| 全く期待していなかったにもかかわらず、素晴らしい結果にホクホク顔である。65%以上を残すことが出来た |
| のだから、そのことからも収穫の大きさが判る。第一の収穫は森林植物園で撮影したマヒワの写真である。 |
| バックが煩雑な上に、暗かったのでほとんど残らないんじゃないかと予想していたのだが、いい方に期待を裏 |
| 切ってバックも結構綺麗にボケた上に、ピントもよく来ていた。久しぶりにマヒワのいい写真が撮れて満足です。 |
| 第二に良かったのが、ベニマシコのオスの写真である。先週の土曜日はどうも撮影に気が乗らなかったので |
| はあるが、結果は上出来である。それもいろいろなパターンの写真が撮れたのが大きい。アップもありますし |
| 点景的なカットも、雄雌仲良くファインダーに入っているカットもあります。逆光のオスの写真も素晴らしい出来 |
| であった。今回のオスの写真だけでBクラスの写真が10カットも手に入れることが出来た。この鳥はBクラス |
| の写真でさえとても撮影しにくいので、これだけの大量の収穫は嬉しい限りである。ポストカードにして近々に |
| 何らかの形でプレゼントしたいと思っている。 |
| ホオアカの冬羽も小さいながらも1枚を手に入れることができた。モズは点景的ないい写真が1枚。 |
| それと第三に良かったのがホオジロの点景写真であるが、これは言葉に表現しにくい味わいがある。 |
| 見れば見るほどハマッてしまう不思議な写真である。しかしこの写真はホームページでアップしても、地味な |
| カットにしか見えないのでとても残念である。これは写真集に入れれば、必ず何度も見て頂ける写真であると |
| 確信する。本当に予想外の結果ではあるが、これも日頃の撮影テクニックが本人の意識しないところで自然 |
| と出たのであろう。(いや、カメラのお蔭では・・・・・・)ホオジロのAクラス1カット(今年初)が大きな収穫。 |
| リンクさせて頂いている山柿舎さんの日記のページでプロカメラマンの基準という私的見解が載ってあった |
| のだが、とても面白く拝見させてもらった。山柿舎さんの基準を全て満たしたプロカメラマンが出現したら、 |
| 他の全ての野鳥カメラマンは間違いなく失業してしまうだろう。 |
| さて、以前にも述べたことがあるのだが、野鳥写真での良い作品の判断基準はどこにあるのだろうか。 |
| 価値観の違いで千差万別と言ってしまえばそれまでだが、私は常に模索している。決して人の為に撮影を |
| している訳ではないのだが、それでも多くの人間に喜んでもらえるような写真を撮影出来たらと常に考え |
| ている。一般的には、何の写真かわからないものはだめであろう。また、野鳥の複雑な模様や色合いが |
| はっきりとしていることも絶対であろう。画面の構図がしっかりとしているという写真全体の最低レベルも |
| 踏まえなければならないだろうし、季節感も今の時代の傾向として必須項目の一つというべきである。 |
| しかし、これらが全て揃ったとしても、その写真が多くの人に良い作品と評価されるものとは言えないでは |
| ないかと思う。私は写真というものが、野鳥写真に限らず全体において個々の撮影者の感性の表現の場 |
| であると思っている。そうならば、感性豊かな人はプロの野鳥カメラマンを望めば安易になれるかというと |
| そうはいかない。それには山柿舎さんが日記にも書かれたように「貧乏を苦とも思わぬ信念、儲けにならぬ |
| 野鳥写真を撮影して生き抜く営業力、野鳥写真の為ならと人生を捧げられる覚悟」が必要であろう。 |
| 私が良いと思う野鳥写真は@これはやられた!という新鮮な撮影眼A繰り返し何度も見たいという魅力 |
| B同じように、一度は撮ってみたいとジェラシーを感じさせる力強さ(これは動感的な写真という意味では |
| ありません。)C被写体に緊張感のない自然な写真というところでしょうか。 |
| そして一番重要な判断基準は、写真を見て作者の野鳥への愛情を感じることが出来るかということです。 |
| 皆様の野鳥写真の良い作品についての判断基準がありましたら、掲示板にでも書き込んで頂けたら大変 |
| 年末年始の結果があがってきた。野球で例えると内野安打ばかりで、二塁打どころかクリーンヒットもないと |
| いう惨憺たる出来であった。 |
| まずひどかったのが猛禽類の飛翔写真である。従来から苦手である飛翔写真なのだが、オートフォーカスは |
| 全くの役立たずである。何とかチュウヒの雌2カットのみCクラスで証拠写真として生き残ったのみ。寂しい〜 |
| ベニマシコは雌雄とも何とか撮れてはいるが、やったという写真が少なくて残念であった。逆に逆光でとまって |
| いるシルエットに近い写真に雌雄ともいい結果が出たのは皮肉である。やはり、ベニマシコには誰かさんと |
| 違って徹底的に嫌われているようだ。 |
| 甲子園浜で撮影したオナガガモは余りに天気が悪く、光量が足りなかった為に写し留めれたのは僅かで |
| あったが、動感が出ていて拾い物が1枚あった。山田池で年明けに撮影した写真は全滅に近かった。 |
