ドイツ空母一覧



(正規空母)
級名排水量・寸法武装速度・出力飛行甲板形式・艦橋配置
グラーフ・ツェッペリン(初代)型 23,200トン
263×32×7.4m
搭載機42機
55口径14.9cm単装砲8基
65口径10.5cm連装高角砲6基
34ノット
200,000馬力
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板240×27m
グラーフ・ツェッペリン GARF ZEPPLIN 1941年竣工 1942年北海で戦没(英空母)
<”ドクトル・エッケナー”コリン> DR ECKENER 1941年竣工 1952年ノルウェー沖で戦没(枢軸空母)

Leaf/ナイトライター・コリン
ドイツ初の正規空母。水上戦闘を考慮した重武装と高速が特徴

アトランティカ型 35,800トン
245×34×10.1m
搭載機55機
55口径14.9cm単装両用砲8基
65口径10.5cm連装高角砲6基
32ノット
160,000馬力
斜め飛行甲板(5.5度)・島型艦橋
飛行甲板243×35m
<篠原”アトランティカ”美樹子> ATLANTICA 1947年竣工
<パシフィカ> PACIFICA 1948年竣工
F&C/Piaキャロットへようこそ!2・篠原美樹子
<木ノ下”シャルンホルスト”留美>型の船体・機関を流用した艦隊空母。事実上同級の空母改装型ともいえる。

インディカ型 73,000トン
310×39×11.7m
搭載機25機(双発以上の爆撃機のみ)
52口径15.2cm単装両用砲10基
38ノット
280,000馬力(原子力)
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板312×40m
<”インディカ”ユンナ> INDICA 1949年竣工 1952年バレンツ海で大破着底(日空母)Leaf/ナイトライター・ユンナ
世界初の原子力空母。強大な装甲と戦略爆撃機運用能力を備える「戦略空母」としてSS(親衛隊)が欧州中から人材・兵器・技術を徴発、運用した

エーリッヒ・レーヴゥンハルト型 43,300トン
246×34×11m
搭載機60機
55口径14.9cm単装両用砲8基
65口径10.5cm連装両用砲6基
33ノット
190,000馬力
斜め飛行甲板(8.5度)・島型艦橋
飛行甲板244×51m
<高井”エーリッヒ・レーヴェンハルト”さやか> 1949年竣工 1951年バミューダ沖で被雷戦没(日潜水艦)F&C/Piaキャロットへようこそ!3・高井さやか
捕獲した英空母の技術をドイツ式に発展させた艦隊空母。未だに砲戦能力を保持しており、通商破壊も考慮した設計でもある

フォン・リヒトフォーヘン型 59,100トン
324×39×11.4m
搭載機81機
60口径12.8cm連装両用砲8基
35ノット
280,000馬力
斜め飛行甲板(11.2度)・島型艦橋
飛行甲板319×77m
<橘”フォン・リヒトフォーヘン”天音> VON RICHTHOFEN 1951年竣工 1952年ノルウェー沖で戦没(枢軸空母)
<美咲”ヘルマン・ゲーリング”彩> HERMANN GORING 1951年竣工 1952年ノルウェー沖で戦没(枢軸空母)
F&C・CANVAS/橘天音
F&C・CANVAS/美咲彩
ドイツが送リ出せた最強の艦隊空母。突出した性能だったが戦局を覆せず最初の出撃で共に戦没した。

(改装・捕獲空母)
ライン型
(下段は<三剣”エルベ”大介>、1949年)
18,000トン
198×26×6.5m

20,200トン
203×28×7m
搭載機30機
65口径10.5cm連装高角砲4基

搭載機30機
45口径13.5cm連装高角砲6基
28ノット
50,000馬力

33ノット
98,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板184×25m

斜め飛行甲板(7度)・島型艦橋
飛行甲板210×38m
<愛沢”ライン”ともみ> RHEIN 1940年改装 1960年除籍
<三剣”エルベ”大介> ELBE 1941年改装 1950年地中海で戦没(英潜水艦)
<イェーデ>  JEETZE 1941年改装 1949年ウィンドワード沖で戦没(米空母)
F&C/Piaキャロットへようこそ!2・愛沢ともみ
D.O./星空☆ぷらねっと・三剣大介
ドイツ客船を改装したドイツ初の空母(当初は仮装航空巡洋艦)、文字通り最初から最後まで活躍した。また2番艦は最新装備の試験艦となっている。

ヴェーゼル型 17,140トン
216×22×6.1m
搭載機20機
65口径10.5cm連装高角砲5基
32ノット
132,000馬力
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板200×22m
<七城”ヴェーゼル”柚子> WESEL 1944年竣工 1952年ノルウェー沖で戦没(枢軸空母)F&C・CANVAS/七城柚子
重巡<ザイドリッツ>を改装した艦隊軽空母、小型なためジェット機の運用は困難で、艦歴のほとんどを練習空母として過ごした

オーデル型 50,000トン
291×31m×8.8m
搭載機60機
65口径10.5cm連装高角砲6基
30ノット
220,000馬力
斜め飛行甲板(8度)・島型艦橋
飛行甲板300×50m
<古坂”オーデル”綾> ODER 1952年改装キャリエール/心輝桜・古坂綾
高速客船を改装した大型補助空母。空母戦力増強のために緊急改装されたが完成時には搭載機はなく輸送船として使用された。

エムス型 12,900トン
203×24×6.6m
搭載機24機
65口径10.5cm単装高角砲6基
23ノット
45,000馬力
直線飛行甲板・半島型艦橋
飛行甲板210×25m
<鈴原”エムス”琴美> EMS 1948年改装 1952年ノルウェー沖で戦没(米空母)Active/ねがぽじ・鈴原琴美
合衆国客船を改装した補助空母。戦力価値は低く、練習・標的空母として使用された。

グラーフ・ツェッペリン(2代)型 29,900トン
238×32×7.5m
搭載機45機
55口径14.9cm単装両用砲8基
65口径10.5cm連装高角砲6基
150,000馬力
33ノット
斜め飛行甲板(8.8度)、島型艦橋
飛行甲板240×48m
<遠野”グラーフ・ツェッペリン”みちる>(2代) GARF ZEPPLIN(II) 元英空母<遠野”インドミタブル”みちる> 1950年竣工 1950年スエズ沖で戦没(英空母)key/AIR・みちる
未成英空母をジェット機対応とした上で竣工。改装が長引いた上に戦局切迫のため実力を発揮でぎずに終わった。

ヴェルナー・フォス型 27,100トン
267×28×7m
搭載機80機
55口径14.9cm連装両用砲4基
65口径10.5cm連装高角砲8基
33ノット
150,000馬力
直線飛行甲板・島型艦橋
飛行甲板268×39m
<ヴェルナー・フォス> WERNER FOSH 元米空母<ヴァレー・フォージ> 1948年鹵獲