更新記録

 2009年第2四半期

 

更新記録は、一番上が一番新しく、下になるほど古いものになっています。

     
     
     
     
     
  28日  先週末は、週末になった、時が抜けたら、とたんにしつこい風邪がぶり返し、ほとんど横になって過ごすていたらく。いやはや年はとりたくないものである。

 どうなることかと思われた風邪だが、月曜日くらいにぴたっと症状が無くなった。鼻水用にボックスを持ち歩く必要が無くなり、ティッシュで間に合うようになった、という程度の意味だが…。

 昨日は、財政法学会の理事会に加え、日大理工学部後援会役員会と二つの会合が重なって忙しい思いをした。

 という訳で、本日は、2週間分のゼミのレジュメをアップロードした。特に、生存権に関するレジュメは、実際に講義してみたところ、まだまだ諸君に判りにくいものだと言うことが判ったので、かなり大幅に加筆修正した。

  13日  先々週に引いた風邪はいまだに治らず、鼻紙を大量に消費するものだから、今週はどこに行くにもティッシュペーパーの箱を持参で歩いていた。pこえっとティッシュなどではまったく足りないのだ。それなのに、今週は行政科研究室の入替試験を行ったものだから、体力が枯渇し、昨日などは最後には声を出すのも辛いほどにへばってしまった。

 さて、昨日のゼミのレジュメをアップロードする。とても筆を入れる余裕はないので、ハードコピーそのままである。

2009年6月 8日  先週は、息子が日曜日にどこからか風邪を貰ってきて、ごほごほいっていたかと思ったら、月曜日には私も鼻が詰まりだした。あわてて対策を講じたのだが、間に合わず、火曜日は朝起きると、声が出ず、鼻水が止まらず、微熱があるという典型的な風邪症状に突入していた。おかげで火、水、木と3日間、呻吟し続けることになった。最初は新型インフルエンザかと身構えたが、幸い、微熱以上に熱が上がることもなく、お陰で、寝ているよりは楽と、書斎のパソコンの前に座ってルーチンワークはこなすことができた。

 金曜日に、熱も取れたのでおそるおそる出校した。声を普段のように張り上げないように注意して講義したお陰で、何とかのども無事にもってくれた。

 土曜日には、ドイツ判例研究会に出席。とはいえ、ポケットティッシュ程度ではまったく役に立たないので、ずっとティッシュ・ボックスを持ち歩く羽目になっている。

 という訳で、金曜日のゼミのレジュメをアップロードする。

2009年5月 31日  前回の更新より、まる1ヶ月以上が空いてしまっている。

 しかし、これは私が怠けていたためではない。実は、これまでホームページの管理に使っていたパソコンが壊れてしまったのである。具体的には、エクスプローラというウィンドウを開くことができなくなってしまったのだ。

 ある日、マイクロソフトからのOSの自動アップデート後に、マウスを動かしても画面上のカーソルが動かず、またエクスプローラを開くと、直ちに自動的に再起動が始まる、というトラブルが発生した。マウスが動かないのはタッチパッドで代用できるのでまだ良いとして、エクスプローラを使った作業が一切できないというのは深刻であった。というのは、私は、ホームページに関して言えば、エクスプローラを開いて、ファイルを操作するというやり方をとっている。そのため、ホームページの更新が、このトラブルによりできなくなってしまったのだ。

 また、私は現在、3台のパソコンを使用している。すなわち、自宅の書斎、大学の研究室のそれぞれデスクトップ、そしてノートパソコンである。この3台のパソコンの情報内容の同期にはUSBメモリを最近では専ら利用していた。しかし、USBメモリの場合にもエクスプローラを開くという操作が入るので、利用不可能である。

 最初は、原因がはっきりしているのだから、マイクロソフトに対策を教えて貰えばよい、と気楽に構えていた。しかし、マイクロソフトに連絡を取ったところ、OSがプレインストールされているパソコンの場合には、そのパソコンメーカーに連絡しろと言う。そこで、NECに連絡したところ、いろいろ聞かれた挙げ句、やはりそれはマイクロソフトに連絡しろ、ということで、特別の電話番号を教えてくれた。そこにかけて聞くと、マイクロソフトのホームページにある問い合わせ先にネットを通じて問い合わせろ、という。そして回答は後日メイルで、という。こと細かな要求にすべて応えた結果、数日経って、ようやくメイルが届いた。要するに、トラブル以前の時点に復元操作をしろ、というのである。その程度のことなら、さっさと口頭で言ってくれればよいのに、とぼやいたものである。ところが、今のヴィスタは以前のXP等と違って復元ポイントを極端に少なくしか記録していない。回答が遅れたお陰で、辛うじてぎりぎりの日付のものが一つあったので、そこに復元したところ、マウスは動くようになったが、エクスプローラを開くことによる再起動は依然として自動的に起こってしまう。

