリットはほとんどなかったのです。今では固定電話にも別の値引きサービスがありますし。プロバイダとの契約条件を見直しです。

 さて秋葉原・・・I電気はパソコン専門館のひとつをAVソフト専門館に変更。本館のパソコン売場も撤収して、向かいの建物へと集約させました。既にパソコン販売では第一線を退いた感があります。競合店の値引き戦略には太刀打ちできないとみたわけですね。もちろんそんなお店では買いませんよ。

 品揃えも豊富で値段も手頃、Lのコンピュータ館で買うことにします。インターネットで調べてBUFFAROのBBR-4MG(¥3,800)を狙っていましたが、ひとつ上のBBR-4HG(¥5,800)を店頭値引き−¥700とポイントカード値引きを利用して¥4,889でげっと。


2月15日(水) 『ヤマトよ永遠に』

 暖かくなってきましたねえ、昼間なんか暑いくらいでしたよ、この日は。BIGLOBEストリームでは、劇場用4作目の『ヤマトよ永遠に』が配信されております。期待せずに惰性で観ました。何だか、“ヤマト・ファン”のために無理矢理作られたようなストーリーです。

 後半、銀河の果てへ辿り着く瞬間、ヴィスタサイズからシネスコへと画面が拡がります。パソコンの画面では上下がカットされて小さくなるんですけどね。宇宙の果てには200年後の地球がありました?って、どうもキナ臭いと思ったけど、実はハリボテで作られたイミテーション。

 ここで私はヘナヘナと崩れ落ちます。もう立ち直れない。せっかくイスカンダルから生還した古代守(主人公の兄)を、スパッと死なせてしまったり、重核子爆弾の映像を見ただけで、その効力や起爆装置の位置まで言い当てる真田さん。(んなわけあるかよ。)

 ツッコミどころを挙げたら、実に百は下らないと思われるストーリー。作画レベルもイマイチです。ヤマトに新しくペイントされた錨のマークがカッコ悪い。そして皆さんやめましょう!犠牲になって死んだ人が星空いっぱいに映し出され、何かを語るという少女マンガ的な演出。

 宮崎さん、高畑さんの作品では、こうした恥ずかしい演出はないですね。やはり私の感性と『ヤマト』は合わないです。何とか観れるのは『ヤマト2』までですか・・・。ウワサによれば劇場用作品として、この後に『完結編』なるものが存在するそうです。沖田艦長が甦るとのウワサ。


2月14日(火) 『ジュール・ヴェルヌの地底探検』

 この日は何やってたかな?更新サボリ気味で記憶が飛んでます。あっそうだ!GyaOの世界Z級映画で『ジュール・ヴェルヌの地底探検』というのを観ました。ケネス・モア、ペップ・マンネ、イヴォンヌ・センティス、ジャック・テイラー出演、ファン・ピケール・シモン監督。(1976年スペイン/1時間11分)

 小学4年生の頃、図書室で借りて読んだんです、『ジュール・ヴェルヌの地底探検』。それから間もなくテレビで映画が放送されました。ドキドキワクワクで観ましたね〜、その時の映画かと思ったらちょっと違います。調べてみるとその映画は1959年のアメリカ映画。ジェームズ・メイスン、パット・ブーンが出演していたようです。

 グラウベンの着用しているコルセットの音を頼りに、誰かに後を付けられているようだ。すまないがそれを外してくれないか、という台詞がなかった。また、地球の中心に辿り着いた後、筏に乗って噴火口を飛び出す、という描写もなかったわけです。だけど、どことなく雰囲気は似ているような感じがしました。

 1959年の作品にかなり影響を受けているのかな?1976年にしてはSFXなどかなりチャチですが、私はそのチャチさに好感を持ちました。これはファンタジーなんですよ。ハリーハウゼンの人形が妙にリアルに見えるのと同じ感覚。この監督の他の作品も観てみたい気がします。どんなんだろう?

 フィルムの退色も著しく、テレビっぽい雰囲気の吹き替え版。B級なんだけど憎めないです。大地の底に広がる海、日光は射さないハズなのにうっすらとした明るさ。ヌルっとした質感の首長竜に巨大なキノコ、巨大亀、はてまた巨大ゴリラ登場。ラストは端折ってしまってるけど、本当にノーカットなんかな?


