2007年3月の日記

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3月31日(土) お休みです

 お休みです、疲れてます。シゴトを持ち帰っているのでやらなければなりませんが、とりあえず寝ます。食事を摂った後でまた眠ってしまったので、たぶん15時間くらいは寝たと思います。

 最近GyaO観ている韓国ドラマ2本『天国の階段』、『新貴公子』。チェ・ジウ目当てなので、その美しさはいいんですが、脚本がつまらない。ストーリーを追うだけだし、1.4倍速で飛ばしてます。(音声は聞き取れる)

 韓国映画、韓国ドラマにも当たりはずれがあります。今ほど片っ端から観れる状態でなかった3〜4年前は、「大きくハズレることもなし、韓国の力強さ」を感じていましたが、最近はどうもいかんです。

 貪るように観ていた映画も、最近はコレといって観たいものに当たらない。明日は映画サービスデー。でも日曜日で春休みのど真ん中。どうしましょうか?『鉄人28号 白昼の残月』だけは観ておきたいのですが。


3月30日(金) 事務所試写会

 かなり疲れてます。集中力がまったく抜けてしまったので、途中30分ほど散歩に出て、コンビニでピーナッツチョコを購入。ブラックコーヒーと一緒にむしゃむしゃ食べるのが脳のカンフル剤です。

 来週(4月7日)に本郷クラブの上映会が行われるため、今日は新調したDVDプレーヤーをビデオプロジェクターに繋ぎ、動作確認を行います。PAに使うアンプ内臓スピーカーも準備しました。

 結論。最安値(¥4,000台)のDVDプレーヤーでもキレイに映ります。プログレッシブスキャン内蔵だし。1年に2回程度しか使用しない団体としてはこれでじゅうぶんでしょう。軽量で持ち運びにも便利。

 ただし、家庭での使用においてはお薦めしません。@本体には電源スイッチしかないので、リモコンがないと何も操作できない。Aリモコンはボタン電池で動作するので、急速に消耗する危険あり。また単4電池と比べると入手しにくい。

 BCDプレーヤーとしても使用できますが、本体に液晶表示がないため、テレビを繋がないと何曲目を演奏しているのか?時間表示も分かりません。機械に弱い人にはまったく向かない製品といえるでしょう。


3月29日(木) 東映版『サイボーグ009』

 桜が満開です、昨日が八分咲きだったのに早すぎます。シゴトは急げども、絶対にペースは上げられない。(正確さを要するため)これじゃ花見に行く前に散ってしまいそうな予感。今日もDさんがみえて、事務所で酒宴が開かれました。

 アニメやマンガの話で盛り上がったのですが、『サイボーグ009』はやはりマンガとして、少年キングに連載されたシリーズ(秋田書店コミックス1〜4巻)と、少年マガジンに連載された「地下帝国ヨミ編」(秋田書店コミックス5・6巻)でトドメを刺す。7巻以後は急速に力を失っていきます。

 そして、アニメとしては白黒版『サイボーグ009』がダメ。後にカラーで絵ヅラも良くなってリメイクされたけど、マンガの画力には到底及ばない、という結論に達しました。

 私としては少し異論があって、1966〜68年の劇場用カラー2作品と白黒テレビシリーズ26作品。特に後者は、カラーテレビ時代に低予算で製作された白黒だけに再放送に恵まれませんでした。確かに原作から大きく外れてしまったキャラクターは違和感あります。

 ただ、脚本と音楽はすばらしい出来なので、私はもう一度観てみたいんですよ。ブラックゴースト団が登場しないというオリジナル脚本。「金色の眼の少女」は少女雑誌向けの別の作品でしたし、タイトルは判明しないが、「怪人同盟」から流用したエピソードもありました。

 何より「地下帝国ヨミ編」より先に、映画版『サイボーグ009怪獣戦争』は完成しており、少年マガジンのマンガ版はそれに肉付けされて完成しています。どちらが先か?という判断は難しいが、それ以外のいくつかのエピソードにおいても“テレビが先”が存在すると思います。


3月28日(水) 桜が咲いたよ

 久しぶりに布団を干して、布団カバーもお洗濯。午後からの出仕となりました。ものすごく天気がいいので、JR水道橋駅から元町公園を散策すると、桜が八分咲き。昨日までまだ蕾も硬かったのに、ガマンしていたのが一挙に開いた感じです。

 夕方、画家のDさんがみえて、社長と一緒に中華へお酒呑み。クラシック楽器の製作と美術作品における“コピー”の扱いは大きく異なる。とんちんかんなことを言って、お二人からステレオ攻撃のお説教を受けてしまいました。


