ギリシャコス島、アテネ近郊旅行
2000年9月11日〜20日

仕事でコス島行ってきました。ここは今まで行った事無かったので、どんな所かわくわく!

でも、コスなんてメジャーじゃないから誰も興味ないかも。誰も読んでくれなかったら寂しいよー!

コス島は医学で有名なヒポクラテスが生まれ育った所で、薬で有名な島です。でもそれだけじゃなく、ギリシャ神話の酒飲みの神様ディオニソスの島でもあるので、 お酒飲むには絶好の場所です。街の至る所にはオープンテラスのバーやカフェがあります。とにかく仕事して気付いたことは、ギリシャのどんなホテルも、 例え他に何もなくても、必ず、バーだけはあるんです。しかも大抵ロビーとエントランスの横の部分にオープンテラスのバーがあるんです。そこから、海が見えるか、 ハーバーが見えるか、街の遊歩道が見えるか、とにかくどんなホテルもバーは1番大事みたい。そこに座って、昼からワインやビール飲んでもいいし、 フラッペ(ギリシャ風フローズンコーヒー)飲んでも、フレッシュなオレンジジュース飲んでもいいし、とにかく気持ちいいです。そこでホテルのオーナーや長く滞在してる人 から話とかも聞けたりするだろうし。

ということで、ギリシャ行ったらオープンテラスでお茶する事は必須です。なので、例え海で泳ぐのが目的じゃないにしても、やっぱり旅行の季節は4月〜10月がいいですね。
コスハーバー コスタウンセンター

目次
1、移動手段

2、観光

3、海

4、ホテル

5、食事

6、Bar

7、物価、両替

8、その他(レッドブル、カマキ、乞食の子供)

9、番外編(アテネ近郊のビーチリゾート、プラカの食事、アテネのホテル)

1、移動
タイ航空今回、成田〜アテネまでタイエアーで行きましたが、前回、パキスタンエアーで行ったせいで、タイエアーがまるで天国のようでした。 でもなんと、バンコクでは昼の3時に着いて、夜の12時15分まで時間をつぶさなきゃいけないのです。辛―い!でもそれでもパキスタンのホテルで時間つぶすよりは綺麗だし、 安全。
何したかというと
@ お金を2000円だけ替えて、トランスファーカウンターの横の足つぼマッサージのお店で45分マッサージしてもらう。これなら1人でも荷物盗まれる心配もないし、 時間つぶしになるし。ただ市内より高くて、結構軽めだし、45分で350バーツ、1050円でした。日本より安いからいいか。体がリラックス出来るのは確か!

A しばらく本屋さんで、ロンリープラネットや他の旅行雑誌を立ち読み。

B お昼寝

C 出発ゲートの上にある(4階になるのかな)タイエアーのレストランに夕食に行く。ここが結構タイっぽくて感じよくて時間つぶせてグッド。 マンゴジュースとチャーハン食べて(しかも美味しい)チップちょっとだけだして、200バーツくらいでした。(約600円) トムヤムクンとかあったから1人じゃなかったら挑戦したかったなあ。

D又お昼寝。そしてこのときです!やっと6時間も時間つぶしてあとちょっとだぞ!と喜んでいたら、恐怖の放送が!
アテネ行きのお客様!今日は飛行機のテクニカルトラブルで飛行機飛びません!出発は明日になります。今からホテルあてがうので、カウンターまで来てください!

