〜ゲーム(MSX−コナミ編)〜
むかしなつかしMSXのゲームについてコメントしています。
コナミはMSXに力を入れてくれていたソフト会社で、名作ぞろいでした。
いまのコナミはともかく、この当時のコナミを嫌いだった人はいないはず(特にMSXユーザーにとっては)。
魔城伝説−knightmare− Konami
”ポポロン”という人が主人公(自機)の縦スクロールシューティングゲーム。MSXユーザーにとっては有名な魔城伝説シリーズものの第一作。このシリーズは3まであるのだがすべてジャンルが違う。
ストーリーは、「悪の大魔王ヒュドノスにさらわれたアフロディテを助けるためにアトス山にある魔城へと向かう」というもの。地上にある?マークや光る玉(?)や?マークの玉をとることによりパワーアップする。
ちなみに私は全8面中、自力ではワープを駆使しても7面までしか言ったことがない。(ちなみに3面目のボスは一度も倒せませんでした)。友達からの借り物だったのだが、かなりやり込んだにもかかわらずクリアできませんでした。
魔城伝説II−ガリウスの迷宮− Konami
魔城伝説シリーズ第二作目、ジャンルはアクション・RPG。
ストーリーは、「ヒュドノスがアフロディテをさらったのは、実は大魔司教ガリウスの罠だった! ガリウスはポポロンが留守のグリーク城に攻め入り城を占領し、さらにポポロンとアフロディテの未来の子供である”パンパース”を天界からさらい人質とした。」ということで、”グリーク城”と捕虜となった子供”パンパース”を奪還するために2人(ポポロンとアフロディテ)でグリーク城に乗り込む、というもの。プレイヤーは”ポポロン”と”アフロディテ”を使い分けて操作する事ができる。(ちなみに、ほとんど”ポポロン”だけでクリアできる、というよりアフロディテは使いにくい)
グリーク城内をうろつき、様々なところにあるワールド(1〜9面、攻略する順番は自由)を攻略すると、10面が現れ、ガリウスとの対決となる。
このゲームは結局、雑誌の攻略ページ(不完全)を見ることによって何とかクリアできた。十字架の位置や、またしばらく待つことによって岩が出てきて渡ることができるようになる所などは一生気づかなかったであろう。アイテムがたくさんあるが、必ず必要というものはあまりないのであまり気にしなくてもよい(ちなみに十字架は必要)。
魔城伝説III−シャロム(完結編)− Konami
魔城伝説シリーズ第三作目にして最終作、ジャンルはアドベンチャー。
ストーリーは、パンパースが100歳を迎える時代の話で、大魔王”ゴグ”により生み出された8人の魔王を倒し、”ゴグ”を倒すのが目的。プレイヤーはゲームの中の現実世界からゲームを起動することで、ゲームの中のゲームの世界(グリーク王国)に入り込む。つまり主人公は自分自身。相棒の”ぶた子”とともにグリーク王国内を探検する。
このゲームはフィールド内をうろつき回り、人からいろいろな情報を聞いて謎を解くというもの。フィールド内には敵(いわゆる雑魚敵)はいないが、8人の魔王と大魔王ゴクに対しては戦いがある。戦闘方法はアクションタイプのほか、ブロック崩しやパズルなどがある。また、イベントとして過去の英雄ポポロンとアフロディテと会ったり(このとき流れる音楽はたしか魔城伝説IIのクリアー音楽だったはず)、グランドクロスとなってからの音楽が魔城伝説(I)の音楽になるなど、心憎い演出もある。(音楽が変わったときは感動してしまった)
謎はかなり難しく、友達にいくつかのアドバイスを受けてようやくクリアーできた。(船の入手の仕方がわからなかった)
このゲームのセーブ方法は、パスワード、テープ、ディスクと3種類あるがパスワードは長すぎて大変である。私が持っていたハードはMSX(いわゆるMSXI)なので当然フロッピーディスクドライブなどはなく、また持っていたデータレコーダーも壊れていたのでパスワードでセーブするしかなかったのだが、何度かパスワードの記録ミスをしてしまい、ゲームをやめていた。データレコーダを修理した後にようやくクリアすることができた。(クリアするには途中で一度ロードをしなければならない)
グラディウス Konami
横スクロールシューティングゲーム。アーケードやファミコンなどでも出ているため、この当時テレビゲームをやっていた人なら、たいていの人が知っているであろうゲーム。赤いカプセルを取ることによりパワーアップするが、フル装備とノーマル装備のギャップが激しく、いったん死ぬと復活が難しい。このゲームも人気があったようでシリーズものとなっている。(ただし、シリーズの内容はハードによって違うらしい)
