倶楽部百山七人展 2011

出展者名 森 健一

テーマ 「いつか見た光景」



自己紹介

幼い頃、雨の日になると風向きに次第で数キロ離れた我が家にも、
塚口駅方面からC11の遠い汽笛が聞こえてきた。
大阪万博が終わった頃、小学生だった私は武庫川鉄橋に通い始め、
「かもめ」「はと」「つばめ」をはじめ、山陽新幹線開業前のこの時期には
様々な昼光・夜行列車のオンパレードに遭遇。
やがて誰もがカメラを構える鉄道100年記念を迎えることになり、
各地で頻繁にさよなら三重連運転があり現役蒸機は静かに引退。
その後、人も列車も世代交代を経て時は平成に・・。
昭和の匂いがどんどん薄れていく昨今ですが、
『いつか見た光景』を見つける私の旅はこれからも続きます。
使用カメラ SinarF-1・NikonF2・D200
ブログ:昭和のあしあと
http://blogs.yahoo.co.jp/asakaze_20kei