ソレイユワイン 鴨宮かのや酒店 販売店
SOLEIL WINE
旭洋酒 山梨県山梨市小原東

旭洋酒有限会社  ソレイユワイナリー代表者 鈴木剛氏
住所 山梨県山梨市小原東857-1
創業年1940年(2002年3月より鈴木氏の所有に)
年間生産量 約2万本(国産比率100%)
自社畑0.5ヘクタール(その他は、ほぼワイナリーのある山梨市内の契約畑のものを、一部塩山市の契約畑のものを使用)

現在、大変な人気なため、入荷量が限られております。ワイナリー発売してすぐに完売の場合も多く、品切れの際はご容赦ください。

三角屋根の旭洋酒さんワイナリー
ワインの試飲販売をしています。
旭洋酒の鈴木剛氏と奥様の順子さんが
当店(鴨宮かのや酒店)に来店されました。
旭洋酒さんの看板。
風格があります。
一文字短梢仕立てのピノノワール
斜面に一列に並ぶ葡萄の房が圧巻
完熟したピノノワールの房
ひと房ずつ傘がかぶせてある、大変
大切なピノノワールの発酵槽
櫂入れ作業をやらせていただき感激
醸造場わきにある樽置き場
毎年数個ずつ買い足される

 とても見つけづらい場所にワイナリーがある。にもかかわらず、大通りからの案内版もあまり目立たない・・・。地元の農家の方が自分の葡萄をワインにするために発足した醸造所だったため、外にアピールする必要もなかったのであろうと、推察する。およそ50年前、 山梨市と春日居町の農家380軒ほどが集結して有限会社を発足させ、2002年2月まで共同経営で、市場にほとんど出回らない自家消費のワインを醸造するワイン会社を営んでいました。2002年3月、農家の数が50軒をきり、共同経営という形態の維持が困難になり、鈴木夫妻に引き継がれ家族経営の新生旭洋酒の歴史が始まったのでした。海外のワイナリーにもある事ですが、所有(オーナー)が変わり、新しい風が吹き込んだとき、評価や経営の風向きも変わります。実際、ご夫婦のワインは、クチコミで売れている。そこに、ココロザシ高い、魅力的なワインがあるからだ。大きな看板や案内版はいらない。外観はそんなに変わらなくとも(ワイナリーの場所がわかりづらくとも)、私のように美味しいワインを求める人は、絶対みつけださずにはいれないのですから。
 “新生”とは書いたものの、まったく新しい、今までの味を無視したワインを造っているかというと、そうでもない。温和な鈴木夫妻の人柄からか(はたまた単にしがらみからか)、地元に根ざすべく、地ワインとしてのニュアンスを残しつつ、クオリティを上げた、素晴らしいバランス感覚のワインを醸している。特に「ソレイユ・クラッシック」は、そういうポジションにある傑作だと思います。代変わりした時点で、若旦那の個性、主張をグィっと前面に出したワインを醸して成功するという例も多々あり素晴らしい事ですが、鈴木夫妻は、そうしようとは考えていないようです。地元の人に愛されつつ、ご夫妻の味を表現して、外にも認められるワイン。ある意味、とても繊細で優しく広い心と、しっかりした技術、決意が両立しないと成立しない、人一倍神経をつかう難しい作業かもしれません。また、別の角度から見ると、他県出身である鈴木夫妻の外の感覚が、山梨の地ワインに新しいエッセンスを吹き込んでいるようにも感じます。鈴木氏は醸造の仕事を山梨の中堅ワイナリーで8年間し、奥様の順子さんは同ワイナリーで4年間栽培の仕事をされていました。その経験も含めて、山梨の地に根を下ろそうとされているお二人にしか出来ないワインをこれからも表現し、造っていってくださいね。
 しかし、お二人の情熱、才覚は、地元に根ざしたローカル色を残したワインばかりでは、到底おさまらない。愛情込めて育てている自社畑のメルロ。 山梨県の栽培指導官をされていた「現旭洋酒栽培顧問・小川孝郎氏」が、退職後にご自身で管理、実践栽培されている一文字短梢仕立の千野産甲州ピノノワール(ピノノワールは小川氏の方針指導による所有畑を、実質的には鈴木ご夫妻が借りて管理栽培している自社葡萄の状態)。山梨市日下部地区の未来型篤農家「手島農園・手島宏之氏」が旭洋酒のすぐ裏で栽培する高級食用に収量制限をした完熟マスカット・ベリーAなど。ワイナリーの半径5キロ圏内で栽培される、これらクオリティの高い地元葡萄から醸される、プレミア・スペシャルワインは、オリジナリティ溢れる素晴らしい出来映えのモノばかりです。初めて手にする山梨県屈指の高貴な葡萄を、手探りながら、のっけから物凄いワインに仕上て、結果を出しているのは、さすがです。木の樹齢が増すとともに経験を重ね、家族経営ならではの、個性際立つ山梨を代表するワインを造り、私達を感動させてくれるでしょう。本当に楽しみです。

