ミコノス旅行記

2003年9/16日〜9/24日

お気に入りのバーでサンセットを見る
お気に入りのペタソスビーチに3年ぶりに泊ってきました。毎日プラティヤロスビーチで泳いではお昼寝、そして海を見ながら美味しいご飯を山盛り食べて、夕方からはホテルのバルコニーで冷えた白ワインとすごーく甘くて瑞々しいメロンを食べながら夕日を見て。本当夢のような毎日でした。今までで一番楽しいミコノスでした。

目次

1.旅行日記
2.9月のミコノス
3.今回行ったビーチ
4.交通手段
5.食べ物
6.両替と物価
7.お土産
8.ホテル
9.レストラン
10.バー、クラブ

1.旅行日記
9/17
ミコノス
晴れ
風ちょっと強い
アテネに朝6時半に着く。チキンラップとフラッペの朝食食べて、お土産見たり、本屋さん行ったり、ぶらぶら時間つぶして12時にオリンピックエアーでミコノスへ。迎えのバスに乗り1時半にぺタソスビーチにチェックイン。ホテルのロビーが改装されてめちゃくちゃ綺麗になっててびっくり。お部屋も広々として、ゆっくり落ち着ける。でも待ちきれなくて、早速プラティヤロスビーチに行く。う、水がかなり冷たい。ギロの昼食。プラティヤロスに昔は3、4個もあったギロやさんもついには1つになっちゃった。でも最後に残ったお店は高くてあまり美味しくない。がっかり。海に5時半までいてそれからホテルのプールにいってジャクジーに入る。6時40分のバスでミコノスタウンへ。Gimmy'sでギロとポテトを食べて大満足。そう、こういうギロが食べたかったのだ。旦那様はまだ物足りないようで、帰る前に今度はバス停近くのAlexy'sでも又ギロを。サービスもよくボリュームも満点だけど、肉が油が多く薄く、いまいち。お土産をいくつか買ってからJoe's bikeでバイクを借りてホテルまで戻る。
9/18
晴れ
8時ごろホテルのテラスで海を見ながら朝食。レストランは改装されて前よりずっと洗練された雰囲気に。メニューもパワーアップしてた。定番のアメリカンバッフェ+毎日かわるアイテムあり。今日はシナモンのまぶした揚げパンがあり、とっても美味しい。あとはギリシャふうのハーブ入りのウインナ、ルカニカもグッド。バイクでリアビーチへ。静かな小さなビーチ。波もなく人も少なく落ち着いた大人のビーチ。びっくりするほど水も透きとおっている。泳いだ後ビーチにそのまま横たわって昼寝。すごく気持ちよくて割と長い時間寝てたみたい。そしてそのあとカロリバディへ。他のビーチと比べて藻や岩場も少なく高台から見るとまるで大きな自然のプールみたい。3時すぎにおなかがすいたのでタウンへ向けて出発。途中パルノモスを見にいくと風が強く波がすごい。4時ごろタウンのGimmy'sで食事。やっぱり美味しい。そのあとオルノスビーチに5時半まで。ホテルに戻りシャワーをあびて6時半ごろ又ホテルを出てアギオヤニスビーチへ。シャーリーバレンタインを撮影したレストランで夕日を見ながら夕食。ここは静かで波の音しか聞こえない感じ。音楽も癒し系の環境ミュージックがかかってるだけ、それが又夕日が沈むのを盛り上げてくれる。タウンのリトルベニスとかハーバーの高いレストランでざわざわとした雰囲気の中夕日を見るよりはるかにいいかも。お薦め。旦那様の誕生日のお祝いをする。タウンで夜景を見てから、バイクをタウンに返す。タウンのお茶屋さんでフラッペとグリークコーヒー、ドーナツを食べる。感じはすごくいいけど、ドーナツは美味しくない。9時半のバスでホテルに帰る。巴里に行ってた両親とこのホテルで合流することになってる。フロントに聞いたら、さっきホテルに着いたようなので、ホテルのレストランに行ってみる。一日移動でちょっと疲れた感じの両親がほっとしたように夕食を食べてた。私の顔を見るなり、ここはいいわねー、最高よー。巴里の狭いお部屋のあと、広々としたお部屋にやっと落ち着けて本当最高よー。って喜んでる。両親もレセプションエリアやレストランがものすごく綺麗になってるのにびっくりしてた。確かに来るたびに素敵なホテルになってるのって本当嬉しい。みんなで無事ミコノスに着いたのをお祝いして乾杯。私はフラッペを飲む。これが美味しい!!
9/19
晴れ風弱い
朝6時50分くらいに起きてプラティヤロスに朝日を見にいく。日の出は7時半ごろ。そのあと8時に朝食。パワーアップした朝食メニューと綺麗な盛り合わせに両親も大満足。通常メニュー以外の今日の目玉は小さいウインナとじゃがいも。10時からプラティヤロスビーチへ。父のお気に入りのコスモプラッツでパラソルと椅子を借りて皆で座る。ここは食事が美味しいし、海にも一番入りやすいし、魚がいっぱいいるしお薦めのポイント。1時過ぎにコスモプラッツで昼食。ギリシャ料理美味しい!ミコノスではここが一番何食べても美味しい。サービスもいいし、そして綺麗な青い海をみながらゆっくり食事も出来るし。5時までビーチいて、6時10分のバスでミコノスタウンへ。ミコノスタウンの南のバス停から北のバス停までゆっくり歩いてタウンの夕方の景色を堪能。めずらしく今日は風車がちゃんと廻ってた。両親は4回目のミコノスなのに、今までここの風車来た事無かったとか言っててびっくり。だってここから見るミコノスタウンが綺麗で有名なのに。お気に入りのバーで夕日を見ながらまったり。日が沈んでタウンがきらきらしだしたら今度はGimmy'sへギロを食べに行く。ボリューム満点のギロに両親も大満足。この味よねーとかいいながら味わってる。帰りにピスタチオのアイスを買って食べる。うん?甘くていまいちかな。10時のバスでホテルに戻る。
9/20
晴れ風少し強い
朝日を又見てから8時に食事。今日はスピナッチパイと目玉焼きがあり。9時半から11時までホテルのプール。そのあとプールから見える歩いて10分くらいのプサルウビーチまでお散歩。1時くらいまでプサルウで泳いだりまったりしたりする。1時すぎにホテルに戻り、海の見えるプールサイドレストランでランチ。ボリューム満点。その割にチャージとられないので結局街と変わらない値段で美味しいお昼が綺麗な海を見ながら食べれる。5時半過ぎまでプールサイドにいる。途中プラティヤロスに泳ぎにいったりする。部屋に戻ってシャワーを浴びてホテルの横で買ったマケドニアの白ワインとメロン、チーズをベランダで海と夕日を見ながら食べる。メロンが激ウマ。白ワインもなかなか。夕日が沈んだらちょこっと昼寝して8時すぎに目の前のペティノスビーチホテルのグリークナイトディナーに行く。値段は普通のタベルナとあんまり変わらないのに、アラカルトで色々頼めてギリシャのダンスを楽しめる。11時過ぎまで食べて飲んで遊ぶ。踊るおじいさんはぺタソスのグリークナイトにきていたおじいさんと同じおじいさんだった。ご飯はいまいちだけど、サービスもよく楽しかった。終わったあと旦那様はチョコバニラアイス買って食べてた。ギリシャではひたすら食べてばかり。
