ギリシャ テッサロニキ、ラリサ
2000年11月11日〜20日
ギリシャの第二の都市、テッサロニキ、そして山に囲まれたラリサ
（旧東ヨーロッパから鉄道でギリシャに入る時のゲイトシティ）に行ってきました。行く前はご飯が美味しいだろう
くらいしか期待してませんでしたが、どちらの都市も、ヨーロッパの情緒あふれる素敵な所でした。
正直言ってアテネより素朴で、人もがつがつしてなくて、食事も美味しくて、私は好き！エーゲ海の島とも雰囲気の違う、
アテネとも又違うギリシャの都市、その雰囲気を上手く伝えられたら、と思います。
目次
テッサロニキ
1.移動
2.街の雰囲気
3.ここは行かなきゃ！お勧めスポット
4.美味しい食事
5.泊まってみたいホテル、お薦めホテル
6.物価
ラリサ
1.移動
2.街の雰囲気
3.海
4.食事
5.お薦めホテル
6.物価
おまけのアテネ
１ 今回行ったレストラン、お薦めドリンク
２ 日本人観光客ご用達、エスペリアパレスホテル
おまけのシンガポール寄り道
テッサロニキ
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| 海に沿ってずっとカフェやクラブが続く |
クリスマスのお店。沢山のツリーが売っている |
1.移動（シンガポール航空でのギリシャ行き、途中シンガポールストップオーバー含む）
今回もシンガポールエアーでギリシャまで。11月だったので、東京―アテネまで91000円。
アテネ〜テッサロニキまでオリンピックエアー、そしてテッサロニキから市内ホテルまで
タクシーで3000ドラクマ。
よくギリシャに旅行するとき、アテネ以外の都市がメインでも、とりあえずアテネに1泊する日程のツアーを見ますが、
個人でスケジュールをくめるのなら、タイエアーやシンガポールエアーで朝着く飛行機で行く場合、
（北周りで夜中にアテネに着く場合を除き）その日のうちに国内線で島や他の都市に移動するほうをお薦め。
ちょうど移動することによって最終目的地に9時とか12時とかに着く事になります。
そうすると、チェックイン前でも大抵ギリシャのホテルは部屋に入れてくれるし、そうすれば着いた日の分のホテル代が浮きます。
で、逆に日本に帰る日に島からアテネ移動してそれから日本へとなると、オリンピックが遅れたりすると
（これが又日常茶飯事）とってもひやひやさせられるので、帰りは余裕をもってアテネに１、2泊というほうがいいし、
行きと帰りにちょっとずつアテネに泊まるのに比べて移動その他のロスタイムが減ります。
なので自分でスケジュール組むときは、行きは、なるべく最終目的地までその日の朝に移動、で帰りにアテネに泊まって帰る
というのをお薦めします。
タクシーはメーターを必ずつけてもらって、それ以外に(空港〜市内に300ドラ、スーツケース1つ50ドラと覚えておいて、
でもそのとおりに払うとかなりいやな思いさせられるので、大体メータープラス1000ドラクマくらい払えば、
ドライバーも自分もハッピーという感じで降りれます。それ以上をぼられそうになっても、
メータープラス1000ドラだけを運転手に渡し、サンキューと言ってさくっとその場を当然のように離れればOKです。
ドライバーは今日はストとか渋滞とか言いますが、どんなことあっても空港〜市内は３５００
(夜の大渋滞とかのみ４０００もありえますが)までがアテネ、テッサロニキの最高額です。領収書をもらうとビジネス客と
見られ普通よりかなり大目にぼろうとするので要注意です。
あとテッサロニキに朝着く飛行機だと、(他の島もありえますが)飛行場の両替屋さんがやってないことありますので、
両替は必ずアテネの飛行場でしておいたほうがいいです。シティバンクのカードを持ってる人は、
アテネの国際空港の荷物チェックをぬけた到着ロビーにCirrusのマシーンがあるので、シティカードでお金おろせます。
2.街の雰囲気
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| アリストテレス広場からイグナチオ通りに続く道 |
オープンテラスのカフェ |
ギリシャ第二の都市テッサロニキは、大学のある学生都市として有名。