このソフトは人から借りたものなので、それほどやり込んではいないが何とかクリアできました。ちなみに隠しコマンドを駆使するとより容易にクリアできます。
この当時コナミはMSXに対して精力的にソフトを作っていたメーカー。骨のステージや、エクストラステージなどMSX独自のステージがある。
骨の面は難しく、とくに途中から始まるとなかなかクリアできない。またエクストラステージ(2,3,4,7面にある)は高得点、自機の大量増加が望めるが、結構難しいので無理していく必要はないかも。(エクストラステージで死ぬとやり直しはなく次にステージに進んでしまう)。また、エクストラステージをクリアするには、通常スピードアップが4回ぐらい必要になるので、以後のステージに支障が出ることも。
グラディウス2 Konami
グラディウスの第二弾。もちろん横スクロールシューティング。
このゲームはMSX版が最初に出たらしく、また最傑作品と言うことらしいが、実はほとんどプレイしたことがないのでよくわかりません。
沙羅曼陀 Konami
グラディウスシリーズのひとつ、確かMSXにおけるシリーズ3作目のはず。
これもほとんどプレイしたことないのでよくわかりません。たしかオプションが4つまで付けられる(他のシリーズは2つまで)、縦スクロールの面もある、真のエンディングを見るにはスロット2にグラディウス2かQバートを入れる必要がある。等が特徴(のはず)。つまり、本体にROMカートリッジを入れるスロットが1つしかなかった私の機種では真のエンディングは見ることが出来ないというある意味ひどいゲーム(らしい)。
ゴーファーの野望−EPISODE II− Konami
これもグラディウスシリーズ。これがグラディウス3と一般には呼ばれていた(はず)。アーケード版「グラディウスII GOFERの野望」をベースに、MSX版独自のシリーズに沿ったシナリオを加えたもの。
ストーリーは、「敵であるバクテリアン軍が時空超越装置で過去に向かい、幼少のジェイムス・バートン(1、2、沙羅曼陀の時の主人公か?)を抹殺して、その後の歴史を変えようとするのを、その子孫であるディヴィッド・バートンが亜空間戦闘機”ヴィクセン”号にて阻止に向かう」と言うことである。
自機は4種類から選べて、ミサイル、レーザーが異なる。また、シールドとマルチプルの形態も選べる。各面(2面から8面)にはパワーアップポイントがあり、様々なパワーアップが可能となる(実際にパワーアップするには赤いカプセルを取って選択する必要がある)。また敵のアジト(?)を見つけるために必要な3枚の地図がステージ5、7,8に隠されていて、これを取り損なってステージ9をクリアーしても最終ステージ(ステージ10)に行く前に再びそのステージをやり直さなければならなくなる。また、ステージ10にもアイテムがあり、これを取らないとゲームのクリアが出来ない。
このゲームはいままで以上にパワーアップが出来るようになるためフルパワー時とノーマル状態のギャップは甚だしい。このゲームはグラディウス1と異なりパワーアップ隠しコマンドがない(知らないだけ?)ためかなり苦戦したが、なんとかクリアーできるようになった。
パロディウス Konami
グラディウスシリーズのひとつ(?)、タイトルの通りグラディウスのパロディー版。
これもほとんどプレイしたことないのでよくわかりません。自機が5種類(ビックバイパー、タコ、ペンギン、ごえもん、ポポロン)から選べ、それぞれにパワーアップカプセルの図柄が変わる。またパロディーのわりにはやたらと難しいゲームのようだ。
王家の谷 Konami
ジャンルはアクションアドベンチャー(アクションパズル?)。タイトルから考えるとプレイヤーは王家の谷を探索する探検家のはずだが、実際は(ゲーム画面上では)ピラミッドを探検している。
このゲームは各ステージにある宝石をすべて取ると扉が現れ、そこへ入るとステージクリアとなる。敵キャラとしてミイラ男がいるので、こいつに捕まらないようにしなければならない(”剣”で倒すことが可能−しばらくすると復活する)。また、宝石の中にはそのままでは取れす、”つるはし”で床を掘る必要があるものもある。
”剣”は何度でも使えるが、”つるはし”は一度使うと無くなるため考えて使わないとクリアできなくなる。
剣とつるはしは同時に持つことが出来ず、スペースキーの操作が、ジャンプ(何も持たない)、剣を投げる(剣を持っているとき)、穴を掘る(つるはしを持っているとき)となっているため、つるはしを持っている状態でかこまれると死ぬしかなくなる(もしくは、適当に穴を掘ってジャンプでかわす−−そのためクリアできなくなることもしばしば)。