9/21
晴れ風が少なくとっても暖かい
朝日を見てから朝食。今日の目玉はチーズクレープグラタン。ルカニカ。10時からプラティヤロスへ。お昼までに3回泳ぐ。1時半ごろコスモプラッツでランチ。食べた分を消化しようと午後も2回ブイまで泳ぐ。5時過ぎに、プールに戻り、ジャクジーに2回入る。6時半までまったりする。そのあとあがってお部屋のテラスから夕日を見ながらメロンとアイスピーチティとモンサンミッシェルのサブレ(両親がお土産で買ってきてくれた)を食べる。7時40分のバスでタウンへ。港やフィッシュタベルナ、コーネリスをチェックしにいってそれから、ワイン屋さんへ。父の飲みたかったハチミツカリ(ギリシャの高級ワイン、といっても安い)を買う。白が11ユーロくらいだった。そのあとGimmy'sでギロディナー。帰りにスーパーでチーズを計り売りで買う。ちゃんと味見もさせてくれた。スモークチーズ300グラムで2.9ユーロだった。バスでホテルへ帰る。
9/22
晴れ風少なく暖かい
朝日を見た後、プラティヤロスビーチから隣のビーチまで軽く歩く。おなかをすかせて8時に朝食。今日はグリルドトマトと小さいウインナとメロンが目玉。10時からプラティヤロスへ。荷物を置いてパラガビーチまで歩く。人が少なく透明度もよく静かで綺麗なビーチ。でもヌーディストが多い。そのあとパラダイスビーチが見えるところまで歩いてユータウン。1時間半くらい散歩してプラティヤロスに戻る。コスモプラッツでフラッペを飲む。そのあと2回泳いでからコスモプラッツでランチ。両親はホテルでランチ。午後も2回ブイまで泳いでカロリーを消費。5時半ごろからプールサイドに移動しジャクジーに入る。6時半くらいから昨夜買ったハチミツカリ(白ワイン)とスモークチーズ、そしてホテルの前の果物売りのおじいさんから買ったメロンをテラスで食べる。どれもすごく美味しい。そしてハチミツカリはやっぱり期待通り美味しかった。7時40分のバスでタウンへ。Ta Kioupiaで夕食。トマトケフテデス美味しい。ムサカとパスタチオとかひき肉使った料理以外はどれもすごく美味しかった。お土産買って10時半のバスでホテルへ帰る。
9/23
晴れ風弱い
朝日を見て軽く海を散歩した後、8時から朝食。今日の目玉はクレープと目玉焼きとベーコン。10時ごろからプラティヤロスビーチへ。お昼まで3回泳いで1時過ぎにコスモプラッツで最後のランチ。寂しい!今日のデザートのクリームキャラメルがギリシャのデザートとは思えないまろやかで甘さ控えめで美味しかった。5時過ぎにプールサイドに移動。ジャクジーにゆっくり浸かる。6時過ぎに上がってアソスワインとチョコとチーズを食べる。アソスワインはハチミツカリのあとだとイマイチでがっかり。父が毎日違うワインを飲みたがったので色々買って飲んでみたけど、やっぱりハチミツカリが一番だったみたい。7時40分のバスで街に行く。お土産買ってGimmy'sで最後のディナー。やっぱり締めはGimmy'sが一番。9時半のバスでホテルに戻る。両親はホテルのレストランで食事してたので、そこに合流。旦那様はメタクサ(ギリシャのブランデー)、私はフラッペを飲む。両親が今日食べたシーフードのパスタはちゃんとアルデンテで味もよくかなり美味しかったみたい。私も今度来た時は夜一度ホテルで食事してみよう。デザートもメニュー豊富で魅力的だし。
9/24
晴れ風なし
ミコノス→アテネ
今日も風もなく最高の天気。最後に朝日を見がてら海を散歩。8時に朝食。9時半から10時20分までプラティヤロスで最後の時間を惜しむ。朝食のパンを少しだけとっておいて魚にあげたら魚だらけに。コスモプラッツの女主人のニコレッタとバイトのアンドレアにお別れを言って帰る。毎日会っていたのでなんだかとっても寂しい感じ。そのあとホテルのジャクジーに入って11時20分にチェックアウト。11時45分の送迎バスがなかなかこなくて結局12時5分にホテルを出発。でも12時15分について1時15分発のOAでアテネに2時前に着く。荷物がなかなか出てこない。全てのタクシーがストでうごかないので、2時40分のバスでシンタグマへ。そこから地下鉄でオモニア駅まで。ドリアンインホテルに4時にチェックイン。両親はシングルー駅から歩いて15分のインターコンチへ。これが道路工事していて普通の道が使えなくて、しかも標識も何にもなくて、スーツケースをもって歩いて炎天下延々30分くらいかかったとか。タクシーが全部ストなんてギリシャこれでオリンピックなんて大丈夫?部屋やプールをチェックしてからモナステラキまで歩いて散歩。1時間くらいで帰る。ホテルの屋上から7時15分くらいに夕日が沈むのを見る。この屋上静かでプールはホリデイインとかより大きくてバーは割とお洒落でアクロポリスやリカベトスも見えて割と素敵。いすがやぶれたりイマイチなのはご愛嬌。旦那様が突然具合悪くなったので、どうしようかと途方にくれる。でもギリシャのお友達と両親と会う約束をしていたので、それに風邪薬も母からもらえるしと、一人で地下鉄を使ってインターコンチまで。(でも1人で夜オモニア歩くのはかなり怖かった。)両親とお友達とみなでカフェビエナで夕食。本当は夜景の見える屋上レストランで食事するはずだったけど、改装中でやってなかった。タクシーもストしてたので。それでしょうがなくホテルのコーヒーハウスで食事することなった。サービスはスローだけど、食事はまあまあだった。店内もコンテンポラリーな雰囲気でかなりお洒落。チョコスフレとバニラアイスは絶品だった。アイスとチョコが大好きなだんなさまに食べさせてあげたかった。帰りは友達にプライベートタクシーでホテルまで送ってもらう。奇跡的に旦那様が復活していたのでオモニアまでスブラキやエベレストのサンドイッチを買いにいく。おなかが空いてたらしく、ばくばくご飯を食べてるので、明日には治ると期待。旦那様は母からもらった薬を飲んで早めに寝る。

