2009年1月の日記 |
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1月31日(土) 銭ゲバ3 |
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1月30日(金) 20世紀少年 |
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1月29日(木) セクシーボイスアンドロボ(10) |
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1月28日(水) セクシーボイスアンドロボ(9) |
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1月27日(火) セクシーボイスアンドロボ(8) |
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1月26日(月) セクシーボイスアンドロボ(7) |
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1月25日(日) 野良ネコの母 日曜だというのにシゴトです。3時のおやつに、近所のドラッグストアへ森永チョコモナカを買いに出かけたところ、お店の脇で、おばさんが野良ネコに餌を与えていました。高級な猫缶です。 「最近はお母さんに会いに行ってるの?そうねえ」。大きなネコに話しかけていますが、まあ、ネコは1年もすると成猫になってしまうので、この方はご近所のネコ繋がりを把握しているようです。 会社の駐車場には2匹のネコが出没しますが、察するに親子であるようです。どちらが親なのか?判別しにくいところですが、今日のこの会話でようやく分かりました。 それにしても、ドラッグストアに入ると、いちばんに目に付くのがキャットフード売場です。「あっ、美味しそう!」と思ってしまいます。買うのは人間様ですからねえ・・・。 |
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1月24日(土) 銭ゲバ2 |
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1月23日(金) セクシーボイスアンドロボ(6) |
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1月22日(木) セクシーボイスアンドロボ(5) |
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1月21日(水) セクシーボイスアンドロボ(4) |
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1月20日(火) セクシーボイスアンドロボ(3) |
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1月19日(月) 怨み屋本舗101112 |
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1月18日(日) ウーマン・オン・トップ 『ウーマン・オン・トップ』(WOMAN ON TOP)ペネロペ・クルス、ムリロ・ベニチオ、ハロルド・ペリノー・Jr、マーク・フォイアスタイン、ジョン・デ・ランシー、アン・ラムゼイ、アナ・ガステヤー出演、フィナ・トレス監督、ルイス・バカロフ音楽。(2000年アメリカ/1時間32分) |
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1月17日(土) 銭ゲバ1 |
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1月16日(金) L change the WorLd 『L change the WorLd』 松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、平泉 成、福田響志、正名僕蔵、金井勇太、佐藤めぐみ、波岡一喜、石橋蓮司、鶴見辰吾、高嶋政伸、南原清隆 出演、小林弘利 脚本、藤井清美 共同脚本、中田秀夫 監督。(2008年日本/2時間8分)公式ホームページ |
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1月15日(木) メガマック |
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1月14日(水) セクシーボイスアンドロボ(2) |
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1月13日(火) 怨み屋6789 |
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1月12日(月) ワイルド・エンジェル(2002) |
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1月11日(日) どろろ |
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1月10日(土) セクシーボイスアンドロボ(1) |
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1月9日(金) デスノートやってた椿三十郎 『椿三十郎』菊島隆三、小国英雄、黒澤明脚本、森田芳光監督大島ミチル音楽
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1月8日(木) 怨み屋本舗2345 |
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1月7日(水) 怨み屋SP2 |
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1月6日(火) 怨み屋観始める 第1話 |
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1月5日(月) ダブルクォーターバウンダーチーズ |
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1月4日(日) 完全犯罪クラブサンドラブロック |
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1月3日(土) 『メゾン・ド・ヒミコ』 シゴト始めでしたが、定時に帰宅して映画鑑賞。昨夜、録画しておいた『メゾン・ド・ヒミコ』を観ます。劇場で予告編を観たとき、柴咲コウがノーメイクで出てる!日本の映画もここまできたか!と驚きました。よし、これは観に行こう、と思いつつ、忙しくて行けなくなってしまいました。 『メゾン・ド・ヒミコ』(LA MAISON DE HIMIKO)柴咲コウ、オダギリジョー、田中 泯、西島秀俊、歌澤寅右衛門、青山吉良、柳澤愼一、井上博一、森山潤久、洋ちゃん、村上大樹、高橋昌也、村石千春、久保麻衣子、田辺季正 出演、犬童一心監督、渡辺あや脚本細野晴臣音楽(2005年アスミック・エース/2時間11分) ハリウッドをはじめ、洋画の世界では女優にノーメイクで演じさせることが多いです。実際には分からないようにメイクしているのかもしれませんが、ソバカスなどの質感はリアルな演技にプラスします。『コレリ大尉のマンドリン』だっけ?ペネロペ・クルスは腋毛まで見せてますよね。 ところが日本の映画はぜんぜんダメ。山中で遭難しても、人質に取られて監禁されても、しっかり白粉はたいてます。だからこの映画での柴咲コウにはエールを送りたい。 |