また、ミイラ男には血液型があり、それぞれ能力が違うという設定になっている(別に血液型にしなくても・・・、さらにミイラ男は厳密には5種類いるし・・・)。扉は2面め以降は2つ現れ、入る方を間違うともとのステージに戻ってしまう。しかし戻ったステージをやり直す必要はない。これだけ書くと意味なさそうだが、ミイラ男に追いかけられているときに避難するなど結構使うと便利なことがある。
わたしが非常に気に入ったゲームの一つで、かなりやり込んだため簡単に15面クリアできるようになった。15面行くとループするが、ミイラ男の種類が変わる(弱いミイラ男がいなくなる)。ちなみに最高45面(3ループ)まではクリアしたことがある(時間の都合上そこでやめた)。
このゲームもシリーズ化され、”王家の谷2”もあるのだが私はやったことはない。
ハイパーオリンピック Konami
オリンピック競技をゲーム化したもの。100M走、走り幅跳び、砲丸投げ、400M走の四種を規定タイム(距離)を出すことによりクリアーとなる。
操作は、”右のキーをひたすら叩く”というもので(ジャンプするときなどはスペースキーを使う)、コンピューターのキーを破壊させる恐ろしいゲーム、ちなみに専用のコントローラーも売っていた(ソフトを借りてやっただけなので、当然コントローラーは持ってません)。家のパソコンはキーが堅いため叩きにくく、またこすることも出来なかったためあまりやらず、友人のキーがこすりやすいパソコンでよく遊んだ。ちなみに2人同時プレー(100M走と400M走、後の2つは交互にプレイ)もできる。
シンプルで面白いゲームだったが、400Mをひたすら叩き続けるのはかなり大変であった。このゲームもシリーズ化され”2”もあった。プレイしたことはないが、たしか1500Mという種目がありずいぶん大変そうだと思った記憶がある。
ハイパースポーツ3 Konami
ハイパースポーツシリーズ3作目(1,2は未プレイ)。種目は、自転車、三段跳び、カーリング、棒高跳び、の四種。
これもハイパーオリンピックと同様、”右のキーをひたすら叩く(ジャンプなどはスペースキー)”タイプのゲーム。これも友人宅でよく遊んだ。
三段跳びには裏技があり、ハイスコアが取れる。また、カーリングは氷の温度によって滑り安さが変わり、滑りにくい−16℃だと、かなり叩かなければならない。棒高跳びが一番難しかったように思う。
ロードファイター Konami
カーレースゲーム。といっても3D的な視点ではなく、真上から見た2Dタイプのゲーム。ライバルの車をかわしつつチェックポイントを目指すというもの。
このゲームでは一般道を走っているという設定のため、ライバルの車以外に一般車や、わざわざ妨害してくる車(ライバル車でもないのになぜこんな車が?)、はたまたトラックまで走っている。一応ライバル車という扱いがあるのだが、走りは一般車と変わらないし、また順位などもなくあまり分ける必要はなかったのではないかと思うのだが(抜かしたときに効果音が出るという違いはある)、気にしてはいけないのだろう。
このゲームの一番の売りは、他車とぶつかったときにスリップし、そのときスリップした方向にハンドルを切る(スリップした方向のキーを押す)と立ちなおり、逆に切るとスピンする(スピンしたら操作不能−−−ガードレール激突)というシステム(現実的なシステム)で、なれるまでにかなり時間がかかった。ちなみにこれができるようになると結構簡単にクリアできます。
ハイパーラリー Konami
3D視点のカーレースゲーム。各チェックポイントを指定順位内につくことができれば、次のステージへと進むことができる。
トンネル内や夜間、雪道を走るステージもあり、個性のある構成となっている。特に雪道は路面が凍っているため滑りやすく、ハンドル操作が難しい。到着順には次のステージに持ち越されるのではじめの方のステージでぎりぎりなクリアを続けていくと、後の方でステージがクリアできなくなる。逆に余裕を持ってクリアしていくと途中で一位となってしまい、独走状態になる(これはなかなか気分が良いものである)。
グーニーズ Konami
同名の映画をもとにして作られたアクションゲーム、ただしストーリーは違うらしい(映画を見たことがないもので・・・)。ゲームのストーリーは、ギャングにさらわれた7人の子供たちを大人(?)が助けに行くというもの。7人全員助けた後に出口に行くことによりステージクリアとなるが、再び子供たちをギャングにさらわれて次のステージとなる。ステージは全部で5つあるので、子供たちは合計5回さらわれることになる。