| 今回の収穫と言えばオオジュリンの逆光写真と言えるであろう。見事に前回の失敗を踏まえての露出補正が |
| パーフェクトに決まって、いい感じに仕上がった。また、逆光と言えばベルビアで撮影したホオジロの写真が |
| 強烈な色出しをしてくれてびっくりした。露出補正がプロビアと同等にプラス補正したのだが、色合いが見事に |
| 飛ばずに残っており満足な仕上がりを見せてくれた。天気のいい日の逆光写真にはベルビアを使っていこう |
| と思っている。またアップで撮影したホオジロの雌も、ベルビアで撮影した方がプロビアに比べて数段味わいを |
| 感じさせる結果が出た。ボディが2台持っていければいいのだが、今の私には全くそんな元気はない。 |
| 適材適所で使っていくしかないであろう。 |
| 36枚撮りのフィルムで撮影していて、ふと撮影の空いた時間にフィルムカウンタを見てみると34となっていた。 |
| あと残りが2枚である。さて、あなたならどうしますか? |
| 知人の桃井氏がカウンタが最後まで行っていないのにもかかわらず、フィルムを巻き戻しておられた。私には |
| とても不可解な行動に思えた。というのも私は撮影を始めてこの方、一度としてフィルムを途中で巻き戻すと |
| いった贅沢三昧を行ったことがない。元来渋ちんである私には、信じられない行為であった。 |
| 理由を聞くと、過去に何度もあと数枚という時に限って最高のシャッターチャンスにぶつかり、絶好の機会を |
| 逃してきたということが幾度も続いたとの事。そこで撮影中での終了はやむを得ないとはしても、撮影の空いた |
| 時間や、帰宅時にフィルム残量が2,3枚の場合は必ず途中で巻き戻して、フィルムを入れ替える習慣とされて |
| いるとのこと。ある時などはまだ6枚も残しているのに、巻き戻してしまったこともあるそうである。 |
| なるほど、桃井氏の従来の苦い経験からそうした機会を逃したくないという気持ちは十分理解する。が、個人 |
| 的には勿体無いという思いが正直強いのである。私の場合はこまめにフィルムカウンターを確認することにして |
| いて、残り数カットになった時には近くで撮影出来る被写体があった場合は極力写すようにし、それがなければ |
| 次のフィルムにすぐに換えることが出来る態勢を準備しておくようにしている。また、逆にあと数枚でいい状況 |
| に遭った場合は、残りの枚数の為に集中して撮影することが出来るので非常にいい結果を残せているのだ。 |
| あなたならどうされますか。ご意見がありましたら、掲示板にでも書き込んでください。 |
| 三脚の性能を発揮させるには三脚自身の強さが必要であるが、その他にも重要な要素がある。 |
| まず雲台であるが、野鳥撮影に向いているといえる軽くて、強く、しかも機動性に富んだ優れた |
| スーパー雲台は残念ながら無い。ジッツオのラショナルはお世辞にも機動性があるとは言えない |
| し、最近出たスリックの物は重過ぎる。 |
| 私はスリックプロデザインUについていたものを使っているが、軽くて安定性も良い。欠点は |
| パーン棒が長すぎて胸に当たることで、これを改良をする為に棒を半分に切って自前の握りを |
| つけて使っている。 |
| 次に重要なのが可動部分の丈夫さである。特にエレベーターがついている機種は、ここが盲点 |
| になることが多い。少しでもここが甘いと、望遠レンズを設置した時に恐ろしく不安定になる。 |
| ジッツオはエレベーター付きでもかなりしっかりしているが、使用時はセンターポールのリングを |
| しっかりと締めて使わなくてはいけない。 |
| 多くの雲台は、水平・上下・軸回転と三次元的に動くが、これが不安定の最大の原因となって |
| いる。 |
| 私が使った中でしっかりしていたのはジッツオの平型であるが、2,6キロと重過ぎた。最近の |
| マグネシウムはだいぶ軽くなってはいる。最近主流になりつつあるカーボン製が軽くて良いのだが |
| 値段が高いのがネックである。 |
| 結果はとても素晴らしいものとなった。残存率が何と60%を越えたことからも、その充実ぶりが伺われる。 |
| まず良かったのが何と言ってもベニマシコである。今まで満足できない写真が多かったのだが、私の野鳥 |
| 撮影時に幸せを呼ぶ男、桃井氏によって与えられたシチュエーションで素晴らしい、素晴らしい写真をとても |
| たくさん手にすることができた。ベニマシコの雄をこんなに美しく撮れたことに感激して、現在は余韻に浸って |
| おります。また、メスを逆光で撮影した作品が事の外絶品の完成度となり、ベニマシコ初のお蔵入り作品を手 |
| に入れることができた。逆光と言えば、ホオジロとオオジュリンもなかなかの結果を得ることが出来た。しかし |
| その一方で露出を失敗しなければ最高の作品になったものを捨てざるを得なかったという残念なものも少なく |
| はなかった。やはり、逆光の写真は露出補正を少しでも誤ってしまうと全く問題外になるだけにとても怖い。 |