というような内容の放送が聞こえてくるではないですか?ひゃ―!又ですか?前回、パキスタンエアーおりこうさんでがまんしたんだから、 何もまたタイエアー飛ばないなんてなくてもいいじゃない!神様の意地悪―!アテネ着いたら、飛行機乗り換えてコス島に行く事になってるのに、 間に合わないじゃーん!とりあえず、カウンターに行って事情を説明して、パリ行きとかに変更してそこからオリンピックに乗り換えて、 とにかくアテネまで行きたいとか交渉したけど、結局だめで、結局タイエアーの人にオリンピックの次の便(昼12時の便を夜6時半に変更。)をとってもらいました。 本当はアテネで朝6時間飛行場で待たなきゃいけなかったので、タイのホテルで眠れる方が、もしかして良かったかも?ものは考えようと、明るく考える事にしてホテルへ。 ホテルは道を挟んで飛行場の反対側にあるアマリホテルへ。これが中々いいホテル。お部屋も広いし、ベッドはダブルベッドで、そこに1人で眠れるからゆったり出来るし、 無料のミネラルウオーターは2本用意されてるし、バスルームも広くて、バスタブも大きくて、アメニティもリンスインシャンプーからシャワーキャップ、 バスジェル、洗剤(これはしっかりギリシャ用に頂戴しました。あとで助かりました)耳かき、化粧おとしのパフまであって、あらー、至れり尽せり。悪く無い! でももっと早くわかってれば、飛行場で6時間も時間つぶさずに、ホテルでゆっくり寝れたのに。しかも夕食がつくというので、慌ててメインダイニングに行ったら、 550バーツでタイ料理食べ放題のバイキングが。それがサービスなんて最高!お水もただで持ってきてくれるし。感じいいし。さっき食事するんじゃなかった。 カレー3種類に、あらゆるお肉料理、春巻きやサテや、サラダ色々や、チャーハンや、タイ風さつま揚げや、デザートもタイ風のデザート、10種類に洋風のデザート10 種類くらいあって、それがどの料理もまあまあ美味しいのです!きゃあー、得しちゃった―!さっき夕食食べたにもかかわらず、デザート含めて4ラウンドも夜の10時半 (日本時間の夜中の12時半)からしてしまった。周りの観光客に1人で大食いしてるあの日本人の女の子はいったい?と不思議がられたに違いない。 けど満足!食べ過ぎたので、ホテルのプールをちょこっと観察しにいって、それからお部屋でゆっくりとバスフォーム入れたお風呂に入って。ちょっと腹筋したりして。 そして眠る。次の日は5時にウエイクアップコールが。しっかり又朝食(パンケーキなど、洋食とタイ料理のバイキング、お粥とパンケーキがグッド)食べて、元気に飛行場へ。 そこから又8時間半のってアテネへ。

アテネに2時半についたのだけど、バスがこなくて結局バスを1時間待って、国内線のターミナルへ4時頃着きました。6時半の飛行機なので、 アテネ近郊のホテルに仕事しに行こうと思ったけど、結局2時間ちょっとしかないので、乗り遅れたら危険なので、やめてじっとまた待つことに。 そしたら又、オリンピックエアー遅れて、結局8時出発、9時すぎにコス島に着いて、9時半過ぎにホテルに。はあ、本当は今日コス島のホテルに2時半に着いて、 3時間仕事したら、プールサイドでお茶でもして優雅にすごそうと思っていた私の計画は?しかもバンコクからアテネまでの飛行機は食事イマイチで何も食べてなかったので、 超はらぺこくんだったので、ホテルの暖かい食事だけを楽しみにきたのに、食事は9時で終わりました。 あなたの分を冷蔵庫に入れてあるのでそれ食べてくださいといわれちゃいました。えーん、このホテルは朝食、 夕食食べ放題で1泊5000円ちょっとだから気に入って予約したのに(といっても、コス島の予約はすごくとりずらく、ここのホテルの夕食つきのプランしかもう 出来なかったのだけど)部屋に行って冷蔵庫を空けたら、予想通り、干からびたパンと、ハム、チーズ、オレンジ、オレンジジュースが。はあ、もう疲れて外に行く気もない。 ちょこっと食べて明日の朝食まで待とう!と長い1日でした。
TAXI飛行場からコスタウンまでは4000ドラクマと表示されてるけど、実際は5000ドラクマ。他のエリア、プサルディ、 ランピは6000ドラクマかかります。(約30分)
BUSオリンピックエアのバスがコスタウンまで1000ドラクマ(1時間かかる)で出てるけど、コスタウンの不便な所に着くし、 また結局それぞれタクシー拾わなきゃいけないので、バックパッカ―向き。普通の観光客は、タクシーか、旅行会社のアレンジしたバスでピックアップされて行ってました。
島内の移動は