2.9月のミコノス
9月半ばから後半のミコノス、天気はどんなものかなあと心配してたけど問題なし。毎日雲ひとつ無い青空。だから青い透きとおる海も真夏と変わらず美しい。白い建物の集まる街もお日様が当たってきらきらとっても綺麗。昼は半そでで充分。海でも問題なく泳げる。風の強い日はそれでもちょっと寒いけどでも毎日泳げるような気候。6月より風は更に強く夜はちょっと寒い感じだけど、まだ夏のギリシャを満喫できる。ただし夜は羽織るもの必須。男の人は大抵長ズボンを履いている。着てる人はあまりいないけど、実際はフリースくらいでちょうどいいくらい。薄着してる観光客は結構風邪ひいていて、バスでもくしゃみしてる人多い。大丈夫と思っても必ず羽織るものもって街には出掛けた方がいい。特に港はすっごく寒い!!
お客はトップシーズンよりかなり減ってちょっと寂しい感じ。でも街にもビーチにも充分人はまだいるし、お店も全部やってるのでシーズンオフの寂しさはなくコミコミでもなくいい時期かも。10月後半の寂しいミコノスとは全然違う。ホテルも満室に近いみたい。

和成の一言・・・妻は旅行前に毎日ヤフーの世界のお天気を見てアテネの天気をチェックしていて雨ばかりの天気を見てがっくりしていたが、いざ行ってみると雨の気配は感じられず晴天続きだった。ヤフーの世界のお天気はあまり当てにならないかも・・・

3.今回行ったビーチ (ビーチ比較は2001年の旅行記が一番詳しいです)
リアビーチ
静かな小さな湾になってるビーチ。砂も大きく、風が吹いても砂がまわず快適。透明度もすごくいい。すぐ深くなる。

和成の一言・・・人里離れた場所にあり、とても静かなビーチ。公共交通機関は通っていないのでバイクか車で行くしかない。タウンからバイクで30分くらい
穴場のリアビーチ 貸切状態のカロリバディ
カロリバディビーチ
割と大き目の湾になってるビーチ。ホテルがある側にしか、パラソルとかなく、ビーチの半分は静かで観光客もほとんどいなく、貸しきり状態。砂は割と細かく、海藻が少しある。透明度15メートルくらい。お薦めビーチ。広くて静かで透明度も高く、遠くからみると本当自然の作ったプールみたい。私の大好きなビーチ。
パノルモスビーチ
バスでは行けない、穴場のビーチ。地元の人や観光客が6、7組来るくらい。レストランが2軒だけある。パノルモスという名前のレストランは美味しいらしい。
ビーチパラソルとかもなく本当に静かなビーチ。ほんの少しだけ海藻があるが、魚が沢山いて楽しめる。透明度15メートル。砂は2、3ミリ割と大きめ。風が強いと波が出て透明度が10メートル以下に下がる。砂も飛んで居心地悪い。でも静かでお気に入りのビーチ。今年はもう9月で風が強かったので近くまで行ったけど泳がなかった。でもトップシーズンは空いてるので穴場。
家族連れにお薦め、オルノスビーチ
オルノスビーチ
こしょうのような砂に2ミリくらいの粒が混ざってる感じ。湾になってるので、波がなく、割と他のビーチに比べると遠浅で家族連れにもいい。ローカルに人気の穴場ビーチ。パラソルもあるけど、スペースが割とあるので、借りなくても大丈夫。透明度も割と高く、13メートルはある。(でも他のビーチより少し透明度落ちる)金の砂がぷかぷか浮いている。レストラン6軒くらい。他のビーチよりビニール袋なんかのごみがほんのちょっと浮いてたり、海の底がちょっと泥ぽいところもあったりする。それでもプーケットとかピピ島(無人島じゃないほう)とかよりは静かで綺麗かな。
ギロをテイクアウトできる場所がなくなってた。バー3軒、ホテル10軒くらいあり。離れた所にもう少し、バー、クラブ、レストランあり。売店もあり。プラティヤロスを静かにした感じ。漁港なので魚を食べるならタウンよりこっちのほうがいい。デロス行きの船がここからも11時半に出ている。
アギオヤニスビーチ
レストラン3軒、バー2軒。ホテル少し
こしょうのような砂に2ミリくらいの粒が混ざってる感じのビーチ。海藻や岩が多いが、透明度高く魚も多い。ごみもなく静か。サンセット見れる。パラソルあり。オスカー賞をとった、映画「シャーリーバレンタイン」の舞台になったビーチ。夕日が美しく有名。タウンから近くて便利。今年はここのレストランに夕日を見がてら食事に行ったけど、静かに夕日を見るには最高の場所だった。タウンより絶対お薦め。
プサルウビーチ
タウンから4キロ。プラティヤロスの手前で、プラティヤロスほどは混まない、静かな海。海藻が少しあり。湾になってるので、波があまりなく静かなのがいい。ダイビングセンターあり。プラティヤロスより砂が細かめ。透明度はプラティヤロスのほうがいいかも。お店も少ないし、風が強い時は砂が細かいので砂が舞うし、私はプラティヤロスのほうが好き。でもプラティヤロスより静かなのでトップシーズンに行くならこっちのほうが穴場かも。
レストラン、ホテル何軒かあり。ここのシーフードレストラン、ナマスはペタソスビーチのオーナーにお洒落だよと勧められて見にきてみたけど、確かにお洒落だけど、メニューがちょっと寂しかった。ホテルのプールサイドレストランのほうが安くてメニュー豊富なので結局行くのやめちゃった。
プラティヤロスビーチ
私のお気に入りビーチ。レストラン6軒、バー2、3軒。売店2軒、ギロ屋1軒あり。(高くてイマイチなのでこのギロ屋はすすめない)Aクラスのホテルがいくつもある。砂粒が大きく(5mm以上)快適なビーチ。混むくせに透明度も高く13メートルくらいある。波もあまりなく家族連れにもいい。(ただしすぐ深くなるので浮き輪必要かも)浅瀬に平らな岩が続くところがあるけど、そこには沢山の魚がすんでいる。パンをあげると魚だらけになる。
魚が沢山居るプラティヤロス 上から見たプラティヤロス
プラティヤロスから見た朝日 静かなパラガビーチ
パラガビーチ
砂も大きめで透明度も高く静かな穴場のビーチ。プラティヤロスビーチから歩ける。ヌーディストが多い。

