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お名前： 筈井
＞やちさんへ
ありがとうございます。僕もそう思いました。法人の内部紛争では、会社の
みに被告適格を認めるのが一般ですから。
ただ、これは構成員の手続保障の問題（他にもいろいろあるけど）ですから、
会社に「当事者」適格を与えることがポイントとなるはずです。
ですから、会社が原告であろうと被告であろうと、どちらでもいいんですよね。
被告は取締役になりますが、これは内部紛争一般とは別問題でしょう。
訴えの利益うんぬんの話は・・・会社とすれば解任すれば足りる、と
考えられたのでしょうか。解任と不存在とは違いますよね。
結局、こんな感じの答え方をしました。自分の不勉強を痛感しました。
みなさん、ありがとうございました。
[2001年11月28日 15時30分59秒]
お名前： やち
質問をした塾生の方は、代表取締役の地位不存在確認の訴えにおける
被告適格を会社に認めた場合、会社が原告になれるとすると、会社が
会社を被告として訴えを提起することになり不自然なのではないかと
思ったのではないでしょうか。
[2001年11月28日 10時35分1秒]
お名前： 筈井
ＹＭさん、Ｏｔｏｍｏさん、タッキーさん、ありがとうございます。
ていうか、これ伊藤塾生の質問なんですよ（ここで言ってしまっていいのか・・・）
明らかに会社もできるはず、と思ったんですけど、さらっと説明できませんでした。それに、少し自信も無かったです。
こんな質問ばっかり、ここで出しちゃっていいんでしょうかね？
[2001年11月28日 0時43分9秒]
お名前： タッキー
いやなんていうか会社が原告になれるかって質問からすると当事者適格
の話のはずなのに
訴えの利益が問題なのではと質問されてるから答えようがなかったです
すいません。
会社は代取が誰であるかにつき切実な利害関係を持つので当然会社には
原告適格はありますですはい。
というか法律関係の主体そのものなので・・・
[2001年11月27日 23時10分28秒]
お名前： Ｋ．Ｏｔｏｍｏ
ＵＲＬ
どうも。レスが遅くなってすみません。というか、全く
わからないので、レスの仕様がないのですが・・・。
訴えの利益が問題とのことですが、�ー蠱柄�択の点では
給付訴訟は無理ですよね。また、��対象選択の点でも、
代表取締役の地位という基本的な法律関係が確定されれ
ばそこから派生する紛争の根本的解決となりうるので、
問題ないかなと。�Ｂ┿�確定の利益は、どうなのかなぁ。
会社はそいつをクビにしようと思えばできるわけだから
（商２５７条）、遺言と同じような感じで、即時確定の
利益を欠くと考えることもできそうですけど・・・。で
も、それを言い出したら、第三者が原告で会社が被告の
時にも訴えの利益を欠くということになりかねないので、
やっぱり訴えの利益も認めていいような気がします。わ
かりませんけど（苦笑）。
[2001年11月27日 20時6分14秒]
お名前： Y.M.
会社もいけるのでは？
だれもレスしていないようなので、
起爆剤になれば・・・
[2001年11月25日 20時28分38秒]
お名前： 筈井
代表取締役の地位不存在確認の訴えについて、お尋ねします。
被告が誰か、という論点は有名ですが、原告はいったい誰になるのでしょうか。
第三者が原告になるのが典型例だと思いますが、その会社自体が原告になる
場合はあるのでしょうか？（会社が自称代取に対し、お前はうちの代取と違う！って
訴える場合）
訴えの利益の点で、問題があるような気が・・・
[2001年11月22日 14時37分35秒]
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