 マイクロソフトにそういうと、それは当社の責任ではないので、NECに文句を言え、という。仕方がないので、NEC二連絡を取ると、やはりそれはOSの問題だ、という。そうたらい回しにされても困る、と文句を言うと、後、残る手段は初期設定に戻すしかない、という。

 当たり前の話であるが、初期設定に戻すと言うことは、購入後に私がインストールしたさまざまなソフトがすべて消えてしまい、それを再度インストール作業をしなければならないことを意味する。ソフトのインストールは、ひっきりなしに再起動を必要とするから、細かなソフトは生尾いつかすることにして、最低限の機能を確保するためだけでも、まる2日は必要だ、というのは、これまでの経験に明らかである。

 ここにいたって、私としては、この壊れたパソコンの当面の復旧はあきらめた。問題は、Wordや一太郎のファイルについては、基本的にUSBメモリでバックアップしてきたので問題はないが、ホームページのためのHTMLファイルだけは横着をして、バックアップをとっていなかったということである。

 そこで、壊れたパソコンからHTMLファイルを抜き出さなければならない。これが深刻な問題で、エクスプローラが使えないと、ほとんどの方法がつかえないのである。いろいろ試行錯誤した挙げ句、唯一トラブルを起こさずに情報を他のパソコンに動かす方法は、メイルの添付ファイルにして大学研究室宛に送付し、それを無事なパソコンから、Webメイルを開いてダウンロードする、という実に手間のかかる方法しかない、ということが明らかになった。

 ここ数日、その作業を暇さえあれば行った結果、ようやくここにホームページの更新作業を再開できることになった次第である。それにしても、マイクロソフトもNECもすっかり官僚化してしまい、たらい回しに走るというのはけしからん話である。そして、その寡占状況の結果、今後もマイクロソフトのOSにたより続けなければならない、というのは実に悲しい話である。

 という訳で、本日は、この1ヶ月間のファイルのアップロードを行った。短い時間に多くの作業を行ったので、内容については特段の加筆修正は行っていない。

  26日    1週間が終わると、本当にぐったりする。特に昨日のように、終日激しい雨が降りしきると、何もする気にならない。一日中床に寝ころんで、うたた寝をして過ごしてしまった。今日は晴天になり、元気が出てきたので、朝からせっせといろいろな仕事をしている。
 24日のゼミのレジュメをアップロードした。若干手を入れてある。
  18日    新学期が始まって1週間。疲労はピークという感じである。しばらく経てば、身体がリズムになれて何でもなくなるというのは判っているのだが、辛いことに代わりはない。5月の連休が待ち遠しい思いである。5月に連休が設けられているのは、この新年度の開始から来る疲労の解消策だとすれば、為政者は実にすばらしい。
 さて、昨日のゼミのレジュメをアップロードした。新ゼミ生諸君が、一所懸命論文を書いて出してくれるのは嬉しいのだが、五月雨式にぎりぎりまで提出が遅れるため、私としても、それらに目を通してからでなければレジュメが書けないため、ゼミの直前になって脱稿するしまつ。お陰で、内容の推敲が不足しているので、今日アップロードするに当たっては、結構加除修正をする羽目になった。ハードコピーを持っている人も、こちらをダウンロードしてほしい。
  11日  5月頃の気候という暖かさに、我が家の山桜の花が本日、満開である。新学期が始まり、気を引き締めて…と言いたいところだが、昨日、久しぶりの講義を行ったので、本日はぐったりしている。それでも、ゼミのホームページが動きがおかしかったので、作り直すなど、案外真面目に働いた。

 昨日、第1回のゼミのレジュメをアップロードした。さすがに手を入れるほどの元気はない。

  6日  4月17日のゼミ問題をアップロードした。
2009年4月 3日   4月、新学期の始まりである。今年は、日大法学部としては、法律学科にかつての法職課程を復活させて、法曹をめざす学生に対する指導を強化し、また、管理行政学科という学科名を公共政策学科に変更するとともに、行政職課程を設けて公務員をめざす学生に対する指導を強化することになった。私は、法曹であり、かつ公務員経験者として、そのいずれにもかかわるので、去年より忙しい年になりそうである。
 話は少し変わるが、今朝の中教審に関する報道には笑ってしまった。日大ロースクールでは、学生の基礎実力が低いことを問題と考え、カリキュラムを変更して基礎科目を充実させていた。それに対し、外部評価は基礎科目の充実は誤りであるとして、不適合という判定を下していた。ところが、今朝の報道によると、中教審はロースクールにおける学生の基礎学力に問題があるとして、基礎科目を従来より充実させるように、という答申を行う予定というのである。こういうとき、一体日大としては、外部評価に従う必要があるのかどうか、大いに迷うところである。
  さて、今年最初のモデルチェンジ。本日までのアクセス件数131,470件である。お正月の時点では128,792件であったから、1四半期で2678件のアクセス件数となる。
 また、4月10日のゼミ問題をアップロードした。