シャトーコスデストゥルネル
Chateau Cos d’Estournel

AOCサンテステフ グランクリュ特2級

 “コス”とはガスコーニュ地方の古い方言で、“小石がいっぱいの坂”を意味しています。1811年ルイ・ガスパール・デストゥルネルは12ヘクタールのこの土地を相続し、アラブやインドまで自分のワインを売り込み、この影響で建てたシャトーはエキゾチックでオリエンタルなニュアンスがあります。1852年にはイギリスの銀行家マーティンズに買い取られる。1917年にシャトーを買ったのは、ボルドーの大手ネゴシアン、ジネステ社。相続したのは孫のジャン・マリー、イヴ、プルーノ・プラッツ。1980年代〜1990年代半ばにかけてブルーノ・プラッツが所有、経営していた時期は、新しい技術を取り入れる前衛的な造りで、1級に迫る評価を得ていました。1998年にグループ・ベルナール・タイヤン、2000年11月にスイス人で食品会社を経営するミシェル・レイピエ氏に買収されるも、ブルーノ・プラッツの息子ジャン・ギヨーム・プラッツがシャトー運営をしています。2000年代に入り、濾過をやめたことで、味の奥行きが増し、評価を上げています。
 サン・テステフの最南端、ポイヤックとの境に位置し、シャトーラフィットロートシルトを見下ろす丘の上にあります。メドックとしては高いメルロ比率は、サン・テステフらしい力強さのなかにも、ふくらみを生み出しています。

葡萄品種 カベルネ・ソービニヨン60%、メルロ40%
畑の面積 69.2ha
土壌 第4紀の砂利質土壌、地下15メートルからは粘土層。
平均樹齢 35年
アルコール発酵 期間は醸しも含めて温度管理された2重張りのステンレスタンクで20〜30日間
仕上げ処理 清澄するが、濾過はしない。
樽熟成期間 18ヶ月
新樽使用率 60〜100%
年間平均生産量 約25万本
所有者 ミシェル・レイピエ氏
セカンドワイン レ・パゴド・ドゥ・コス(1994年発売開始)
(2005年時のデータ)

説明 価格

コス・デストゥルネル1997年 750ml

パーカーポイント90〜91点
16,956円

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