外国からの観光客よりも地元の学生で街は賑わってます。そしてコンベンションセンターなどが沢山あり、
フィルムフェスティバルなど色々なフェスティバルが行われいつも華やかな感じです。
トルコ、ベネチア、ビザンチンに占領されていたことがあるので、それぞれの特徴を持つ美しい建物や教会があり情緒あります。
メインの街は港の横にあり、海沿いにバー、カフェがずらーっと続いていて、夜お洒落してそこを散歩するのはとっても楽しい感じ。
けど1人だとかなり寂しいものが。…
港の前には大きなメインのアリストテレス広場(観光局もそこにあります)、その周りにカフェが並び、
ちょっとベニスのサンマルコ広場を思い出させます。（サンマルコより広場は２回りくらい大きい感じですが）
港を背にして広場の方を見るとそのはるか先が小高い山になっていてそこに沢山の家々が建っています。
港を背にしてメインの広場の左横のほうにはレンガの道ぞいにオープンテラスのレストランがあって雰囲気あり。
そしてメインのイグナチア通りには安いギロやファーストフードの店、カフェ、靴屋、洋服屋さん、銀行、
ホテルなんでもあって便利。
3.ここは行かなきゃ！お勧めスポット
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| ホワイトタワー |
海沿いのカフェ |
ホワイトタワー
１５世紀ベネチアンが作ったタワー。トルコに占領されていた時代には刑務所として使われ、そこで囚人を死刑にしていました。
１９世紀に刑務所を廃止して、忌まわしいタワーを白色に塗り替えイメージチェンジ。ホワイトタワーに。
現在はビザンチン博物館となってます。
港沿いのバー、カフェ
お洒落なカフェ、クラブが港沿いにずらっと並んでます。お洒落した人たちをウオッチングするだけでも楽しめます。
アリストテレス広場から港通りをホワイトタワーの方向に歩くとマックスマーラなどの
ブランド品のお店が並ぶ通りにぶつかります。
アリストテレス広場
メインの広場。沢山のカフェ、観光案内所、エレクトラホテルあり。情緒あっていい感じ。
特に週末の夜は賑やかで楽しげな雰囲気です。
アトスやアレキサンドロポスなどの山のほうにある聖なる古代都市
（エイシェントシティ）３つ、片道車で１時間〜３時間。 どれも素晴らしいらしいです。
観光案内所で行き方を聞いてバスで行くか、ホテルでツアーを紹介してもらって行くのが簡単でいいです。
ハルキディキ半島沿いのビーチリゾート
ジャクリーンオナシス（元ジョンエフケネディ夫人）の愛した超１流のリゾート地。
超１流のビラやホテルがあるリゾートですが、海の透明度はギリシャで１、２位を争うほど素晴らしいとの事。
物価は高めのようです。テッサロニキから車で２、３時間。
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| マウントアソス |
ハルキディキビーチ |
4.美味しい食事
テッサロニキのあるマケドニア地方は料理が美味しいことで有名。
アテネに比べ、お肉などもスパイシーな味付けでひとひねりあって美味しい！又付け合せのポテトフライも、
ギロの中に入ってる盛りだくさんのポテトフライも抜群！是非お試しあれ。
しかも料理は全てアテネや他の観光でよく行く島に比べ安め。少ない予算でお腹一杯に！
ギロはどこもポテトが盛りだくさんに入っていて大抵５００ドラクマ。
しかもアテネと比にならないくらいどこのお店も美味しい！特にお薦めはイグナチオ通りをそのまま鉄道駅の方向に歩くと
途中からモナストリアウ通りに変わりますが、その通りぞいにあるキャピタルホテルの左側にあるギロ屋さん。
(スポーツバーの隣の隣くらい？)そこのギロも美味しいですが、奥にはガラスケースに入ったいくつかの
ギリシャの家庭料理(スズカキア、ポテト、パスタ、肉の煮込みなど)があってそれを選んで食事することも出来ます。
私はスズカキア(ギリシャ風ミートボールトマトソース煮込み)とポテトフライを食べましたが美味しかったです。
一人じゃ量ありすぎてかなり苦しいけど。
