5党首討論はたった40分☆
持ち時間が5分だけでは、とても討論とは言えない。
もう少し、真面目に仕事をしてもらいたい。
これでは、形だけだ。やったうちに入らない。

おそれず、ひるまず、逃げずに、十分な討論を!

期待外れでがっかりした人は、多かったと思う。

しかも、国民が集中して聴けるのは40分が限度だから、
などと言っている。

40分で休憩をとる会議が、どこにあるだろうか。

・・・幼稚園児じゃないのだ(ーー;b

後方支援しかしないはずが、後方支援の定義も変えようとしているし。

小沢党首は、実行までに5年もかけていたら改革とはいえない、と言った。
全くだ(・・;☆
土井党首は、戦争反対の立場から、まきこさんの見解を評価していた。
「さすが女性の閣僚だけのことはある」

まきこさんは、別の会議で、
「入院したって浪人したって、無駄ではない」と言った。
環境に恵まれた、ただのお嬢さんではないのだ。

国会議員たちが、不正があったからという口実で、
在宅投票制度を廃止してしまった。
民主主義の根幹をなす国民の主権行使は、重病になって会場に行けなくなると、
投票の意思と能力があっても否定されるのだ。
その違法性を争った裁判で、最高裁は、
国会による人権侵害は原則として救済しない、という判決を出した。
例外は、まず考えられないような極限的場合だけだ。

国家機関による人権侵害の容認機関としての裁判所。
一審は、LRAで違法の判断を下している。
御用裁判官しか出世できないから、最高裁が偏るのだ。

そんなどうしようもない60年の御用判決を、与党は引き合いに出したがるのだ。

与党と野党は、交替しなければ。

党首会談で、まきこ批判を一斉に控えたのは、国民の監視の目を恐れたからだ。

唯一、小沢党首が冒頭少し批判したけれど、
言うことのない鳩山代表に1分もらう代わりに、悪役を引き受けた感じだった。

会議では、鈴木という人が、まきこさんの外務省改革案にけちをつけていた。
支出に外務大臣の許可を要するなんて、機能するかというのだ。
かといって、もっといい案を考
えてきた訳でもないらしい。

とにかく、改革が気に入らないらしい。

批判ばかりしていないで、少しは建設的な意見や提案を試みてはどうか。
それができないのなら、何も口出しする権限はない。

小泉さんも、ミサイルや集団的自衛権にばかり興味を持つのではなく、
まきこさんの改革のお手伝いをしてはどうなのだろう?

不思議なほど、フォローが足りない。