コスタウンからプサルディ 
アギオフォカス行きのバスが15分おきに出ていて、しかも250ドラクマ(ホテルや、コスタウンのバスの営業所で買える。)で便利。 バスに乗ってから買うと300ドラクマ(約90円)します。

コスタウンからランピ
時間によっては30分ごと、でも大抵1時間ごとのバスなので、ちょっと大変。250ドラクマ。

そして島内の交通で忘れてならないのが自転車。コスはヨーロッパでアムステルダムに次ぐ、自転車の国。道路が整っていて、誰もがマウンテンバイクを借りて走ってます。 それで十分、コスからプサルディや、ランピには行けます。(1日1000ドラクマ)

あとは、バイク、レンタカーも借りれます。

それ以上遠い観光地
タウンの中から、1日何回かバスが出てます。ビーチの美しいマリマリまで、350ドラクマ。カルダミナまで600ドラクマ。ケファロス、パラダイスまで800ドラクマ。 でもタクシーの倍の時間はかかるし、結構大変です。

2、観光
仕事で行ったので、殆ど見てませんが、有名なのは、

タウンのめがね橋
めがね橋 騎士の城 アゴラ
アゴラ

綺麗な海の横にあるケファロスの遺跡

ハーバー(ここから色んな船がワンデイトリップで他の島や、綺麗なビーチ、そしているかのいるビーチに連れてってくれます。ああ、行きたかったー! でも1人でワンデイトリップ行ったら怪しい奴かも)

ゴーカード

これはタウンからアギオフォカス行きのバスに乗って17番のバスストップで降りればいいです。私の泊まったホテルの隣にありました。 でも日差し強いから帽子は必需だと思います。
1日ボートツアー
コスのハーバーから、沢山のボートがイルカを見に行くツアーや、綺麗なビーチ行くツアーや、他の島へ行くツアーに連れて行ってくれます。
イルカを見に行ったり、他の島へ行ったり
そしてこれが一番メイン、Thermaの温泉

ここは海の中にある自然の温泉で、ギリシャにしては珍しく、ちゃんと37度くらいあります。海の中からぼこぼこと熱い水が出てくるのがわかって、 普通の海の中に水着で入ってるのに、水は温かいという不思議な経験が出来ます。ちゃんと硫黄のにおいもして、中には臭いといって困ってる人もいました。 外国の人は熱いお湯入れない人も多く、熱すぎると怒ってる人も。で、これのいいのは熱くなったら、隣の冷たい海にじゃぼんと入って泳いで、 又しばらくしたら温泉に入るという楽しみ方が出来る所です。しかもただなので、いつでも行けます。夕暮れ時が最高。 (ギリシャの夏は8時くらい)だからここだけは仕事終わってから私も行く事が出来ました。(しかもホテルから車で10分もしなかった。ラッキー) 遅い時間だと私のようにタクシーに乗らないと駄目だけど、6事半までは1時間に1本バスが出てます。コスタウンからアギオフォカス方面(でも、それより先) のTherma行きのバスに乗って(20分)終点で降りてあとは、崖の下までテクテク歩いていくのです。

そこからさらにビーチを通って、その温泉につきます。船で来てる人たちもいます。温泉に入ってると、崖の上の方に沢山の野生のやぎが遊んでるのとか見れます。 私のように独り者は1時間でも十分満喫できちゃう。不思議なのは、熱い温泉の水と海の水が混ざり合って、30度くらいしそうな所にもお魚が泳いでた事。 でも熱帯の国にもお魚いるから、温泉にいてもおかしくないか?コス一押しのお薦めスポットでした。
テルマのビーチ 温泉