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| ハムやチーズはこんな感じで売られている |
山盛りポテトとスズカキア |
5.泊まってみたいホテル、お薦めホテル
ビジネス客が多くホテルはアテネより高め。私が気に入ったホテルは
カプシス（Aクラス）
１部屋１４０００円くらい、大理石のお洒落なロビー、２階のレストラン、屋上のプールなど設備、サービスともに満足度高し。
部屋は設備、清潔さ、新しさはあるのですが、センスはイマイチかも。
ロケーションもメインのイグナチア〜モナストリアウ通りにあり、銀行、レストラン、ギロスタンドが回りに沢山あり便利。
夏なら屋上プールのあるここに是非泊まりたいです。
キニシパラス（Aクラス）
１部屋１４０００円くらい。出来たてほやほやのお洒落なヨーロピアンスタイルホテル。
ロビー、通りに面したカフェ、レストラン、最新の設備を取り入れながらシックなヨーロピアン調の部屋、選び抜かれた家具、
と全てがお洒落。こだわった自然派の野菜で作ったアメニティ、ジャクジーなどの設備も嬉しい。
サービスもいいし、イグナチア通りにあるし、ロケーション、プライス、部屋、雰囲気と考えると､私の一押しホテル。
キャピトル（Aクラス）
１部屋１２０００円位。カプシスの隣にあるホテル。最近大改装したので、部屋もロビーも新しくとても綺麗。
特に赤を基調にした部屋はシックで豪華でお洒落な雰囲気。大理石のバスルームも広々としていて落ち着けます。
残念なのはサービスが悪いわけではないのですが、他のホテルに比べちょっと物足りなかった点。
でもロケーションもいいし、最新の設備の部屋に泊まれるし悪くないホテルです。
メディテラニアン（Lクラス）
１泊１５０００円くらい。港の直ぐ近くにある宮殿のようなホテル。螺旋階段のある吹き抜けのロビー、
素敵なお部屋、丁寧なサービス、客層、どれをとっても一流のホテル。プールがないのが残念。
マケドニア（Lクラス）
２１０００円〜２３０００円(景色によります)ホワイトタワーの近くにある高級リゾート。
テッサロニキ市内で唯一海に面したロケーションのホテル。海に面したプール、ガラス張りのレストラン、
ルーフトップレストラン、ラップレリー社のエステサロン、全室バルコニー付きの広いシックな部屋、
感じのいいサービスと文句無しのホテル。市内中心まで２キロと少し離れてるのが残念。
でもそのお陰で静かだし、港沿いを歩いて街まで３０分くらいだし、タクシーでも３００円くらいで行けるので別にいいかも。
海沿いの部屋からは海に沈むサンセットが見れます。街沿いの部屋の景色も悪くないです。
シティ街の中心にあるホテル。（Aクラス）
１部屋１１０００円くらい。この冬大改装中で、外側は全面ガラス張りで近代的、ロビーは白い大理石でシックな感じになってます。
部屋もそれぞれ個性的で、新しくて綺麗です。街中の割に防音がしっかりして静かだしお薦めのホテル。
エレクトラ（Aクラス）
１部屋１２０００円位 アリストテレス広場にある白いヨーロピアン調のホテル。レストラン、
ロビー全てシックで落ち着ける雰囲気。アテネにある同じチェーンのエレクトラ、
エレクトラパレスの部屋は割とシックな感じですが、それと比べて部屋の感じは花柄のカーテン、
ベットカバーなどで華やかで甘い雰囲気になってます。でも年明けから大改装するそうなので、かなり雰囲気変わるかも。
サービスもいいです。人気高いので早めの予約必要。
6.物価
観光客が少ないので街の地図(１つ１,０００ドラ前後)などがかなり高め。でも外食や洋服、
靴に関してはアテネより低予算ですみます。
ギロは５００ドラ、水は５００ｍｌ、１００ドラ、スタッフドトマト１２００ドラ、ムサカ１３００ドラ、
スズカキア１２００ドラクマ。食事は安いです。
ラリサ
1.移動
テッサロニキのキャピタルホテルの前の小道をずっと真っ直ぐ行った所にKTEAのバス乗り場があって、 そこで切符を買って近くのバスストップからラリサまで行けます。片道３２００ドラクマくらいだったかな？鉄道でも行けますが、
ギリシャの鉄道は座れない事多いし、時間ルーズなので、バスお薦め。バスに乗っちゃえば、２時間くらいで着きます。
