更新記録

 2011年度

 

 

更新記録は、一番上が一番新しく、下になるほど古いものになっています。

 

2012年 2月29日  International Astronautical Federation(IAF国際宇宙航行連盟)という団体がある。パリに本部を置く世界的非政府組織で、1951年に創設された。これは、宇宙に関するあらゆる側面を取り扱う唯一の国際的連合体で、NASAやJAXAを始めとする世界中の主要な宇宙機関、宇宙企業、学会、協会、研究機関が加盟している。ここが毎年、国際宇宙大会(International Astronautical Congress, IAC)を開催しており、今年は10月にナポリで開かれる。
 この団体が、宇宙エレベータに関して、“Assessment of the Technological Feasibility and Challenges of the Space Elevator Concept"という本を出すことになり、昨年春、その第3章Legal Perspectiveという章の執筆を引き受けた。英語で丸々1章書くのはきついと思ったが、世界を見回しても、まともな法律家で宇宙エレベータに関心を持っている人間は他にいないので、引き受けざるを得なかった。それでも2年位の時間があるというのでのんきに構えていたら、1月下旬に、その本の編集者から2月始めには、その章全体のドラフトが欲しいこと、ナポリにおけるIACでプレゼンテーションを行って欲しいことというメイルが舞い込んできた。仕方が無いので、この際、論文の残った部分は一気に書き上げることを決意し、2月中旬に、大学の雑務の方が一段落ついた段階で、書き始めた。できあがって査読に回したら、査読の方が時間を1週間もほしがったのが少々計算違いで、27日になってようやく上がってきた。それを既に書いてある論文に統合して何とか形にすることが出来た。編集者の方から、28日に催促のメイルが来たが、それの回答に論文を添付して送ることが出来た。誠にぎりぎりのタイミングであった。同時に、ナポリの学会でのプレゼンテーションの手続きも行った。学生諸君、そういうわけで、申し訳ないが、10月に1週間、休講が入ります。

 ちょうど一段落ついた段階で、ホームページビルダーの営業から電話があり、この度はお買い上げ下さいましてありがとうございます、何か問題はありませんか?と聞いてきた。これ幸いと、いうことを聞いてくれないので困っている旨を話したところ、顧客サービスの方から改めて電話が来た。あれこれ1時間程度も話したのだが、結論的にいうと、ホームページビルダーがいうことを聞いてくれないのは、私の技術が低い性ではなく、一太郎やWordの文書には、いろいろと付加情報がくっついているため、ホームページビルダーではすんなりと加工できないのだ、という事が判った。顧客サービスに言わせると、一太郎やWordから直接では無く、まずメモ帳に貼り付け、そこからホームページビルダーに貼り付けるとうまくいくという。冗談ではない。それでは、注記などが全部抜け落ちてしまい、それを別に貼り付ける羽目になるではないか! …ということで、ホームページビルダーとShare Point Designerを併用するという現在の方法が、どうやらベストということらしい。 

 顧客サービスからの電話が営業からの電話の2時間も後に来たので、それまでの間を利用して、上述のWordで作った論文をホームページビルダーに貼り付けてみた。すると面白い現象が起こることを発見した。注記がきれいにHTMLファイルに移行し、注と本文中の注のマークの間にきちんとハイパーネットのリンクが出来ていたのだ。これまで、Frontpageを利用していたときには、注の文章だけはHTML文書に移行できたのだが、リンクはなかったので、一つ一つブックマークを付け、自分で手作業で文書内リンクを張るしかなかった。それが、ホームページビルダーに貼り付けた場合には、すんなりとリンク付きの文書ができあがるのだ。これは驚異的である。
 ホームページビルダーは、ジャストシステムの商品だが、一太郎とは別途に開発された物だから、一太郎との親和性が悪い。一太郎をホームページビルダーに貼り付けると、注の文書は消えてしまう。だから、一太郎で作成した文書の場合も、いったんWordに変換して保存し、それを貼り付けるという手間をかけた方が良さそうだ。