| しかし、この撮影場所での逆光写真は今回の失敗を生かすことができるので、今後は100%近く露出に関し |
| ては間違うことはなかろう。今週末が待ち遠しくてならない。 |
| またモズとホオジロの縦位置でのいい写真も手に入れることが出来た。淀川ではバックのボケが柔かいので |
| これらの野鳥がとても引き立つ写真を手に入れることが可能である。 |
| Aランクがベニマシコ♀1枚とホオジロ(逆光)が1枚の収穫。Bランクがベニマシコ♂を初め、十数枚を得る |
| ことが出来、久しぶりに大漁であった。何もかも桃井氏のお蔭である。本当に感謝しております。<(_
_)> |
| ところで、桃井さんは先週の結果はいかがでしたか。(こちらばかり良いのでは、やはり申し訳ないので・・・・) |
| 本日、桃井氏と撮影談義をしている中での会話。「どうしてテレコン(バーター)を使わないんですか。」「解像度の |
| 点からもう一つ信用できないから。」「でもどうしても近づけない場合があるじゃないですか。」「その時は使うけれど |
| 極力使わないようにしているんだよ。」 |
| 使う人=管理人、使わない人=桃井氏の会話であった。 |
| 私の場合は野鳥との距離や撮影するシチュエーションで使う場合とそうでない場合とを明確に使い分けている。 |
| 山田池公園の様にバックを入れたくて、かつ野鳥に近づける場所ではテレコンバーターを出来るだけ使わないよう |
| にしている。また南港や淀川のように野鳥への距離が遠くて、かつバック的にもぼかした方がいい写真になる場合 |
| は解像度を犠牲にしても、1,4倍のテレコンバーターを使用している。2倍については年間1,2回使う程度である |
| が、これを使用する場合は写真的な価値をあきらめて記録的価値のみを求めることにしている。 |
| 一方、桃井氏の場合はテレコンバーターを使ったところを見た覚えがない。とにかく解像度を最優先されておられ |
| テレコンで距離を稼ぐなら、ほふく前進してでもカメラを持って野鳥に近づいて撮影するという主義をお持ちである。 |
| プロの方はもちろんテレコンバーターについては使用時に個々の撮影の中で線引きをされているであろう。 |
| プロの写真集等の撮影データで使用を明記されていることは本当に稀である。 |
| しかし、テレコンバーター使用に関する我々アマチュアの線引きはどこで判断すれば良いのであろうか。私自身は |
| 個人の思い込みで上記のような判断で使い分けている。しかし半切程度に写真を伸ばさない限りは1,4倍の |
| テレコン使用時の解像度がそれ程落ちるとは思っていない。(甘いかな?)メーカーサイドで是非、明確な調査結果 |
| を出してほしいものである。そうすればこちらも使い分けを明確に出来るのだが、売れないから実施しないだろう。 |
| また構図を考えた場合に、テレコンバーターを利用した方が有効な場面があるし、バックのボケ方がテレコン使用 |
| 良い写真とは?ピントが合っていること、構図が良いこと、色彩がきれい等があげられるだろう。これらは基本的 |
| な条件であるが、もっと大切なことは「MASS」であることではあるまいか。 |
| MASSとは質量。固まりの意味であるが、写真のおけるMASSとは画面に存在し、重みのある固まりとして |
| 見る人に訴える何かである。 |
| MASSを与える因子とは何か?野鳥写真を例に考えてみる。それは主題とそれ以外の部分でもつ統一感で |
| あると思う。鳥が小さくても、鳥以外の部分は鳥を引き立てるような画面はMASSを生む。 |
| 言い換えれば、画面に存在するもの全てが主題とマッチした写真である。 |
| それに反して、鳥がいくらシャープに写ってもそれ以外の部分との調和が無ければいい写真にはならない。 |
| それは画面にMASSがないからである。 |
| MASSとは主題とそれ以外の部分との調和によって、印画紙一枚にもたらされる重みである。 |
| |
| 管理人談:皆さん、何を萩原さんが言っておられるか判りますか?私にはさっぱり(-.-) 誠に申し訳ありませんが、 |
| 管理人の理解不能分については今後掲載できませんからね。(^^ゞ |
| 先週の土曜日の結果報告です。まあまあといったところでしょうか。エナガは何カットかこの鳥らしい可愛さが |
| 出た写真を手に入れることは出来ましたが、やはり動きが速い為にシャッターを押した時には飛んでいたという |
| カットが多数ありました。 |
| エナガの方から近づきすぎての、ドアップ写真がありましたが結構怖かったです。何と言うか目のあたりにこの |
| 野鳥はアイシャドウのような色があって、結構アップで撮ると・・・・・・・またいつかワンショット館でお見せする事 |
| もあるでしょう。 |
| それよりもシメがとても可愛らしく撮影出来たのが一番の収穫でした。シメはどちらかというと、ヘビのように怖い |
| 眼をした印象が強いのですが、今回に限っては黒々としたつぶらな瞳で写っていまして、まるで全く別の野鳥に |
