珍しい植物 セイロンベンケイ 小学生向けの読み物(^.^)
葉から芽が出る?驚愕の植物
夏休みの研究に使ってください!学生に限り、全ての写真と記事のお持ち帰りOK。
先生方は授業でなら全て自由に使用してかまいません。後でもかまいませんが、ご連絡いただくとうれしいです(^.^)
芽の伸びる様子を今後もアップしていきますので何回もこのページを見に来てくださいね。
EX-1
セイロンベンケイの葉から芽が出た様子!(EX-1) 2002年7月25日撮影
土の上に葉をのせて置くと、しばらくしてから、あら不思議?自然に小さな芽が出てきます。
こんな事がおきる葉っぱは、日本の植物の中であるでしょううか?
葉の手前と奥に2本の芽が伸びている写真です。
葉の下から根が伸びてきています。
驚異的生命力なのかそれとも、ただ珍しいだけなのかは不明です。
はじめに
私はある日、高校の教師から1枚の葉っぱをいただき。どう見ても普通の植物の葉でしたが、
この葉は葉から芽が出てどんどん増えるめずらしい植物だから観察しながら育てるといいよと言われ、
半信半疑で土と水だけで育てることにしました。
しばらくするとびっくり!まるで魔法のように葉から新しい芽がでできました。
よし!これは大切に育てて研究しようと思いました。
2000年7月から育て初めて、この写真の新芽は最初の葉から数えて3代目です。
もちろん誰に聞いても見たこともないし名前も知りませんでしたが、最近やっとインターネットで
名前を知ることができました。どうやらこの植物はセイロンベンケイというそうです。
葉から芽が出る植物
葉から芽が出たようす!(写真 EX−1〜3)
EX−4
草や木は、ふつう種から芽が出て大きく育っていきますが、
葉のふちから出た芽は、後にEX−4のように、やがて独立して1つの植物になり大きく育っていきます。
観察結果
葉から栄養をもらい、芽は葉の外側の特定の部分だけから出ているようです。
観察結果からみると、これほどかんたんにどんどん増える植物は珍しいでしょう。
葉が地面に落ちればひとりで芽が出るのはすごいです。
水さえあれば養分はいりません。根がでたころは地面から養分をとれるようになる。
最後に
こんなに効率よく子孫を残せるのだったら、種はいらないと思いますか?
答えはNoです!
自然界の厳しい環境で生きるためには、種からまったく新しい遺伝子(いでんし)持った子孫ができないと
その種は全滅してしまうはずです。
ではなぜでしょう?
自分の葉から新しい子供ができるのは、動物でいうとクローン動物にそっくりです。
もし人間も自分とまったく同じ遺伝子を持った人間だけになったら、特定の病気に対して弱く死んでしまったら、
他のすべての自分から増えたクローン人間も死んでしまうことになります。
全滅する可能性があるのです。
ですから種が必要なのです。花から生殖をしないと新しい性質の子孫が増えていかないのです。
このセイロンベンケイは両方のアイテムを持っていて強い植物です。
しかし寒さには弱い。
詳細項目
セイロンベンケイはマダガスカル島がふるさとらしい。
セイロンベンケイは数年後には種もつくるそうです。
この植物は科学文化センターにもあるそうです。
どうしても、この葉がほしいと言う方はメールください。
葉1枚を箱に入れて送ります。
忙しくて荷造りする時間もないので、どうしても欲しい方だけですよ。
小学生向け読み物(^.^) 作者:KEN
地球最強(ちじょうさいきょう)の生物(せいぶつ)は何だろう?
まちがいなくゴキブリでしょう!!
ゴキブリが何億年(なんおくねん)も同じ姿(すかた)で生きているってことは地上最強です!!
しかも子供はものすごく増(ふ)える、食べ物は人間みたいに好き嫌(きら)いがないから何でも食べられる。
人間がふみつぶそうとしても、すばやく逃(に)げる。
もしゴキブリが人間(にんげん)と同じ大きさに巨大化(きょだいか)したら時速(じそく)200km以上(いじょう)のスピードは出ているでしょう。。。
車でゴキブリを追いかけても追いつかないほど速い!その前に車に体当たりされたら車もボコボコになって
中に乗っている人間は、あっという間に死んでしまう!
巨大化したゴキブリと人間が戦っても(たたかっても)絶対に負ける!巨大化したゴキブリの羽(はね)はぶ厚(あつ)く硬(かた)くなってしまい
ナイフで刺(さ)されても平気で死なないだろう!ピストルの弾(たま)など当たっても平気(へいき)でしょう。
しかもゴキブリはちょっとだけど空(そら)も飛(と)べる!!
人間に体当たり(たいあたり)されたら即死(そくし)まちがいなし、その前に人間はゴキブリ見ただけで気絶(きぜつ)して死(し)んでしまうだろう。
せめてゴキブリが小さいままでいてくれるのがすくいです。
それでは、いったいどうすればいいんだ?
絶対(ぜったい)に科学者(かがくしゃ)は動物を大きくする機械(きかい)や装置(そうち)を開発(かいはつ)してはいけません!
地球上(ちきゅうじょう)のノミやアリや蚊(か)やミミズやナメクジなど何(なん)でも生物を巨大化してしまい、人間は絶対に生きていけない!!
しかし、これから先はゴキブリが自然(しぜん)に進化(しんか)して巨大化する可能性(かのうせい)はじゅうぶんにあります。
そのときはゴキブリが地球上を支配(しはい)してしまう時代(じだい)がくるかもしれません。
ゴキブリが自然に進化して体(からだ)が巨大化すると、とうぜん脳(のう)も大きくなるので、
人間より頭(あたま)も良(よ)くなってしまうかもしれません。これがいちばん怖い(こわい)です!
そうなったらもっと大変(たいへん)です。
ゴキブリがインターネットをしたり、ゴキブリチャットやゴキブリゲーム対戦(たいせん)をするんだろうな。
そして人間の家も車も学校も全部(ぜんぶ)とられてしまうかもしれません。
こなままでは地球上(ちきょうじょう)の全て(すべて)をゴキブリに占領(せんりょう)されて、
人間の生きていく場所(ばしょ)がなくなってしまい、人間は全滅(ぜんめつ)してしましす。
科学者(かがくしゃ)は次世代(じせだい)の事(こと)まで良く(よく)考えて発明(はつめい)しないといけませんよね(^.^)・・おわり
子供はこれを読んでも心配(しんぱい)しないでね!人間のほうがもっと頭(あたま)よくなるから大丈夫(だいじょうぶ)、心配(しんぱい)ないよ〜ん(^^ゞ