更新記録

 2012年度

 

 

更新記録は、一番上が一番新しく、下になるほど古いものになっています。

 

     
     
     
2013年 3月30日  来年度のゼミのページを作成した。ゼミ旅行の際のレジュメをアップロードするのを忘れていたので、本日アップロードした。
 何とかよろめきながらも今年度も終わることになった。
2013年 1月19日  私は月曜日の講義は持っていないので、昨日が今年度最後の講義であった。
 今日はセンター入試の日で、今年は内の大学が当番校ということになっているから、普通であれば、早朝から私も出校して悪戦苦闘しているはずであった。実際、私の同僚のほとんどはそうしているはずである。しかし、私は大変運のいいことに、今回はその義務を免除してもらえた数少ない運の良い人間のひとりであった。そのおかげで、今日は自宅でのんきにしている。
 ゼミのレジュメは、本当はもう少し早くに学生諸君が論文を出してくれると助かるのだが、現実問題としてほとんどが前日の深夜あたりにメイルで送られてくる。それを早朝に添削して、それから判っていないと思われるところを中心にレジュメを書く。どうしても時間不足なので、あまり推敲せず、一気に書き上げている。
 上述のとおり、今日は余裕があるので、昨日のレジュメをかなり推敲した。だから、昨日ハードコピーで配ったものよりかなり判りやすくなったと思う。
2013年 1月14日  成人の日というのに、朝からあいにくの雨となった。すぐにやむのかと思ったら、いわゆる爆弾低気圧というやつで、これから台風並みに発達するのだという。新成人の皆さんにはお気の毒としか言いようがない。
 先週のゼミのレジュメをアップロードした。新年で学期が始まると何かと忙しく、いじっている暇がないので、講義時のものをそのままアップロードしている。
2013年 1月1日  あけましておめでとうございます。
 穏やかな元旦となりました。石川啄木が「何となく、今年はよい事あるごとし。 元日の朝、晴れて風なし。」と詠んでいますが、まさにそういう元旦になりました。何とか穏やかな年となって欲しいものです。
2012年 12月22日  昨日、本年中の最後の講義が終わった。休みに入っても仕事は山積みなので、忘れないうちに、と昨日のゼミのレジュメを早速アップロードした。ゼミの時に、課税高権という言葉と、芦部信喜の教科書の読み方について質問が出たので、その点については、新たに注記しておいた。
2012年 12月13日  12月に入って、なぜかひどく忙しい日が続いているので、アップロードがまる1週間遅れてしまったが、先週のゼミ問題のレジュメをアップロード刷る。併せて、今週及び来週の問題をアップロードする。
2012年 12月3日  この週末は、ドイツのヴァール先生が来日されていて、その歓迎会に出席した。大変豪華な食事だったので、いくら分担金を取られるかと心配していたら、なんとヴァール先生を招待した慶應大学が、我々の分も全額負担してくれた。ありがたいと同時にうらやましい。
 さて、それやこれやで、ゼミレジュメの更新が今日にずれ込んでしまった。ゼミは、朝になって諸君からの答案が出てきて、それを読んでから大急ぎでレジュメを書くため、どうしても記憶に頼ってのやっつけ仕事になる。今日のアップロードにあたってはそのあたりを補正したので、読みやすくなっていると思う。
2012年 11月19日  この週末は、土曜日が財政法判例研究会、昨日日曜日が推薦入試、要するにこれから3月まで延々と続く入試の第1回目であった。おかげで、金曜日のゼミのレジュメのアップロードが今日にずれ込んでしまった。今週末は中日公法学シンポジウム、その次はドイツゲッティンゲン大学のヴァール先生の講演という調子で、12月一杯、土日は位置が強い日々が続く。気候不順な折から、体調の維持に気を遣わねばならない。
2012年 11月11日  先々週の土曜日以来、クーニヒ先生が来日されている。できるだけ、他の人に仕事は押しつけて私は楽をする方針をとっているが、それでも招聘責任者だから、様々な雑務が発生し、忙しい。これも明日の講演が最後になるから少しホットする。
 さて、その忙しい合間を縫って行った先週のゼミなので、レジュメそのものはハードコピーのものとあまり変わっていない。
2012年 10月31日  その後も忙しい日が続いている。おかげで、レジュメの更新及び問題のアップロードがすっかり滞ってしまった。来週は学部祭。普通だと、これは私にとり、絶好の休養日になるのだが、今年はドイツからクーニヒ先生をお招きしており、先生は3日に来日されるから、終日その対応に追われる。また、今年から学部祭に合わせてオープンキャンパスを実施することとなり、4日の日は、その一環としての大学院への進学相談を引き受けた。5日は、クーニヒ先生の日本大学総長への表敬訪問を組んであるので、これまた一日それに追われる。つまり、今回の学部祭は一貫して出校する予定なのである。その後も通常の講義とクーニヒ先生の講演手配に追われるから、これから2週間くらいは休日が全くない。どこまで体力が続くか、少々心配している。
 そういう訳で、今回のアップロード、講義の時のレジュメそのままで手を入れていない。