| 見えます。とっても可愛いですよ。ただ、シメが移動を繰返す中で当たる光の加減で色が飛び気味なカットが |
| 幾つかありました。撮影する中でこうした光の変化にもっと冷静に対応出来なければと今日は反省しきりでした。 |
| エナガでBクラスが2カットとシメが4カットという収穫がありましたので、好調を今週も維持できたようです。(^.^) |
| 日曜日分は撮影枚数が少なすぎて、来週に持ち越し。来週からは、天気が良いことを条件にベルビアを使用 |
| してみるつもりです。 |
| 三脚はどこまで伸ばすかを読んで、私の経験と意見を書きます。三脚は言うまでもなく、ブレを防止する為の |
| 道具ですが、その機能を十分発揮させるには、ブレの原因を考える必要があります。 |
| 私の経験によれば、ブレとは「緊張した筋肉のきしみがカメラに伝わる現象」と定義されると考えます。 |
| 人間は完全に静止すること、ポーズすることは出来ません。静止する為には筋肉の緊張が必要ですが、緊張 |
| した筋肉は必然的にきしみ、振動するからです。きちんと不動の姿勢を取ろうとすればするほど、きしみは |
| 強くなります。これは接写での撮影を行っていれば理解できます。地上付近の花を写そうと、かがみ込むと |
| 必然的に姿勢に無理がかかり、足の筋肉が緊張します。それが体の振動を生み、極めてブレが起こりやすい |
| 状況になります。足の筋肉が緊張していると鼓動までがカメラに伝わりやすく、ブレの原因となります。 |
| 私は胴長をはいて、川に胸まで入ってトンボをよく撮影していますが、そうすると水の浮力によって足の筋肉 |
| への負担が少なく、驚くほどカメラを安定して構えることができます。 |
| 三脚を使って野鳥を撮影するのも同じで、カメラを持ちながらレンズのフォーカスリングを操作しなければなり |
| なせん。筋肉のきしみがカメラに伝わるのをいかに防ぐかが問題となるでしょう。 |
| これは三脚の高さではなく、撮影者の姿勢の方が問題だと思います。体重を地面に預ける体勢が最もよく、 |
| それに合せた三脚の高さを選ぶことが必要になってきます。フィールドスコープで野鳥をのぞく時、多くの人は |
| 三脚を伸ばして少しかがみ気味にのぞきますが、これは最もブレが起こりやすいのではと考えます。 |
| よく絶好のチャンスに写したのにブレていたということが良くあると思いますが、これは体があまりに緊張して |
| それがカメラに振動として伝わっているからです。普通のシーンでの撮影ではこうした事も少ないでしょう。 |
| 結論としては、やはり膝をつき、体重を地面に移して撮影するのが良いと考えます。椅子を使うのも効果的 |
| です。風が強い時は当然低くすべきでしょう。 |
| シャッターを切る時に自分の体重がどこにかかり、リラックスしているかを撮影前にチェックするだけで結果は |
| ずいぶん違ったものになるでしょう。私は二段目を15センチほど伸ばして、両膝をつく姿勢で写すのが基本 |
| です。この為に膝当て(阪急屋上のガーデニングコーナーで購入、1200円也)を使って、膝の痛みを防いで |
| 私は以前は全てマニュアルでのピント合わせをやっていたのですが、余りに自身の眼の焦点が悪い為に見切り |
| をつけまして、4年程前から全ての野鳥撮影に関してはオートフォーカスに依存しております。 |
| しかし、私の近くにいる撮影者は全てマニュアルでのピント合わせなので、身近では超マイナーな人間の立場で |
| す。実際のところ、野鳥撮影している何割の方が私のようにオートフォーカスに依存されるようになっているので |
| しょうか。正直、とても気になります。何せ、私の身近に一人としていないものですから、ひょっとしてそんなに |
| 少数派?と思ったりして、一抹の寂しさを感じてしまいます。確かに飛翔の野鳥撮影に関してはまだまだまだまだ |
| ・・・・・・・のレベルですが、それ以外はオートは格段に進歩していると思っているのですが。 |
| 何よりもオートフォーカスのメリットは野鳥を見つけてからシャッターを押すまでのタイムラグがマニュアル時と |
| 比べて、圧倒的に短縮出来た事です。特に、今のC社に変えてからはほとんどチャンスを逃さなくなってきました。 |
| 野鳥撮影については非常に大切なことです。例えば、めったに枝にとまらない野鳥がとまった時に、オートでは |
| ファインダー内のフォーカスポイントに野鳥を合わせるだけでシャッターを押せます。マニュアルではやはり弱冠 |
| の遅れが発生することは必至だと思います。 |
| しかしオートがどうしてもマニュアルに勝てないものもあります。それは構図を大幅に換えたい時なんですが、 |
| オートはフォーカスポイントをその位置に換える作業を行わなければならず、時間も手間もかかります。それに |
| 比べますと、マニュアルがカメラの位置を変更してピントの微調整さえすればすぐにシャッターを押せるのです |
| から、圧倒的にマニュアルの勝利だと言えます。(これに関しては現状ではオートは勝てません!) |
