国税庁を目指す人へ
大卒で、国税庁を目指す場合、国家T種から採用になる場合と、国税専門官試験に合格して、採用になる場合の二つのコースがある。国Tの場合には次のような採用状況である。
家 I 種 |
(1) |
||||||
(1) |
(1) |
||||||
(1) |
(1) |
||||||
(1) |
(1) |
(1) |
(2) |
国税専門官試験
国税専門官は、国U相当の試験で、そのため、合格すると、各地方国税局(東京周辺であれば、関東信越国税局)に採用になり、原則としてその国税局管内を転勤することになる。
●受験資格 |
|
|||||||||||
|
|
|||||||||||
●申込用紙等 ・配布開始日 |
平成15年2月27日(木)以降(土、日曜日及び祝日等の休日を除く。) |
|||||||||||
・配布場所 | 各国税局・沖縄国税事務所、各人事院地方事務局(所) | |||||||||||
・配布時間 | 午前9時から午後5時まで | |||||||||||
|
||||||||||||
|
|
|||||||||||
●受験申込受付期間 |
|
|||||||||||
|
|
|||||||||||
●第1次試験 |
平成15年6月15日(日) |
|||||||||||
・試験種目 | ●教養試験(多枝選択式)出題数=55題、3時間 公務員として必要な一般的な知識及び知能についての筆記試験 (必須)25題(時事[3]、文章理解[8]、判断・数的推理[10]、資料解釈[4]) (選択)30題(自然、人文、社会各[10])から20題
出題数は77題(11科目(各7題))2時間20分 (必須)次の2科目(14題)民法・商法、会計学(簿記を含む。) (選択)次の9科目(63題)から4科目(28題) 憲法・行政法、経済学、財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学 |
|||||||||||
|
||||||||||||
専門試験(記述式)の採点結果は、第1次試験の合格者決定には反映させず、最終合格者決定の際に、他の試験種目の成績と総合します。 | ||||||||||||
・第1次試験合格者発表日 | 平成15年7月8日(火) | |||||||||||
|
|
|||||||||||
●第2次試験 ・試験日 |
平成15年7月28日(月)〜7月30日(水)のうち指定する日 |
|||||||||||
・試験種目 | ●人物試験:人柄などについての個別面接 ●身体検査:主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査 |
|||||||||||
・最終合格者発表日 | 平成15年9月4日(木) | |||||||||||
|
|
|||||||||||
●採用内定時期 | 10月以降 | |||||||||||
【受験申込提出先】
受験の申込は、希望する第1次試験地に対応する申込先へ提出
|
|
申込者 | 合格者 | 倍率 |
平成15年度 | |||
平成14年度 | 12,041 | 429(95) | 28.07 |
平成13年度 | 14,283 | 415(99) | 34.42 |
平成12年度 | 10,851 | 418(100) | 25.96 |
平成11年度 |
9,832 |
531(95) |
12.31 |
平成10年度 |
10,749 |
483(93) |
22.25 |
括弧書きは女性で、内数である。