にいだしぜんしゅ(仁井田自然酒)【仁井田本家】  福島県郡山市田村町

〜日本初!蔵内全量を100%無農薬栽培米で造る、真のナチュール純米酒蔵〜

酒蔵付近、木桶の自然酒看板 店舗の様子 自然換気、木壁の麹室内 仕込み蔵

 
 1711年(正徳元年・江戸中期)に創業の18代続く老舗の酒造でありながら、現在となっては逆にとても革新的かつ先進的な古流自然回帰的取り組みを推し進め、全量無農薬米100%使用を達成して純米造りを行っている酒蔵さんです。近年の変遷をたどりますと、自然米(農薬・化学肥料を一切使わず栽培)だけを用い「金寳自然酒」ブランドを醸造、販売を開始したのが1967年(昭和42年)で、日本で最初の「自然酒」を発売した第一人者にして元祖と成り。2010年には、蔵内すべての日本酒を無農薬のお米で造る純米酒にするという目標を達成(2010年2月9日に有機加工食品[有機JAS]と有機農畜産物加工酒類の認定も取得)。更に進んで2013年には、手間のかかる「生もと仕込」を主にした醸造用乳酸を添加をしない自然派酒母100%に切り替えました。これにより、自然米100%(2016年度は内80%が有機JAS認定米)、純米造り100%、天然水100%、自然派酒母100%で醸す、国内でも稀にみる、唯一独走とも言うべきナチュール日本酒蔵(表示義務のない加工助剤、酵素類、おり下げ剤も不使用)となっています。
 仁井田本家さんは自然酒造りのパイオニアとしてエコ意識も相当高く、自給自足の資源循環型農業&酒造りをめざしています。農業に関しては、増やし続けている約6ヘクタール(平成28年度時点)ある自社自然田(無農薬・無肥料栽培田)だけでなく、酒蔵近隣の田んぼ全てを自然田にするという目標を持っています。仁井田さんの自社“自然田”というのは、有機肥料も使わず、稲わら・もみ殻・畔の草といったその田んぼから採れたものだけを田んぼに鋤き返す「無肥料自然栽培」のことで、かなりストイックな栽培法であり、収穫量もぐんと少なくなります。酒造りに関しても高い理想をもち、外部から購入し持ち込む添加物(醸造用アルコール、醸造用乳酸、添加酵母など)を極力廃し、自然の中にある力を利用して自己完結できる方策を積極的に採用しています。それだけではなく、元々林業もしていた事もあり所有する仕込水の水源地にあたる約100ヘクタールもの山の管理も蔵人皆でして水質を守っています。また、洗米や洗瓶による廃水の処理も厳しい水質基準をクリアする設備を設置し、さらには、再利用できるリユース瓶(R瓶)の使用率も95%を超えているなど、環境に負荷をかけない取り組みをされている、真に“自然酒”を造るトップランナーたるにふさわしい地球に優しい酒蔵さんです!


●「しぜんしゅブランド」は、自然栽培米(農薬・化学肥料・有機肥料を不使用)を使い、酵母無添加(蔵付き酵母)の「生もと仕込み酒母」による乳酸の自生成により醸造用乳酸を添加しない造りをしています。酒母造りの日数は、一般的な「速醸もと」の場合が約15日間ほどで完了するところ、「酵母無添加の生もと」は最低でも30日、場合によっては60日間にもおよびます。ブランドにより使い分ける仕込み水は、自社田近くの「竹の内の井戸水(中硬水)」を使用。「古式生もと」&伝承独特の「汲出し四段仕込み」により、とろりとした甘みと、ふくよかな旨みをもつ、ジューシーな甘口の酒に仕上がります。

●「穏(おだやか)ブランド」は、有機栽培米(農薬・化学肥料を不使用)を使い、酵母使用の「白糀仕込み酒母」によるクエン酸の自生成により醸造用乳酸を添加しない造りをしています。酒母造りの日数は、一般的な「速醸もと」の場合が約15日間ほどで完了するところ、「乳酸無添加の白糀仕込み酒母」は約30日間かかります。ブランドにより使い分ける仕込み水は、自社山からの「水抜きの湧き水(軟水)」を使用。瑞々しくきれいな風味と甘み、キレの良さを持つ、穏やかな食中酒に仕上がります。

月刊dancyu(ダンチュウ)誌2017年3月号・日本酒特集「愛のある日本酒がほしい」より
巻頭の特集で8ページにわたり仁井田本家の酒造りが掲載されました!


