川越風情
小江戸と呼ばれる川越・そこには今も残る歴史が今日も生きている
現在も店蔵が何件も立ち並んでいる
江戸城の築城で有名な
太田道真(どうしん)道灌(どうかん)親子により、
1457年(長禄元年)川越城が築城され、城下町川越が始まった。
江戸時代には川越街道や新河岸川を利用して
物資を江戸に供給していた。
また、川越は江戸幕府の守りの拠点として重要な場所でもあった。
1893年(明治26年)川越大火後、蔵造りの建物が軒を並べ、
現在も店蔵として活躍している
町並みに響く時の鐘の音
かねつき通りの細い路地の薬師神社・入り口に時の鐘がある、
寛永年間(1624〜44)城主酒井忠勝(ただかつ)の命で作られた鐘楼
高さは奈良の大仏と同じ高さの16m。
1日4回 6時、12時、15時、18時に鐘の音を告げている。