アテネからもバス出てますが､狭くて堅い椅子で長時間(４時間半くらいかかります)はちょっとしんどすぎ。
乗り心地最低だし、スーツケースでの移動は結構大変なのでテッサロニキから行く方が無難です。
ラリサのKTEAの駅にはタクシー乗り場があるのでそこから街のホテルまでタクシーで行けます。
８００ドラクマから１,０００ドラクマくらい。
2.街の雰囲気
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| 街角のカフェ |
ここもベネチア、ビザンチン、トルコに占領されていたので、その雰囲気が残ってます。いくつかの古代遺跡もあります。
古い建物の街に可愛いオープンカフェのレストラン、カフェが沢山あり、広場には花が咲き乱れ、
お洒落なショッピングエリアもあり、思っていたよりも全然素敵な街でした。朝は教会の鐘の音で目が覚めます。
人々も素朴で暖かい感じです。ただし英語が通じない事もアテネより多いです。
日本人が相当珍しいらしく、歩くたびに好奇の目で見られました。でもやな感じでなく本当に珍しいんだなという感じ。
日本人だけでなく、外国の観光客がかなり珍しそうでした。オリンポスともう１つの山に挟まれた場所で、
二つの山のケンカを抑える場所ということでピースと呼ばれている場所です。
メテオラとかに行く観光客がシーズン中メテオラの近くにホテルが取れないとここに泊まる事になるようです。
（車でメテオラまで１時間半位）
3.海
街から４０キロ(車で１時間弱)行った所に６０キロに続く青く輝く美しい海があるそうです。
透明度も抜群で、白い砂浜の海から、小石、岩の海、遠浅、直ぐ深くなる海、などどんな種類の海もあるので、
みな地元の人は好みのタイプの海を選んでそれぞれのビーチに泳ぎに行ってるみたいです。
海藻はとくにないようです。ギリシャの超穴場のお薦めビーチスポットのようです。
4.食事
この街で食べたギロはギリシャのワンオブザベスト。ボリューム満点。タジキ、ポテト、トマト、肉、ピタパン、
どれも超美味しかったです。泊まったディバンニホテルでスズカキア食べましたがそれも美味しかった！
夜外したくない人はディバンニホテルの食事お薦めです。
5.お薦めホテル
アステラ（Bクラス）
１泊７０００円。出来たばかりの綺麗なホテル。サービスも丁寧。部屋もバスルームも最新の設備を備え、
またセンスもよくとても綺麗。家具もオーナーがこだわって選んだ最高の家具だけを使ってるようです。
どうみてもAクラスのホテルといった感じですが、オーナーの方針であえてBクラスにしてるようです。
リーズナブルで超満足度高いホテル。
ディバンニホテル（ラリッサ唯一のAクラスホテル）
部屋は広く、家具も新しく綺麗。クローゼットが大きく、４面全て全身の映る鏡になっていて便利です。
バスルームも広くて、特にバスタブが大きくてゆったり出来るし、サービスもよく、食事も美味しいです。
朝は近くの教会の鐘の音で気持ちよく目が覚めました。そしてホテルの隣は古代円形劇場跡で観光にも便利です。
6.物価
田舎だけあって全体に安め。
おまけのアテネ
1.今回行ったレストラン、お薦めドリンク
プラカのメインどおり、キダシネオンの入り口にあるピッコリーノに入りました。 グリークイタリアンレストランなので、ピザを食べてる人を見ましたが、チーズのとろけ具合がとても美味しそうで、
多分そういうものは美味しそうかもと思いましたが、ムサカはイマイチでした。決して不味くはないし、
添えにポテトはついてたし、安かったのでいいですが、ちょっと上品すぎてギリシャっぽくない感じのムサカでした。
でもサービスはよく、あとでフラッペやメタクサ(ギリシャのブランデー、上品で甘くて美味しい)をサービスしてくれました。
それで知ったのですが、ギリシャ風アイスコーヒーのフラッペはお酒と一緒に飲むと美味しさが引き立ちます。
今度ギリシャに行ったら、是非、フラッペとメタクサ、一緒に試してみてください。 なんだか口の中で1つに結びついて美味しい飲むデザートになった感じです。日本人には甘すぎるギリシャのお菓子を食べるより、