写真 銘柄 購入数

ソレイユクラシック白
SOLEIL Blanc

ソレイユ・クラシック白 720ml 税込価格1495円
タイプ 白・やや辛口
葡萄品種 甲州100%(山梨市産のみ使用)

dancyuダンチュウ誌2009年12月号・価値ある1500円ワイン50本選出

 山梨市産甲州種100%。 近隣農家のブドウのみを低温でゆっくりと醗酵させた地元衆御用達の定番品です「旭洋酒様のコメントより」

ソレイユクラシック赤
SOLEIL Rouge

ソレイユ・クラシック赤 720ml 税込価格1495円
タイプ 赤・ライトボディ
葡萄品種 マスカット・ベリーA主体(山梨市産のみ使用)

「日本のワイナリーに行こう2009」誌おいしいワインスーパーセレクト10・注目のマスカットベリーAに選出

 イチゴのような香で食べても美味しいマスカット・ベイリーA種。アルコール発酵後はゆっくりと二次醗酵させて旨みを引き出しました。地元衆御用達の定番品です「旭洋酒様のコメントより」

ソレイユ・ロゼ2020年 
SOLEIL Rose

ソレイユ・ロゼ2020年 720ml 税込価格1980円
タイプ ロゼ・辛口
葡萄品種 ピノノワール66%、ソービニヨンフラン12%、甲州11%、シラー7%、メルロ4%(山梨県産)

生産本数 917本

 畑で選別した色の薄いピノ・ノワールを主体に、ソーヴィニョン・ブランと甲州、シラーとメルローのセニエで構成。ブレンドの後は4か月間樽熟成しています。これまでで最も多品種構成で多様なフレーバーの奏でるハーモニーを楽しめます。白品種の割合がこれまでよりやや多く、赤もセニエの割合がこれまでより多いため、すっきりとエレガントな仕上がり。爽やかな酸の食事向き辛口ロゼです。
 アセロラ、アロエや青草、柑橘、バニラビーンズなど、多様な香が弾けます。口中はトロンとした重みと溌剌とした酸が調和し、果皮由来の渋みが全体に締まりを与えています。
 パエリヤやバーニャカウダ、ドライカレー、バーベキューやシュラスコ、鯖や鯵のピカタや南蛮漬け、寿司全般、餃子やフォーなど、肉でも魚でも幅広く合います。光りものや貝など、白ワインが生臭くなりやすい生の魚介とも◎。「旭洋酒様のコメントより」
完売

ソレイユ・ヴー ブラン2020年
SOLEIL Blanc

ソレイユ・ヴー ブラン2020年白 720ml 税込価格2420円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑)
生産本数 789本
 無濾過・無火入れ