2月13日(月) まだあちこち直しまくり

 今日は美容院で伸びた髪をカットしてもらい、ちょっとボリューム食べたい気分でココイチのカレー。まあよく、そこそこ高い割に・・・みたく言われたりもしますが、私はけっこう好きです。トンカツや唐揚げは揚げたて、きちんと直火通して出してますもん。

 値段をケチったお店だと、揚げ物はレンジで再加熱。レトルトは香りが出ません。ご飯の上に肉や野菜を並べて、湯煎しすぎて酸っぱくなったルウをかけてるチェーン店もありますからね。¥500以下だとそうせざるを得ないのでしょうが、カレー好きには辛いです。

 昨日に引き続き、IPラジオの部屋はあちこち直しまくり。安定して接続できるよう、ストリームのURLをいろいろ試してみたり。スキルの上がった分だけ、昔ほど大変ではないんですが、いかんせん数が多いものですから。


2月12日(日) あちこち直しまくり

 まだあったのか、ふう・・・。Sveriges Radio(スウェーデン)全ストリーム張り替え。期間限定だと思いますが、SR Mozartという新しいチャンネルが登場してます。1日中、モーツァルトかけっ放しです。

 Radio NetherlandsのRadio 4も64kbpsから96kbpsへと音質向上。IPラジオの部屋を作り始めた2年前などは、ほとんど20kbpsが主流で、56kbpsは高音質。ましてや128kbpsなどひとつ、ふたつくらいしかなかった。

 今は音質の優れた放送局がたくさんありますよね。時代はすっかり変わってしまった。初期の頃に掲載した放送局は、繋がる、繋がらないに関わらず、一度全部洗いなおさざるを得ません。

 99ショップで売っている、ピーナツクリームサンドのクラッカーにハマってます。8包入り。硬くて塩っぱいクラッカー3枚重ねなんですけど、お腹の膨れるお菓子です。小さいけどトースト1枚食べた気分。

 疲れた時のカロリー補給としては、スニッカーズとかもあるけど。チョコ甘すぎるでしょう?この硬いクラッカーはゴリゴリとした歯ごたえで、美味くもないけど不味くもない。クセになる不思議な味です。


2月11日(土) トリノオリンピック開会式

 深夜遅くまで起きていて、IPラジオを更新しながら開会式を見てました。アルファベット順に各国が入場しましたが、出場者が4人くらいしかいない国もあります。どこだったか忘れたけど、たった1人という国もありました。

 IPラジオの編集を通じて初めて知った国もあるんですよ。英語(インターナショナル)の綴りと、イタリア語の綴りの比較が気になります。日本は“Giappone”(ジャポネ)なんですよ、イタリア語では。

 もとはといえば聞き違い。“ニッポン”と言っているのに、外国人には“イャポン”に聞こえたんでしょ。“イャ”の綴り“Ja”(Jは発音しない)が文字として伝わり、Jを発音する国へ。“ジャポン”“ジャパン”“ジャポネ”と伝言ゲーム。

 イタリアといえば、芸術・美術、スーパーカー、そしてやはりオペラ。朝の6時10分、パヴァロッティの歌う「ネッスンドルマ」(プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」)で締めくくられる・・・。

 ・・・と思ったら、いいとこだったのに途中でプッツリ切られてしまいました。何を考えているんだ!国民の税金で運営されているのに、さらに聴取料金まで取ってる放送局。断り書きも何にもないじゃないですか。


2月10日(金) 伊福部昭先生逝去

 2月8日夜、多臓器不全のため東京都目黒区の病院で死去。享年91。私が最も尊敬する日本の作曲家でした。『ゴジラ』が世界のSF映画に多大な影響を与えたのは伊福部の音楽による力も大きい。一度聴いたら忘れられない強烈な個性の持ち主です。

 北海道に生まれ、独学で作曲を学んだために、“時代遅れ”みたく言われていた時期もあり。今にして思えば“学閥”からドロップアウトしていただけなのだが。アタマで考えた作曲しかできない郎党のやっかみである。その力強い個性は到底かなうまい。

