更新記録

 2007年第1四半期分

 

更新記録は、一番上が一番新しく、下になるほど古いものになっています。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
2007年3月 26日  2月初旬より3月中旬まで、ずっとドイツに行き、帰ってくると今度はゼミ旅行に行くなど、忙しい日々を送っていたため、今四半期は何ともアップロードの回数が少なくなっている。その辺をカバーするために、ホームページのトップ頁の下にある掲示板に、ドイツ便りというのを連載したのだが、お読み頂けただろうか。

 さて、ゼミ旅行の際に取り上げたのは、昨年行われた第1回新司法試験公法1番、すなわち憲法問題に関するレジュメである。ゼミ旅行の際に配布したハードコピーは、ドイツから戻ってきて、目が回るほど忙しい中で、ゼミ生諸君の論文を読んで、それをベースに大急ぎで書き上げたものだったので、少々どころではなく、舌足らずなところがあった。今回、その辺をすっかり手を入れ直したので、大分判りやすいものになったと思う。ゼミ旅行に参加した諸君の場合にも、これをダウンロードしてほしい。

  17日  最後のゼミのレジュメをアップロードする。若干書き直した。それでも私としては、まだ舌足らずなところを感じているのだが、あまり遅れるのも気が引けるので、さしあたりのアップロードである。
2007年1月 2日  あけましておめでとうございます。

 本日までの累積アクセス件数105782件。第3四半期の終わりには102294件 であったので、第4四半期中の合計は3488件。私がちゃんとまじめに更新作業をやっていた一昨年は、1四半期あたり平均5千件くらいあったから、少々低調である。 しかし、昨年の場合、一昨年暮れに右上腕骨を粉砕骨折したのが響いて、上半期はほとんどまともに仕事ができず、まして、趣味の領域?というべき本ホームページの面倒見が低下したのもやむを得ないというべきか。

 そもそも、まじめにやっていれば、昨日ないし一昨日の深夜あたりに、この頁についても当然更新しておくべきであった。それが今日までずれ込んだのは…単純な話で、31日夕方にノロウィルスに倒れて、本日まで寝込んでいたためである。

 厚生省のホームページでノロウィルスを調べたところ、次のようにある。

「潜伏期間(感染から発症までの時間)は2448時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これら症状が1〜2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。〈中略〉現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。」

 本当にここに書いてあるとおりで、丸一日で治ってくれたのでほっとしている。しかし、症状が続いている間の辛さというのは筆舌に尽くしがたいものであった。感染力の強いウィルスだけに、予防といってもあまり打つ手はないが、皆さんもせいぜい気をつけて下さい。

 そういうわけで、本日は、年始用の更新作業のみである。本来なら、この機会に、いろいろとすべきなのだと思うのだが、まだそこまで体力が許さない。