2012年 10月14日  10月第1週に、イタリアのナポリまで学会に出席するために行ってきた。イタリアはどこでも、観光客として見に行く限りにおいては楽しいところだが、その町に暮らして毎日ホテルと学会の会場との間を往復するというような生活をする場合には、イタリア語ができない限り、大変暮らしにくい。早い話、スーパーマーケットやコンビニが全くないので、Barと呼ばれる街角に豊富にある店で間に合わないような生活物資をどこで買ったら良いのか、見当も付かない。それやこれやで、神経の休まらない1週間であった。そのために休講になった講義をうっかり10月第2週に押し込んだものだから、今週は大変に忙しい週であった。
 こういう厳しい2週間の後だったので、この週末は、疲労困憊。仕事は山積みなのに、さっぱり能率が上がらない。それでも、遊んでいるわけにも行かないので、ナポリより前の週のレジュメと、今週のレジュメをまとめてアップロードした。
2012年 9月24日  昨日、今日と急に涼しくなった。いくら異常気象とはいえ、限度があったということなのだろう。さて、先週金曜日のレジュメをアップロードし、来週の問題を掲記した。
2012年 9月16日  9月も半ばというのに、連日30度を超す暑さは異常と言うほかはない。原発廃止を叫ぶ声がかしましいが、そしてその事自体に、長期的に見れば私は全く異論は無いが(私は当初からの原発反対論者である)、しかし、即時廃止をして、それで当面必要になるエネルギーをどうするのか、という点を無視した廃止論は感心しない。この日々の暑さに明らかなとおり、地球の温暖化は確実に進んでいる。単純な原発即時廃止論は、結局の所、極めて大量の二酸化炭素を排出することを根拠に,操業を停止していた劣悪な火力発電所の再開論以外の何者でも無い。それは結局の所、火を逃れようとして油の中に飛び込む行為で、どちらも人類の未来を破壊する行為であることに全く違いが無いことに気がついていない,愚論と言うほかはない。原発については、その段階的な廃止と、それに代わるクリーンエネルギー(それは、つまるところ宇宙太陽光発電以外にはあり得ないのだが)の開発を急ぐという事以外にはあり得ない。
 それはともかく、この金曜日のレジュメをアップロードした。
2012年 7月29日  本当に真夏の太陽が連日照りつけている。クーラーを入れないととてもではないが、耐えられない。我が家の15歳になる老犬は、昨日の暑さに倒れてしまい、食事をしようともしない。しかし、明後日に控えたドイツへの出発を前に何かと雑務があるので怠けて寝ているわけにも行かない。ゼミのレジュメのアップロードもその一つ。何故なのか知らないのだが、国外に出るとアップロードができなくなる。だから、今日が当面最後のアップロードである。
 金曜日のゼミのレジュメをアップロードし、ついで夏休みの課題もアップロードした。
2012年 7月21日  気象庁は関東地方は17日に梅雨明けしたと発表した。しかし、梅雨明けしたにしては変な天気が続いている。普通、梅雨明け10日といって、梅雨明け後10日間は大変安定した天気が続くはずなのに、毎日不安定で、何時雨が古川からないものだから、毎日折りたたみ傘を持ち歩いている。さらに、昨日、今日はひどく冷え込んでしまい、朝晩など、長袖のワイシャツ程度だと肌寒い気がする。ひょっとして、一度出した梅雨明け宣言を取り消すことになるのではないだろうか。
 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。基本的に先週やった平等権論の問題の頭に参政権論がくっついているだけだから簡単だと思っていたのだが、学生諸君の答案は残念ながら芳しくなかった。まだ平等権論の展開が身についていないということだ。こればかりは何度でも繰り返し書いて、何時でも書けるようにする以外に対策はない。
2012年 7月14日  九州の熊本・大分辺りでは、気象庁が経験したことがない、という大変な豪雨が降り続いて被害が出ている。もう知人もすっかり少なくなって、没交渉ではあるが、この地方は、私の一族の出身地でもあり(この2県に加え、宮崎県で「甲斐」という姓は多い)、人ごととは思えない。何とか早く梅雨明けして欲しいものである。
 さて、今年のOB/OG総会。現役ゼミ生との意思の疎通が悪く、彼らが第2週というものだから、12月8日のことと思っていたが、本当は15日が総会期日であることが判明した。お詫びして訂正する。
 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。平等権論は、おそらく憲法人権論の中でも一番難しい問題で、毎回説明に苦労する。今回も、私の迷いがそのまま出た、何とも迷走的なレジュメとなっているが、ゼミ生諸君は納得してくれたようなので、誤植を訂正しただけで、そのままアップロードした。
2012年 7月9日  梅雨明けにはまだ間があるが、今日も暑い日になっている。来週のゼミの問題が来るだろうと待っていて、ようやく届いたので、併せて先週金曜日のレジュメをアップロードした。
2012年 7月3日  梅雨の最中だというのに、毎日意外なほど天気に恵まれているが、さすがに今朝は雨になった。この土日、急ぎの仕事があったのでそちらに熱中していて、はっと気がつくと金曜日のレジュメのアップロードを忘れていた。今慌ててアップロードした。