| 私のようにやたらシャッターを押すバカなカメラマンは、それと比例してバカみたいにフィルムを消費するので |
| ある。それ故に安く購入したいのだが、なかなかそういった店を探すのは難しい。 |
| インターネットでも探してみたが、希望のような金額の店はなかった。そこで以前よりM氏より安いと聞いていた |
| 大阪のトダカメラにアクセスした。M氏はこのページをプリントして持っていけばその価格で売ってくれると話され |
| ていた。確かに安い。関西では一番ではないだろうか。プロビア36枚撮り20本1ケースで12,770円(税別) |
| とは私がいつも購入している金額より1500円程安い。しかし、わざわざプリントして買いに行くのも面倒なので |
| 100本を代引で購入することにした。これならわざわざ買いに行って重い思いをして帰ることもない。それに |
| 代引手数料と送料合せて1050円であるから、フィルム1本あたり10円程度の負担で済む。早速月曜に |
| インターネットで申し込んだら、翌日にはもうクロネコさんが届けにきた。(速い!)安いからと心配していた |
| 有効期限も2003年4月とあるから全く問題ない。これで1本税込みで681円である。定価が1本税込み |
| 1,171円であるからとてもお買い得である。ちなみにこのトダカメラはカメラやレンズもとにかく安いのである。 |
| 私の現在使っているキャノンの500mmを定価の70%弱で売ってるくらいだから。(-_-) |
| もし、私もと思った方は検索エンジンで「トダカメラ」で検索してください。全国どこでも配達するようです。 |
| (注)私はこのカメラ屋さんの回し者ではありません。何せ購入するのが今回初めてなんですから。(^^ゞ |
| 先々週と先週の結果が出た。ほとんどがシメの写真であったが、予想以上にいい結果が出て満足出来るもので |
| あった。 |
| 期待していたアオサギの写真は野鳥自体の色が飛び気味になっていて、紅葉にばかり目が行ってしまう作品に |
| なっており、満足出来るものではなかった。 |
| イカルの写真は青空バックと紅葉バックの写真であったが、何れも画面的にうるささが目立つ。(撮影した時から |
| 結果が判ってはいたが) |
| シメに関してはいろいろなバージョンでの作品を手に入れることが出来た。特に2羽や3羽といった複数にピント |
| があった写真がいくつか残すことが出来たのが大きな収穫である。野鳥、特に小鳥は単独での作品がどうしても |
| 多くなってしまう。撮りやすいし、ピントを複数合わせるのはとても難しいからである。 |
| 今回はシメまでの距離がある上に、ほとんど同位置にとまってくれた為にこうした作品を手に入れることができた |
| のはとてもラッキーであった。特に先週のコンディション最悪な日の結果が著しく良い。(ということはIWASAKI氏 |
| も良かったであろう。)バックのボケ方もいろいろなバージョンで撮影できており、シメは本当に今年は素晴らしい |
| 撮影のモデルになってくれている。本当に感謝したい<(_
_)>。 |
| 残存率は40%を上回った。気まぐれワンショット館にシメの写真を1枚アップしておきます。 |
| 12/1に書き込んだ同一場所での違うメーカーのレンズ・カメラでは写りがどう違うかを、日曜日にお一人とだけ |
| ではあったが比較ができた。しかし、私はポストカード(印刷)でもうお一人はダイレクトプリントだから明確な比較 |
| ではないのだが。(どちらも500mmレンズを使用) |
| 弱冠の角度の差はあるものの同じカワセミでバックのモミジをボケさせた写真であったが、やはりニコンとキャノン |
| ではボケ方が全く違う(フィルムは二人ともプロビアである)。 |
| 本来の色に忠実なのはやはりニコンであった。モミジの現地で見た色を再現している。それに比べてキャノンの |
| ボケ方には不自然さを弱冠感じてしまう。 |
| その一方、キャノンではボケていたバックの枝(薄茶色)が、ニコンでは忠実に枝として残ってしまっているので |
| 少しうるさく感じた。(これは写す角度の違いでニコンで撮影された方のみに入ってしまったのかもしれないが) |
| どちらもカワセミに対するピントについてはパーフェクトな写真であった。ただ、ニコンで撮影された方は視野率が |
| 90%強のF90を使っていた為に、撮影時のファインダーには入っていなかった左上面の葉っぱが現像したフィル |
| ムに写っていたことに立腹されていたことが印象に残った。私も昔はF−801やF−601を使用していた時に感じ |
| た違和感であった。費用的に出来うるならば、視野率100%のボディが望ましいと感じた。特にいい写真を望む |
| 私が現在愛用しているレンズを紹介させて頂こうと思います。どうもマニュアルでのピント合わせに自信がなくな |
| った上に、それ以前に使用していたニコンのサンニッパ(300mmF2.8)での野鳥撮影における限界を感じ始め |
| ていた時にめぐり合ったレンズです。発売初日に購入致しましたが、それでも25%値引きしてもらったので |