3月27日(火) 大忙しです

 朝7時に起きてシャワーを浴び、市川の印刷所へ依頼のゲラを入稿。8:30それからいったん東中野へ戻り、マクドナルドで朝食。サラダマリネベーグルは美味しいよ。いわゆる肉なしハンバーガーだけど、パンの歯応えが絶妙で満足度高し。

 家に帰って出直し・・・12時に約束があるので出かけます。Mさん明日がお誕生日でしたか、おめでとさんです。近くのカレーショップでポークカレーを食べて、本郷の事務所まで歩いて出仕。シゴトは山積みです、アセアセ。


3月26日(月) 久しぶりにテレビ

 9時に帰ってきてインターネットを開いたら、ブログで友人が、『世にも奇妙な物語』を観るぞっ!と書いていたので、慌ててテレビを点ける。映画以外でテレビを観るのは久しぶりです。『世にも奇妙な物語』も久しぶりだなあ・・・。「才能玉」「ヴァーチャルメモリー」「雰差値教育」「午前2時のチャイム」「回想電車」の5本でした。

 「雰差値教育」 お〜永作博美さんお久しぶりです。相変わらずの“ニカ〜”と細めた目がいいですね。Wikipediaによると、ribbon時代の初期から出演しているそうで、「テレフォンカード」(観た!)「罰ゲーム」「赤ちゃん教育ソフト」「協力者」「サイゴノヒトトキ」と今回で6本に出演。主演の中では最多だそうな。

 実家には確か、ribbon時代のレギュラー番組「KURAKURA」と「シンデレラEXPRESS」の何本かがVHSに録画してあったハズ。ラジオ番組「ハートにリボン」も2回ほど録音テープがあるハズだ。いや〜、徹底したおとぼけギャグ、悪ノリギャグは楽しかった。探し出して確保しておかねばなあ・・・などと考える。


3月25日(日) いろいろと

 深夜のテレビで映画『ゼブラーマン』(ZEBRAMAN)を観ていたら途中で寝てしまいました。哀川 翔、鈴木京香、渡部篤郎、大杉 漣、岩松 了、柄本 明、市川由衣、近藤公園、安河内ナオキ 出演、宮藤官九郎 脚本、三池崇史 監督。(2003年東映/1時間55分)

 『木更津キャッツアイ』の脚本家か・・・どうりでユルイ、笑えないギャグが満載。まったく期待はしていなかったので、アンチヒーローものとしては楽しめました。この手のパロディは、変身ヒーローものを観ていない人には理解不能でしょう。それでもいいのか?

 つまり出演者たちが、画面の中で遊んでいる・・・という感じ。悪ふざけ大歓迎、ということなんでしょうが、2〜3作観たら飽きますよ。テレビのバラエティ番組にもあった『仮面ノリダー』とか、シュールな部分はきちんと作っておいて、現実とのギャップを楽しんでます。

 昨日、机を購入したのでシゴトもやらなきゃ!なんですが、部屋のそこかしこに積もったホコリが気になって、掃除にかなりの時間を取られました。コンビニでロッテのチョコパイアイスを発見!そのまんまですが、チョコパイを冷凍庫に入れてもアイスにはなりません。


3月24日(土) 机を購入しました

 机を購入しました、とはいっても折りたたみ式の小さなヤツです。これまた小さな折りたたみ椅子がセットで付いています、が、腰を痛めそうなので使いませんよ。セット価格¥3,980なので、机単体で・・・というわけにいかないのです。まあ、椅子は作業用の置き台とでもしましょうか。

 先月購入したまま、放ったらかしにしていた¥100LPレコード
×6枚を磨くのに使いました。いいですよ、やっぱり座卓より作業がはかどります。久しぶりにレコードも聴いてみました。マッシモ・フレッチャ指揮ローマ・フィルハーモニーによるオーケストラ名曲集。(RVC-1025)

 リーダーズダイジェスト原盤(レコードはRCA)で、チェスキーレーベルの高音質レコード&CDでも発売された録音だから音はいい。フレッチャも聴かせ所を上手く押さえているなあ。スラヴ行進曲のフィナーレはノリ過ぎだけど。ローマのオケはトランペットが強力です。

 もう一枚はユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団のウィンナ・ワルツ集。(SOCL-1067)実家にあった“コロムビア・ステレオテストレコード”に収録されている「春の声」は同じ演奏に当たるわけか。スタンダードと思いきや?絶妙のアレンジが施されていて面白い。


