傷心の朝(☆。☆)
夜中、バスタブに浸かって涙ぐんでいた。
意外だった。

いつものように朝が来て、時計の針に押し出されるようにして家を出た。
本の内容が頭に入るときだけ、救われる思いがした。

これで、自由だ。
平気だと思おうとした。
でなければ、たちまち涙が零れそうだった。

午前中は、時々泣きそうになっては、必死にお仕事に打ち込んで逃れた。

ランチタイム。
時間が過ぎてしまう。

携帯の解約の仕方を聞いて、最後のメールにしようと思った。


何だか、おかしい。

ほどなく、誤解が解けた。
敵は浮気な心変わりではなく、試験のストレスだった☆

しばらく自由にさせてあげようと、放っておいたのがいけなかったのだ。


解約は、やめた。

たくさん稼いで、交通費にしよう♪

私がやっと救われたように、今度は私が救ってあげる。


それにしても、こんな時代錯誤な人権侵害試験を、
一体いつまで放置しておくのだろう。
人間を壊して、犬にするために?


私のお友達に、そんなことはさせない(・・;/☆
絶対に。