| とても助かりました。 |
| 初めて使用したのが一昨年の夏の巨椋(京都)でした。その日に撮影したのが写真集にも掲載しましたセッカ |
| とコアオアシシギの写真です。御覧頂けた方には判って頂けると思うのですが、バックのボケの美しさに惚れて |
| しまいました。以前からニコンよりキャノンのボケ味はいいとは聞いていましたが、ここまで違ってくるとは。 |
| 他メーカーは太刀打ち出来ないでしょう。少なくともニコンとは段違いの差です。(萩原さんに怒られるかな。) |
| それとニコンのレンズとの明らかな差はオートフォーカスの精度です。但し、当初セットで購入したボディである |
| KissVではこのレンズが100%の力を発揮することが出来ていませんでした。 |
| 現在使用しているEOS−1V HSは使い勝手が極めて悪く、基本的にはニコンのF5の足元にも及ばないバカ |
| カメラですが(はっきり言って私は大嫌いです。)このレンズを生かすにはこのボディしか現状ではないようです。 |
| KissVに比べますとフォーカスの精度が違いますし、バランスも良く、何と言っても45点測光を有効に利用する |
| ことで構図を十分考えて撮影することが出来ます。F5は7点のフォーカスポイントしかなくて、野鳥撮影時にお |
| けるオートフォーカスでの撮影については未成熟と言えるでしょう。(他は全てF5が断然上です。) |
| 但し、このレンズには大きな短所が二つあります。(値段が高い?・・・・それは横に置いといて) |
| 一つは野鳥の飛翔写真に弱いこと。撮影者に対して右から左に平行に飛んだり、遠くでの飛翔についてはピント |
| さえあれば問題がありません。しかしこちらに向って例えばチュウヒが真っ直ぐに飛んできた時には全くピントを |
| 合わそうとはしませんでした。(何度もトライしましたが、こういう状況では一度として合いませんでした。) |
| また葭原をバックに飛んだ時などは被写体とバックの色が近い為に、どこにピントを合わせればいいかをカメラ |
| が判断できずに、フォーカシングを無意味に繰返すのみでした。それを写しとめると思って期待していたのに・・ |
| また、遠景(野鳥が小さい)の場合にピントの精度に甘さが出てくるのも、否めない事実です。 |
| もう一つ我慢ならないのが電池の消費量です。レンズもボディも駆動する為によく消費するのは判るのですが、 |
| 単三電池8本で36枚撮りフィルム30本も届いていないのに電池切れとは納得できませんね。 |
| こちらはその為に絶えず電池切れの恐怖と戦わなければなりません。 |
| またバックがすっきりとした場合では完璧なフォーカスを約束してくれますが、バックがうるさくてピントが一度 |
| 合わなくなってしまうと、ピントを再復帰させることが難しいのでイライラさせられます。(これは他メーカーも一緒 |
| で現状でのAFカメラの限界でしょう) |
| それにISの切り替え、オート・マニュアル、撮影距離の切り替えスイッチが撮影中に無意識に触ってしまって |
| 変わってしまうことが度々あり、設置場所も悪くまたどうしてロックをつけないのか不思議でしょうがないですね。 |
| このようにまだまだ満足できるものではなく、多少の不満を抱えつつも現状での野鳥撮影における世界最高の |
| レンズだと思っていますので、長く付き合っていこうと思っています。このISレンズを有効利用するなら600mm |
| ではなく500mmだと断言させて頂きます。(600は高い、重い、機動性なし。写りが500と対して変わらず) |
| 皆さんも買い替え時や、目が悪くなってマニュアルでのピントの精度に自信がなくなったらお考えください。 |
| 高いですけれど今の野鳥撮影のベストレンズだと思っています。但し、このレンズは使い勝手を十分把握するま |
| でに結構時間がかかりますので。 |
| 先週の結果が出た。但し、懐との関係で土曜日のアオサギの撮影前までの現像仕上がりだけである。 |
| 一週間前とは打って変わって、ほとんど収穫はなかった。残存率も12%程度と極めて低調となってしまった。 |
| 一番のミスはアオジの撮影時における露出失敗であった。あの日はピーカンで青空の色が深かったのに、 |
| プラス補正を怠ってしまったのである。その為に見事にバックの青空に光を吸収されてしまい、アオジの羽色 |
| がまったくつぶれてしまったのである。辛うじて直接アオジに光の当たっている写真は残ったが、他は全て |
| 廃棄処分となった。とてもいいシチュエーションだっただけに残念である。(ちなみに同一場所で撮影していた |
| 萩原氏からは完璧だったとウキウキ気分のメールを頂戴した。) |
| それ以外ではツグミが逆光気味ではあったがなかなか雰囲気のある仕上がりであった。それとジョウビタキ |
| のオスとモミジの写真もピントはあっていたが、もう一つ私の感性にはピタッとはこなかった。 |
| モミジが終わりかけでもあったが、構図的にイマイチだし、もう一つ光的に良くなかったことが要因であろう。 |