4.交通手段
ミコノスタウンには北と南のバス停があり、それぞれ、ビーチや他のタウンに行くバスが30分おきぐらいに出てる。
南のバス停からはプラティヤロス、パラダイス、オルノス、アギオヤニス行きが出てる。0分と30分に。
北のバス停からはエリア、アノメラ、カラファティ、カロリバティ行きのバスが出てます。
ミコノスタウン〜プラティヤロス、プサルウ行きのバスも、アギオヤニス、オルノス行きのバスも、朝から午前0時までは片道0.9ユーロ、午前0時30分からは1.2ユーロ。ミコノスタウンに泊まらず、ビーチサイドに泊まっても、真夏のトップシーズンは午前5時まで走ってるので、ナイトライフを簡単に楽しめる。(バスがなくなった時間もタクシーが待機してる)
飛行場から大抵のホテルが飛行場まで出迎えサービスをしてるので、そういうホテルに泊まった方が、楽。(5スターホテルは大抵送迎サービスがなく、頼むと馬鹿高いことが多い。)飛行場にいつも沢山のタクシーが待ってるわけでもなさそうだったので、送迎は行く前に何かしら手配しておいたほうがいいみたい。着いてからタクシー待つとかなり待たされるみたい。

レンタルバイク(by 和成)
ミコノスタウンの南のバス停の目の前にあるJoe's bike(隣が小さなスーパー)で24時間だけスクーターを借りる。1日当たり10ユーロ(約1400円)。ギリシャの物価はユーロになってから全て値上げしているがレンタルバイクだけはそれほど値上げされていない。ガソリンは借りるバイクによって満タンだったり空だったりするので、空の場合は自分でガソリンスタンドに行って入れるしかない。ガソリンスタンドは島内に3軒くらいしかないので、遠出するときには前もって入れる必要がある。バイクを返すとき特にガソリンを満タンにして返す必要も無い。
はっきりとは言えないが、スクーターは免許が無くても身分証明書(パスポート)を預ければ借りられないこともない。ただ大事なパスポートを預けることに不安な人は国際免許を持っていくことをお薦めする。(国際免許:¥2650)借りる際には国際免許をお店に預けてしまうので警察に免許提示を求められるときにはどうするのか?と一瞬考えたが、ここはギリシャ、あまり気にしないことにした。
借りたバイクはピアッジオというイタリア製の50CCスクーターでデザインはカッコよく、日本で購入したらおそらく20万円以上はしそうだが、実際運転してみるとスピードは遅く、燃費も悪い。
シートが堅く、20KM以上走るとお尻が痺れてくるのでバスタオルなどを敷いて乗ると良い。
Joe's bikeでは借りる際にスクーターの乗り方を簡単だが説明してくれる。
ミコノス島は公共交通機関が結構充実しているが、タウンから離れた場所は公共交通機関を利用することが出来ないことが多いのでスクーターはお薦めである。ただし日本とは違って道路の路面の状況は悪く、ギリシャ人の運転はかなり荒っぽいので細心の注意を払って運転することが望まれる。

5.食べ物
ミコノス島はギリシャ1物価の高い島。レストラン、タベルナも同じ。ミコノスタウンには沢山のお洒落なレストランもあり、選択の幅はあるけど、サントリーニや他の島に比べて、高い割にはずしたことも多くあり。
タベルナでは、日本人の口に合いそうなのは、トマトサラダ、イカのフライ(カラマリ)、スタッフドトマト(トマテスイエミステス)なんかがあんまり外さないかも。お肉を串でグリルしたスブラキはヨーグルトとニンニクを使ったタジキソースを一緒に頼んでそれにつけて食べるとパンチが効いてて美味しくなる。ナスのグラタン(ムサカ)とか、パスタのグラタン(パスタチオ)、ミートボールトマトソース(スズカキア)などひき肉料理は作りおきしてるので、店によっては古いことが多くトップシーズン以外は当たり外れかなりあり。あと、野菜の煮込みはハーブが効いててかなり美味しい。ナスのサラダはお酢がきいててさっぱりしていてお店によって違うけどどこも大抵日本人に合う美味しい前菜かも。シーフードはかなり高い割に味は日本人が満足するほどのレベルではなし。トマトソース使ったものが無難。パスタはイタリアンレストラン以外で頼むとゆるゆるの麺で来るのが殆ど。ただトマトソース自身はどこも大抵美味しいかも。ピザもアメリカンタイプの厚みのあるピザ。でもトマトソースとチーズや具は美味しかったりするので私はこれはこれで好き。イタリアンレストランだと普通のアルデンテの麺が食べれるけど、東京よりレベル低い割に値段はタベルナ(ギリシャ風レストラン)よりかなり高め。ギロスタンドは色々な場所にあり、大抵1.7〜2ユーロ、どこでもそこそこ美味しいので、いろいろ試してみてもいいかも。あと、その場で焼いてくれるクレープも美味しい。チョコバナナクレープとか。ただし、かなり高め。ギリシャのドーナツも美味しいけど、これはだいたい1ユーロから2ユーロくらい。
タウンにアイスクリームパーラーも沢山あるのでピスタチオアイスやモカなど試してみてもいいかも?でも割と高いし、安いところは味が甘くて安っぽい味だったりする。