3月23日(金) 『アトランティスのこころ』

 深夜のテレビで映画『アトランティスのこころ』(HEARTS IN ATLANTIS)を観ました。アンソニー・ホプキンス、アントン・イェルチン、デヴィッド・モース、ホープ・デイヴィス、ミカ・ブーレム出演、スコット・ヒックス監督、マイケル・ダナ音楽。(2001年アメリカ/1時間41分)

 2002年5月24日(金)に小牧のコロナで観ています。感想は書いてなかったけれど、記録だけありました。スティーヴン・キング原作。地味だけど私はこの作品、好きです。アンソニー・ホプキンスが不思議な超能力者として描かれています。が、それらしいCGなど一切ナシ。

 もっぱら演技だけで雰囲気を作ってしまっている。子供の目から見たら、何でもできるスーパーマンでしょう?本当はレッドパージ(赤狩り)の容疑をかけられた作家だったのかもしれません。いや〜、それにしても子役が上手いわ。マイケル・ダナの音楽も美しいです。


3月22日(木) プチ同窓会(2)

 自主制作レーベルを立ち上げた大学時代の後輩が、CD販売のノウハウを得るために上京。これまでインターネットのみで販売していた管楽器のCDを、店頭でも展開したいと考えている。とりあえずイエローレコード?新宿店で待ち合わせ。ブラス、ウィンド、吹奏楽のCDがたくさんありますから。

 私より若いのに、髪に白いものが混じっているなあ・・・。それはさておき、実際にCDを手にとってお説教。いわゆるCDコレクターではなかったので、米CRYSTALも米SUMMITも初めて聞くレーベルというわけか。その後マクドナルドへ移動して、頂いた試聴盤についての激論を交わす・・・。

 毒舌吐かせていただきましたが、彼が地元の友人に「これ、ウチで製作したCDなんですよ」と商品を見せても、「へぇ、すごいね」くらいの意見しか返ってこないそうです。あまりにも無関心というか、それはかえって失礼じゃないの?私は最低3回通して聴きましたよ。良いところ悪いところ含めて。

 けっこうキツかったとは思いますが、CD販売の戦略について、自分の知識はすべて公開いたします。こんなモノ、温存しておいたって価値はない。また毒舌聞きに東京へいらっしゃい。てか、自分で起業するってことは、並大抵のことではない。どうかがんばってくれよ〜。ふぁいっ!


3月21日(水) まったりシゴト

 今日は春分の日、お休みです。ちと筋肉痛・・・まずは部屋の掃除から、お洗濯までを片付け。CDなど聴きながら、持ち帰ったシゴトをこなしております。もっさりしていたら、美容院の予約をするのを忘れていたよ。だいぶ伸びてきました。

 食事用のテーブル(座卓)はあるのですが、シゴト用の机を買おうかな・・・と思ってしまう。バランス・チェアに腰掛けているのがいちばん楽ですが、パソコンラックでは書きシゴトができません。できるだけ家具は増やしたくないんですけど。

 近所にリサイクルの家具を扱っているお店があるので見てこようかな。使わないときは折りたたみのできるようなのがいいな。何といっても狭いんです、モノが溢れかえっている・・・私の部屋は。所持品整理をしないといかんなあ。


3月20日(火) 引越しの手伝い

 今日は早起き!9:30にトヨタレンタリースへと向かいます。手続きを済ませてタウンエースバンを借り、本郷の事務所前へ付ける。10時過ぎにオーナーさんがやってきて、神楽坂への事務所へ移動します。実はこれがひと苦労・・・東京の道路は右折禁止、一方通行、進入禁止、Uターン禁止だらけ。

 商店街の道路に入って、人ごみの中をノロノロ運転して行きます。おばさん、お婆ちゃんなどは、クルマがすぐ傍まで近づいてもまったく気づいておりません。そして事務所の近くは乗用車1台がやっと通れるくらいの細い道。タウンエースバンでよかった!ハイエースバンだったらアウトだったなこりゃ。

 楽な引越し、キレイな引越しというのはございません。予想していた荷物の2倍くらいはあったかな。機械はホコリだらけでございます。二往復して、レンタカーを返却するのが時間ギリギリになってしまった。トヨタレンタリースは目と鼻の先なのに、これまた右折禁止で辿り着くことができません!