| (本日はこのジョウビタキとモミジをアップしておきます。) |
| 本日の唯一の収穫は黄葉をバックにしたカワラヒワ♀の写真ぐらいであり、喜びの極めて少ない結果となって |
| しまった。(これが、当方の通常レベルの結果ではあるのだが。) |
| Aクラスはもちろんなく、Bクラスが2枚のみという先々週の結果とはまるっきり正反対の結果となってしまった。 |
| 後は土曜日の帰り際に撮影したアオサギの写真に期待するのみである。 |
| 管理人さんが興味をお持ちなので紹介させて頂きます。 |
| このレンズを買ったのは1987年、それまでレフレックス500mmF8とED300mmF4,5を使用していました |
| が、それこそ飛び降り自殺するつもりでF3のボディと一緒に購入しました。 |
| 最初は600mmF5,6もいいかなと思っていましたが、当時私に影響を与えていた野鳥写真家の叶内拓哉氏の |
| 「鳥景色」という写真集がこのレンズを使って撮影されたことを知り、私も風景の中の鳥を美しく撮ろうという思い |
| からこのレンズを選びました。 |
| 長所は@明るい |
| A遠方の鳥がすっきりと写る。ロングで写した時の解像度が特に優れる。 |
| Bコンパクト |
| だろうと思います。特にAの長所が気に入っています。テレコンバーターを使わないで写した時のシャープさは |
| 最高です。シギの群れ(飛翔)をロングで撮っても、ハマシギの群れのオバシギやトウネン、シロチドリ等が明確 |
| に同定できるのです。このレンズならではのBの長所も大きく、私がもう少し若い頃にこのレンズを小型リュック |
| に入れて、これに最も軽いNew FM2をつけて一脚だけを持って、MTBに乗って山田池や淀川を1日60キロ |
| も走りまくりました。私の最も気に入っているヒバリ、チュウシャクシギ、そして日本の鳥1993に掲載されました |
| ヒドリガモ等は全てこのやり方でものにしました。今ではこれをやる気はないですが。 |
| 短所は@極端に前玉が重いために、バランスが悪い。 |
| A少し周辺減光がある。 |
| B駒収差が画面周辺に目立つ。 |
| Cキャノンに比べると、ボケ味が弱冠堅いかな。 |
| などですが、長所はこれらを補って余りあります。結論として最高のレンズの一つと思っています。 |
| 昨日、IWASAKI氏と一緒にカメラを並べていた時にふと考えてしまったのが上の疑問である。 |
| 私の場合は基本的に3段あるうちの1段だけ伸ばして撮影する。その為に、大体は片ひざをつきながらの撮影 |
| になる。ファインダーは並行に覗くことが出来るし、足を伸ばさないことで安定させて撮影出来ると考えている。 |
| しかしながら他の野鳥カメラマンを観察してみると、結構足を伸ばして撮影される方が多いのである。 |
| 大体は自分の目線までの高さに持ってこられる方が多い。もちろん、これでファインダーを並行で覗くことが |
| 出来るので問題はないのだが、安定性に疑問を持たざるをえない。三脚の脚を伸ばすことは単純に考えると |
| より広い円周をかけるように安定度が増しているように感じる。しかしその一方で足の細い脚部分が着地面に |
| 近い為に安定性に問題があるような気がする。それと小回りが非常に効きにくいので、角度を変えたり、急い |
| で移動したい場合に結構時間がかかる。これは柵があったりした場合に脚を伸ばした私の経験から述べている |
| のだが、逆に私のように低い位置では野鳥を見上げるようで好きではないと仰る方もおられる。これも正論。 |
| 基本的な三脚の設置方法は野鳥撮影の場合にはどれがベストといえるのだろう。 |
| もちろん、雲台との兼ね合いもあるのだろうが評価は難しいとは思う。人それぞれと言ってしまえばそれまでだ |
| が、私が愛読していた野鳥写真マニュアルという本では脚はなるべく伸ばさない方が良いとのコメントがあった。 |
| 昨日は実際に前に柵があった為に、高さを確保する必要があったので脚を三段フルに伸ばして撮影していたの |
| だが、移動するのに時間がかかってしまって野鳥の動きに対応しづらかったのである。もちろん、平素と違った |
| 高さでの使用方法から出る手間だったかもしれない。それにしても安定性はやはり低ければ低いほど確実に |
| 先週にとても綺麗に写せたカワセミの写真を同じ位置で撮影した方と会って本日話した。この方はニコンの |
| 400mmF3.5のレンズでベルビア(フィルム名)を使用されていた。私はキャノンの500mmF4 ISのレンズ |
| にプロビアというフィルムを使っている。もちろんこの方も相当な腕の持ち主なので、今回のカワセミを外す |
| ことなくとても良かったと仰っておられた。(毎日ポジを見てはニヤニヤしているとのこと。) |
| もう一人居られて、その方はニコンの500mmF4Pにプロビアでの撮影であった。それぞれが微妙に違う |
| のであるが、一度私を含めて3人の写真の写り具合がどう違うのかを比べてみたい衝動にかられるので |
| ある。バックのモミジの赤色がどのような発色をしているのか見てみたい(尚、この方は次の日の朝一に |