6.両替と物価
両替
両替はレートが良くてもコミッションで差がかなり出るので、よく比較して引き換えた方がいいかも。コミッションが大きいので、しかも小さい額でも一律5ユーロ〜10ユーロとかは必ず取られるので、3万円以上くらいでやらないと損。銀行でやるのが無難。ビーチに泊まっていて夜しかタウンに行けない人は南のバス停のバスを降りてすぐ左側の旅行代理店がやってる両替やさんが一番ひきかえ率がいい。2軒両替やさん並んでるけど、右側。(銀行と同じ率って宣伝してあったと思う)
物価
ユーロ高だし、便乗値上げも激しいし、もうギリシャはドラクマの時とはうってかわってめちゃくちゃ物価高い国に感じた。特にアジアに慣れてるとつらいものがある。昔は飛行場の方がかなり街より高かったけど、街が便乗値上げしたせいで今じゃ、飛行場と街でお土産買ってもあんまり値段に差がない。
水500cc、0.3〜0.5ユーロ 1500cc、0.8ユーロ ギロ1.7〜2、  カレンダー 中5前後、大9前後 ギリシャの本、10ユーロ以上、
お土産用にラッピングされたオリーブの石鹸1〜2、絵葉書0.5
レストランーギロはサントリーニよりミコノスのほうが美味しいお店が多かったけど、レストランはサントリーニよりかなり高め。ディナー2人でお店によって25〜50ユーロくらいかな。タベルナのほうが値段が高くなった感じでお洒落なレストランとの値段の差が短まった感じ。

7.お土産
2年ぶりにギリシャに行ったらお土産が又パワーアップしてた。
ミコノスはギリシャの島1、お土産の値段が高いところ、でもそのかわり種類は豊富。
油絵、水彩画、ミコノスやギリシャの色々な景色の写真のポスター。海綿、オリーブ石鹸、カレンダー、ギリシャの本、レース、絵皿、オリーブオイル、ハーブなど。昔からあったもの以外に、いろんな種類の風鈴。(いるかやタイルや、ステンドグラスみたいな素材を使ったもの。ミコノスの景色が上についた風鈴もあり)モノトーンの絵、モノトーンの灰皿、ミコノスの景色を描いた写真たてや、ろうそくたてなんか昔はなかった感じ、とっても可愛い。あとは内側も色のついたマグカップや色んなシューターグラスなんか。あとはオリンピックのショップも出来てた。とっても高いけど。

和成の一言・・・今回の旅行でTシャツ屋さんに入ったとき、面白い体験をしました。日本では客がTシャツを勝手に手にとって見ることは当たり前のことですが、ギリシャでは店員の許可を貰わないと駄目、触ることを断られるケースがあります。
僕はTシャツを綺麗に畳んで重ねて陳列しているのでTシャツの柄を見ようと(Tシャツを広げて見るのではなく、ちらっとめくる感じで見ていたのですが)指でめくっていたら女性店員に「Tシャツに触らないで!」と怒られてしまいました。Tシャツの柄は一つ一つ違うのにどうやって見たら良いのか?と思ったら、店の壁にTシャツのサンプルを貼り付けているのでその中から選べ、ということらしい。でも壁に貼り付けているのは一部のサンプルだけで折り畳んでいる中には色んな柄があると思うんだけどな〜
ギリシャ人は面白いです。