 Wordをホームページビルダーに貼り付けた場合、とんでもない問題が発生する。まるで堅い板のようになってしまい、全く加工が出来ないのだ。しかし、その文書を一旦保存し、それをSharePointDesignerで読み込んでやれば、文字の大きさや追記も自在に出来るのだ。その代わり、そのままアップロードすると、めちゃめちゃのレイアウトになるから、それをもう一度ホームページビルダーで読み込んで修正してやらねばならない。しかし、二つのソフトをキャッチボールすることで、かなり楽に論文のアップロードが出来ることを発見したのは大きな収穫である。
 

 そういうわけで、上記IAFの本に掲記する予定の論文の元原稿(まだ章のはめ込む形にまで加工していない独立論文の体裁)を、論文のファイルボックスにアップロードした。御笑読ください。
 2012年 2月15日    ホームページビルダーでは一応ちゃんとした頁が作れるので、今朝ほど、試用版を削除して、ちゃんと有料のものに切り替えた。3台のパソコンにまでインストールして良いとあるから嬉しい。自宅、大学研究室そしてノートパソコンと、私はちょうど3台のパソコンを使用しているからだ。
 ゼミ旅行の問題のレジュメをアップロードした。ゼミ旅行で配布したレジュメは、学生諸君の答案を全然見ない段階で書いたものなのであちこちに説明不足がある。それを補充し、誤植を訂正したので、かなり元のものより長くなった。
 問題は、なかなかホームページビルダーがいうことを聞いてくれない点である。取扱説明書を読んだが、よく判らない。余りに素人向きに書かれていて、欲しい情報がおいそれと見つからないのだ。仕方が無いので、従来どおり、SharePointDesignerでまず頁を作り、それをホームページビルダーで読み込んで、正しく表記されるように修正するという2段構えの作業をするしかなかった。まったく、SharePointDesignerさえまともに動いてくれれば、こんな手間は要らないのだが。
 2012年 2月11日    今朝、ゼミ旅行の問題をアップロードするついでに、SharePointDesignerで作った最近数回の頁をホームページビルダーで作り直してみた。入れたつもりの改行はすべてきちんと入り、入れた覚えのない改行はすべて消えたので、その点は合格点が与えられる。ただ、注記が皆吹っ飛んでなくなってしまうと言う問題が発生した。もしかすると、ホームページビルダーでも、その点に対する対応方法はあるのかもしれないが、少なくとも当面はSharePointDesignerを併用して行かざるを得ない。面倒な話だ。
 2012年 2月9日    SharePointDesignerで、まともな画面が作れないので、業を煮やし、昨日、ホームページビルダーのお試し版をダウンロードしてみた。ゼミ誌2011が、インストールしたつもりがどこかに消えてしまっていたので、それを改めてホームページビルダーで作り直してみた。長年、マイクロソフトのソフトになじんできたため、画面の配置や用語法に違いがあり、どう扱ってよいのかよく判らない。少なくとも、改行やインデントは、SharePointDesignerと違って、ホームページビルダーでは、いれれば確実に入って、ネット上の画面にちゃんと反映してくれる。よく判らないのが、フォントの大きさの調整で、同じ操作をしているはずなのに、なぜかホームページビルダーではばらついてしまう。また、ブックマークの入れ方が判らない。仕方が無いので、それらについては再度SharePointDesignerを起動して、そちらで対応するしかなかった。そういうわけで、ネットにアップロードしては、二つのソフトを交互につかって作り直すという操作を根気強く続けるしかなかった。丸一時間もかけてようやく一応満足できるレベルのものを作り上げることが出来た。
 一発で満足のいくものが出来たFrontpageが懐かしい。一体、ネットに何が起きて、こんなにもホームページの制作に手間がかかるようになってしまったのだろう。
2012年 1月22日  今学期最後の講義が金曜日にあった。これでまた一年が終わったわけだ。少々気が抜けて、昨日は天気が悪いこともあって、一日ごろごろとして過ごしていた。
 今日になってようやく元気を出して、ホームページの更新に取りかかったという次第。最後のゼミは、今学期は憲法訴訟についての体系的な解説をする折がなかったので、その事を念頭に少し基礎の所から解説していったため、なんとA4版で17頁という超大作になった。
 SharePoint Designer は相変わらず調子が悪く、私が入れた改行が消えていたり、入れてもいない改行が入っていたりで少々画面として見苦しい。これについては、当面打つ手がない。近日中に何とかしたい。
2012年 1月18日  明けましておめでとうございます。…と今頃になって書くのは気が引けるが、何と本日がホームページ更新の初日なので、私自身びっくりした。毎日、パソコンに向かっていたというのに、ホームページを更新しようとは思わなかったわけだ。