  小川孝郎・崇両氏が減農薬・肥料・育てる、千野ヤマヂ一文字短梢の甲州をステンレスバレルで嫌気的に醗酵させ、ブドウの素性とフレッシュさが際立つワインに仕上げました。慣行農家の半分以下の農薬使用量のためそれなりに病気が出ますが、大勢で念入りに病果を除去しながらの収穫が恒例となっています。ホールバンチで優しくゆっくりとプレス、ステンレスバレルで発酵後も酸素との接触を極力抑え、定期的にバトナージュしながら滓とともに4か月間熟成、春に丁寧に滓を引いてノンフィルターで生詰しています。微かに緑がかった透明感のある仕上りです。
 2020年は記録的な長雨とその後の猛暑で糖度が伸び悩みましたが、この畑の持ち味の酸はバランスよく保たれました。暑い年を彷彿とさせる、文旦など大ぶりの和柑橘や蜜柑の花、レモングラスやコリアンダーシードなどの柔らかなハーブ香。例年より酸が穏やかな分、甘やかな果実味が感じられます。柑橘の内果皮のようなすっきりとした苦みが心地よいアフターテイストとなっています。
 アボカド、ゴーヤ、ズッキーニなど緑の野菜を用いた料理、ヨーグルトを使ったマリナード(漬け焼)、棒棒鶏や蒸し鶏、海老や蟹の押し寿司等と。同じ千野単一畑の樽発酵「千野甲州」と比べてみるのもお薦めです。飲用適温は10℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」
完売

ソレイユ・ヴー ルージュ2019年
SOLEIL Rouge

ソレイユ・ヴー ルージュ2019年赤 720ml 税込価格2420円
タイプ 赤・ミディアムボディ
葡萄品種 メルロー57%(山梨市八幡地区自社畑産)、甲斐ノワール43%(山梨市万力地区産)
生産本数 1240本


 温暖化の影響で満足のいく熟度に達さないようになり、この年をもって伐採した自社「陽畑」メルロー。10数年にわたって良い実をもたらしてくれました。樽熟成し同じ山梨市で萩原進氏が栽培する甲斐ノワールとブレンド。山ブドウのような深紫色で酸味の強い甲斐ノワールとそれぞれの欠点を補い合い、多様な要素が混ざり合った個性的なワインになりました。
 2019年は暖冬からの猛暑に加え、雷雨や台風が連続した年で収穫期も不安定な天候でした。陽畑は着色だけでなく糖度も伸び悩み、萩原氏の甲斐ノワールでも病気が多発し収穫量が大きく減りました。未熟果や病果を根気よく取り除き収穫、機械でちぎれた梗は手作業で除去し青臭さを出さないように仕込みました。
 それぞれ醗酵終了後、それぞれフレンチオークで8か月間樽熟成(新樽率25%)したのち二品種をブレンド、ノンフィルターで生詰し、リリースまで約1年間、瓶でも熟成しています。この年、全ての小仕込み赤ワインで自発的にマロラクティック発酵が起こったのが前年までと違う点。多様な要素を含みながらも纏まった自然な印象につながったと思われます。
 深煎り珈琲や燻製、紫色の野性の木の実など複雑性のある香。口中ではプルーンシロップ様の重みとハスカップ様の酸が一体となり、蓬や野蒜のような薬草のニュアンスも心地よく感じられます。甲斐ノワールの酸味や野趣は適度に抑えられ、メルロのふくよかさと樽の甘いタンニンと融合、個性的ながらスルスルとグラスが進みます。猪や鹿などのジビエ、豚の角煮、黒酢やバルサミコ煮込み、ぼたん鍋、スモークチーズ、リエットなどと。初めて発酵を知った縄文人に思いを馳せ、陶磁器のゴブレット等で味わうとまた違った趣になりお薦めです。飲用適温16℃前後。無濾過生詰のため滓や酒石が沈殿します。「旭洋酒様のコメントより」
 

ソレイユ甲州2020年
SOLEIL KOSHU

ソレイユ甲州シュールリー2020年白 720ml 税込価格1980円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 甲州100%(山梨市、甲州市産)
生産本数 -本

