合衆国空母一覧

<音羽”ラングレー”早苗>
エディフェル
<河野”コンコード”朝奈>型
<伊藤”ワス プ”正樹>
<鳴瀬”ヨークタウン”真奈美>型
<橋 本”エセックス”まさし>型
<”インディペンデンス”ナツコ>型
<” サイパン”サトミ>型
<広場”バンカーヒル”まひる>
<芦原”ウェンデル・L・ウィルキー”洋一>型
ロングアイランド
ボーグ型
カサブランカ型


級名排水量・寸法武装速力・出力飛行甲板形式・艦橋配置
ラングレー型 14,500トン
208×22×7.1m
搭載機40機
38口径12.7cm単装両用砲4基
25ノット
42,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板206×31m
<音羽”ラングレー”早苗> LANGLEY  CV−1 1931年改装 1936年練習空母に変更、1953年博物艦F&C/トゥインクルレビュー・音羽早苗
高速客船を改装した合衆国初の空母。練習空母と して長く使われ、第三次大戦では支援空母として実戦投入されている。

エディフェル型 12,000トン
190×19×5.3m
搭載機30機
38口径12.7cm単装両用砲2基
27ノット
70,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板189×25m
<エディフェル> EDYFEL CV−2  1932年改装 1941年ジブラルタル沖で被雷戦没(独潜水艦)Leaf/痕・エディフェル
英国建造の日本客船<楓丸>を改装した軽空母、大戦中は通商破壊戦に活躍したが最期は悲劇的だった。

コンコード型 9,890トン
187×22×6.1m

9,800トン
187×21×5.9m
(<河野”チャールズタウン”夕奈>)
搭載機40機
38口径12.7cm単装両用砲2基
32ノット
90,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板200×32m
<河野”コンコード”朝奈> CONCORD  CV−3 1933年竣工 1952年除籍
<河野”バンカーヒル”まひる> BUNKERHILL CV−31/2 1933年竣工 1935年大西洋で事故沈没
<河野”チャールズタウン”夕奈> CHARLESTOWN CV−4 1933年竣工 1952年除籍
戯画/Ripple・河野朝奈
戯画/Ripple・河野まひる
戯画/Ripple・河野夕奈
条約制限外艦艇枠を使って建造された小型空 母。設計に余裕がないため新型機搭載が難しく、対地支援や護衛に使われた

ワスプ型 24,870トン
258×28×7m
搭載機65機
55口径20.3cm3連装砲3基
38口径12.7cm単装両用砲8基

搭載機80機
54口径12.7cm連装両用砲4基、同単装両用砲4基
50口径7.6cm連装両用砲16基
(1946年)
32ノット
120,000馬力
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板150×32m

斜め飛行甲板(8.5度)・島型艦橋
飛行甲板260×50m
(1946年)
<伊藤”ワスプ”正樹> WASP CF−5  1935年竣工 1946年正規空母に改装(CV−5)、1949年パナマ沖で戦没(独航空機)F&C/With You・伊藤正樹
空母に砲戦能力を持たせた航空巡洋艦。目論見通り航空戦も砲戦もこなしたが結局はどっちつかずで正規空母へと改装された

ヨークタウン型 19,800トン
247×25×6.6m

19,980トン
248×29×6.4m
(<伊藤”エンタープライズ”乃絵美>新造時)

21,570トン
258×29×6.7m
(1946年時)
搭載機85機
38口径12.7cm単装両用砲8基

搭載機72機
54口径12.7cm単装両用砲4基
50口径7.6cm連装両用砲16基
(1946年時)
33ノット
120,000馬力

35ノット
170,000馬力
(<伊藤”エンタープライズ”乃絵美>、新造時)

33ノット
180,000馬力
(1946年時)
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板248×33m

斜め飛行甲板(8.5度)・島型艦橋
飛行甲板260×51m
(1946年時)
<鳴瀬”ヨークタウン”真奈美>  YORKTOWN CV−6 1937年竣工 1942年ミッドウェイ沖で被雷戦没(日潜水艦)
<伊藤”エンタープライズ”乃絵美> ENTERPRISE CV−7 1938年竣工 1977年記念艦
<氷川”ホーネット”菜織> HORNET CV−8 1937年竣工 1949年パナマ沖で戦没(独航空機)
F&C/With You・鳴瀬真奈美
F&C/With You・伊藤乃絵美
F&C/With You・氷川菜織
合衆国が建造した最初の艦隊空母。極めて実用性が高く、幾多の戦いをくぐり抜け数々の伝説を生んだ。