 仕方なくいったんクルマを路肩に停めて、返却先へ連絡。回り道をしていたら迷子になってしまいました。(碁盤の目のようにはなっていない。)Uターンができないので、いったん東大の門をくぐり、駐車場で折り返します。(これで私も東大を出たことになる?)約束の時間を少し遅れて到着。ふう。


3月19日(月) お天気は・・・

 お天気はいいんですが、風が冷たいですね。今日は普通におシゴトでした。ピッチ上げなきゃ!予定より若干遅れてしまっているのです。帰りは印刷所へゲラとデータを届ける用事がありました。寒かったです。マクドナルドでハンバーガーと熱いコーヒーで温まります。

 さて、明日は事務所の用事で引越しのお手伝い。私はレンタカーでバンを借り、久しぶりの運転手です。乗用車以外はほとんど乗ったことがないんだな。また、普段は電車で移動しているので、地上の道路というものがまったく分かりません。ワクワク、ドキドキ。

 思い起こしてみれば大学生の頃、“全日本管楽器コンクール”を見に、本郷へクルマでやってきたことがありました。道路地図を見ながら、何度も首都高に乗り損ねての珍道中でした。今日はぐっすり寝て、明日はバリバリ働くぞっ!それではみなさんおやすみなさい。


3月18日(日) 今日はお洗濯の日

 ゆっくり朝寝坊して疲れも取れました。風呂敷シゴトも持ってきてるんですけど、“寝るのもシゴトのうち”です。脳がスッキリしてないと精度が落ちてしまいますから。さあ、山盛りになった洗濯を片付けましょう!

 石鹸が足りなくなってしまったので、99ショップへと買いに行きます。最初は粉石鹸だけだったのが、後に柔軟材、最近はさらに漂白剤まで、税込み¥104で買えるようになってしまいました。

 先日スーパーで、浴室のカビ取りスプレーが安かったので2個、買い置きしてしまったのですが、それすら今では99ショップで買えるんですね。浴室のカビ取り・・・けっこう好きなんですよ。(変態)


3月17日(土) 醍醐イサム個展&元町公園緊急講演会

 醍醐イサム個展
 この日は知人と連れ立って2つのイベントに参加してきました。銀座の画廊へと現地集合!醍醐さんの今回の作品群はなぜかしら?華やかです。「トリル」と題した作品たち・・・中世の音楽が聞こえてきそう。遊びの要素もあり、「リウ」と題した作品はじっと見ていると、黒雲の中から龍が覗いているような?

 全体に、音と風と光を扱った作品が多かったように思います。もちろん感じ方は人それぞれなので、あくまで私見ではあります。大きなサイズの絵は、近くで見るのと、少し離れて見るのとでずいぶん印象が違ってきます。丹念に上薬をかけ、釜の火によって焼き上がりも変化する、陶芸に近い感じもしました。

 進士五十八・元町公園緊急講演会「地域が手をつなぐほんとうの町づくりとは」
 こちらの“
SOS!元町公園”のサイトをご覧いただけば、概要が把握できるかと思います。要は、ほとんどの人々が取り壊しに反対。区議の方々も反対を押して計画を進めようなどとは思わない。一部のおエライさんたちによって無理矢理推し進められようとしている・・・その裏にあるものは“カネ”らしいのです。


3月16日(金) プチ同窓会(1)

 来週、大学時代の後輩が上京する予定です。自主制作レーベルを立ち上げていて、これまでインターネットのみで販売していたCDを、店頭でも展開したいと検討中だとか。そこで、私は前に働いていた会社の後輩と、連絡を取ろうと思っていたのですが、連絡つかず。

 行方が知れないので、共通の友人を呼び出してしまいました。彼も会社を辞めた後、自主制作レーベルを立ち上げていて、前の会社とは繋がりがあります。会うのは3年ぶりくらいになるかな?たまたま私が今、出向している会社の近くに事務所を構えているのです。

 はっきり言えること・・・クラシックCDの黄金期は終った、ということです。私たちがバリバリがんばって、1月ウン千万円もの実績を上げていた、なんてのは昔の話で、今はどこも固く門戸を閉ざしてしまった。友人らもほとんど辞めてしまいました。キビシイなこりゃ・・・。

 ということで、結局ヤマちゃん(仮名)の行方は分からず。携帯にかけたら別人が出てきてしまったけれど、ヤマちゃんのシャレにならないジョークではないかという意見も一致。お〜い!ヤマちゃん、これを見ていたら連絡してくれ〜!シバさん(仮名)と呑みに行くぞ〜!


