春日大社
  
 藤原不比等創建の藤原家代々の氏神社 と記憶していた。
 間違いではないのだけれど 春日大社のホームページによると 
 茨城県の鹿島神宮の御祭神 武甕槌命を平城京の東方 三蓋山
 の頂に
お迎えし、その後に称徳(考謙)天皇の御世(768年)
 に今の地に造営 とある。


2002年1月1日(火)

夕方から出かけたので人出もそこそこ、多くも無く少なくも無い、私たち好みの参拝ができました。
参道の屋台の灯がとぎれた薄暗闇のなか、ぽーとうきあがるような大社の明かりが幽玄てきで
現世と、もうひとつの世界(あなざーわーるど)の境目の時間を行き来しているような感覚も味わえ
これからの我が家の初詣はこの時間帯に決まりです。


興福寺あたりから歩くと、明日のGOLFに備えての軽いウォーミングアップ効果もあり、
昨夜からの食べ過ぎ状態の胃を活性させるのにちょうどよい距離です。

31日の大晦日はテレビも面白いので、年越しのざるそばと野菜多めの天婦羅などをどーんと前に
除夜の鐘を聞くまで食べたり飲んだりの大不摂生。

2日は賀状の楽しみもなくテレビも面白くないので、今年から初GOLFの日に決まりです。
(本年は天理のYAMATOカントリーで初雪体験、3コース目でクローズというアクシデント付き)
平穏無事は好みでないわたくしたちには最高に面白い年になりそうです。

今回は厳密にいうと二人ででは無くてトモクン(our son)と三人で散歩でした。
三人で初詣は1996年の比叡山延暦寺(大津市に住んでいたので)
1992年の鎌倉鶴ケ岡八幡宮(横浜市に住んでいたので)以来です。なつかしいな〜



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