3、海
海好きの私は今回コス島不満足。仕事だったので綺麗なビーチは見れませんでした。街中のビーチは透明度はまあまあなんだけど、(ロドスよりは上)下が石だし、 ちょっと海藻(ほんのちょっとだけど)とかあってギリシャのスタンダートから行くとイマイチ。でもポストカードや、カレンダー、ガイドブックや人の話を聞いて研究した所、

白砂で透明な青い海は、Tigaki, Marimari, Paradise Beachにあるらしいです。特にParadise Beach は、写真で見た感じではかなりグレード高そうでした。 とにかく街を出ないと、白砂のビーチじゃないです。ああ、ビーチ行けなかったのだけが、心残り。
コスタウン ランピ寄りのピーチ コスタウン プサルディ寄りのビーチ
ランピビーチ

4、ホテル
コスタウン

ハーバーぞいなら、Artemis(B クラス) が一番。 ギリシャ風のロビー、カフェ、部屋とお洒落で、設備もプールなどあってお薦めです。
マリーナのあたりなら、文句なしに、Kos Hotel。(A に限りなく近いB クラス) キッチンまである部屋の広さ、綺麗さと、全室ガラスドア付きバスタブ付きの 豪華なバスルームがあることも、さらにプール、ロビー、レストランとお洒落だしタウンの中ではダントツ一番のホテル。(朝食つきで二人で1万円)

コスから歩いていける海沿いのホテルでは、Theodroubeach 。(Bクラス)リーズナブルに長期滞在したい人にぴったり。でもホテルは外観もお洒落。 ロビーも海のイメージ。部屋も可愛く、プライベートビーチの透明度抜群。ここだけは砂をホテルが毎年運んできてるので、砂のビーチで、しかもビーチバーもいい雰囲気。 超お得なホテルです。(朝食つきで二人で5000円です)

 

ランピ

Aeolos Beach hotel
アエオロスホテルコテージ
(Aクラス) 広い芝生のお庭に美しい花が咲き乱れて、大きなプール、綺麗な海もあって、さらにお部屋は新しく綺麗。外観もコテージが特に可愛いくてお薦めです。 (コスで唯一予約とれたのが、ここと私の泊まったOceanisで、結局Oceanisの方が2000円も安くしかもディナー付きだったのでそこに決めましたが、 ここに来てみてショック。こっちの方が全然いい!スタッフもフレンドリーだし。カップルでランピエリアに泊まるなら絶対ここのホテルいいですよ。お薦めです) (シングルで朝食付きで約7000円)
プサルディ

HippocratesPalace 大人のカップル向け。静かでお洒落なデラックスホテル。(来年からLクラスになります。今Aクラス。) ロビーも部屋もバスルームもプールもメニュー豊富なレストランも(全てこの目で確かめました)、美味しいタベルナ(とホテルのオーナーが絶賛してました、 ここだけは味わからないけど、あんなに言うんだからきっと美味しいと思う)も全ていい感じ。道を挟んで海があるのが残念。そうじゃなきゃ、コスで1位にしてもいいかも。

Kypriotis Village上のホテルと同じ経営。ここはオンザビーチのホテルです。超デラックスでロビーも部屋も最高。プールも三つあるし、レストラン2つに カフェ1つとコス1、食事も充実。でも上のホテルより家族向けかも。でもオンザビーチで綺麗なホテルなので、今回コス1位はここに決めました。(Aクラス)

Platanista とにかくベネチアン風の外観が素晴らしく美しいホテル。プールとレストランの感じが素敵。 お部屋もロマンチックな感じ。イギリスの超有名旅行会社から、顧客投票で世界1位の4星アワードをもらったことがあるグレートの高いホテル。 何度もギリシャ1位のゴールドももらっている。でも高台にあるので、海まで歩いて5分なのがいや。(Aクラス)リーズナブルなのにびっくり。 夏の前の6月30日までで、ダブル2食付きで9,000円。トップシーズンは3000円増しくらい。泳ぐのがメインじゃなければ、最高にロマンチックでお薦めホテル。

