1803年、ガスコーニュ出身のマラルティック家は、「ル・シャトー・ラクラヴィエール」を購入。ティボトー家の手を経て1850年にはアルノー・リカール夫人がオーナーに。さらには1860年にはドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエも購入。息子のジャン・リカールがシャトーデュフューザルも入手。シャトー・マラルティック・ラグラヴィエールを引き継いだのは孫娘のアンジェル・リカール。1990年、アンジェルの孫娘はシャンパーニュのローランベリエのジャック・マルリーと結婚したことで、ローラン・ペリエ傘下に。1997年からは、アルフレッド・アレクサンドル・ボニーとその妻ミシェルの経営となった。ボニー家がオーナーになってからは、最新技術を駆使した醸造設備を導入し、劇的に品質向上しました。グラーブでも最もエレガントで魅力的なワインを生み出しています。注目の超新星ワイナリー、価格はまだ安めでお買い得感があります。
葡萄品種 メルロ50%、カベルネ・ソービニヨン40%、カベルネフラン10%(赤) ソービニヨンブラン80%、セミヨン20%(白)
畑の面積 37ha(赤) 7ha(白)
土壌 粘土、砂利まじりの土壌
平均樹齢 35年
アルコール発酵 発酵とマセレーションは温度管理されたステンレスタンクで3〜5週間。(赤)
仕上げ処理 卵白にて清澄、濾過後に瓶詰。
樽熟成期間 15〜18ヶ月(赤) 8〜12ヶ月(白)
新樽使用率 40〜80%(赤) 25%(白)
年間平均生産量 約8万本(赤) 約6万本(白)
所有者 アルフレッド=アレクサンドル・ボニー氏
セカンドワイン ル・シラージュ・ド・マラルティック
(2004年のデータ)
説明 | 価格 |
マラルティック・ラグラヴィエール赤2002年 750mlパーカーポイント87〜89点 |
完売 4,987円 |
良撰酒蔵地酒&味撰銘醸ワイン
神奈川県小田原市 小田原・箱根の酒屋 鴨宮かのや酒店のHP【かのや酒遊館】