写真 銘柄 購入数

にいだしぜんしゅ 生もと純米吟醸

にいだしぜんしゅ 生もと純米吟醸1.8L 税込価格3,456円
にいだしぜんしゅ 生もと純米吟醸720ml 税込価格1,728円

精米60% 使用米:全量自然米(無農薬・無肥料栽培)  生もと仕込み・酵母無添加(蔵付き酵母)

 自然米は、米そのものが純粋で、雑味がすくないのが特徴です。そのため通常の酒米より低い精米度で、なめらかに澄んだお酒になります。 どんな料理にも相性がよく、毎日飲んで飽きず、ひとくち飲めば二杯めがのみたくなる。自然が育てた滋味あふれるお酒です。「仁井田本家様のコメントより」

 手間を惜しまない複雑な工程を経て、長期間かけて醸成された頑健な蔵付き酵母が育んた芸術品ともいうべき純米吟醸酒です。確かにコクがあって甘いのですが、澄んだ味わいで喉抜けが良く、もうひと口と杯が進みます。外部からの添加物が無いゆえに生じる、自己生成の自然が育み溶け込んだ一体感に癒される、とても心地よい澄んだふくらみを持つ逸品です。
1.8L
720ml

にいだしぜんしゅ 生もと純米原酒

にいだしぜんしゅ 生もと純米原酒1.8L 税込価格3,024円
にいだしぜんしゅ 生もと純米原酒720ml 税込価格1,512円

精米80% 使用米:全量自然米(無農薬・無肥料栽培)  生もと仕込み・酵母無添加(蔵付き酵母)

 昭和四十二年の発売以来、おいしくからだによい自然酒として、ご愛飲いただいております。 蔵独自の汲出し四段仕込みにより仕込むしぜんしゅは、現代の酒が失った魅力があります。毎年、二十年に及ぶデータ分析と収穫した米の個性を吟味し、先人の知恵と対話をしながら仕込む。 四段仕込みは米のうまみ、甘さを最大限に引き出し、生もとゆえの酸味は酒の輪郭にしまりを出します。 琥珀色のとろりとしたお酒で、からだにやさしく力強い味わいをもつ純米原酒は、仁井田本家の酒づくりの原点です。「仁井田本家様のコメントより」

 「金寶自然酒純米原酒」の時代から支持されてきた仁井田本家さんの伝統の味を継承する代表作。完全古式酵母無添加の「生もと仕込み」と、仁井田本家のみが代々伝承してきた「汲出し四段仕込み」の本領が最も発揮される純米原酒。「汲出し四段仕込み」とは、通常は三段仕込みのところを、発酵の最後期に、モロミの発酵タンクにそのまま蒸米をあと一段分入れるのではなく、モロミ(発酵中の酒)の一部を小さなタンクに汲みだして、そこに新たに蒸米を入れ2〜3日間糖化してから、元の大きな発酵タンクに戻すという、たいへん手間のかかる仕込み方法です。無農薬の自然米を使用し、添加物を入れない昔の手法で仕込む仁井田さんの純米原酒には、懐古的な味わいを突き抜けて、唯一無二の新しさを感じる、コク、甘さ、奥行き、しっくりくる座りの良い落ち着きがあります。冷やして冷酒も甘露に美味しいですが氷を入れたロックも美味く、更にはお燗にも向いていますので、じっくり付き合うにはもってこい。造りの確かな原酒なので様々な飲み方をしても崩れる事無く、自然米のおおらかな甘みがしっかと身体に優しく沁み入ります。
1.8L
720ml