よっぽど口に合うかもしれません！
2.日本人観光客ご用達、エスペリアパレスホテル
今回ロケーションとリーズナブルプライスでエスペリアパレスに泊まりましたが、 確かに安く(シングルで１泊４０００円ちょっと)て美味しい食べ放題の朝食がつくので悪くはないのですが、
お金出して自分で泊まりたいホテルではないです。
なぜかというと、
１、団体客が多いのでいつもレセプションが混んでいて、困った時とか、何か聞きたいとき、すぐ聞けない。
２、防音がきちんとしてないので、朝早い時間にうるさく騒ぐギリシャ人にいつも起こされるはめになる。
３、ミニバーにシールがはってあるので気軽に冷蔵庫開けて使えない。
４、部屋によってテレビが写らなかったり、１チャンネルしかなかったりする。
５、部屋によって床暖房で熱さ調節出来ず異常に暑かったり、逆に部屋によって、効きが悪くて異常に寒かったりする。
６、バスルームのドアがじゃま。
７、あとHISや他の日本の旅行会社がよく団体で使ってるので、回り中日本人だらけという感じで旅行気分味わえないかも。
でもシーツがいいもの使ってる感じで寝心地がいいのと、シンタグマ歩いてすぐなのと、
アメリカンスタイルのバッフェ方式の朝食が美味しいのは捨てがたいです。
ここの朝食はベーコンもウインナもチーズハムもなかなかだし、卵も目玉焼き、スクランブル、ゆで卵（ちゃんと半熟でした）
とあって、パンも数種類どれも美味しかったし、ケーキもしっとりとして小ぶりで食べやすく美味しいし、
ヨーグルトも美味しかったし、ギリシャ風の朝食もあったし、ギリシャにしてはかなり美味しかった気がします。
ギリシャ人のお友達に聞いてみたら、エスペリアのレストランは美味しいと有名でロケーションもいいので、
有名なミーティングプレイスになってるみたいです。昼はよくジャーナリストや有名人がランチにくるとのこと。
確かに朝から、泊り客以外にも沢山のお茶をしにくる人たちがいました。
４０００円だったらここのホテルお薦めですが、もし予算もう少しあるなら違うホテルお薦めします。
おまけのシンガポール寄り道
シンガポールでは、又一度出国してChomp Chompというホーカーセンターで夕飯！
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| シンガポールはホーカーで食べる食事が1番好き！ |
チャークエティエ、バーベキュースティングレイ(辛いたれをつけて焼いたお魚)、
フライドカンコン(マレーシア名物の野菜を辛いたれをつけて焼いたもの)、キャロットケーキ
（日本の飲茶で食べる大根もちを小さく切って、卵とチリソースで炒めたもの。美味しい！）、
バーベキューチキン、アンニンドウフ、マンゴプリンのカキ氷のせを食べました。バーベキュースティングレイ、 フライドカンコンはマレーシア、シンガポールのレストランどこでも食べれるので辛いの好きな人、
是非試してみてくださいね。
残念だったのは夜11時にシンガポールからアテネに向かう機内食でナシゴレン(インドネシア風チャーハン)が出たのですが、
かなりスパイシーで肉も美味しく機内食ではかなりのレベルだったのに、お腹一杯で食べれなかった事です。
今回は機内上映でコヨーテアグリー、ハリソンフォードとミシェルファイファーの映画、キッド、
などやってましたがキッドが予想したよりも面白く何度も見てしまいました。やっぱりハッピーエンドが好き！
あとマイレージがたまりついにゴールドメンバーになったので、シンガポールでプルミエラウンジデビューしましたが、 ソファーでゆったり眠れるし、カップヌードルもあるし、あとサンドイッチのパンがしっとりして美味しいし、幸せでした。
お金持ちってうらやましいなあ！とつくづく。でもシンガポールにはビジネス、
ファースト専用のラウンジも別にあってそちらは飲茶など、世界中の料理食べ放題もあったようなのでそれ羨ましい！
どなたか使ったことある人、どんな感じだったか教えて下さーい！
日本のクリスラウンジのカップヌードル、和菓子も気に入りました。ギリシャのラウンジも初体験したので、
それは１２月の旅行記に書きますね。
おしまい