 映画音楽作品が多いが、『ゴジラ』(1954)はシリーズ第1作。後に流用される楽曲のほとんどがここにはあり、曲数も多い。当時のサウンドトラックとしては、録音が非常にすぐれており、ものすごい重低音が聴けるだろう。反戦のレクィエムが胸を打つ。

 『わんぱく王子の大蛇退治』(1963)はアニメーションだが、実験意欲溢れる名作である。相当熱が入っていて、曲数も多い。映像と音楽のシンクロが見事で、最新のディズニー作品などと見比べても、「こっちの方がすげえや!」と感じることだろう。

 私がクラシック音楽を聴き始めた頃、毎週日曜の夜、芥川也寸志の司会する「百万人の音楽」(TBSラジオ/東海地方ではCBCラジオ)という番組ではよく師の伊福部昭がゲストで出演していたように思う。福田一雄 指揮 札幌交響楽団の演奏による「交響譚詩」はすばらしかった。

 インターネット検索してみると、すでに閉鎖されたサイトのキャッシュが見える。
 
「交響譚詩」(たぶん第一譚詩)78年12月7日TBSラジオ「百万人の音楽」 指揮/福田一雄 札幌交響楽団 ※その他、黛敏郎「天地創造」から、外山雄三「管弦楽のためのラプソディ」、芥川也寸志「八甲田山」・・・

 と、記述されていたようだが、「交響譚詩」は全曲演奏(第一譚詩・第ニ譚詩)だったはず。オープンリールで録音して何度か聴いた後、貧乏だったので消去してしまった。(テープが高価だった昔は、繰り返し録音消去するしかなかった。)その後、納屋橋の日本楽器で埃をかぶっていた「交響譚詩」のスコアを入手して確認している。


2月9日(木) 『ドッグヴィル』『メイキング・オブ・ドッグヴィル〜告白〜』

 『ドッグヴィル』(DOGVILLE)ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、ローレン・バコール、パトリシア・クラークソン、ステラン・スカルスガルド他、出演、ラース・フォン・トリアー監督。(2004年デンマーク/2時間57分)
公式ホームページ

 今回もGyaOでの無料視聴。スタジオ内に建物のセットはない。白線で仕切られた各戸と小道具のみ。目に見える壁を取り除いた演出は舞台劇をみるようだ。役者は演技派として名を成した錚々たる顔ぶれが揃う。外界とは隔離された“犬の村”にお尋ね者の女・グレースがやってくる。

 グレースを見つけた小説家の卵・トムは、たちまちその美しさに虜となり、彼女を何とかして村(共同体)で匿おうと画策する。気のいい村人たちはトムの提案で、グレースに家々のお手伝いをさせ、2週間という試用期間を経て彼女を受け入れる。平和な日々が過ぎていった。

 しかしいつしか村人たちは、“匿われ人”としてのグレースに驕りを表す。男どもは彼女の弱い立場を利用して姦し、逃げようとした彼女の首を鎖で繋いだ。理想の世界に生きるトムはグレースを愛しながらも、現実に立ち向かうことができない。果たして彼は追っ手に彼女の居所を密告する。

 ラース・フォン・トリアー監督作品といえば、私は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)しか観ていない。実験的な舞台に最初は戸惑いながらも、村人の好意を得ようと必死に頑張るグレースには好感。しかし後半はいただけない。「もうやめて!」と叫びたくなる。酷すぎるのだ。

 「アメリカ批判」と書かれた文章もあれば、哲学的なものを見出す方もあろう。しかし私に言わせれば単なる悪趣味でしかない。本編を観た後に、『メイキング〜』も観た。陰惨な本編の後に、ニコールの笑顔が見られれば、“そういうのもアリかな”とプラスに思えるかもしれない。

 しかし撮影現場にも辛いものがあった。登場人物はやがて鬼畜と化す。鬼畜を演ずれば、感情を移入する役者たちもノイローゼになってしまうのだ。『メイキング〜』ではベニヤ板でこしらえた独白の部屋が登場する。「もう何日も空を見ていない、青い空が見たい」「お祖母ちゃんに会いたい」

 ラース・フォン・トリアー監督が元気になればなるほど、役者は暗く沈んでいく。彼は愛すべき人物だが、自分が愛されていないと度々不安に陥る。人間を信じたいのに傷つきやすく、裏切られることを恐れていて、実は壁の中に閉じこもっている。まるで小さな子供のようだ。

