更新記録

 2005年第1四半期分

 

更新記録は、一番上が一番新しく、下になるほど古いものになっています。

  27日  この2〜3日、ちょっと忙しかったので23日の憲法講義最終回のレジュメのアップロードが遅れた。実をいうと、講義時にN君が、かなり食い下がって質問をしてくれたおかげで、諸君がどの辺が判っていないかが、ある程度私に理解できた。そこで、私の理解したところにしたがって、レジュメ全体をかなり大幅に書き直したのである。そのために、少々の暇ではアップロードできなかったという訳である。したがって、ハードコピーを持っている人も、必ずダウンロードして欲しい。
  21日  今日はぽっかりと暇な時間ができた。もうすぐ学期が始まり、それとともに、研究室ホームページの方は余り面倒がみられなくなることを考えると、こう言う時にやっておかねば、と一念発起し、次のような作業を行った。

 第一に、本年度中に公表した論文として、次の二つをアップロードした。

 予算の概念

 内心の静穏の権利

 実をいうと、この二つは、刊行時の問題からまだ活字化されていないが、本年度中の刊行日付で上梓される予定であるので、インターネットに公表しても良いことにした。

 

 第二に、書評が、125回の掲載分後、すっかりアップロードを怠っていたので、最新の161回までまとめてアップロードした。50冊以上の書評がまとめてアップロードしたことになる。

 3月中に、何とか暇を見つけて、もう少しアップロードするようにしたいと考えている。

  20日  昨日は、日本財政法学会が開かれ、私は司会役を務めた。しかし、やってみると、つくづく司会というのは詰まらないと思った。いろいろと意見を言いたいのに、司会者がぺちゃぺちゃ発言する訳にはいかないので、まことにストレスが溜まったのである。

 そういうことで、アップロードが遅れたが、17日木曜日に行った憲法特別講義のレジュメをアップロードした。例によって、講義時に比べてかなり加筆修正し、判りやすいものにしたつもりである。

  12日  法学部と法科大学院と、2足のわらじを履いていると、何かと忙しくて、春休みというのに、ほとんど毎日出校している。来週は、法科大学院が1週間にわたって、来年度の新入学者のための導入教育というのを行う事になっていて、今週以上に忙しい。

 しかし、このホームページをろくに手を付けずに放置しておくのも申し訳ない、とせっせと作業をして、「維新の風雲財政録 幕末編」を最後まで一挙にアップロードすることとした。これで少しは、随筆の部の形も取れると思う。この後に、明治編があり、雑誌の方では、すでに第5章まで進んでいるが、そちらの分のアップロードはしばらく先になる。とにかく、研究室ホームページの随筆のファイリングボックスをご覧いただきたい。

 今週の木曜日に講義をした憲法特殊講義のレジュメも併せてアップロードした。こちらは、最初の説明部分が、当初のレジュメでは判りにくかったようなので、大分筆を入れてみた。ハードコピーを持っている人も、是非読んで欲しい。

2005年3月 4日  本日は、思わぬ春の大雪となった。朝、雪の中を歩いて出勤したのだが、電車のパンタグラフが、架線に付いた雪のために具合が悪いとかで、駅ごとに点検しながら走ったため、普段より30分以上も余計に時間がかかる始末で実に参った。

 そういう苦労をして出校して講義した第2回特別講義のレジュメをアップロードした。今回は、ミスプリを修正した程度で、余り加筆していない。

  26日  昨日、春休み憲法特別講義の第1回を行った。そのレジュメを、例によって、ゼミナールのファイリングボックスにアップロードした。

 どのように説明すれば判って貰えるかについて、ぎりぎりまで迷ったあげく、大急ぎで書き上げたものなので、講堂で配布したハードコピーは、ミスプリなども多く、また表現も不適切な箇所が多かったので、そのあたりをかなり加筆修正した。ハードコピーを持っている人も、改めてダウンロードして欲しい。

2005年2月 16日  学期が終わると、急いでアップロードしなければならないという強迫観念がなくなる上に、ある意味では学期中よりも忙しくなるので、ひどくアップロードの間隔が開いてしまった。

 今日は、私の住む茨城県を直下型の地震が襲い、私の家でも食器棚のコップが落ちて割れるなど、様々な被害を出した。そのおかげで、常磐線がいつまでたっても動く気配を見せない。そこで生じた暇を利用して、本日は、2月25日から始める春休み憲法特別講義の予定及び問題を、ゼミのファイリングボックスにアップロードした。

 今回の特別講義は、5回シリーズであるが、様々な都合から、金、金、木、木、水と開催の曜日がずれる事になっているので参加者は注意して欲しい。また、このように開催曜日がずれる事に伴い、講堂も毎回変わるので、注意して欲しい。

  12日  昨年末から懸案であった、ゼミ誌第12号をゼミの頁にアップロードした。

 私自身の書いた随筆については、併せて、研究室ホームページの随筆→ドイツ紀行からも開けるようにした。

2005年1月 1日  あけましておめでとうございます。

 本日までの累積アクセス件数が71918件でした。2004年第4四半期が始まった時点での累積件数が66635件 でしたから、5283件ということになります。前の四半期のアクセス件数は6113件でしたから、すこし低調。近時、更新を励行していないことが反映しているのであろう。