 去年は、左肩の四十肩にほぼ一年苦しみ抜いたが、暮れにようやくその痛みが取れ、夜も安眠できるようになった。長いこと左肩をかばっていたため、痛みが取れたからといって自由に動くわけではない。自分でせいぜいリハビリをしなければ、と筋の痛みを無視していろいろと動かしている。昨年はこの左肩と足底腱膜炎の再発のおかげで運動量が少なく、いくら食事制限をしても、体重は大して減らず、そのくせ筋肉がたるむ性だろう、ウェストはじりじりと大きくなるという苦労をしたが、肩が動くようになったから、今年は少しは運動も出来ると当てにしている。
 去年の暮れから今年の正月に欠けて、やったのが、書斎の大掃除。311の時には書斎の本棚の本が、ほとんどすべて雪崩落ちるといいう被害を受けた。何しろ家中の棚が全部同じような状況だったので、最低限の片付けで済ませた。おかげで、特に書斎の場合、真ん中に机に行く通路が空いているだけで、後は足の踏み場もないほどになっていた。新年はきれいな部屋で過ごしたいと、暮れにようやく片付けを始めたのだが、どうせなら棚のレイアウトも使いやすいように変更し、不要物はすべて捨ててしまおうなどと欲を出した結果、大変な作業となり、新年になっても片付けを続けるという始末になった。まだ完了したわけではないが、昨年に比べればはるかに片付いた書斎に、今は座っている。

 さて、先週の金曜日のゼミのレジュメをアップロードした。
 
2011年 12月28日  どうもSharePoint Designerの作動がおかしい。SharePoint Designerの画面ではちゃんときれいに文書が出来ているのに、アップロードしたものを見ると、SharePoint Designerの画面と違うぐちゃぐちゃのものになってしまっている。一昨日アップロードしたゼミのレジュメでは,原因不明の改行が何カ所も入ってしまっているし、今日アップロードしたゼミ誌では、逆に入れたはずの改行が吹き飛んで、べたべたとくっついた状態になってしまっている。どうなっているのだろう。
 それはともかく、今年のゼミ誌をアップロードした。例によって私の《コメント》も入れてある点で、ハード版との差異を出している。
2011年  12月26日   私のデスクトップ・パソコンで、これまでホームページを作るのは、Frontpageを使っていた。かなり前からFrontPageは発売されておらず、そのため、携帯用のノートパソコンにはこれまでもSharePoint Designerを搭載していたのだが、正直これは今ひとつ使い勝手がよくない。そこで、デスクトップの方は、ハードそのものは何回も新しいものに変えているのだが、ホームページ用には毎回Frontpageをインストールしてきていたのである。ところが、2週間ほど前からFrontPageが何としても起動しなくなってしまった。どうやら、マイクロソフトオフィスそのものがFrontPage の起動を拒んでいるようなのである。おそらく、最近のいつかやったUpdateで、Frontpageというソフトそれ自体を認識しなくなってしまったらしい。
 そこで、本日、泣く泣くSharePoint Designerをデスクトップにもインストールした。これも、ノートパソコンで、たまにではあるが、已に数年使ってきているので、別に使えないわけではないが、愛用のFrontpageが使えなくなるのは寂しい。一つの時代が終わったという事である。
 先日、つまり12月17日に我がゼミのOB/OG総会がホテルエドモントで開かれた。随分張り込んだなと思っていたら、今年は我がゼミ創立20周年になるので、張り込んだという。日々の雑事に追われて意識していなかったが、もうそんなに成ってしまったのだ。今回は、OB/OG の記録が散逸してしまったとかで、近時卒業した諸君に連絡が行かなかったという変則的な形になって、来てくれたOB/OGは決して多くはなかったが、久しぶりに懐かしい顔にあえてうれしかった。
 さて、本日は,FrontPage が不調になって以降のゼミ、すなわち、12月9日と16日のゼミのレジュメをアップロードした。
2011年 12月3日  12月に入ってから、連日冷たい雨が降り続いている。少々憂鬱。