8.ホテル
(色々なホテルの詳しい比較は2000年、2001年の旅行記を参照してください。)
今年もお気に入りのペタソスビーチに7泊。ここは毎年改装してどんどん綺麗になってくので毎回泊るとき新たな発見があって楽しい。
広めの部屋 夕日を見ながらまったり
ペタソスビーチ
二つのビーチに歩いていけて、お部屋やレストラン、プールからも海が見えて、設備も整っていてロビーもレストランもプールエリアもトイレもみんなお洒落でスタッフも感じよく、海を見ながらの朝食も美味しくお薦めのホテル。スタンダードな部屋はミコノス1広い。全てバルコニー付きで海が見える。バスルームも古いながらも大理石で出来てて、お風呂部分がガラスで仕切られて便利。お部屋の雰囲気がちょっと昔のミコノスの民家風であんまり洗練されてないのと、ベットがイマイチなのを覗けば100点満点のホテル。
今年変わってたのは、
古臭かったロビーが全体を白くまとめて大理石を使ってすっきりとシンプルで驚くほどお洒落になってた。又ロビーに併設するバーも白と青でまとめてあって超クール。プールエリアも全面的に改装して高級感アップ。プールも2面になってて下のプールに滝が流れる感じに。海に向かって右側にプールサイドレストラン。椅子などもお洒落な感じ。左手にメインレストラン。ここの椅子も高級感のあるものに変わってた。ジャクジーの水も昔より温度を温かく設定してた。部屋のバルコニーの椅子とテーブルも高級感のあるものに変えていた。ホテルの部屋の案内もお洒落なものに。ロゴすらも変わってた。ロビー下のトイレとフィットネス隣接のトイレも改装されてた。特にロビーのトイレは5スターにひけをとらない。
さらには朝食のメニューも昔より充実され、盛り付けもぐんとお洒落に。ランチとディナーメニューもパワーアップしてた。ここのレストランのレベルは下手な5スターホテルのレストランより高いかも。しかも値段は街のお洒落なレストランよりリーズナブル。
部屋から見たプール 右手に新しく出来たプールサイドレストラン
ペタソスビーチのレストラン
朝食と夕食用の海とプールに面した広いテラスのあるレストラン昼食用のプールサイドレストランあり。(両方とも海が見える)
メインのレストランは広々としていて朝食のメニューは豊富、コーンフレーク、ヨーグルト、干し杏、グリークサラダ(トマトきゅうり、フェタチーズ)、レタス、スモークチーズ、フェタチーズ、穴あきチーズ、ハムサラミ4種類、ラスク、毎朝作りたての暖かくやわらかい色々な種類のパン、(白パン、黒パン、ごまパン、フランスパン、丸いパンなど)、ジャムは3種類それにチョコレートバターもあり激ウマ。マフィン、ギリシャケーキ、クロワッサンとチョコデニッシュ、半熟とかたゆで卵、桃、洋ナシ、オレンジなど。それ以外に、毎日暖かい料理が日替わりに出る。卵類は毎日のゆで卵以外に、オムレツもしくは目玉焼き、もしくはスクランブルエッグがどれか一種類、美味しいウインナ類かベーコンが一種類、シナモントースト、またはクレープ、または、フライドポテトまたはマッシュルーム、フライドトマトなんか。それ以外にほうれん草のパイが出たり、瑞々しいメロンが出たり。毎日朝食食べるのを楽しみに待てる感じ。しかも海を見ながらの朝食は最高。プールサイドレストランも海の目の前でとてもいい雰囲気。ギリシャの4スターホテル数え切れないほど泊ったけど、間違いなく朝食1等賞。
夕食を両親は2度ここで食べたけど、雰囲気サービス、値段、料理全て満足。詳しいことはレストランのところで。
改装して綺麗なロビー お洒落なバー
プール
改装されたばかりの海を臨む美しいプール。

ジャクジー
プールの横にある綺麗なジャクジー。夕方海を見ながら入るのが最高。

ジムとサウナがあるけど、そんなに大きくはない。
ビーチ
お気に入りのプラティヤロスビーチまで歩いて1分。ホテルは二つのビーチに挟まれて景色と共に最高のロケーション。
ロケーション
ミコノスタウンから4、5キロ。バスで20分。0.9ユーロ。車で15分。シーズン中はバスが夜中の2時(トップシーズンは5時)まで30分おきにあるので便利

9.レストラン
ミコノスはギリシャ1洗練された島。レストランも数限りなくあるし、お洒落なレストランも多い。
あまり外したくないので今年は冒険は全然してない。
今年行った所は

アギオヤニス、シャーリーバレンタインのロケ地のレストラン
ビーチに向かって左手側にあるレストラン。映画のロケ地って書いてあるからすぐ判る。オープンテラスのレストランからは海に沈む夕日が見える。しかもそんな混んでなくて、普通のギリシャ料理のタベルナで値段もタウンとあまり変わらない。夕日の時間に飲むだけでもOK。ミコノスで夕日見ながらお酒飲むなら、すごく雰囲気よくてお薦め。映画を観てから実際にこのお店くるとさらに楽しいかも。(でも観光シーズン少しすぎたからか、かなり空いてて一見さびれてるようにも見えるかも。でもわびさびって感じで悪くない、夕日の頃にはやっぱり人がどこからともなくやって来るし。)
ローカルワイン375ml、コーラ、タジキ、ナスのサラダ(美味しい、お薦め)、ポークスブラキ、ムサカ で32ユーロ。スブラキは味がちょっと薄かったり、ムサカはこげてたりしたけど、タウンにあるタベルナの平均よりましかも。少なくてもニコスよりはいい。とにかく雰囲気が良いので許せる。サンセットの時間にワインだけ飲みにくるのがでも一番かな?

和成の一言・・・このレストランに行くなら映画シャーリーバレンタイン(邦題:旅する女)を観て行くことをお薦めします。一層楽しくなること間違いなし。映画を観ないで行ってしまうと大してお洒落なレストランというわけでもない(強いて言えば少し寂れたお店の雰囲気があります。)ので感動しないかもしれません。僕はこの映画を2回観ましたが、最初はミコノス島が舞台ということに集中してしまっていて映画のテーマはそれほど気にしていませんでした。2回目に観たとき、かなり面白い映画だということに気づき、また観ようと思っています。
イギリスでは映画のロケ地で行ってみたいベスト2に入るそうです。※ミコノス島がベスト2であってこのレストランというわけではないそうです。
レストランの店内にはシャーリーバレンタインの記念写真が飾ってあります。
このレストランには犬と猫が数匹いるのですが、食事をしている客の目の前でお腹を出してじゃれて来たりして無茶苦茶可愛いです。
シャーリーバレンタインロケ地 サンセットを見ながらのディナー
ミコノスタウンでは
Gimmy's 
私たちの一押しのギロ屋さん、今年は南のバス停近くのAlexy's も行ったけど、ピタパンも中のお肉も断然Gimmy'sの方が美味しい。他のギロやさんよりちょっとだけ高いけど、納得の美味しさ。(ミコノスでは潰れたお店含めて10軒以上はギロやさん行ってるけどここが一番)ギロは2ユーロ、スブラキ2ユーロ、フライドポテト2(ハーブがかかってて美味しい)ソフトドリンク1 ここは気軽なギリシャ風ファーストフードのお店なのでカバーチャージなし。

