猫の部屋



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昔、“めちゃ”という名の猫を3代に渡って飼っておりました。
3代とはいっても、血が繋がっているわけではありません。
身体の柄が同じだっただけです。(笑)

“めちゃ”というのは、梅図かずおの「まことちゃん」に出てくる
猫の名前です。(弟が「まことちゃん」のファンだったので。)


めちゃT世(1982年12月〜1984年4月)

初代めちゃは、弟が友達の家から貰ってきました。
家に来たのは1983年3月からです。
母猫はシャムで、日本猫とのハーフ。
眼が青かったと伝えられています。
鼻筋の通ったイケメンで、たいへん頭が良く、
人語を解するのでは?と思われるフシがありました。
狩りも得意で、ネズミを1週間で10匹捕まえた記録があります。
牛乳、ほうれん草などの青菜が好物でしたが、
惜しくも自動車事故で亡くなりました。


めちゃU世(在宅期間1986年5月〜1988年1月)

2代目めちゃは、大学のキャンパスで餌をたかって
いたところを、私が引き取りました。
食い意地が張っていたので、みるみるうちに巨大化したのです。(笑)
ノラ出身だったので、ご近所の家に上がりこんでは餌をたかったり、
子供の布団にもぐったりしておりました。ご近所でも、
「また、ねもさん家のめちゃが来てるよ。しょうがないなあ。」
といいながら、可愛がられていたのです。
刺身のツマ(大根の千切り)が好物でしたが、
魚の匂いが付いているから?というわけではないんですね。
喧嘩の怪我が元で、動物病院で亡くなりました。


めちゃV世(在宅期間1988年3月〜1989年4月)

3代目めちゃは、春日井西武の里親コーナーで貰ってきました。
これまた偶然にも身体の柄が同じだったので。
(ありがちな柄だけど・・・。)
ピンクの鼻とまん丸の目。
可愛い顔立ちですが、ちょっと神経質なところがあり、
私と祖母以外にはなつきませんでした。
1年そこそこで、外出したまま戻らなくなりました。




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