 昨日は、ゼミで裁判員制度を取り上げた。11月に大法廷判決が出たという意味で、大変タイムリーと言える。しかし、この大法廷判決、とにかく合憲という判決を下そうという政策的配慮丸出しで、論理的に破綻しているに等しいひどい代物である。普通なら、最高裁はこう言っている、君たちもそう書いて何ら問題はない、と説明するのだが、あんな判決を丸写しにしたら、通る試験も通らなくなる。そこで、ゼミのレジュメとしては珍しく、最高裁判決の批難を中心にする形で作成した。

2011年 11月27日  11月ももう終わり。さすがに寒い日が続くようになった。昨日は法律討論会の審査委員を頼まれて出校していたため、ゼミのアップロードが本日にずれ込んだ。
2011年 11月20日  昨日は土砂降りの雨で参った.それというのも、午前中は10号館で開かれたEU法のワークショップに出席し、午後は明治大学で開かれた財政法判例研究会。その間ほとんど時間的余裕がなく、マクドナルドで昼食を採るのがやっとだった。

 金曜日のレジュメをアップロードした。

2011年 11月12日  風邪は相変わらず治らない。このところ、風邪をひく回数はかなり以前に比べて減っているが、いったんひくと治りが遅いのは困る。

 昨日は、ゼミ5期生の黒木先輩が訪ねてきてくれた。苦節…年、ついに司法試験に合格し、目下修習の最中。現行司法試験で一番頭が痛いのは、司法試験に合格しても、就職の方がままならないことだが、黒木先輩は既に徳島県で就職先が決まっているという。本当に喜ばしい。

 さて、昨日のレジュメをアップロードした。

2011年 11月9日 10月の末に5日かけて、中国・南京市にある東南大学で開かれた学会に行っていた。南京というのは、その名の通り、中国でも南の方にあるのだが、意外に寒く、風邪をひいてしまい、以来、その風邪が治らず、苦しい思いをしている。

 そのため、本日は過去二回のレジュメを一挙掲載。本当は、手を入れるべきなのだが、体力的にその余裕がないので、講義時の物そのままである。

2011年 10月16日  先週末は金曜日から月曜日まで4日連続の学会で名古屋に行っていた。折悪しく、鈴鹿で同じ日程でF1グランプリが開催されていたため、名古屋のホテルはどこも満員。うっかりして予約をするのが遅れたため、手頃な値段の所はどこもとれず、結局、Hiltonホテルに泊まる羽目になった。おかげで財布には堪えたが、広い部屋でゆったり過ごせたので、その点はよかった。とはいえ、4日も連続してハイレベルの話に耳を澄まし続けるというのは精神的疲労が激しく、今も疲れがとれない。

 そういうわけで、今日は前回、前々回のレジュメを一挙アップロードした。前々回の分は、時間が無い中でぎりぎりに作ったため、大きなミスがあったので、それを修正したものをアップロードしている。

2011年 10月1日  9月中は、土曜日もすべて家を出ていたので、マル一月ぶりに土曜日が休みになって、家にいられる。本来なら、この日にある研究会が来週金曜日に引っ越している関係である。今週も忙しい日が続いたので、少々へ張っているので,ほっとしているところである。明日がその代わり、講演にでかけるが、その後が、大学の創立記念日などがあるので楽ができる。その代わり、来週末は学会で又忙しい。

 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。

2011年 9月26日  これまでも、このホームページ自体には何度か更新作業を行っていたのだが、この更新記録の頁に書き込むほどの時間的余裕がなく、随分久しぶりの記載となった。当初、10月の国内における学会と、11月の海外における学会の2回の休講を入れざるを得ないと考え、ゼミの予定表にはその旨記載しておいた。ところが、10月の列車の手配をする際に、よくよく考えてみると学会は名古屋で開かれるので、ゼミで講義をしてから東京駅に駆けつけても間に合う。また、11月の海外での学会は、予定が変更になって、ちょうど学部祭の休講と重なることになった。その結果、今学期は運のよいことに、休講はしなくてよいことになったのである。万歳。