内容は、敵キャラであるギャングやしゃれこうべ、コウモリなどを倒したりかわしたりしながら、鍵を拾い、牢屋(?)をあけることにより子供たちを助けるというもの(牢屋の中には、なぜか体力回復薬もある)。また、滝や岩やガス(?)などの障害もある。アイテムが山ほどあるのだが、すべてのアイテムを出せる人がいるのだろうかというぐらいに出す方法が難しい。まあ、クリアするには特に必要としないので良いのだが・・・。アイテムは画面上には袋状態で現れ、取るまで何のアイテムかはわからない。中には悪い効果を及ぼすものもあり(過ちの書?)、とって悔やむこともしばしばである。
同名のゲームがファミコンにもあるが全くの別ものである。(ビジュアル面は当然劣るが、個人的にはMSX版の方が好き)。
サーカスチャーリー Konami
ジャンルはアクション。ピエロのチャーリーくんを操作して、サーカスのショーをクリアするというもの。種目は火の輪くぐり、綱渡り、玉乗り、馬乗り(?)、空中ブランコがある。
このゲームもあまりやったことはないのだが、前進、後退、ジャンプのみの操作だけのわりには結構難しい。特に綱渡りには、なぜか障害キャラとして猿がいるのだが、早い猿と遅い猿がいるのでジャンプでかわすタイミングが難しい。また、綱渡り、玉乗り、馬乗りのジャンプは小ジャンプと大ジャンプの2種類があり(スペースキーの押す長さで調節)、これが難易度をアップさせていて、つい大ジャンプをしてしまい失敗することが多かった(綱渡りの面が一番難しいと思う、次が空中ブランコか)。
コンティニューは何度でも出来たはずなのでがんばればクリアできるはず(5面クリアでループする)。
スカイジャガー Konami
縦スクロールシューティングゲーム、ただしスピード感はあまりない。
それほどスピード感はないのだが、自機は最初2連射しかできないため(最大でも3連射だったはず)結構難しい。この時期につくられたゲームとしてはなかなかうまくつくられていると思う。
私がシューティングゲームが苦手だからかもしれないが、このゲームをクリアすることは出来なかった。おそらく半分ぐらいまでしか行けなかったのではなかろうか。
ツインビー Konami
有名な縦スクロールシューティングゲーム。
雲に隠れたベルを取ることによりパワーアップが出来る。また二人同時プレイも可能であり、横に合体することでパワーショット(?)、縦に合体することで3方向ショットを撃つことが出来るなど凝った仕掛けになっている。ただしベルの取り合いで喧嘩になることもしばしば。
敵は空中から襲ってくるほかに、地上から弾を撃ってくるものもある。自機のビームは対空用で、対地用にはミサイルがある(スペースキー、Mキーでそれぞれ発射)。敵にぶつかるとアウトだが、敵の弾に当たると手が取れて、対地ミサイルが撃てなくなる(この状態では弾に当たってもアウト)。手が取れたときには救急車が現れそれを取ることにより手が復活するが、この救済処置は一度きりである。
コナミのベースボール Konami
野球ゲームは当時いろいろなところが出していたが、コナミが出した一作目の野球ゲーム。
このゲームは球場を上から見た感じで造られているため、ピッチングに高さの概念はなく、スピードと左右(カーブ・シュート)のみで勝負する。ただし、スピードは画面の右下に表示されるバーの長さで決めるため攻撃側にもスピードがわかってしまう、という特徴(?)を持つ。走塁は自分で操作できるが、守備は自分では操作できず、送球のみができる。
この時期に作られたゲームとしては結構出来がよく、所有していたこともありよく遊んだ。気になるのがライトへの浅いフライがポテンヒットになることで、これはライト前ヒットのイメージが球場と野手の大きさの関係でそういうかたちとなったのであろう。あと、なぜかピッチャーの一塁への送球が遅く、一度キャッチャーへ送球した後一塁へ投げた方が早い。
また、キャッチャーはあまり守備をせず、ホームベース前あたりにうまくバントするとセーフティーバントとなる裏技(?)がある。
激突ペナントレース2 Konami
コナミの野球シリーズ第三弾。ちなみに第二弾は激突ペナントレース(未プレイ)。
このゲームは一応高低の概念もあり、フォークボールが投げられるほか、アッパースイングやダウンスイングも出来る。また走塁だけでなく守備も自分で操作でき、ジャンプやダイビングも行うことが出来る。ただし、守備は塁を守ろうとする野手以外は同じ動きとなる。
