ゼミ誌係なんて面倒くさい。テキトーに原稿依頼して、早めに締切を設定して、ゆっくりパソコンカチャカチャやって一丁あがりってしよう…、と途中まで思っていた。
不思議なもので、原稿がみんなから徐々に集まり、ゼミ誌の大体の形が出来るにつれて、私はゼミ誌に対して愛(?)が生まれた(笑)。誤解されると困るので、正確に言うと、なんというか、せっかく作るのだからもっと面白いゼミ誌にしたいという欲が出てきたのである。とはいっても、そう思ったのが印刷屋に発注する10日ほど前の事だった。先生や四年生に対してもいろいろ企画は考えたが、時間との関係でボツにせざるを得なかった。そして、急きょ13期生に追加の原稿を依頼し、ゼミ風景の写真を載せることにしたのが特別企画T、U(特別ってほどでもないですが)である。
このように、最初イヤイヤ、最後ドキドキで出来たのがゼミ誌「SUNAO vol.13」である。
本誌作成にあたっては、甲斐先生をはじめ、四年生の先輩方(芳賀さん、いろいろアドバイスありがとうございました)、三年生の皆さん(急に追加原稿依頼してごめん、でもちゃんと書いてくれてありがとう)、そして入室して突然原稿の依頼して、でも書いてくれた二年生達、本当にありがとうございました。今回書けなかった方は、HP版もあるし、来年はよろしくお願いしますね。
ゼミ誌は皆様の原稿に支えられています(N○K風に)
ゼミ誌担当 向 善雄
《コメント》
君のゼミ誌に対する「愛」のおかげで、近来になく、すてきなゼミ誌ができました。ありがとう。特に、13期生の本音に関する特別企画は、ヒット商品と思います。あの頁をコピーして、次のゼミ生募集時に配ると効果があるのではないでしょうか。ゼミの日常に関する等身大の情報を後輩達に伝えることができるからです。