3月15日(木) 冬眠しそうです

 普通の人は暖かいと眠くなるんでしょうけど、私は逆です。寒いと身体が硬くなって肩をすくめてしまう・・・気がつくとコックリコックリ。むにゃむにゃ、もうカレーは食べられません。あ、冬眠しかかってました、やばいやばい。

 松屋の新メニュー“オリジナルカレー”(¥350)食べてきました。んんん・・・ソースは今までの“ヘルシーチキンカレー”(¥290)と同じです。大粒の野菜が少し入ってます。実質的には“値上げ”ですか?がっかり。

 昔の友人(会社の後輩)と連絡を取ろうとしていて、メールを送ったんだけど返事がないです。電話をかけたら、「現在は使用されておりません・・・」。仕方なく、携帯に何度か電話しているのになかなか出てくれない。

 あ、かかってきました・・・「番号違いじゃないですかね」。うむむ、2年くらい連絡とっていなかったから、携帯も変えちゃったのか?弱ったな?会社へ連絡するにしても、今や所属は複雑怪奇。まだ東京にいるのか?


3月14日(水) 実はイエローデー

 シゴトの打ち合わせで神保町へ。お昼食べに行きますか・・・ということで、カレーの“まんてん”でシューマイカレーを奢ってもらいました。パン粉の衣をつけた揚げシューマイがカレーの上に乗ってるんです。もちろん、ご飯の上にカレーをかけてから、シューマイを乗せ、さらにもう1度カレーをかけてくれます。

 シゴトの打ち合わせ・・・は、芝のとある印刷会社へ移動。けっこう大きな会社で、社長さんと役員さんがお見えになっていて・・・シチュエーションは予想外。背広くらい着て行くんだった。もっとも、紹介されていた“商品管理の仕事”はクライアントさんの要求を満たせそうもない。お流れです、これは予想通り。

 昨日、整体に行って来たので、今日は肩が軽いです。まだ少し頭がぼーっとしてますが、シゴトは山積みだよ。ふにゅるる〜、昼間はけっこう暖かいのに、朝夕は冷えますね。くしゃん!これは風邪ではなくごく軽い花粉症です。みなさま、季節の変わり目です。体調管理にご注意を。でわでわ。


3月13日(火) 明日はホワイトデー

 明日はホワイトデーですね。みなさん、仕返しの準備はできましたか?世間一般、“三倍返し”という噂もありますが、喧嘩両成敗、男らしく“一発は、一発!”で白黒付けましょう。

 受け取る方は、“よくもやりやがったな、覚えていろよ!”と捨てゼリフを吐き、来年2月のリベンジを目指して拳を磨いてください。忘れんぼさんはいけません。クロスカウンター!


3月12日(月) 悪いのは私の脳です

 結局、日曜も出向してシゴトしていたので、今日は疲れがどっと出てしまってます。事務所に行ったら新しい書籍のゲラ前半が上がっていました。い、いかん、脳が働きません・・・。コーヒーをガブガブ飲んで(胃によくないけど)、コンビニでピーナッツチョコを買ってもしゃもしゃ食べました。

 何だかチョコレートは直接、脳に作用するような気がします。傍で見ていたら、気が狂ったと思われるかもしれないけど、体調(脳調?)のすぐれない時だってあるんです。おかげさまでずいぶんハッキリしました。地下鉄の乗り換え時に切符を取り忘れるのは痛いなあ・・・脳が寝ております。


3月11日(日) SymphonyCast

 つかれたよ〜、なんてことを書いてる場合じゃない。IPラジオでクラシックを聴いてる人たち・・・既にご存知だとは思いますが、
American Public Mediaで聴ける番組の中に、SymphonyCastが登場しました!これまでこの番組を録音(ダウンロード)するために深夜・早朝のタイマーを設定していた人。

 オンデマンドで聴けるようになったので、もう眠い眼こすらなくてもいいんですよ。128kbpsの高音質で聴けるんです。ちなみにダウンロードしたファイルは拡張子が“.mp3”になっていますが、WindowsMediaPlayerやWINAMPでは聴けません。RealPlayerを用いてください。“.rm”なんですね。


3月10日(土) IPラジオのメンテナンス

 メンテナンス箇所は星の数ほどあるんですが、本日はIPラジオの部屋Wにある、Hessischer Rundfunk(ヘッセン放送)、Mitteldeutscher Rundfunk(中部ドイツ放送)というドイツの2つの放送局を再編集しました。ドイツといえばクラシック音楽の本場ですから。

 最近、シゴトキツイからなあ・・・貧乏暇なしでございます。最寄の東京メトロ落合駅、西口は長らく改装工事を行っていましたが、それを待たずしてセブンイレブンが開店。その翌日にツルハドラッグとつるかめランドが開店。後者は薬屋とスーパーがドッキングしてます。