2009年物が、「一個人」誌2010年12月号・極旨甲州ワイングランプリ2000円以下の部門第2位
2009年物が、第8回国産ワインコンクール2010で銅賞受賞
2008年物が、「一個人」誌2009年12月号・2000円以下の極旨ワイン大賞・甲州種部門第1位
2008年物が、第7回国産ワインコンクール2009で銅賞受賞
2007年物が、リアルワインガイド2008年冬24号・日本ワイン巻頭特集にて87点〜87+点の高得点。
2007年物が、「男の隠れ家」誌2009年1月号・「がんばっている日本の小さなワイナリー」の11本に選出
2007年物が、第6回国産ワインコンクール2008で銅賞受賞
2006年物が、第5回国産ワインコンクール2007で銅賞受賞
2005年物が、第4回国産ワインコンクール2006で奨励賞受賞


 
少数限定の契約農家のブドウを用い、渋味を抑え香味豊かな果汁をえる目的で除梗破砕せずに房ごとゆっくり搾るホール・バンチ法で圧搾しています。醗酵後は澱とともにタンクで貯蔵しフレッシュさと旨みを併せもつ辛口に、複雑さを生かすためノンフィルター生詰で仕上げています。夏から秋にかけて緩やかに熟成し味わいの変化を楽しむことができます。前年同様、山梨市岩手地区の急斜面と日下部地区の平地、二つの契約農家さんにほぼ同量ずつのブドウを入れて貰いました。2020年は記録的長梅雨で畑によってはべと病で半減したところもありましたが、こちらは首尾よく量は保たれ、丁寧に病果も抜いていただきました。猛暑もきびしく低糖低酸の年ですが酸重視で早めの収穫、ピンクに色づいた健全なブドウのみで予定量を仕込むことができました。暑い年らしく色は例年よりやや濃い目のレモンイエロー。熟した和梨や白い花、白胡椒などのやわらかな香。アタックは仄かな甘みも感じられ、小振りのストーンフルーツやカリンのど飴のような穏やかな果実味が細く滑らかに伸びます。渋みは少なく全体として楚々とした印象。旬の野菜や山菜の天ぷら、鮎などの川魚料理、冷しゃぶ、ブリしゃぶ、生牡蠣、牡蠣鍋、豆腐やしんじょのあんかけ、焼き鳥(塩)等、旬の食材をシンプルに味わう和食との相性が◎今はなかなか行けませんが、美味しい和食店で飲みたいワインです。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します。飲用適温10℃前後「旭洋酒様のコメントより」

 
山梨市八幡地区の契約農家さんの甲州葡萄・棚仕立て畑。笠がけしてあり、見事な色づき。
ソレイユ甲州の質の高さは、意識の高い契約農家さんに支えられています。


 
ソレイユ甲州が、雑誌一個人2009年12月号の極旨ワイン大賞第1位を獲得!

雑誌「一個人(いっこじん)」が、毎年恒例でやる人気ワイン企画「極旨ワイングランプリ」。2000円以下のワインを、トップソムリエ6人が葡萄品種別にブラインドテイスティングで審査し、順位をつけます。ワイン業界も注目するこの企画で、旭洋酒さんのソレイユ甲州2008年が、甲州種部門で見事第1位に選ばれました。

 
ソレイユ甲州が、2009年冬リアルワインガイド24号の表紙を飾りました。

リアルワインガイド誌初の日本ワイン巻頭特集号において、その表紙にソレイユ甲州が起用されました。マンガ家の江口寿先生の素敵なイラストで描き出されたソレイユ甲州のボトルと和服美人!ソレイユ甲州の優しく和やかな味わいのニュアンスとピッタリ合致した、本当に素敵な絵です。特集内に掲載された、ソレイユ甲州、ソレイユピノノワール、ソレイユメルロの3種類ともに、非常に好評価・好コメント・高得点を得ています。(特に、それいゆピノノワール2006年は、特集内の日本ワイン106本のなかで、最高得点評価、88点+です。)

ソレイユ千野甲州ノンバリック2015年
SOLEIL KOSHU NonBarrque

ソレイユ千野甲州ノンバリック2015年白 720ml 税込価格2420円
タイプ 白・辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑)
生産本数 782本
 無濾過・無火入れ