エセックス型
(下段はCV−38以降)
27,100トン
266×28×7.0m

30,800トン
274×28×9.3m
搭載機90機
38口径12.7cm連装両用砲4基、同単装両用砲4基

搭載機70機
54口径12.7cm単装両用砲8基
50口径7.6cm連装両用砲14基
33ノット
150,000馬力
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板268×37m

斜め飛行甲板(8度)・島型艦橋
飛行甲板272×48m
<橋本”エセックス”まさし> ESSEX  CV−9 1941年竣工 1949年パナマ沖で大破放棄、後廃艦(独弾道弾)
<天都”イントレピッド”みちる> INTREPID CV−10 1941年竣工 1979年除籍
<柴崎”ハンコック”拓也> HANCORK CV−11 1941年竣工 1949年パナマ沖で戦没(独弾道弾)
<”タイコンデロガ”祥子> TICONDEROGA CV−12 1943年ハワイ沖で戦没(日空母)
<”ヴェラ・ガルフ”香澄> VEIIA GULF CV−13 1943年ハワイ沖で戦没(日空母)
<バンカーヒル>(2代) BUNKERHILL(U) CV−14 1942年竣工 1942年真珠湾で大破着底(日空母)
<鳴瀬”ランドルフ”健一> RANDOLPH CV−15 1942年竣工 1949年大西洋で戦没(連合空母)
<ボン・ノム・リチャード> BON HOMME RICHARD CV−16 1942年竣工
<シャングリ・ラ> SHANGRI LA CV−17 1943年竣工
<ボクサー> BOXER CV−18 1943年竣工
<ヴァレー・フォージ> VALLEY FORGE CV−32 1944年竣工 1948年ドイツが鹵獲、<ヴェルナー・フォス>と改名
<レイク・シャンプレン> LAKE CHAMPLAIN CV−33 未成 1943年爆破処分(南部連合侵攻)
<キアサージ> KEARSARGE CV−34 1944年竣工
<フランクリン> FRANKLIN CV−35 1945年竣工
<ベニントン> BENNINGTON CV−36 未成 1943年爆破処分(南部連合侵攻)
<オリスカニー> ORISKANY CV−37 1946年竣工
<伊藤”ワスプ”正樹>(2代) WASP(U) CV−38 1949年竣工 1977年予備役
<鳴瀬”ヨークタウン”真奈美>(2代) YORKTOWN(U) CV−39 1949年竣工 1978年予備役
<氷川”ホーネット”菜織>(2代) HORNET(U) CV−40 1950年竣工 1980年予備役
<橋本”エセックス”まさし>(2代) ESSEX(U) CV−41 1951年竣工 1982年練習空母(CVT−41)
F&C/With You・橋本まさし
F&C/With You・天都みちる
F&C/With You・柴崎拓也
F&C/With You・祥子
F&C/With You・香澄

F&C/With You・鳴瀬健一









F&C/With You・伊藤正樹
F&C/With You・鳴瀬真奈美
F&C/With You・氷川菜織
F&C/With You・橋本まさし
第二次大戦において最も優秀な空母。多数が建 造され、合衆国機動部隊の主力となったがそれだけに損害も激しかった。

インディペンデンス 型 11,000トン
190×22×6.1m
搭載機45機
38口径12.7cm単装両用砲2基
32ノット
100,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板166×32m
<”インディペンデンス”ナツコ>  INDEPENDENCE CVL−19 元軽巡<アムスターダム> 1941年竣工 1960年除籍
<広場”プリンストン”ひなた> PRINCETON CVL−20 元軽巡<ニュー・ヘブン> 1941年竣工 1955年記念艦
<サン・ジャシント> SAN JACINTO CVL−21 元軽巡<ニューアーク> 1942年竣工 1943年ハワイ沖で戦没(日航空機)
<レイク・エリー> LAKE ERIE CVL−22 元軽巡<バッファロー> 1942年竣工
<カウペンス> COWPENS CVL−23 元軽巡<ハンティントン> 1943年竣工
<モントレイ> MONTREY CVL−24 元軽巡<デイトン> 1943年竣工
<カボット> CABOT CVL−25 元軽巡<ウィルミントン> 1944年竣工
<ケープ・セント・ジョージ> CAPE ST. GEROGE CVL−26 元軽巡<フォール・リヴァー> 1944年竣工 
<チャンセラーズヴィル> CHANSELLORSVILL CVL−27 元軽巡<シャイエン> 1944年竣工 
<ポート・ロイアル> PORT ROYAL CVL−28 元軽巡<バッファロー>(2代) 1945年竣工 
オーガスト/バイナリィ・ポット・ナツコ
Active/ねがぽじ・広場ひなた