 セブンイレブンは初日セールを行いましたが、翌日はツルハグループにお客を持っていかれました。ツルハは24時間営業ではないものの23時まで開いているため、セブンイレブンに勝ち目はありません。スーパーの方が品揃えも値段も勝ってますから。キビシイなこりゃ。

 実はそこから1分も歩かない場所に、ユニヴァーサルドラッグという大型店があるのです。お酒や菓子類が安かったのでよく利用していましたが、すでに大打撃の予感。いくらロケーションに恵まれてるとはいえ、こうも皆、考えることは同じなのか?と思ってしまいます。


3月9日(金) 『どら平太』

 深夜のテレビで映画『どら平太』を観ました。役所広司、宇崎竜童、浅野ゆう子、片岡鶴太郎、菅原文太、石橋蓮司、石倉三郎、うじきつよし、尾藤イサオ、大滝秀治、三谷 昇、津嘉山正種、神山 繁、加藤 武、江戸家猫八、岸田今日子 出演、山本周五郎 原作、黒澤 明、木下恵介、市川 崑、小林正樹 脚本、市川 崑 監督。(2000年日本/1時間51分)

 期待しすぎてしまったので若干の肩すかし。お蔵入りになってしまった脚本が、ようやく日の目を見たということか。どうしても『椿三十郎』と比較して観てしまいます、というか原作者も同じだし、雰囲気はまったく同じですやん?

 役所広司→三船敏郎、宇崎竜童(ちょっと弱かった)→仲代達矢、大滝秀治→志村 喬・・・あとは皆さんうまく当てはめて遊んでください。カメラワークは明らかに市川監督のものだし、黒澤の影を引きずっても仕方ないとは思います。

 が、浅野ゆう子演ずる女の扱い・・・脚本としてよく練れていない感じも否めないし、結末が何となく読めてしまうのも問題。オールスターキャストも良いが、キュッと引き締められるのが黒澤流、バラエティになってしまうのが市川流。


3月8日(木) 『サウンド・オブ・サイレンス』

 深夜のテレビで映画『サウンド・オブ・サイレンス』(DON'T SAY A WORD)を観ました。マイケル・ダグラス、ファムケ・ヤンセン、スカイ・マッコール・バートシアク、オリヴァー・プラット、ブリタニー・マーフィ、ショーン・ビーン、ジェニファー・エスポジート出演、ゲイリー・フレダー監督。(2001年アメリカ/1時間54分)
公式ホームページ

 『サウンド・オブ・サイレンス』なんてタイトルを見ると、『卒業』(1967)と間違えてしまいそう。原題を見ていただけばお分かりでしょう、明らかに意図して翻訳されたもの。内容はミステリーとサイコ・サスペンスを欲張ってミックスした感じ。

 それなりには楽しめたのですが、やはり脚本の詰めが甘いかなあ。ブリタニー・マーフィはなかなか見せるけど、マイケル・ダグラス演ずる精神科医は甘っちょろい。アンソニー・ホプキンスのようにはいかないか?ご都合主義の脚本だし。

 そして、最後の棺の数字のトリックですが、指でなぞった数字が裏返しで記憶されていた・・・なんていうのは、最初から分かってしまいました。これは見せ方にも相当問題があると思います。女刑事もぜんぜん活躍しなかったな。

 刑事アクション、誘拐もの、サイコ・サスペンス、謎解き・・・いろんな要素を盛り込みながら、すべて中途半端で、どんでん返しもひねりもなく、予想される範囲で終ってしまいました。これ、原作はけっこう面白いんじゃないかと思います。映画化において省略すべきポイントを間違ったかな、という感じですね。


3月7日(水) 金ちゃんヌードル

 昨日までかなりポカポカ陽気だったのに、今日は肌寒い・・・深夜にいたっては冷え込んできました。はあ〜今日もシゴト忙しかったなあ。最近では深夜12時過ぎからようやく“自分の時間”です。インターネットラジオを聴きながらこの日記を書いております。

 なぜか?ローソン100には“金ちゃんヌードル”(徳島製粉)が置いてあります。時代とともに味を変えてきた“日清カップヌードル”と比べると、子供の頃の味そのまんまなのには驚かされます。ちなみに、関東地区ではほとんど売られていなかったのですよ。

 関東の人がこれを食べたら、味が薄いと思うかも。カップヌードルなどはけっこう濃い(しょっぱい)ですからね。関東と関西(中部はどちらかというと関西に近い)では、醤油の色も味もまったく違います。私の部屋には名古屋の醤油とソースが置いてあります。


