更新記録

 2001年第1四半期分

 

 

  31日  法学講義を新年度用に書き直した。これで第1四半期の更新記録も終了である。本日のアクセス累計7995。
  29日  2001年度ゼミ日程表及び夏学期の課題をゼミのファイリングボックスにアップロードした。今年は飯田君の発案で、事例形式の問題とした。いつも強調するとおり、いかに素早く一行問題に転換するかの勝負である。
  28日  本日憲法研究会の第8回例会を実施。レジュメを秘密の部屋にULした。

 今日が春期最後の例会となる。次回は10月最後の週に行う。しかし、研究会員は事由にゼミに出席してくれて構わない。

  25日  本日は卒業式なので、日曜日にもかかわらず、出勤している。

 新年度の講義の教室はまだ決まらないが、時間枠は決まったので、ゼミ室ホームページの時間割を修正した。また、秘密の部屋の記述を若干改訂。

  24日  新学期に備えて講義計画の見直しを行っている。本日は、憲法、人権論及び憲法訴訟の講義計画を、昨年の講義の反省点を踏まえて、変更し、アップロードした。
  23日  私の2冊目の論文集「予算・財政監督の法構造」が、本日ちゃんとした本の形になって私の手元に届いた。早速、研究室ホームページの著書の所にアップロードした。しかし、この本、値段が1冊9800円。気楽に皆さんにかって下さい、といえる値段ではないのが頭痛の種。
  22日  丹羽先生などと共著の「やさしい法学」を、近時の法律変更にあわせて改訂した第2版が近日中に書店に並ぶ。私の担当部分だと、行政法に関する記述で若干の手直しをした。そこで、研究室ホームページの著書のファイリングボックスにアップロードしてある行政法を、その改定に合わせて修正したものを、本日アップロードLした。
  20日  イギリス紀行の中に入っているウェブサイトの記述が誤っていることを発見し、修正。その他若干加筆。

 随筆のファイリングボックス内にある江戸財政改革史に、その外伝として「名奉行根岸肥前守鎮衛」をアップロードした。

  16日  イギリス紀行の文章を一部修正。

 3月号の書評をULした。

  15日  前回ULしたイギリス紀行の一部に不具合があったので修正した。

 秘密の部屋の記述を一部修正した。

  13日  わがホームページの愛読者の皆さん、お元気でしたか。私はロンドンから、無事風邪も引かずに戻ってきました。時差ぼけの性で、ロンドン滞在中、やたらと早起き(夜中の2時を早起きというのかどうか疑問ですが)していたので、その時間を生かして「イギリス紀行」と題する随筆をせっせと書いていました。早速ULしたので、御笑読下さい。研究室ホームページの随筆のファイルボックスに収容してあります。
2001年3月 1日  昨日実施した憲法研究会第7回例会のレジュメを秘密の部屋にアップロードした。

 また、2000年12月に実施したOB総会の記念写真が箕山君から届いたので、やはり秘密の部屋にアップロードした。

 来週は5日から12日までイギリスに調査に行く予定です。帰ってきたら、イギリス紀行と題する随筆でもアップロードしようと思っています。

  24日  去年の暮れに研究室ホームページにULしておいた「陪審制の導入に反対する」という論文に全面的に筆を入れるとともに、タイトルを「陪審制度の財政的側面」と変更して、改めてULした。
  21日  今年のゼミ誌担当の若林さんから、ゼミ誌の電子情報を送ってきたので、それをベースにインターネット番のゼミ誌第8巻を作成し、アップロードした。
  19日  本日、法学部の第2回入学試験日。第1回に比べて受験生が少なく(募集人数がずっと少ないのだから当然だが)、それにも関わらず、試験監督として教員全員を招集していることは変わらないので、各教室ごとの人数が多すぎる。そこで、交代でやることになり、暇ができたのでその時間を生かして江戸財政改革史の終章、寛政の改革をULした。これでようやく江戸財政改革史に関しては、そのすべてをULしたことになる。やれやれ。

 なお、2月も半ばすぎたというのに、まだ謹賀新年なんて文字を表紙に出していたので、これも削除した。

  17日  無事ゼミ旅行から帰ってきました。3日間の旅行のうち、最初の二日は好天に恵まれました。三日目は朝のうち、好天だったのですが、10時を過ぎたら急に吹雪になりました。無理をすることもあるまい、と午前中で引き上げてきました。その時の写真を秘密の部屋に掲示してあります。
  13日  明日からゼミ旅行なので、今週はもうULする機会がない。そこで、「江戸財政改革史」のうち、「第6章 田沼意次の財政改革」をULした。これも日本史の通説に大きく異議を唱える注目の章である。
  12日  ULは生活習慣にしないととかく怠る。できるだけ毎日何かをしようと思う。そういうわけで、今日は書評の2月号掲載分をULした。
  10日  研究室ホームページの、随筆のファイリングボックス内の「江戸財政改革史」に「第5章家重の親政期」をULした。暗愚というのが定説の家重が実際には非常に強力な将軍であると論証した自慢の章である。是非ご一読を。
2000年2月 8日  期末試験が終わった後、期限のある原稿を抱えていたり、風邪を引いて1週間もダウンしていたり、という調子で、このホームページの面倒を見るのがすっかりおろそかになっていた。それでも訪問してくださる方は多く、本日の累計では7100の大台を越している。うれしいことである。

 本日は、書評をULした。会計検査資料誌に連載している書評の昨年10月号から今年の1月号に相当する書評を一挙掲載したので、是非お読みください。

 なお、憲法研究会の会員の方へのお知らせ。2月28日の例会の会場は当初146の予定でしたが、大学側の都合により262に変更になりました。

  18日  憲法訴訟の最終講義をULした。ゼミの最終講義は、レジュメを大幅に書き加えないと、そのままでは判らないと思うのだが、その暇がないので、まだしていない。
  16日  憲法講義、同人権編及び法学の最終講義をそれぞれULした。憲法訴訟及びゼミの最終講義は都合により、しばらく遅れる。
  12日  第7回憲法研究会を2月28日水曜日に開催することを決定し、問題を秘密の部屋にULした。
  3日  箱根駅伝はまれにみる混戦でしたね。しかし、わが日大は悲しいことに蚊帳の外。何とかがんばってほしいものです。

 暮れのうちに書いた二つの論文、「EU財政略史」と「通信の秘密」の二つを研究室HPにULしました。

 前者は、EUの発足から、今日までの流れを財政面に力点を置きつつ紹介したもので、財政面での研究である、という点と、ドイツ語文献に依拠している、という点で、我が国における従来のEU研究と一線を画したものです。

 後者は、今日脚光を浴びている通信の秘密について、国家の情報収集権とその限界という観点から書いたものです。

2001年1月 1日 あけましておめでとうございます。

私のホームページも無事二年目を迎えました。

 今日のために、数日前からいろいろと更新準備を進めてきました。

 たいていの頁に修正を加えていますが、細かいところは除外して、主立った更新箇所を挙げると、

@ 謹賀新年という文字をクリックすると、私の賀詞が現れます。もっとも、あまり新年の祝いらしからぬ、堅い文になってしまいました。

A 研究室HPについては、「司法改革に思う」というコーナーを新設しました。当初分として書いてあるのは、陪審裁判の導入に対する反対論と、司法試験改革の方向としての専門化論です。