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■装置の特徴
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使い捨て型ろ材を使用することから脱水設備のメンテナンスが不要である。 |
| A |
ろ材の洗浄水を必要とせず、脱離液中のSSをほとんど含まないため、汚泥脱水による水処理系統への負荷を与えない。 |
| B |
ろ材の表面積とメッシュを選択することで広範囲の汚泥性状に対応できる。 |
| C |
鉄系無機高分子凝集剤使用により凝集剤の毒性への懸念を払拭し、自然材料を原料とする繊維質のろ材を使用するため乾燥汚泥 の農地還元が可能。 |
| D |
汚泥は熱伝導が悪いので外部加熱方式では内部温度を上げるのに相当な時間とエネルギーを要するが、マイクロ波加熱では汚泥内水分自身の発熱によるため効率的に急速な加熱を行うことができる。 |
| E |
外部加熱方式では、汚泥の外部と内部の温度差を生じやすいが、マイクロ波加熱では温度を均一に上げることが可能であり、乾燥むらを生じない。程の安全な自動化、無人運転が可能。 |
| F |
ボイラー等の火を使用した熱源がなく、各種センサーの使用により電源の制御で簡単に温度調整ができるので乾燥工程の安全な自動化、無人運転が可能。 |
| G |
加熱電源は、騒音などを発生することなく、また発熱も少ないので作業環境を良好に保つことができる。 |
| H |
乾燥汚泥の含水率は65%〜10%以下まで可能である。 |