建造中の軽巡を改装した艦隊軽空母。正規空母 を補助する重要な戦力として活躍した。

サイパン型 14,500トン
209×23×7.6m
搭載機50機
機銃多数
33ノット
120,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板188×35m
<”サイパン”サトミ> SAIPAN  CVL−29 元重巡<アナポリス> 1941年竣工 1951年指揮艦に改装 1975年除籍
<ライト> WRIGHT CVL−30 元重巡<トレド> 1941年竣工 1943年ハワイ沖で戦没(日空母)
<ヴィンセント> VINCENT CVL−31 元重巡<ダルサ> 1941年竣工
オーガスト/バイナリィ・ポット・サトミ
建造中の重巡を改装した艦隊軽空母。<”イン ディペンデンス”ナツコ>型の方がコストパフォーマンスに優れていたため3隻で打ち切られた。

バンカーヒル型 51,990トン
298×33×10,9m
搭載機120機
54口径12.7cm単装両用砲8基
50口径7.6cm連装両用砲14基
33ノット
250,000馬力
斜め飛行甲板(13.5度)・島型艦橋
飛行甲板292×71m
<広場”バンカーヒル”まひる>  BUNKERHILL(V) CVB−01 1949年改装 1999年記念艦Active/ねがぽじ・広場まひる
戦艦改装工作艦を根本的に改装し、ジェット機対応空母としたもの。合衆国最大・最強の空母として永きに渡って活躍した。

ウェンデル・L・ウィルキー 型 48,290トン
298×33×10.3m
搭載機110機
54口径12.7cm単装両用砲8基
50口径7.6cm連装両用砲10基
33ノット
212,000馬力
斜め飛行甲板(8.5度)・島型艦橋
飛行甲板292×63m
<芦原”ウェンデル・L・ウィルキー”洋一>  WENDEL L WILKY CVB−42 1949年竣工 1999年記念艦
<マーシャル・アイランド> MARSHALL ISLAND CVB−43 未成のまま東部連合が鹵獲、1950年竣工
<パラオ・アイランド> PALAU ISLAND CVB−44 未成 1948年フィラデルフィア港で被爆放棄(独反応弾)
<フロリダ・ストレイト> FLORIDA STRAITS CVB−45 建造中止
<メキシカン・ガルフ> MEXICAN GULF CVB−46 建造中止
<カリビアン・シー> CARIBBEAN SEA CVB−47 未成のまま東部連合が鹵獲、1951年竣工
オーガスト/バイナリィ・ポット・芦原洋一




第二次大戦・第二次南北戦争の戦訓を取り入 れ、さらにジェット機対応として計画された大型装甲空母。1隻しか竣工しなかったがその威力は絶大であった。

ロングアイランド型 7,890トン
150×21×7.8m
搭載機21機
38口径12.7cm単装両用砲1基
16ノット
8,500馬力
直線飛行甲板・甲板下艦橋
飛行甲板122×28m
<ロング・アイランド> LONG  ISLAND AVG−1 1941年改装
貨物船を改装した合衆国初の護衛空母。輸送や訓練に使用された。

ボーグ型 7,800トン
151×21×7.9m
搭載機21機
38口径12.7cm単装両用砲2基
18ノット
8,500馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板135×26m
<ボーグ> BOGUE AVC−2  1941年竣工
他19隻

貨物船の船体をベースにした本格的な護衛空母。護衛をはじめ航空機輸送や対地支援などにも活動している。

カサブランカ型 7,800トン
156×20×6.9m
搭載機28機
38口径12.7cm単装両用砲1基
19ノット
9,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板147×25m
<カサブランカ> CASABLANCA  CVE−22 1942年竣工
<ガンビア・ベイ> GAMBIER BAY CVE−40 1942年竣工 
他48隻

1年間に50隻という戦慄的量産数を達成し、 合衆国の底力を見せ付けた護衛空母。第三次大戦でも数を力として枢軸国の船団護衛を支えた。