和成の一言・・・確かにこのギロは美味い。僕はいつも2個食べていました。ただ以前に比べるとポテトの味が少し落ちたような気がします。(今でも充分美味しいですが・・・)
店員さんの愛想が良いです。
Gimmy’sのギロ
Ta Kioupia
ペリカンのいるニコスレストランの向かいにあるレストラン。こっちのほうがぜんぜんご飯美味しい!しかもタウンの中でもかなり安いほう。しかも感じもいい。典型的な昔からあるオープンテラスのギリシャ料理のタベルナって感じ。
テーブルワイン375ml、フラッペ×2、水、タジキ、ナスのサラダ、トマトケフテデス、カラマリ、スタッフドトマト、スブラキ、ギリシャプレート(ムサカ、スタッフドトマト、パスタチア、スズカキアの盛り合わせ、ボリューム満点のプレート)、チャージ込みで49.5ユーロ。からりとあがったトマトケフテデス、カラマリ、味のしみこんだスタッフドトマト、ジューシーなスブラキ、甘さがちょうどいいフラッペが特にお薦め。ただし、ここのパンは昔からある素朴なギリシャのパン。(あんまり美味しくないかも、でも私たちは懐かしかった)全体的にどれもとっても美味しかったけど、ギリシャプレートのムサカ、パスタチアのひき肉がちょっと古い気がした。トップシーズンに頼んだ時はそんなことなかったので、ここではひき肉を使った料理はトップシーズンじゃない時は避けたほうが無難かも。あとテーブルワインは安物のテーブルワインの味。ギリシャは安くておいしいワインがいっぱいので、ほんのちょっとの差で美味しいワインも頼めるので、ワイン好きの人はちゃんと普通に頼んだ方がいいかも。

和成の一言・・・ミコノスタウンでは僕の一番好きなタベルナ。
話は全然変わるが、観光客に絶大の人気を誇るペリカンちゃん(名前はペドロだったと思う)はいつも大体餌を求めてニコスレストランの厨房のドア辺りにいるのだが、今回の旅行では見当たらないなと思ってタウンの波止場をブラブラ歩いていたら波止場に佇むペリカンちゃんに遭遇。しかも一匹ではなく三匹に繁殖していた。またその周りに十匹前後のアヒルもいるではないか!これは凄いと思ってビデオ撮影をしていてふと気がつくと僕以外は誰もペリカンちゃん達を気にしていなかった。ペリカンちゃんも人気が落ちてしまったのだろうか・・・
Ta Kioupiaのディナー コスモプラッツでランチ
コスモプラッツ 
プラティヤロスにある超お気に入りのタベルナ。海を見ながらゆっくり食事が出来る。タラモサラダ以外全て美味しい。(パスタはのびのびギリシャ風なので期待しないで下さい)今年は4回も通っちゃった。特にお薦めは豆とガーリックソースのサラダ、カラマリ、魚のトマト煮込み、あとムサカ、パスタチオ、スズカキアなどひき肉を使ったギリシャ料理はミコノスでここが一番美味しい。味がちゃんとついていて、新鮮な材料を使っていて、しかもベシャメルソース(ホワイトソース系)の分量が他のお店より多すぎず、あまりくどくない。日本人に合う味付け。又メイン料理を頼むと大抵添えに茹でたジャガイモ(ビネガーの味がして美味しい)とライスがついててボリューム満点。パンも美味しい。ワインも美味しい。果物もフラッペも美味しい。サラダも新鮮な野菜使ってる。スブラキもジューシー。サービスも良い。ただ6月や8月に来たときよりメニューは限られてしまうのでバラエティは街のタベルナより少ない。でもスタッフドトマトとナスのサラダ食べたいと言ってたら、このシーズンは売るのが難しいから作らないと言ってたのに、3日目に行ったときに特別に作ってくれてた。すごく嬉しかった。日替わりメニューもお得。タジキやサラダ類が最初に来てメインがあってデザートまたはグリークコーヒーを選べて10〜11ユーロ。物価の高いプラティヤロスで美味しく感じよく食事が出来る貴重なお店。前は高い感じがしたけど、ユーロ高になったら逆に他のお店とかわらない値段になって料理が美味しいから得した気分になれる。

和成の一言・・・ギリシャの肝っ玉母さんが切り盛りしている家庭的な雰囲気のあるタベルナ。日替わりランチがとてもお得感があり良かったです。

19日の食事
水、フラッペ×2、カリガ白ワイン375ml(かなり美味しい)、タジキ、インゲン豆とガーリックソースのサラダ(お酢が利いていてさっぱりしててすっごく美味しい)、スズカキア、いかにご飯が入ってるの、ムサカ、スブラキとチャージ込みで56ユーロ(4人分)

21日の食事
水、フラッペ×2、カリガ白ワイン、タラモサラダ(これは唯一はずれ)、豆サラダ、カラマリ(とっても美味しい)、ボロネーゼパスタ(もちろんのびのび、でもギリシャらしくてこれも好き)、メニュー1(グリークサラダとムサカと特大アイスチョコソースかけ)、メニュー2(タジキ、魚のトマトソース煮込み、グリークコーヒー)、スイカで64ユーロ

22日の食事
水、ナスのサラダ、豆のサラダ、パスタチオ、スタッフドトマトで26ユーロ(二人分)

23日の食事
水、フラッペ×2、カリガロゼ375ml、豆のサラダ、スタッフドトマト、ムサカ、メニュー1(タジキ、ムサカ、クリームキャラメル)、メニュー2(グリークサラダ、メキシコ風チキン、クリームキャラメル)55.5ユーロ
この日のデザートのクリームキャラメルがめちゃくちゃ美味しい!!!ギリシャのデザートは異常に甘くてこってりって感じだったんだけど、ここのは程よい甘さでしかも滑らか(すもたってない)でかなり高レベルの美味しいプリンだった。ああ、おなかいっぱいじゃなきゃ私も頼んだのに。旦那様の一口貰っただけでもうおなかいっぱいでギブアップだった。無念―。