 節電の夏については、アメリカに待避していてあまり辛い思いをしなかったが、帰国後の残暑は、帰国早々に蓼科の涼しいところにゼミ旅行に行った事もあって、実に堪えた。どのくらい堪えたかというと、歯が浮いて痛み出してしまったのである。あわてて、日大松戸歯学部に駆けつけて、主治医の平山先生に見てもらったら、先生曰く、年齢に比べて噛む力が強く、歯に負担がかかっている所に、夏の疲れが加わって、炎症を起こしたのでしょう、とのことだった。年をとると、ものを噛むのもそっと噛まねば行けないと言うことらしい。

 さて、先週から冬学期が始まったが、先週末は学会その他で忙しく、ゼミのレジュメをアップロードする暇が無かったので、今日にずれ込んでしまった。今日も、いくつか書かねばならない論文が溜まっているので、ゆっくり添削している暇が無く、ゼミ時のものとほとんど加筆修正していない。

2011年 7月23日  台風というのは熱帯低気圧のはずで、普通は来れば暑くなるものだが、今回の台風6号は、やたらと寒くなった。春物衣料を引っ張り出して慌てて着込み、春物布団を引っ張り出して書けて寝る、という調子であわてた。しかし、天気予報によると、このように甘やかしてもらえるのも、今日が最後で、またあのものすごい猛暑が戻ってくるのだとか。

 今月、急遽研究会の報告を引き受けたり、気楽に約束していた原稿の期限が来たりと行った理由から、ひどく忙しくて、やたらとたくさんの文を書かねばならなかったので、更新作業がすっかり手抜きになってしまった。しかし、本日、過去3回分のレジュメをまとめてアップロードした。

 8月は1ヶ月、米国に行っている予定である。海外からではホームページの更新ができないため(インターネットは世界中でアクセスできるのに、何で更新の時だけ、こんなプロテクトがかかるのだろう?)、次回の更新は9月に入ってからとなる。

2011年 7月4日  何となく体調不調で、土曜日は、研究会をサボって一日身体を休めていた。しかし、それでも昨日は朝から下痢で何度もトイレがよい。学会の理事会に出ていて、2時間の会議の間に2回もトイレで中座したのは、少々参った。医者に言わせると、過労の所に、ノロウィルスにやられたのだという。特に過労になるほど働いているわけではないのだが、四十肩が痛むため、夜が安眠できないのが良くないのだと思う。何とか、今週は薬の力で押さえ込んで動かなければ。

 そういうわけで、少し遅れたが、金曜日のゼミのレジュメをアップロードした。

2011年 6月25日  風邪は、1週間悪戦苦闘した末、何とか納まったが、未だに痰が切れない。金曜日は話す時間が長いので、最後にはかなり喉が辛くなった。今日は理工学部に出かけるが、座って聞いているだけで済むはずだから助かる。月曜日に、会計検査院の研修で丸一日しゃべる予定なので、是が目下、最大の不安。

 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。

2011年 6月19日  木曜日の帰りの列車の中で風邪を引いてしまい、家に帰り着いたときには微熱が出ていた。去年の6月から、一度も風邪を引いていなかったので、これはまさに歴史的事件である。ついでに言うと、子供時代から通算して、丸1年風邪を引かなかったというのは全く記憶がなく、その偉大な記録が途切れたという意味でも残念な事件である。帰り道にかかりつけの医者によって風邪薬を出してもらった。医家向けの薬は、OTCとは全く効きが違うので、おかげで、金曜日の講義は何とか無事に乗り切れた。昨日、土曜日は、ぼぅっとパソコンの前に座っていただけで、事実上何もしなかった。今日になって少し元気が出てきて、仕事らしいことをしている。
2011年 6月11日  昨日のゼミのレジュメをアップロードした。昨日は、論文提出がぎりぎりまであったので、それに合わせてレジュメ書きが遅れたため、少々文言の意味が通らない箇所があった。その辺を加筆修正してある。
2011年 6月8日  先週末に少し体調を崩して、ごろごろ寝転んで過ごしたものだから、ゼミレジュメのアップロードが遅れてしまった。6月18日の問題と共にアップロードした。
2011年 6月2日  先週の土曜、日曜と京都に学会に行ってきた。これは元々3月に予定されていたものだが、東日本大震災の影響を受けて延期されていたものである。しかし、延期して開催された期日が、今度は5月の台風などというこれまで聞いたこともない椿事に見舞われた。特に日曜日は朝から激しい雨で、午前中の報告が終わると、かなりの人が台風を恐れて帰宅してしまったので、午後は少々寂しいものになってしまった。もっとも祖も分、私が積極的に発言して議事を盛り上げたが…。

