Echium vulgare
'T&M Dwarf Mixed and Blue Bedder Mixed'


(A)2001.6.02撮影 (B)同日撮影

(C)2001.7.14撮影






科名 ムラサキ科シャゼンムラサキ属 原産地 北アフリカ、ヨーロッパ、北アジア
別名 バイパースビューグロス、ブルーウィード 発芽温度 15〜18℃
花期 4〜6月 耐暑性が弱いので夏前に枯れる 蒔種適期 2〜3月 寒冷地では春蒔きも

   

資料 三橋理恵子(s-gardenclub)


観察レポート

2001.06.01
2月11日種蒔き、5月26日の開花。
あと3苗ぐらい咲いてくれると色の感じがもっとよくわかると思う。
それぐらい花が小さい。花径 0.7cm ぐらい。

2001.06.02
蕾がピンクで開くとブルーになるタイプAとブルーのまま咲いて終わるタイプBがある。
多分AがDwarfでBがBlue Bedder だと思われる。
茎・葉がAタイプは弱々しく、Bタイプはがっしりしている。
花弁はAタイプは切れ込みのない釣鐘型、Bタイプは切れ込みが入る。

2001.06.15
昨日、今日雨で気温が低く蕾をよくつけている。暑さに弱いというのは本当みたい。
秋蒔きで早めに咲かせるほうがいいタイプだと思うのだが・・・(耐寒性にも弱く秋蒔きには不向きと資料にはある)
がやってみる。

2001.07.10
もう終わりかなと思っていたらまた咲きはじめた。
バイパースというのは毒蛇のという意味で、毒蛇にかまれたときの傷の治療に用いられたらしい。
(ハーブの図鑑・池田書店)


2001.07.14

一本の茎に、蛇のうろこ状のように蕾を次々につけ開花している。写真(C)参照
この形も含めての名付けなのか?
それにしても気温30℃を越す毎日なのによく咲いている。

2001.08.05
二株だけまだ咲き続けている。

11月ぐらいまで咲いていた。東南向きベランダという条件が良かったのか・・・。


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