  小川孝郎氏が育てる千野ヤマヂの甲州畑のうち、最も標高の高い部分を完熟で収穫しステンレスバレルとタンクで醗酵しました。病果や未熟果を念入りに除去しホールバンチプレスで優しくゆっくりと圧搾、ステンレスバレルで貯蔵しノンフィルターで生詰しています。やや緑がかった透明感のある仕上りです。ライムやレモン等の明るい柑橘香。口中はきめ細かなミネラルと透明な酸が黄色いストーンフルーツを思わせる果実味でまとめられ、しっかりとした骨格ながら全体としては円い印象となっています。ポン酢で食すもずくや若布などの海藻類、魚介の天麩羅、ヨーグルトを使ったマリナード(漬け焼)やグラタンなどと。秋にリリースになる同じ千野畑の樽醗酵と比べてみるのもお薦めです。飲用適温は10℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」
完売

ソレイユ千野甲州2018年
SOLEIL CHINO KOSHU

ソレイユ千野甲州2018年白 720ml 税込価格3080円
タイプ 辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑) 
生産本数 1256本

2006年物が、2008年北海道洞爺湖サミットの夕事会において、甲州種ワインで唯一採用


〔左〕一文字短梢仕立ての様子  〔中〕千野甲州畑、葉が小さい  〔右〕千野甲州の房、通常より房が短いのが特徴
 標高600m南向きの粘土質土壌斜面の千野甲州畑には、非常にめずらしいタイプの甲州種クローンが植わっている、樹勢が弱く、樹も細く、葉も通常の半分ぐらいの大きさ、クキも細く短く、葡萄房も小さく短いためひと房に付ける粒数も少ない。山路の斜面で水はけもよく、肥料もほぼまかない、食用ではなくワイン用に徹底的に管理栽培されている一文字短梢仕立てのスペシャル甲州葡萄。15年ほど前に、このクローンの苗木が頒布されたときは、収量もあがらず、房の見栄えもよくないので、ほぼ使う農家の人はいませんでした。食用としては見栄えがよくないですが、ワイン用には物凄く適した甲州葡萄の木です。この収量が抑えられ、糖度が乗り、栄養が凝縮された甲州葡萄から、エキス分豊かなボリュームある、次代をになう甲州ワインが生れています。甲州葡萄のおおいなる可能性を垣間見ることが出来るこの甲州クローンは、某大手ワイナリーもこの畑から枝を入手し、試験栽培をはじめているとのことです。

 小川孝郎氏が標高600m弱の南向き粘土質斜面で育てる甲州種。肥料を抑え、草の力によって有機的な土壌をつくる不耕起草生栽培と一文字短梢剪定を組み合わせ、減農薬で栽培されます。充実した果実を生むこの一級畑のブドウのみを選果しながら丁寧に収穫、ポールバンチプレスの後フレンチオーク樽で醗酵させています。樽熟6ヶ月 新樽率25%。やわらかなオークフレーバーと、蜜柑の花やレモングラスなどが溶け合った温かみのある香。2018年は猛暑の影響でいつもは高い酸が穏やか。カリンやグレープフルーツの内皮のようなほろビターな果実味が特徴です。1〜3年の熟成で味わいの要素が溶け合い、蜜のような滑らかな質感への変化が期待できます。秋鮭のグリルやムニエル、根菜入りクリームシチュー、茸のリゾット、しゃぶしゃぶ等と。飲用適温12℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」