ぺティノスビーチホテル
グリークナイトに行ってきた。ダンサーはなんとペタソスビーチの時と同じ人。サービスもよく普通にギリシャ料理頼むだけで踊りをずっと見てられる。料理はペケ。
(ペタソスビーチと比較するとー踊りはぺタソスの方がスペースが広いのでよく見れる。食事もぺタソスの方がちゃんと作ってる。ただしぺタソスはビュッフェスタイルなので普段のレストランのレベルほどは美味しくない。でもビュッフェにしてはかなり高レベル。それだけに35ユーロと高いけど。客層はぺタソスの方が若い。)
ペティノスはシニアの団体旅行者が沢山。なのでショーが終わった後のダンスタイムにかかる曲も50‘sって感じ。でもみんな元気に夜中まで一緒に踊ってる。
水、スイカジュース×2、マケドニアのロゼワイン、タジキ、なすサラダ、ムサカ、スズカキア、スブラキ、グリルドカラマリ、で65ユーロ
パンやタジキ、なすのサラダ、イカのグリルは悪くはなかった。でもムサカは黒こげ、スズカキアの肉は冷凍もの?って感じ。スブラキは味なし。肉料理はやめた方がいいみたい。ここは前菜をメインにあとはスパゲティとかピザを頼んでおけば、ものすごくは外さないで済むかも。でもギリシャのタベルナで踊りを見て夜まで騒いでといった旅行の雰囲気は思いっきり楽しめるので印象は悪くない。1度は行ってみてもきっと後悔しないと思う。それによくあるアテネのショーレストランより味はましかも。

ペタソスビーチホテルのプールサイドレストラン
確か去年に新しく出来たみたい。シスターホテルの5スターのミコノスグランドのプールサイドレストランにそっくり。メニューは割と豊富。海を見ながら食事できる。
サービスもグッド。ホテルの割に値段も高くない。味もどれもいい。お薦め。特にサンドイッチ類美味しい。
アムステルビール×2、フラッペ×2、サーモンとアボカドとクリームチーズのサンド(美味しい)、ぺタソスバーガー(ボリューム満点、香草を使ったハンバーグもとっても美味しい)、チキンクロケットチーズのせ、トマトのシーフードパスタ(味はシーフードの味がしみていて美味しいけど、麺がのびてて残念、量がすごい)チャージとかつかない、4人で49.5ユーロ。(外で食べるより安い!!)
海を見ながらの朝食 プールサイドレストランでランチ
ペタソスビーチメインレストラン
両親が初日着いた日夜遅くと最終日にディナーに行ったけど、雰囲気よくサービスよく食事も美味しくかなりお薦め。私はいつも最後の方に飲み物だけ参加。
初日に父が食べてたチキンとトマトとなすとチーズの重ね合わせたもの、前菜だけどボリューム満点で美味しかった。しかもホテルなのに安い。
ここは雰囲気よくてお洒落なのに品数沢山頼まなくても全然平気。すごく感じのいいレストラン。街の高いお洒落なレストランに行って外すよりはるかにいい。(ミコノスでは数々お洒落なお店で外した経験あり)静かで聞こえるのも海の音だけって感じだし。
最終日に両親は
白ワインと赤ワインをグラスで、そのあと水、マッシュルームのソテー、スブラキ、シーフードのリングイネを頼んでた。マッシュルームのソテーも絶品、スブラキもジューシーで美味しく、そしてシーフードのリングイネもちゃんとアルデンテでおまけに味付けもとてもよく、ギリシャでこんな美味しいスパゲティ食べれてびっくりしてた。私も最後の一口を貰ったけど、確かに美味しかった。(パスタの麺は4種類位から選べる)えびがどーんとのってくるみたい。昼間プールサイドレストランで食べたパスタとは全然違ってた。今度ミコノスでパスタ食べたくなったらぺタソスのメインレストランで食べればいいんだ。イタリアンレストラン行くより雰囲気いいし安くていいや。おまけに旦那様はギリシャに来るとギリシャ料理しか食べないのでここならスブラキもあるしもってつけ!街から帰ってきた私たちは両親のディナーの最後に合流しみんなでそのまま、フラッペ、メタクサ、エスプレッソ、カプチーノを飲んだ。全部込みで55ユーロ。ホテルでこんな安くていいのかな?デザートメニューも色々あったので次回は絶対デザートも食べたい。でもギリシャ料理ってボリュームありすぎて絶対デザートまでたどりつかないのが悩みのたね。

プラティヤロスサンライズ横のレストラン
ギリシャ来るたびにギロやさんが減ってきてる気がする。今年はサンライズでギロやらなくなっちゃった。悲しい。横のレストランでギロやってるけど小さめで味もイマイチでめちゃくちゃ高い。ギロとジュースで5ユーロ、ギロ2個とジュース1本で8ユーロ。初日に食べたけど2度と行かない。いくら物価の高いプラティヤロスとはいえ、ちょっと高すぎ。ああ、ギロはもう街でしか食べれないんだ。がっくし。

プラティヤロスの果物屋さん(ペタソスビーチの前に毎日トラックで売りに来てる)
前に来た時はここで美味しいさくらんぼを買って食べたけど、今年は毎日メロンを買った。すごくみずみずしくてめちゃくちゃ甘い。2時くらいに買っておいて冷蔵庫に冷やしておいて、夕方サンセットを見ながらワインと一緒に食べるのが最高に幸せ。おじさんが毎日計りで計って売ってくれるけど、どのメロンもみんな3ユーロ。計りで計る意味あるのかしらん?でも帰る前の日からおじさんいなくなっちゃった。今日はまだ果物届かない明日とか言ってたのにそのまま次の日も来なかったからちょっと心配。メロン1個3ユーロ

10.バー
Blue
ミコノスタウンのハーバーにあるバーとってもお洒落。前にミコノス来た時、ローカルの人にすごい綺麗なバーよと勧められた(オルノスにあるって言われた気がしたけど勘違いでタウンのハーバーにあった。確かにとってもお洒落)ので今度ここのバーで夕日見るつもり。ちょっとサントリーニのフランコに似たお洒落な内装。2階にあるのでハーバーに沢山あるレストランより見晴らしがいいかも。ハーバーのかなり右側にあり。

アギオヤニスのレストラン
レストランのところで紹介したけど、映画シャーリーバレンタインのロケ地。ここのレストランで海に沈む夕日見るの最高。狭いビーチなので行けばすぐ判る。ビーチの左側にある。