 やがて撮影が終わると、ニコールが「やっと子供たちに会えるわ」と嬉しそうに答える。現実世界は映画ほど悪いものじゃない。人の醜さは、人間関係やストレスから会社を辞めた者・・・そうした人たちが身近に経験していることで、小さな監督が雲上から見降ろして描くようなものじゃない。


2月8日(水) あちこち直しまくり

 Aeon Radio.com(USA)が消滅しましたね。インターネットラジオの運営は難しい。1.FM(USA)もデザイン変更になり、ちゃっかりBach-Radio.com(Otto's Baroque Musick)がカテゴリに登録されてました。これまでもかなり、あちこちサーバーを引っ越してましたが、落ち着くとこに落ち着いたかな?

 Audible.FMにオンデマンドとライヴのストリーミングが追加されたと思いきや、ライヴの方はBig"R"Radioと同内容。追加変更やら詳細を追っていたら、ものすごい仕事になってしまいました。Boston Pete.comもリンクを直したので、拡張コンテンツの要請は出なくなりました。めでたしめでたし。

 Mellesleg.FM(ハンガリー)は全部のストリーミングが切れてしまったので張り直し。内容も一部変更になってますが、ハンガリー語は分かんない。あっちこっちのサイトを参考に何とか英語にしてみます。あ、Film Music Radio(USA)もオンデマンドプログラムがかなり変更になってました。

 いちおう気がついた箇所は全部直したぞっ・・・と。Film Music Radioのオンデマンドでジョン・バリーの映画音楽に聴き惚れてしまいました。「007」シリーズ(ショーン・コネリー時代)の音楽書いた人です。ブラスもブリバリでかっこいいねえ。バリー・グレイ(サンダーバードの音楽書いた人)も好きなんだけど。


2月7日(火) Wicked Karma Radio Network

 Wicked Karma Radio Networkというインターネットラジオ・サイトを発見。さっそくIPラジオの部屋Wに掲載します。クラシックもいちおうあるんだけど、こいつはちょっと毛色が変わっています。映画音楽とごちゃまぜ。ライトなムードミュージックではなく、重厚なスコアとクラシック曲が交互に流れます。

 ところが全然違和感なし。よっく考えてみれば、クラシックが劇付随音楽とか、歌劇に発展していけば、行き着く先は映画音楽なのよ。十二音技法だとか、トーンクラスター、はてまた流行のミニマルなんてのは道を逸れた一方にしかすぎないだろう。メロディーを書けなくなった作曲家は屁理屈を捏ねるだけ。

 12のチャンネルがあるけれど、表示される現在のリスナーは16人?接続数が手に取るように分かってしまうのはインターネットの強みだが、淋しい状況もさながらなのだ。そう考えると、テレビ、雑誌の伝播力というのは大きい。「ながら」ではなく、アクティヴなメディアということもあるのだろうけれど。


2月6日(月) 特に何ということもないですが

 普通の月曜日であります。行き付けの歯科医院へ、歯のクリーニング。先週の風邪で、下の前歯付近が腫れました。ウィークポイントである左下奥歯、左上奥歯は安定した感じ。体調を崩すと弱い部分に出ますなあ。

 熊田曜子似の歯科衛生士さんと軽いボケをかましました。クリーニングとはいえ施術は痛みを伴うし、口開けっ放しというのは苦しいです。定期的に通うにゃ多少の愉しみがなければやってられまへん。(オヤヂ)

 大久保の“牛丼太郎”で食事。帰りに薬局でトイレットペーパー(6ロール¥208の特価品)と、こないだ実家に置き忘れてしまったザーネクリーム。チキンラーメン(5食入り)を買いました。


2月5日(日) 本郷クラブ2月例会(後編)

 散会したのは11時過ぎですが、深夜の2時に電話が鳴り響く・・・というのは、酔っ払った先生を送っていかれた方からで、“自宅前でよろけて、電柱に頭をぶつけた。出血がひどいのでこれから病院へ行く”との連絡。驚きました、大怪我でなければいいのですが。

 とりあえず床には着いたものの、心配で眠れず。3時半頃だったか再び電話が鳴りました。電話口で元気な声が聞こえた・・・どうやら大事には至らなかったようです。私も年齢は知らなかったのですが、80代のご高齢・・・もう少し気配りすべきでした、反省。