Oceanis
オセアニスホテル アーチから見たプール海
私が泊まったホテルです。夜着いた時は、噴水が綺麗で、ライトの照らされたプールやバーも綺麗で、超嬉しかったのですが、部屋は広いけどイマイチ。 TV(リノベーションした部屋にはある)と時計が無いのが不便で、あと防音がしっかりしてないので、夜毎日ショーをプールサイドでするのですが、それがちょっとうるさすぎて。 でも子供向けの遊び充実していてファミリーに優しいホテルです。あと夕暮れ時のプールは甘い音楽が流れたりしていいムード。 ヤシの木が生えてたり、花が咲いてたり、青い海も見えて本当プールエリアが素敵です。目の前の海はブルーフラッグをもらってるのですが、透明度イマイチ。 小石のビーチだし、ギリシャでこれじゃがっかりでしょう。日焼けしたり、木陰でまったりするならいいかも。勿論そうはいっても泳いで下が見える程度には透明度あります。 日本の海なら下田よりいいくらいかも。あと、ここはプールの横にタベルナがあって、ギリシャ料理、ハンバーガー、ピザ、サンドイッチなど食べれます。 でも昼は4時まで。私が入ったのは、帰る日の午後4時過ぎで、ピザしかやってなくて残念だったです。 でも、ここのタベルナは、オープンテラスで芝生とヤシの木、海とか見ながらご飯食べれて最高。しかも安くて、ピザとフラッペとチップ払って600円くらいでした。 ピザは、ごく普通の直径20CM位の厚みのあるタイプのピザでしたが、トマトソースとチーズが素朴な味で美味しくて、具沢山だし、おなかすいていた私にはありがたかったです。 ここは売店にも、お土産、食料が街と同じ値段で売っていてすごい便利。値段の割にいいホテルでした。(2食つきで5000円ですから!しかもAクラス)

夕食の食べ放題すごいです。日替わりで、例えばある日のメニューは、

サラダ、パン、タラモ、タジキ、パスタサラダ、ポテトサラダ、ムサカ、ポテトフライ、ミートクレープ、スブラキ、お魚のフライ、チキンから揚げ、ガーリックソースがけ、 アイス4種類に、ケーキ3種類、ゼリー。それなりに美味しかったです。毎日メニュー代わるので空きません。飲み物のみ頼むけど、皆部屋につけずその場で払ってました。 ジュースやビールが150円程度です。初日お金持っていかなくて困ってたら、相席していたイタリア人の男の人が払ってくれちゃいました。 さすが、イタリアーノ。女の子が困ってたら、すかさず助けてくれるのはさすが。彼は英語話せず、食事中一言もしゃべらなかったのに。 ということで、夕食がついてるホテルでは少しのお金は忘れず持っていったほうがいいかも。
プール ロビー
私の泊まった部屋

5、食事
今回夕食ついてたので、昼しか外で食べてませんが、毎日、ギロかドーナツを食べました。コスタウンのハーバーの左側(ランピ側)ビーチの近くのパン屋さんの ドーナツ美味しかったです。ギロはタウンからカナリストリートに入ってすぐ左手のギロ屋さんがお薦め。タウンのハーバーよりの中心地にはギロ屋さんが3つありますが、 広場の目の前のギロ屋さんが1番。でもコスなんて行く人いないかな?ここはトルコやイタリアに占領されてた時代もあり、色んな国のミックスのような街並みの島ですが、 食事もイタリアンレストランが多いです。スパゲティはとにかく、ピザは大抵美味しいと思います。政府観光局でもらえるコスモポリスやその他の無料雑誌に、 美味しいレストランや、クラブの情報など載ってます。イタリア人のシェフのお店とか、ファミリー経営のギリシャ料理のお店とか。色々試してみてくださいね。
ビーチ沿いにはこんなレストランが沢山 ドーナツを買う

