かぶ(アブラナ科)


蒔き時と収穫時期

かぶは年2回生産する事ができます。
蒔き時収穫時期
4月上・中旬5月下旬〜6月
8月下旬〜9月10〜12月


品種

果肉の白い大かぶ・小かぶと赤かぶに大別できます。
大カブ、小カブを作った経験からすると、小カブのほうが作りやすく、特に春まきでは顕著のようです。


作り方

酸性土の調整を苦度石灰などでしておきます。

幅40cmの畝を掘り、化成肥料・油かすか鶏糞・堆肥か腐葉土をを入れて土と混ぜ合わせ、そこに掘った土 を戻し、平らに均します。

種はバラまきとし覆土します。かぶなどアブラナ科の種は発芽率が高いので、極端な厚まき(高密度)は やめた方が賢明と思います。

元肥がしっかりしていれば追肥はあまり必要ないと思いますが、雨の降る前に少量の化成肥料や油かすを やってもかまいません。

混み合っている所の比較的大きくなったものから順次収穫します。茎も美味しくいただけるので捨てずに持ち帰りましょう。


 

連作

連作障害の出にくい野菜ですが、1年間をおけばなお良いでしょう。


病害虫

問題に遭遇したことがありません。病害虫ではありませんが、春まきの時期を誤ったため収穫ゼロのときがありました。


保存

土・日の休日で1週間分の収穫をするのであれば、必要量を収穫し土のついたまま冷暗所に保存します。


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