◆2008年・洞爺湖サミットの夕食会に採用◆
 2008年7月8日に北海道ウィンザーホテル洞爺でおこなわれた洞爺湖サミット・福田総理夫人主催の夕食会で、ソレイユ千野甲州が採用されました。日本代表の名酒として各国首脳にサービスされる大変名誉なことです。
 ちなみにソレイユ千野甲州とならんで夕食会に出されたお酒は、日本酒は十四代純米吟醸特吟愛山、焼酎は冨乃宝山、ワインは他にココファーム風のルージュ2006年北海道ツバイゲルトレーベ、ソラリス信州小諸シャルドネ樽仕込み2005年の、5種類のみ。そうそうたるものです。
 『外務省大臣官房G8サミット事務局からだされた千野甲州2006年のコメント』
旭洋酒は30代の若い夫婦が営む極小規模なワイナリー。「千野甲州」は、甲府盆地の辺縁部、標高約600メートルの千野地区の斜面で育てられたブドウのみを原料としている。香り、味わい、いずれもバランスが見事で、上品でやさしく、甲州ブドウならではの繊細かつ上質な果実味を感じさせ、甲州ワインのなかでは、抜きん出た品質をみせている。

ソレイユ千野甲州2017年
SOLEIL CHINO KOSHU

ソレイユ千野甲州2017年白 720ml 税込価格3080円
タイプ 辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑) 
生産本数 1418本

2006年物が、2008年北海道洞爺湖サミットの夕事会において、甲州種ワインで唯一採用

 小川孝郎・崇両氏が標高600m弱の南向き粘土質斜面で育てる甲州種。肥料を抑え、草の力によって有機的な土壌をつくる不耕起草生栽培と一文字短梢剪定を組み合わせ、減農薬で栽培されます。この畑のブドウのみをフレンチオーク樽で醗酵させ、地下セラーで瓶熟しました。樽熟6ヶ月 新樽率25%。
 2017年は農家を継ぐことを決めた孝郎氏の次男・崇氏がこの畑の樹冠管理と収量調整を担当しました。果粒肥大期に当たる梅雨時には雨が少なく小粒だったため、色はやや濃いめ。フレッシュな洋梨のコンポート、アカシアの蜜、渋皮モンブランなどの芳醇な香で、口中はアタックから心地よい重みを伴い、柑橘やカリン等の果実味とオークフレーバーとが複雑に混ざりあい広がります。アフターには少しビターな、グレープフルーツの内皮のようなテイスト。1〜3年の熟成で味わいの要素がさらに溶け合い、滑らかな質感への変化が期待されます。ボリュームのある味わいなのでポークソテーやクリーム系パスタ等と。和食なら土手鍋、しゃぶしゃぶ胡麻だれ、炙り寿司など、インパクトのあるお料理がお薦めです。飲用適温12℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」


◆2008年・洞爺湖サミットの夕食会に採用◆
 2008年7月8日に北海道ウィンザーホテル洞爺でおこなわれた洞爺湖サミット・福田総理夫人主催の夕食会で、ソレイユ千野甲州が採用されました。日本代表の名酒として各国首脳にサービスされる大変名誉なことです。
 ちなみにソレイユ千野甲州とならんで夕食会に出されたお酒は、日本酒は十四代純米吟醸特吟愛山、焼酎は冨乃宝山、ワインは他にココファーム風のルージュ2006年北海道ツバイゲルトレーベ、ソラリス信州小諸シャルドネ樽仕込み2005年の、5種類のみ。そうそうたるものです。
 『外務省大臣官房G8サミット事務局からだされた千野甲州2006年のコメント』
旭洋酒は30代の若い夫婦が営む極小規模なワイナリー。「千野甲州」は、甲府盆地の辺縁部、標高約600メートルの千野地区の斜面で育てられたブドウのみを原料としている。香り、味わい、いずれもバランスが見事で、上品でやさしく、甲州ブドウならではの繊細かつ上質な果実味を感じさせ、甲州ワインのなかでは、抜きん出た品質をみせている。

ソレイユ千野甲州2016年
SOLEIL CHINO KOSHU

ソレイユ千野甲州2016年白 720ml 税込価格3080円
タイプ 辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑) 
生産本数 1424本