3月6日(火) 焼酎はしらなみ

 白焼き(青焼き)はまだだろう・・・と思っていたら、朝イチで届けられていたですか!すみません、別件で用事を入れてしまってました。どのみち、直しの箇所など皆無のハズでしたが。夕方、“しらなみ”を仕入れて事務所に向かったら、ちょうど切らしたところでグッドタイミングでした。

 S先生が来ておられました。3月3日の本郷クラブ以来ですが、結局、怪しいお婆さんに付きまとわれ、新宿で諭して帰らせたそうです。いかんのは、世間一般“酒の席での約束は反古”という論理であることです。次回、もし現れたら私が門前払いを言い渡すしかないだろうな・・・。

 ちょっと目が痒いです、軽い花粉症の症状。最近、忙しかったからなあ。本を読みながら寝るとしましょう。1月に購入した、季刊「analog」、「レコード芸術2月号」、2月に購入した「レコード芸術3月号」・・・まだ開いておりません。(汗)暖かくなりました。まったりといきましょう。


3月5日(月) 春の嵐

 今日は校了の終った書籍のデータを印刷所に渡しました。「明日の午後?くらいに白焼き(青焼き)出せます。明後日なら確実ですが・・・」とのこと。それで問題なければ、後は製本された見本を受け取るまでです。次回、書籍化予定の本も決定し、本社へとコピーを取りに伺いました。

 この日はすごい風が吹いていましたが、夕方まで事務所で作業をし、帰りは後楽園駅のマクドナルドで一服。電車に乗るために地上へ出たら、突風と豪雨が入り混じって、凄いことになっていました。幸い、地下鉄なので影響は受けませんでしたが・・・JRだったら大変だったろうな。


3月4日(日) みんなの歌謡曲(2)

 今日は暖かかったです、日中は5月の陽射しを思わせるほど。フリースを脱いで、窓を開けるなんて久しぶり。洗濯物はよく乾いたし、久しぶりに“たかはし”のとんかつ定食も食べました。ごきげんごきげん。

 先日、中田ダイマル・ラケット師匠のラジオ番組“みんなの歌謡曲”のことを日記に書いたら、大きな反響がありました。記憶を繋ぎ合わせるために、“○ちゃんねる”のラジオ板を検索した次第。近年、再評価されているようなのです。

<オープニング>
 「あっほらしゅうて、あっほらしゅうて」
 「何がそんなにあほらしいんや」
 「とにかく始めましょう」
 「そうしましょう、そうしましょう」
 「『みんなの歌謡曲』!」

 「こんにちは、中田ダイマルです」
 「ラケットです」
 (略)
 「歌あり、ためになる話あり・・・」
 「あれのどこがためになる話かいな」
 (略)

<知立の藤田屋のCM>(別バージョン)
 「大あんまき、食う時には、あんま気にすな」
 「しゃれかいな!」

<鳥鈴のCM>
 「ほな、鳥に鈴つけて行こか」

<うどんすきの西川家>
 「君何しとんねん」
 「いやー、クラス会の宛名書きしとるんや」
 「遅れてるで君、何年このコマーシャルやってんや」
 「そやったそやった、西川家なら宛名書きから発送まで全部サービス、あとはやっとかめに友達と会えます」

 とにかく私はこの“脱力系親父ギャグ”が大好きでした。カセットにも録音したんですけど、いつでも聞けると思って消してしまった。13年と10ヶ月の長寿番組も、いつの間にか終了して聞けなくなってしまったのですが。

 友達にも薦めたんだけど、誰も乗ってきてくれなかった。時代は“欽ドン”ブームでしたから、「お前のはドッチラケだ!」なんて言われてしまった。中学生には分かるまいよ、何て大人びた子供だったんだろう。


3月3日(土) 本郷クラブ3月例会

 今月の本郷クラブは作家 森岡邦彦 先生の『忠臣蔵の実像と虚像』を語る。懇切丁寧な資料プリントまで頂いてしまい、楽しく分かりやすい解説でした。赤穂藩藩主の浅野内匠頭長矩が、高家旗本の吉良上野介義央に対して遺恨有りとして斬りつけたわけです・・・が、何が原因でこの騒ぎが起こったのか?それは何も分からないのであります。

 何も分からないんだけど、小説・映画・テレビ等々、想像でその原因を探っているのですよ。だからとてつもない新解釈・珍解釈も生まれてこようというもの。先月の“本能寺の変”も同じです。明智光秀はなぜに?織田信長に反旗を翻したのか。記録は何も残っていないのであります。この想像の余地があるところに人は引き付けられるのです。

