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◆ The mystery of the WHITY. ◆

今年なぜ、こんな4年生にはむずかしい事をやろうとしたのでしょうか?
それには、ちゃんとした、わけがあるのです。
去年のことです。わたしは、3年の夏休みの自由研究として[蚕(かいこ)の 観察]をしました。 その時、私は横浜のシルク博物館に行き、小泉館長さんに いろいろと教えていただきました。 そして2齢と3齢のかいこを少しわけて もらいました。私は、大喜びで 毎日観察をがんばりました。かいこはすくすく 育ち、蛾になり、結婚して卵をうみました。 面白い観察ノートができました。 夏休みが終わった頃、来年生まれるはずの卵の中から2匹のけごが、孵化(ふか) してきました。喜んで育てていると、なんと!そのうちの一匹が、かいこにある はずの斑紋がない、真っ白です。 本当に驚きました。 そして、その時、母達大人が皆、「兄弟結婚による奇形だ。」と言いました。 名前は、ホワイティー。私は、本当に悲しくなりました。「そんな事を知らない でごめんなさい。」ところが今年になって、それが、まったく自然な事だ!と いうことを知ったのです。シルクセンターで分けてもらった蚕が一代雑種で、 (つまり今回の[こぶP]と同じ)一種類の優性の形をしていたのです。だから 二代目で、劣性の形=真っ白が出てきたわけだったのです。自然の法則だったと いうわけなのです。この事を知ったのは、今年10種 類の蚕を送って下さった、 農林水産省の黄川田さんと話していた時でした。そして、その事を自分でやって みれる事を知りました。だから私はこの 実験をしているのです。 たぶん、他には生きていない蚕の新種なんてポケモンみたい!
でも、わたしの研究は、まだこれから、もう一代見なくては、終わらないのです。 これからも、この研究をがんばりたいと思っています。 ヨ その後生まれた孫は、まごラックと名づけました。そこでいろいろな事が 証明されました。
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