6、Bar
コスには大きな有名なクラブは5つあります。それ以外にも沢山の踊れるミュージックバーやクラブがありますが、1番有名なのは、ファッションクラブ。 でもコスのクラブって、酔っ払いのケンカって結構多いみたいなので気をつけてくださいね。

7、物価、両替
物価は超安いです。ムサカ、1000ドラ、スパゲティ、ピザ1200ドラ、シーフード二人で5500ドラくらいからあるみたいです。 水着が8000ドラから、カレンダーが中くらいのサイズで1200ドラ位。(ミコノスの2分の1)

両替、アテネの空港の銀行でするのが1番レート良いかも。荷物受け取る前にすぐ銀行で両替するのがこつです。

8、その他(政府観光局、レッドブル、カマキ、乞食の子供)
政府観光局 コスタウンのめがね橋近くの、海沿いにあります。ここでは無料の地図や、バス時刻表、無料の雑誌などもらうと便利です。 いつもそんな混んでません。

レッドブル 確か北欧のリポビタンDみたいなもので、見た目は、瓶も中身もビールみたい。飲みやすくて美味しいです。 コスではこれを使ったカクテル結構有名みたいです。

ギリシャのカマキ (プレイボーイ)
ギリシャに初めて旅行に来た女の子達が次々と経験するのが、真っ青な海や、灼熱の太陽、シルタキ、スブラキそして、もちろんカマキなのです。 60年代から80年代は彼らのゴールデンエイジ。ミコノスからロドス、エーゲ海の島々のビーチやタベルナ、クラブで金髪の女の子達と毎日うろうろしてるカマキをみかける ことが出来ます。カマキのスローガンは

MAKE LOVE NOT WAR!
彼らのほとんどは今は若い時ひっかけた女性(大抵が北欧の女性)と結婚して昔よりましな生活をしてますが。今でも島に残っている50歳代の古いカマキはカルトとなってます。

カマキの有名なタイプあれこれ

Moustache kamaki (ひげづらカマキ)典型的なカマキ、首と手首に金のネックレス、強い香水、ひげ、胸毛、70年代の服装、もう消えかかってるタイプ。

Sly dog or sneaky kamaki (こすいカマキ)彼を信じて、自分の彼女を彼と二人きりにしたら大変!すぐ二人を見失うのは確実!それがこのカマキだから。 このタイプは自分のことしか考えてないので。

Yachty Kamaki (リッチなカマキ)オープンカーに乗っていつもエレガントで上品なカマキ。簡単に女の子をものにするので、危険なカマキとして有名。

Body Building kamaki (ボディビルダーカマキ)筋肉ムキムキで日焼けした体でいつもビーチを徘徊してる。もし彼が体だけじゃなく、会話も出来るタイプなら、 ビーチは彼のもの!

Coodnight kamaki(お休みなさいカマキ)他のカマキに比べて経験の少ないシャイなカマキ。いつも女性を大事にしてくれるが、害はない。いつもホテルのドアまで送ってくれて ほっぺにキスしてグッドナイトしてくれる。他のカマキの悪い評判を少しは消してるって?

乞食の子供 今回政府観光局の前で初日に地図を広げていたら、乞食の子供二人がやってきて、お金頂戴というので無視したら、大変な事に!地図は破かれ、 つばふっかけられ、追いまわされて大変な目に。午後には他の頭のおかしい子供がホテルまで追いまわしてきました。初日に2度もやなめにあったので最初コスのイメージ最悪でした。 今までギリシャで恐い目にあったの初めて。全然心配してなかったのに、本当恐かったです。やっぱアジアの女の子が1人で観光地でうろうろしていたら目立つんですね。 すっかり子供恐怖症でそれからは、小さい子供見るたび、かまえちゃいました。(でもジプシーみたいな感じで、その後全然会いませんでした)でもそのあと、 売店でもレストランでも感じた事は、コスは皆フレンドリーで素朴な人たちばかり。とても暖かい島でした。 でも正直言って、日本から時間とお金かけてまで行きたい島ではないです。この島行くよりは、他のエーゲ海の島行ったほうがいいかな。