にいだしぜんしゅ にごり生もと純米酒

にいだしぜんしゅ にごり生もと純米酒1.8L 税込価格3,024円
にいだしぜんしゅ にごり生もと純米酒720ml 税込価格1,512円

精米80% 使用米:全量自然米(無農薬・無肥料栽培)  生もと仕込み・酵母無添加(蔵付き酵母)

 自然酒造りの濃厚なもろみを昔ながらの石臼で挽き、純白のにごり酒となりました。 澱りが多く、まろやか、やわらか、淡雪のようなやさしいくちどけです。 糀の香りもたっぷりで、あと味に、生もとのほのかな酸味。自然米の魅力も強くあらわすことができました。「仁井田本家様のコメントより」

 しっかり白い澱りの量が多く、お米の味がとろりと溢れます。自然米の清々しさと、生もとの酸の賜りものか、不思議と甘ったるさを感じさせず、濃醇なお米感たっぷりながら飲み飽きしない味わいです。外部からの肥料を加えない自然米というのは、余計な栄養分が無く収穫量も少なくなりますが、栄養過多に陥らず雑味の原因となるタンパクや脂肪が少ないため、もっさりしたくどさの無い純なるデンプン質の健やかな米の味がストレートに感じられ、濃くても心地よくキレて美味しく飲み進められます。冷酒、お燗も良いですが、おすすめは常温(ひや)!
1.8L
720ml

穏(おだやか) 純米吟醸

穏 純米吟醸1.8L 税込価格3,240円

精米60% 使用米:全量有機栽培米(無農薬・有機肥料栽培)  自然派白糀酒母仕込み

 上品な香りとみずみずしさは、メロンをおもわせます。 日本酒本来の味わいと香りを、あえて控えめにすることで冷しておいしい、また現代のどんな食事にもあうお酒に仕上がりました。 日常のお伴として、長くおつきあいいただきたいお酒です。 穏 純米吟醸は、福島県ブランド第一号に認定されています。「仁井田本家様のコメントより」

 「穏ブランド」は現在の18代蔵元杜氏が先頭にたって開発した新ブランド。自然米を使用していながらも、洗練された味わいの調和で、現代の食事にマッチした酒質です。「穏(おだやか)」という文字を体現する、出しゃばった箇所の無い“円”のような純米吟醸です。自然米のナチュラルさも手伝ってか、ほどよい、香り、コク、キレ、が調和し、さりげなく杯を空にする危険な味わいです。期間は倍近くかかりますが、酒母に白糀(本来はおもに本格焼酎に使用される麹菌[白糀]。ちなみに日本酒に使用される一般的な麹菌は[黄糀])を使うことで、醸造用乳酸を添加せずにモトを育てます(乳酸添加の酒母だと約15日、乳酸無添加の白糀酒母だと約30日かかります)。白麹が多く生成するクエン酸の殺菌力のおかげで醸造用乳酸を添加せずに安全に酒母を育てられ、より自然な醸造で洗練された味わいを実現しています。
1.8L

限定酒

夏の穏 中汲み純米吟醸

夏の穏 中汲み純米吟醸720ml 税込価格1,890円

精米60% 使用米:全量有機栽培米(無農薬・有機肥料栽培)  自然派白糀酒母仕込み
世界的ワイン評論家のロバートパーカー氏が、ポイント91点「傑出」品の評価をしました!

 穏 純米吟醸の中汲みを、はじけるようなピチピチ感もそのままに瓶詰めし、火入れいたしました。 中汲みならではのしっかりとした旨味と酸味があり、とてもジューシーな味わいの純米吟醸酒。 キリッと冷やして飲むのがおすすめです。 清涼感あふれる爽やかな香りと抜群のキレ「夏の穏」をお愉しみ下さい。 「穏(おだやか)」ブランドは、酒母に白糀を使用することで醸造用乳酸を一切使わない「白糀酒母」で醸しております。「仁井田本家様のコメントより」
720ml


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