2月4日(土) 本郷クラブ2月例会(前編)

 本郷クラブ2月例会は、田坂 昴 先生の「ロシア・ナロードニキと近代日本」。“ナロードニキ”って何だ?ロシア革命推進者(人民主義者)であります。明治時代の日本では“虚無党”(ニヒリスト、アナーキスト)と呼ばれた人たち。最終的な“無政府主義”を理想とする人たちですね。

 さて実際は、そんなに堅苦しいモノじゃありません。講演の後のお酒呑みがメインでしょう。2次会の後は3次会・・・主催者のMさんと諸先生方とともに、茗荷谷の飲み屋へと繰り出します。皆べろんべろんに酔っ払って散会。私はMさん宅へお泊りさせていただきました。


2月3日(金) 『美穂日和』

 今日は節分でありますが、吉岡美穂さん26歳のお誕生日でもあります。さて、MBS(大阪毎日放送)で放送中の
『美穂日和』、とうとうオンデマンド放送が始まりました。関東では観られなかったので、たいへん喜ばしいことです。IPラジオの部屋にもリンクしちゃおうかな〜?趣味丸出しですね。(笑)

 IPラジオといえば、定期的にShoutcast.comのリンク集を調査・検証していますが、実に種々雑多であるのにはいつも驚かされます。Shoutcastというのは、自宅のパソコンをストリーミング・サーバーとして配信するシステム。(日本国内では著作権保有者に無断で音楽を配信することを禁じています。)

 ホームページ不在の個人サイトも多くあり、電源を落とされるとストリーミングがロストしてしまいます。・・・まあ、自宅サーバーだと最大接続数が10人程度というのもありますが。勝手気侭な放送局とパブリック(公式)な放送局、またはそれに順ずるものとを切り分けるにはしばらくモニター期間が必要ですね。


2月2日(木) 『刑事コロンボ〜二枚のドガの絵』

 先週、地元の友人から借りた『刑事コロンボ〜二枚のドガの絵』(1971)を観ました。お正月に観たのは新シリーズの『奪われた旋律』(2001)だったので、第1印象は「おおっ、ピーター・フォーク若いっ!」であります。吹き替えの声優も懐かしい小池朝雄さんでした。

 『奪われた旋律』では証拠の薄いまま犯人逮捕(このエピソードは音楽パフォーマンス)でしたが、『二枚のドガの絵』でのどんでん返しは、思わず「ヤッタ!」と声を上げたくなるほど爽快です。

 私、あまり『コロンボ』を観てなかったんですよ。『殺しの序曲』で、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」が使われているのを知ってるくらいが全部なのです。テレビ放送されていた頃はたぶん、クラシック音楽とホルンにどっぷり浸かっていたんでしょうね。

 今後の目標・・・『コロンボ』はできる限り観る。ただし急がないし、お金も使わない。昔、チャップリンの映画をくまなく観たように・・・。目標を忘れさえしなければ、必ずいつかはゴールに至るはず?


2月1日(水) 超能力は存在するか?

 私のポリシーは“否”であります。しかし“勘が鋭い”というか確かにそういう方はおられます。人間も動物である以上、野生の名残があってもおかしくはないのです。突き詰めて言えば、“テレビやマスコミで騒がれている人は全部ニセモノ”と思っています。本当に特殊な能力を持った人なら、災いを恐れてそれを隠そうとするのではないでしょうか?

 今日の「トリビアの種」に登場したのはFBIの超能力捜査官。実際に難事件をいくつも解決に導いた“本物”であります。でも、デパートの正月福袋の中身はサッパリ透視できなかったのです。次なる競馬では、単勝馬券を見事に当てましたが、これも“まぐれ当たり”かどうかは判然としません。続けて買ったらハズレそうな感じもします。

 実際の捜査では恐らく、幾つもの物的証拠や状況をヒントに、行き詰った事件にインスピレーションを働かせるのでありましょう。そう、これは“人助け”であって、お金や名声とは関係ないのです。そういう意味でなら、福袋や馬券がハズレようが私は“本物”と思いたいですね。案外私たちの近くにも超能力者は存在するか?(笑)


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