9、番外編(アテネ近郊)
今回アテネには2泊しました。

ブーリャグメニ、カボーリ、グリファダと行きましたが

ブーリャグメニエリア

アテネ近郊で1番美しい海はここでしょう。(他にもありますが、観光客でも簡単に行けるビーチとしてはここがベスト、タクシーで2000〜3000ドラクマ)

アルモニアホテル アスティアパラスホテルの半額で同じ位広いきれいな部屋に泊まれます。夏で1泊朝食付きで2人で15000円。ここから4つのビーチに歩いて行けるし、 目の前の有料のビーチはアテネ近郊で最も美しいビーチの1つ。お薦めです。ホームページで見るより、実際の方が部屋とか綺麗で豪華!

プラザストランドホテル
とにかくお洒落なホテル。ここの屋上のカフェから見る海の景色は最高。プールがないのだけが残念。

カボーリエリア ブーリャグメニの近くのビーチエリア

ディバンニアポロンパラス
5つ☆ホテルですが、アスティアパラスホテルに比べて、白い広い砂浜の海に面していて、ロビーももっと開放的。ホテルスタッフも、もうちょっとフレンドリーで、 お客もあんまりスノービッシュじゃなくて、部屋も綺麗、プールも大きくて、今度アテネ泊まるとしたら絶対ここに泊まりたいです。ハワイにありそうな感じのいいホテル。 目の前のビーチ沿いには、安いタベルナもあるので、食事もホテルだけでする必要ないのもいいです。今私のアテネ一押しのホテルです。

グリファダエリア 
ビーチ沿いに、クラブ、カフェなどあり、繁華街にはタベルナ、レストラン、色々なお店がある、ギリシャの学生の町。プラカとはまた違う、普段のギリシャ見れていいです。 ビーチは透明度イマイチですが、カジュアルで落ち着けるビーチです。
グリファダビーチ夕暮れ
エマンティナホテル
ここはお部屋が広くて綺麗。バスルームもバスタブも広いし、清潔だし、非常に快適なホテルです。しかも空港まで近いので、ホテルが無料で迎えに来てくれるので、 ギリシャに島メインで来て、でもアテネでも1泊しなきゃいけない人にお薦め。グリファダのスクエアからバスでシンタグマにも150ドラ(50円)で簡単に行けるし、 ビーチ、繁華街にも歩いて5分だし、それに、ここの屋上のプール、最高!空に突き出たようなプールで、海が見えて。1泊朝食付きで二人で12000円くらい!

プラカ
今回1人でプラカをぶらぶらして、一度位、お洒落な場所でも食事しようと思い、昔妹が入ったというお店に行ってみました。

Akropol
プラカのメインの通りの1番目立つ所にあり、しかも藤棚の下で、しかもいつもグリークミュージックとか演奏していてお洒落なので、 確実に観光客向けで高くてマズイのでは?と思ってたら、意外にも美味しかったのです。特にスズカキアの添えのポテトがあげたてで美味しかったです。

フレッシュオレンジジュースとスズカキアでチップいれて4400ドラクマ(パンと水で900ドラクマチャージされてました)、約1300円でした。 ここのサラダも、メインも超量多かったので、女の子ならメインだけで十分かも。
アクロポール スズカキア、ポテト美味しい!

ギロ(GYRO)
いつもギロって何ですか?って質問が多いので、今回ギロ屋さんで写真撮ってきました。ここはプラカのギロ屋さん、他のギロより、パン生地が薄いので、 1つ余裕で食べきれます。ちょっと塩辛い時あるかも。でもプラカで安く済ませたいときはいいです。左手に見えるグリルされた肉をそぎとって、 ピタパンの中にはさんでくれます。このグリルした肉が置いてあるのを目印にギロ屋さん探してみてください!
このぐるぐる回っている肉がギロ!