 そのおかげで、先週のゼミのレジュメをアップロードするのを忘れてしまい、本日慌ててアップロードしているところ。当然、ゼミ当日に配布したものに全く加筆していない。

2011年 5月22日  金曜日、昨日と夏のように暑い日になり、上着を家において出かけた。私の住む牛久は、都内と違って日が落ちると急に涼しくなるため、帰宅が夜に入る日は,これまではどうしても上着がないと,駅から家までが涼しすぎたのだが、その時間帯でさえ不安がないと、朝の段階で思えたからだ。実際、その判断で正しかった。もちろん、この後、おそらく再び梅雨寒になるだろうが、それでも間物の背広は洗濯や煮出して大丈夫と思える。

 このところ、40肩というやつで、冷えると肩が痛む。その点、暑くなるのは歓迎である。ところが、他の研究室の先生が冷房を入れるので、,研究室で仕事をしていると肩が痛み出す。見に行くと,温度設定が25度になっているので、この夏ばかりは、正義は我にあり、と28度に温度設定をあげておく。講義をして戻ってくるとまた肩が痛む。見に行くと、どなたか判らないが、かなり暑がりの先生が入るらしく、また温度設定が25度になっている。またそれを28度にあげる。しばらくいたちごっこをしなければならないかもしれない。

 金曜日のゼミのレジュメをホームページにアップロードした。論文の提出数が少なかったので、どんな点が判らないのか、判らないままに書いたレジュメだが、ゼミ時の反応から見る限り、特に加筆は不要と判断して、そのままアップロードしている。 

2011年 5月18日  来週の問題として提出されたものが難しすぎるので、いろいろ考えた末、憲法ゼミナール読本の問題を使用することにし、アップロードした。
2011年 5月15日  昨日は、全国憲法研究会が国分寺の東京経済大学であり、はるばるでかけた。今日は久しぶりにのんびりしているところである。天気も、このところのすでに梅雨入りしたのではないかと思わせる曇天がどこかに行って、久しぶりにすっきりはれている。

 さて、金曜日のレジュメをアップロードする。金曜日の問題は全く論文提出者がなかったので、諸君がどの辺が判らないかも見当が付かず、標準的な説明をしただけなので、本当にこれで判ってくれるのかどうか、自信のないところである。

2011年 5月12日  前回、5月8日は、連休直後で、まだ連休中という錯覚があったのか、3年生の出席者1名という惨憺たる状況であった。そのため、そのレジュメをそのままアップロードしてよいものかと、迷っている内に1週間が経ってしまった。やむを得ず、そのままアップロードした。

 また、第4回及び第11回の問題をアップロードした。これはどちらも過去の国家試験の問題で、そのままでは難しすぎるのではないかと危惧しているが、これまた暇がないので、かひつしゅうせいはせず、そのままアップロードした。

2011年 4月23日  いよいよ今週から新学期が始まった。久しぶりなので疲労が激しい。特に金曜日はお昼から5時間ぶっ通しでしゃべる羽目になるので何とも大変である。昨日のゼミのレジュメをアップロードした。また、第3回の問題をアップロードした。
2011年 4月15日  10年以上も前に書いた論文「EU財政略史」について、このホームページにアップロードシテほしいという希望が寄せられたので、アップロードした。
2011年 4月14日  本日までの累積アクセス数は151,327である。去年の4月時点でのそれは141、801件だったから、1年間で9526回のアクセスがあったことになる。

 さて、今年は東日本大震災で法学部1号館が被災したために、新学期の開始が来週となった。ロースクールの方は先週からスタートしているからちょっとずれが大きい。

 そこで本日は、今年のゼミ活動の予定表をアップロードした。もっとも、2学期には2回ほど、海外の学会に出席する予定で、その文、休校が入るのだが、学会の日程が明確にたっていないためにそれは記載していない。