2006年物が、2008年北海道洞爺湖サミットの夕事会において、甲州種ワインで唯一採用

 小川孝郎氏が標高600m弱の南向き粘土質斜面で育てる甲州種。肥料を抑え、草の力によって有機的な土壌をつくる不耕起草生栽培と一文字短梢剪定を組み合わせ減農薬で栽培されます。この畑のブドウのみをフレンチオーク樽で醗酵させ、低温セラーで瓶熟しました。樽熟6ヶ月 新樽率33%。
 2016年は収穫期に雨が多く糖・酸とも薄まる傾向にあり、高い酸が特徴のこの畑でも一般的な甲州に近い値となりました。蜜柑の花、青リンゴ、ピスタチオやビスキュイなどすっきりとした軽やかな香。アタックは甘く、穏やかな酸味の蜜柑様の果実味が心地よい苦みをともなって膨らみます。1〜3年の熟成で蜜のような質感への変化が期待されます。サーモンのグリル、茸、地鶏、鴨などの鍋、牡蠣のしぐれ煮やスモーク、オイルベースのパスタ等と。飲用適温12℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します
「旭洋酒様のコメントより」


◆2008年・洞爺湖サミットの夕食会に採用◆
 2008年7月8日に北海道ウィンザーホテル洞爺でおこなわれた洞爺湖サミット・福田総理夫人主催の夕食会で、ソレイユ千野甲州が採用されました。日本代表の名酒として各国首脳にサービスされる大変名誉なことです。
 ちなみにソレイユ千野甲州とならんで夕食会に出されたお酒は、日本酒は十四代純米吟醸特吟愛山、焼酎は冨乃宝山、ワインは他にココファーム風のルージュ2006年北海道ツバイゲルトレーベ、ソラリス信州小諸シャルドネ樽仕込み2005年の、5種類のみ。そうそうたるものです。
 『外務省大臣官房G8サミット事務局からだされた千野甲州2006年のコメント』
旭洋酒は30代の若い夫婦が営む極小規模なワイナリー。「千野甲州」は、甲府盆地の辺縁部、標高約600メートルの千野地区の斜面で育てられたブドウのみを原料としている。香り、味わい、いずれもバランスが見事で、上品でやさしく、甲州ブドウならではの繊細かつ上質な果実味を感じさせ、甲州ワインのなかでは、抜きん出た品質をみせている。

ソレイユ千野甲州2015年
SOLEIL CHINO KOSHU

ソレイユ千野甲州2015年白 720ml 税込価格3080円
タイプ 辛口
葡萄品種 甲州100%(甲州市塩山・千野産 小川孝郎氏所有畑) 
生産本数 1428本

2006年物が、2008年北海道洞爺湖サミットの夕事会において、甲州種ワインで唯一採用

 小川孝郎氏が標高600m弱の南向き粘土質斜面で育てる甲州種。肥料を抑え、草の力によって有機的な土壌をつくる不耕起草生栽培と一文字短梢剪定を組み合わせ、減農薬で栽培されます。この畑のブドウのみをフレンチオーク樽で醗酵させ地下セラーで瓶熟しました。樽熟6ヶ月、新樽率22%。
 2015年は7月の猛暑のあと8月から9月上旬にかけて曇りや雨の日が多い年でしたが甲州の収穫期には持ちなおし、千野畑では糖と酸のバランスが好ましく保たれました。瓶熟成を通して樽フレーバーと果実味がよく馴染み、比較的早くから飲み頃を迎える仕上りとなりました。カリン、梨のタルト、白コショウ等、甘さの中にもすっきりとした清涼感のある香。ちょうど食べ頃の桃のような、きめの細かい柔らかな果実味が円く広がり、ビスキュイのニュアンスとともに長く余韻します。中肉中背ながらしっかりと芯の通った姿勢のよさが感じられます。水炊きや鴨鍋、鯛しゃぶなど、旨みとコクのしっかりと出た鍋料理、ニンニクやアンチョビ、ハーブをつかった魚介のグリル、焼鳥(塩)、押し寿司やちらし寿司などと。クリームやバターは控えめがベターです。飲用適温12℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します
「旭洋酒様のコメントより」