2012年 6月23日  今週は台風が二つもやってきて難儀した。水曜日の時はそれでも夜の間に通り過ぎてくれたおかげで、列車のダイヤが混乱し、出校にひどく時間がかかった程度で済んだが、昨日は、土砂降りの雨に、防水仕様のはずの靴の中に水がしみこみ、大学について靴を脱いだら、靴下がびしょ濡れだった。おかげで一日素足にサンダル履きで口内を歩き回る羽目に陥った。
 昨日のゼミのレジュメをアップロードする。質問の出た箇所について加筆修正した。
2012年 6月17日  昨日は日本財政法学会の理事会と宇宙エレベータ学会の講演の二つがあって、なかなか忙しかった。しかし、どちらも順調にいって、満足している。
 おかげで今日は少々過労気味。仕事に集中できないので、ゼミのレジュメは何も手を加えずにアップロードした。
2012年 6月10日  いよいよ梅雨入り。昨日は、船橋の日大理工学部まで出掛ける用があったのだが、ゆったりとしたキャンパスがあるのが裏目に出て、横殴りに降ってくる雨に、傘も満足に差せず、往生した。キャンパスのない都市型大学の法学部も、こういうときにはよく思える。
 先週末が忙しかったので、本日、先週のゼミレジュメと今週のゼミレジュメの二つを一括してアップロードした。いずれも、ハードコピーに若干の加筆修正をしている。
2012年 5月26日  相変わらず、なんやかやと忙しい。もっとも、私の忙しいというのは、私の体力の限界を越しているという意味であって、他の人の忙しさのレベルに比べるとかなり低いのだが、私としてきついことに変わりは無い。その上、8月のシアトルの学会と、10月のナポリの学会が、どちらも6月初旬に最終稿を送れと言ってきているので、下手な英語にまた取り組まなければならない。少々憂鬱である。良い材料は、ユーロの先安傾向がはっきりしているので、それらの旅費は節約できそうだ、という点である。
 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。
2012年 5月20日  連休後は、土日も手が空かない日が続いていた。その上、ゼミの時に書いたレジュメが、各時間が不足していたので、少々言葉足らず。そのあたりをてをいれたりしていたので、いよいよアップロードが遅れてしまった。本日、過去2回分を併せてアップロードした。
2012年 4月28日  毎年のことだが、5月の連休というのは、いいタイミングで存在していると思う。我々教員の側からすれば、ここで新学期開始以来の過労状態を一時的に緩和でき、学期末に向けての体調調整が可能になる。学生諸君からすれば、ここまでで痛感しているであろう、基礎学力の不足を、この週で何とか取り返し、講義についていくための体制固めができる。
 昨日のゼミのレジュメをアップロードした。ゼミで、諸君が関連する判例をほとんど知らないことが判ったので、その辺りをかなり詳しく注記した。
2012年 4月21日  何とか新学期のリズムに身体もなれてきて、順調に講義をこなしている。昨日のゼミでは、パブリシティの権利の一環としての肖像権という、非常に新しいテーマを取り上げた。ゼミ生諸君の希望だったのだが、出てきた論文は、なぜかプライバシーの権利に関する論文に留まっていた。テーマとして取り上げると言うことと、それについて書けると言うことのギャップを痛感した。
 説明していて、幸福追求権に関する説明が判りにくいと感じたので、その辺りについてはかなり書き換えてみた。
2012年 4月14日  いよいよ新学期がスタートした。大学で講義するのが好きで、この仕事をやっているわけだが、それでも最初の週は辛い。休み中に比べて一気に仕事量が増えるため、瞬間的に過労状態になってしまうのだ。日大松戸歯学部の平山先生の話によると、私の歯はせいぜい30歳代の若さなのだそうだが、困ったことに噛む力も人並み以上に強い。その結果、奥歯の一本で、昔、神経を抜いてしまった歯の根が、その噛む力に耐えきれずに割れてしまっている。これが過労状態になると化膿して腫れ出すのである。もう助けようが無い歯だから、昔の歯科医ならひと思いに抜いてしまうところだが、今日では、自分の歯は可能な限り保存しようという発想になっている。だから、なだめなだめこの歯につきあっているのだが、学期始めは毎年辛い思いをすることになる。講義のあるリズムに身体がなじんでしまえば、同という事は無いのだが、最初のつらさだけはどうにもならない。私が大学関係の役職にできるだけつかないよう、努力している?のも、こうした自分の体力のなさを自覚するが故である。
 さて、昨日のゼミのレジュメをアップロードした。
2012年 4月6日  年度初めは毎年何かと忙しく、今日になってようやくホームページをいじくる時間的余裕ができた。来週からいよいよ新学期の授業がスタートする。ゼミ生諸君が意欲的に新しい問題を作ってくれるので、私の法でも勉強しなければならない。
 ゼミの新しい予定表を作成し、アップロードした。
 本日までの累積アクセス件数158865件である。昨年4月のそれは151,327件だったから、1年間で7538件のアクセスがあったことになる。1ヶ月平均600件余というところか。