| 同じ場所で同じカワセミを撮影されたとのこと。そうなれば、時間の違いでどう発色が違うかも見てみたい)。 |
| またメーカー違いの同じ500mmでプロビアを使用した二人の違いにも、とても興味がある。ボケ方にどの |
| ような違いがあるか、カワセミの色はどのように出ているか。バックのボケは。 |
| また先出の方の400mmと私の500mmの全体的な比較もしてみたい。みたいが、貴重な原版を三人共 |
| に持ってくるのはお断りであろう。それならばプリントでということになるのだが、プリントほど原版の色を忠実 |
| に出さないものも珍しい。だから厳格な比較は出来ないであろう。本日会った方は来週プリントしてくると仰って |
| おられた。当方はポストカードが金曜日に仕上がるので、画角と雰囲気的な比較は来週に出来るであろう。 |
| しかし、同じ場所で撮影した人間がレンズやフィルムの違いによってどう違った結果を得るのかが判りにくいの |
| は確かである。 |
| birdさんのアドバイス通りにやってみましたら、本当に綺麗にアップできました。本日追加しました写真集の |
| PARTZのハシボソガラスで御確認願います。 |
| が、いかんせん容量が大きすぎるんです。これでは今までの写真を全て綺麗にしていけば私のHPは追加 |
| 料金をもの凄く払わなければなりません。私のプロバイダーのBIGLOBEでは、10MBまでは無料で、それ |
| 以上は2MB追加ごとに月額料金に○○円加算されます。 |
| で、現在は20MBまで膨張してしまいました。これ以上の出費を考えますと、写真集貧乏の私にはとても |
| 辛い負担となってしまいます。(とても現実的な話をして申し訳ありませんが・・・・・・) |
| でもやはり綺麗な写真を見てもらいたいという自称怪しい写真家としての欲望が抑え切れなくて困ってしま |
| うのです。これ以上の写真集の拡張は抑えて写真の質を図るべきか、現状のまま画質を犠牲にしても最高 |
| 圧縮で容量を抑えて数をどんどん増やすべきか。はっきり言って、現在はどうすれば良いかを本格的に |
| 悩んでいます。でも今日アップしたハシボソの写真を見たら、いい写真を皆さんにみてもらえるという喜びが |
| あります。一体私はどうすればいいんでしょうか、皆さん! |
| 写真が仕上がって来た時にその作品を残すか捨てるかについてはいつも大いに悩んでしまう。 |
| 私にはその基準に以下のものがある。 |
| @ ピントのあっていないもの。(但し、飛立った瞬間で雰囲気のあるものは残す。) |
| A 露出がアンダーかオーバーなもの(わざと狙ったものは除く) |
| B 野鳥にキャッチアイが入っていないもの。(入っていなくても、雰囲気的に捨てがたいものはCクラスとして |
| 残すことあり。) |
| C ピントがあっていてもバックが煩雑で、写真的にうるさい。 |
| D 野鳥の位置が悪くて、写真的に納得が出来ない。 |
| E 水平ではない。(論外!) |
| F 野鳥の種類でレベルの高い写真が多く残っている種は、他のものなら残す写真も残念ながら。 |
| |
| 大体はこうした基準で私の場合は仕上がってきた写真を選別することにしているのだが、他の皆さんはどの |
| ような基準で写真の選別をしているのかを聞いてみたい気もする。もし、私はこうしているとの意見をお持ち |
| の方はメールを頂きたいのですが。こちらのページで紹介させて頂きます。 |
| しかし、現状の残存率が30%程度とはいかに無駄押しをしているかが判ってしまう事実である。でも悲しい |
| かなアマチュアには週末しかないので、精神的に今日撮らなければいつ撮るんだという意識がいつも根底に |
| 先週の3連休はとても充実した撮影をすることが出来た。フィールドノートを御覧頂いた方の中には、あれだけ |
| 大層に書いたのだからさぞかし結果は凄いと思われたかもしれない。 |
| はい、今回は凄かったです。まず、撮影した60%以上の写真がストックとして残りました。これは私にとっては |
| 驚異的な数です。最近は自身の査定も厳しくて、平均30%ぐらいの生存率になっているのにです。 |
| まず、ワンショット館にも掲載したカワセミ。はっきり言って凄い出来です。いままでのこの野鳥の写真の中では |
| 最高作といえるでしょう。近々、Aクラスの写真を使ってポストカードを作成する予定です。お知り合いの方々は |
| 心してお受け取りください。他のカエデ等をバックにした写真はバックが煩雑すぎて、出来としてはもう一つで |
| したが雰囲気はとても良い写真に仕上がりました。(本日、この写真はアップしておきます。) |
| それとなんと言っても24日のシメです。もうこれは素晴らしいの一言です。今、写真集の選定をすれば間違い |
| なく入れ替っていたでしょう。まさに絵画のような仕上がりとなりました。 |
| 次に良かったのがエナガです。こんなに可愛く撮影出来たのが嬉しくて、しばらく笑いが止まらない状態となって |