このゲームの売りは、ペナントレースが出来るということで、6チーム130試合対戦も可能である。もちろん小チーム戦、小試合数のペナントレースもできる。私自身友人の家でふつうの試合を何度かやっただけで、ペナントレースはやっていないのでその感想についてはわかりません。
チーム名は実在のチーム名をもじったものではなく独自のチーム編成となっていて、ANIMALSやHEROESなどそれぞれのチーム名に特有の選手がチーム内にいる(ANIMALSには”なまけもの”や”かに”、HEROESには”すぱいだ”や”ばとまん”など)。またチームエディットも出来、自分でつくったチームでのプレイもできる。
コナミのテニス Konami
テニスゲームもいくつか出ていたと思うが、プレイしたのはこれだけ。一人プレイ、二人対戦プレイ、のほか、ダブルスもある。
このゲームもあまりやったことはなく。コンピューター相手にほとんど勝つことが出来なかった。
コナミのスポーツゲームは、他にもピンポン、サッカー、ゴルフ、ボクシング等があるが、プレイしたことはない。
イーアルカンフー Konami
コナミにおける元祖格闘ゲーム。5人の敵キャラと格闘するもの。
敵キャラには、棒使い、火使い、鎖使い、手裏剣使い、ジャンプ使い(?)の5人がいて、それぞれ独自の技を持っている。主人公(プレイヤー)のリー(Lee)は、パンチ、キックの他にジャンプも出来、特にジャンプをうまく使うことが出来るようになると攻略しやすくなる。ちなみに防御は出来ない。ボーナスステージもあり、左右から飛んでくる瓦などをタイミング良く叩くことにより点数がアップする。
非常に単純なゲームであるが、結構はまってしまう。
イーガー皇帝の逆襲(イーアルカンフーII) Konami
イーアルカンフーの続編。Iと同様に格闘ゲーム。
敵キャラと戦うまでに、雑魚キャラと戦わなければならないなど、ゲーム性がアップしている。雑魚敵3連続を倒すことによりウーロン茶の葉が得られ、5枚集めることによりウーロン茶が手に入る(これの効果は忘れた)。ステージ数も忘れてしまったが、それぞれ特徴ある敵キャラが現れる。それぞれのステージであることをするとラーメンが上から降ってきて、それを取ることにより一定時間無敵となる。これをうまく利用すればクリアも容易となる。
このゲームはの売りは、2人対戦プレイがあるということであろう。一人は主人公であるリーを操り、2人目は1面から3面目までのキャラから選択できる。2人対戦プレイの格闘ゲームというのはこれが始めてではなかろうか?(違ってたらごめんなさい)。
けっきょく南極大冒険 Konami
プレイヤーはペンギンとなって南極にある基地を巡っていくというもの。ジャンルはアクション(?)。
基地を巡ると言っても、ただひたすら前に進むだけで良く、時間内にチェックポイントである基地にたどり着くとステージクリアとなる。途中クレバスや穴などをジャンプや左右移動でかわしながら進んでいくが、穴にはジャンプでかわせないオットセイが潜んでいることもある。クレバスに引っかかると落ちてしまい、穴やオットセイに引っかかると”おっとっと”といった感じでよろけてしまう。得点源としては、道に落ちている旗や穴から飛び出てくる魚がいるが、べつに捕らなくても問題ない。
道中カーブがありその時は遠心力がかかるなど、レーシングゲームの車をペンギンに置き換えた感じのゲームである。
軽快な音楽(スケーターワルツ?)に、愛らしいキャラクター、つまづいたときに流れる”おっとっと”といった感じの音など、ほのぼのした感じを受けるがゲーム自体は結構難しく、クリアできなかった。このゲームの続編として”夢大陸アドベンチャー”があるが、こちらは未プレイ。
モピレンジャー Konami
アクションタイプの迷路ゲーム(?)。プレイヤーはモピレンジャーとなって、水路にとらわれたコモピレンジャーを助けていくというもの。
水路の中を動き回り、敵キャラをかわしつつ画面上のコモピレンジャーをすべて救出する(そこを通るだけでよい)とステージクリア。敵キャラをビーム(?)で攻撃することにより岩にすることが出来るが、岩は押すことは出来るが消すことは出来ないので、あまり岩にしすぎると水路がふさがって動きが取れなくなる(敵キャラの中には岩を消してしまうものもいる)。また、水路には流れがあり、流れに従うと速くなり逆らうと遅くなる。ちなみに敵キャラは流れに影響を受けない。
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