 私は先月に引き続き、カメラマンの代役として、骨董デジカメで冴えない写真を撮りまくりました。骨董デジカメ=98年製です。Windows98の頃のデジカメと考えてください。どうせ次に買うのはデジタル一眼レフと考えながら買い控え、ちっともお金の貯まらないねも艦長でありました。一昨日、急に頼まれたので人から借りるわけにもいかない。

 懇親会も宴たけなわ・・・というところに現れた、また今月も文科系サークル荒らしのお婆さん。つい今しがた“出入り禁止”の話題が盛り上がって、「今ここにやってきたら面白いだろな・・・」と冗談を言っていた矢先です。あちこちの会合に出入りしては人々を騙し、説教をくさり、とっくにメッキが剥れてしまっているのにですよ。

 宴はしらけまくり・・・この日は、通りすがりの知人?を引っ張ってきました。「出版関係の人たちがおられるから」と上手いことを言ったらしいのですが、その人は険悪な雰囲気を察し、「本日はご挨拶だけ・・・」ピューッと逃げてしまいました。その後も役員に「新宿へ呑みに行きましょう」としつこく粘っていましたが、逝ってよし、であります。

 この世にこのような悪がはびこるのは、まず学歴偏重主義。出身大学で人を判断するという考えが間違い。あと、家柄や家系を偏重する人たち。『忠臣蔵』の講義をすれば必ず、子孫だ、と名乗る人がゾロゾロやってくるとか。まずニセモノです。それと文化人・有名人と知り合いだったとか、友人だったとかを自慢する人たちがいます。

 このお婆さんも、本郷クラブ役員の会社に電話をかけてきたことがあり、「○○大学哲学科卒業の○○ですが」と名乗ったそうな。映画監督の○○さんと古い知り合いだったとか、小説家の○○さん縁の学校の集いに出席したとか、婦人の人権?何ちゃらの会に出席してカンパをいただいたり、とか、かなりヤバイことを言ってます。


3月2日(金) 校了〜♪

 ほんまに終るんかしらん、と思っていたけど、写真を入れる作業はトントン拍子に進み、問題なく書籍化は校了いたしました。月曜には印刷所がデータを取りに来る予定。白焼き(青焼き)ができる日程を確認すればOK!

 帰りは神保町まで歩き、カレーの“まんてん”でカツカレーでも・・・と思ったのですが、覗いてみたら立ちんぼ待ち状態。人気あるんだなあ・・・金曜日だしね。諦めて近所の“いもや”(天ぷら屋さん)へ入りました。

 なぜか神保町の天ぷら屋さんは、すべて“いもや”という屋号です。繋がりがあるのかどうかは知りません。共通しているのは、どのお店も同じようなメニューと値段。どのお店も目の前で揚げてくれるので美味しい。

 天ぷら定食は¥600。あっつっつの天ぷらをハフハフと平らげる・・・いかの天ぷらは強烈に熱かった。私は猫舌です。ちょっと口の中をやけどしてしまいました。なぜか赤だし味噌のしじみ汁・・・これも美味しかった。

 美味しいものを食べた後の幸せな気分で、中古レコード屋さんを覗き、¥100LPレコードを5枚購入。早く家の中を片付けてレコード鑑賞がしたいぞっ!と思ったけれど、帰ったらころんと寝てしまいました。


3月1日(木) みんなの歌謡曲(1)

 とんと昔のことじゃった。名古屋はCBCラジオ(中部日本放送)に、漫才の中田ダイマル・ラケット師匠が、平日の午後4時台、“みんなの歌謡曲”という番組を持っておりました。15分くらいの短い番組であったと記憶するが、テーマ曲は「チャンチキおけさ」で軽妙にはじまります。

 ダイマル・ラケット師匠のしゃべくり漫才が、そのまま中京地区の店舗や商品のCMになっていました。要は全部CMです。時おり、時代錯誤的な懐メロ(歌謡曲)が挿入されます。完全な録音リピート番組であったので、お正月といえど“おめでとうございます”の挨拶すらありません。

藤田屋の大あんまき機、見てみ。大あんまきがころんころん、と出よる。

小池風流軒のみたらし団子はいらんかね〜。

 この食欲をそそる2つのフレーズ、今でも強烈に覚えています。完全なローカルCMですが、その宣伝効果たるや絶大なものがあったでしょう。検索したら、お店はずっと名物を販売してるんだもの。30年前から時間がストップしています。誰か録音持ってないかな?お礼はできませんけど。

※1967年1月9日〜1980年10月3日
※ABC(朝日放送)にも同タイトル、同内容、同キャストの番組があったとされる。ただし、CMは関西向けに別収録されたものであろうか?


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