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1月2日(金) 『福家警部補の挨拶』 昨日は2本目と3本目の映画の待ち時間が2時間弱あったため、ディスクユニオン新宿クラシック館を覗いてみました。そうしたらいつの間にか、フロアが3階から8階へ移動していて、売場面積が倍以上に拡大しておりました。フラッグスの東にあったオーディオ店も同じフロアへ引っ越しており、閉店したと思っていたけどそうじゃなかったのか。まあ、旧店舗は通路を人が通れないほど狭かったですし。 もう処分されるものと思っていたLPコーナーが、拡大していたのは嬉しかったです。国内盤LP¥500(¥525)以下のコーナーも充実しておりました。¥525は高かろうと思えばそうではなく、5枚まとめて購入すると、1枚あたり¥200にしてくれるそうです。購買意欲がめらめらと燃え上がりました。結局、¥500以下を5枚にセーブして、もう1枚、珍しいアルペンホルンのLPをげっと! ところが・・・ですよ。帰宅してみるともう収納場所がないのです。前回(いつだったかな?)購入した¥100LPも、クリーニングだけ終えて、スピーカーの上に平積みになっておりました。収納場所を作らなきゃ、てんで、大掃除が始まります。ホームページ更新さえ中断していたくらいで、ここ半年、まったく掃除ができていませんでした。朝までかかってしまったのです。 今日はようやくLPレコードが収まるべき場所に収まり、NHK新春ドラマ『福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜』を観ます。内容は、いわゆる『刑事コロンボ』に代表される“倒叙形式”でした。ちょっと捻りが足りなく、私は番組半ばでネタ割れしてしまいました。永作博美さんは“ribbon”時代からのファンですし、福家警部補のキャラはユニークで、続編は作られるのかな?とも期待しますが。 |
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1月1日(木) お正月は映画三昧 2008年度を振り返ると、劇場映画鑑賞は『崖の上のポニョ』1本のみ。ていたらくでありました。インターネットでの映画コンテンツが充実したこともありますが、これといって観たいと思った新作がなかったのも事実。日本映画が少し上向きだったのと、ハリウッド映画が不振という現状もあります。リバウンドの本日は映画館を3本ハシゴです。 『地球が静止する日』(THE DAY THE EARTH STOOD STILL)ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス、キアヌ・リーヴス、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、ジョン・クリーズ出演、スコット・デリクソン監督。(2008年アメリカ/1時間46分)公式ホームページ 1951年の同名映画『地球の静止する日』(邦題は“の”と“が”が違う)のリメイク。ロバート・ワイズ監督のオリジナル版が古典的名作だっただけに、それをどう料理しているかが注目されるでしょう。時代にそぐわない部分はやはり改変されています。異星人は空飛ぶ円盤ではなく、とてつもなく巨大な球体に乗ってやってきます。 ゼリー状の繭に包まれて地上で誕生・・・地球で生まれないと環境に順応できないから、と、もっともらしいシチュエーションも。オリジナル版で説明不足だった部分を補完し、巨大ロボット“ゴート”はフルCGで動かされます。が、マイクロ・インセクトによる地上侵食っていうのはいただけない。“静止する日”ではなかったのか? オリジナル版では、異星人の科学力をデモンストレーションするため、地球上の“電気”を一時的にストップさせてしまうのです。しかも、病院の電気だけは供給されている・・・人を1人も傷つけることをせず、人道的な処置をとる友好的な異星人・・・。シナリオの妙ともいえますが、本作はいかがなものでありましょうか? 結論をいえば、オリジナル版は、まだ特撮技術もない時代・・・白黒の映像とあいまって、冷戦時代の米ソをも揶揄したシナリオで説得力を持たせました。本作は、フルCGによるエンターテインメントとして描いてしまったために、説得力に欠ける内容となってしまいました。SF映画としては地味な内容なだけに、不満を漏らす人も多いことでしょう。 『ワールド・オブ・ライズ』(BODY OF LIES)レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・マクバーニー、アロン・アブトゥブール、アリ・スリマン出演、デイヴィッド・イグネイシアス原作、リドリー・スコット監督。(2008年アメリカ/2時間8分)公式ホームページ レオナルド・ディカプリオも、“レオ様”と呼ばれた『タイタニック』(1997)から10年。童顔だし、ずんぐりした体型はマイナスですが、人並みならぬ努力と、いい仕事をしようとする気迫が伝わってきます。さて、本作の主人公は、中近東のテロ組織を撲滅するために働くCIAのエージェント。 GoogleEarthはご存知でしょうが、あれはリアルタイムの映像ではありません。しかしここでは、それをリアルに監視する様が描かれていて、フィクションなんだけど、フィクションには思えない・・・。世界のどこかでこうした諜報戦が繰り広げられているわけです。技術的には可能なんだよね。 CIAエージェントに非情な指令を下す上司がラッセル・クロウ。本当に嫌味な奴を演じきっています。映画は政治的なメッセージをパスし、エンターテインメントに徹しているけれど、戦争には善も悪もない。“平和のために”でもない。利権のために動かされているチェスの駒。しかし、今回のリドリー・スコット監督は切れ味よくないです。 『ブーリン家の姉妹』(THE OTHER BOLEYN GIRL)ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、デヴィッド・モリッシー、クリスティン・スコット・トーマス、マーク・ライランス、ジム・スタージェス、ベネディクト・カンバーバッチ、オリヴァー・コールマン、アナ・トレント、エディ・レッドメイン、ジュノー・テンプル出演、ジャスティン・チャドウィック監督。(2008年イギリス・アメリカ/1時間55分)公式ホームぺージ 政略結婚の犠牲になった姉妹の悲劇・・・これは歴史劇、実際にあった物語です。数年前、『世界のプリンセス』という本を編集したとき、アン・ブーリンの生涯にも触れたので、映画で観たらよりいっそう理解が深まるであろうと思った次第。ナタリー・ポートマンは大好きですし。 アン・ブーリンの妹、メアリー・ブーリンのことについては、おそらく史実でも陰に隠れてしまっているものと思われます。そこはフィクションで補完するしかないのですが、ストーリーとしては破綻なくまとめられていました。それにしても、優等生的なポートマンが、今回は悪女を巧く演じています。すばらしい。 これって、西洋版“大奥”でしょうかね。歴史は夜、つくられる・・・観客の大半が女性でした。しかしながら、本日観た3本の中ではいちばん良かった。お金を払ってCGを見せられるというのは飽きました。ちなみにポートマンの出産シーンでは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)を思い出してしまいました。 |
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