◆2008年・洞爺湖サミットの夕食会に採用◆
 2008年7月8日に北海道ウィンザーホテル洞爺でおこなわれた洞爺湖サミット・福田総理夫人主催の夕食会で、ソレイユ千野甲州が採用されました。日本代表の名酒として各国首脳にサービスされる大変名誉なことです。
 ちなみにソレイユ千野甲州とならんで夕食会に出されたお酒は、日本酒は十四代純米吟醸特吟愛山、焼酎は冨乃宝山、ワインは他にココファーム風のルージュ2006年北海道ツバイゲルトレーベ、ソラリス信州小諸シャルドネ樽仕込み2005年の、5種類のみ。そうそうたるものです。
 『外務省大臣官房G8サミット事務局からだされた千野甲州2006年のコメント』
旭洋酒は30代の若い夫婦が営む極小規模なワイナリー。「千野甲州」は、甲府盆地の辺縁部、標高約600メートルの千野地区の斜面で育てられたブドウのみを原料としている。香り、味わい、いずれもバランスが見事で、上品でやさしく、甲州ブドウならではの繊細かつ上質な果実味を感じさせ、甲州ワインのなかでは、抜きん出た品質をみせている。

天屋原甲州2013年
TENYABARA KOSHU

天屋原甲州2013年白 720ml 税込価格3024円
タイプ 辛口
葡萄品種 甲州100%(山梨県山梨市鴨居寺地区天屋原圃場単一畑産))
生産本数 600本  樽発酵、樽貯蔵、無濾過


 
山梨県山梨市鴨居地区天屋原圃場において秋山氏が栽培する甲州種100%使用。農薬を極力使用せず、収量制限を行い、房選りによる収穫された葡萄のみ使用。栽培に関しては、旭洋酒の鈴木夫妻との情報交換によりワインにして良い葡萄栽培を実行しています。また天屋原圃場は、アミノ酸の数値が高い、特徴ある圃場として、ワインセンターの研究圃場となっています。
 「千野甲州」と同じ醸造方法により、圃場の葡萄の特徴を最大限引き出しています。アミノ酸の数値の高い、旨みの多い甲州種の特徴を引き出すため、フリーランによる果汁の使用。新樽比率100%。4ヶ月樽熟成、無濾過による瓶詰め等、最大限の手間と暇をかけています。
 新樽による樽香が出過ぎず、柔らかい樽の香りを感じます。又桃の香りのような柔らかい、暖かい柑橘香を感じます。余韻は比較的長い。
 標高の比較的高くない圃場ゆえに、粘性のあるボディによる長期熟成も期待できる。酸と苦味がバランスよく感じられ、夏を過ぎてからの伸びが楽しみなボディです。
あと3本

ソレイユ・グルペット・ブラン2018年
SOLEIL KOSHU Grupetto Blanc

ソレイユ・グルペットブラン2018年白 720ml 税込価格2970円
タイプ 辛口
葡萄品種 ソーヴィニヨンブラン(山梨市牧丘町のグルペット農園産)
生産本数 687本


  山上直氏が標高約800mの山間で2007年から栽培するソーヴィニョン・ブラン種主体。房が小さく玉割れしやすい等、日本での栽培には困難をともなう品種ですが、爽やかなテイストは日本の暑い夏や国際色豊かな食卓に馴染みやすく大きなポテンシャル感じています。
 記録的猛暑だった2018は、通常この畑ではかなり高い酸度が前年比70%まで落ち、圧搾後の青草香も穏やかでした。例年通りステンレスバレルにて嫌気的に醗酵・貯蔵し、ブドウの個性を生かすよう努めました。
 黄桃、青パパイヤ、刈り草などの香。アタックから程よい重みで、アプリコット様の果実味が膨らみ、蜜に浸した干し草のようなニュアンスが鼻に抜けます。典型的なヴァラエタルではなく、グリーンノートと温かみのあるフルーツが同居したバランスのよい食事向きワイン。
 フレンチの白身魚料理、水餃子、フォーやソムタム、生春巻きなどのオリエンタル料理などと。飲用適温10-12℃。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」

 ※「グルペット」は山上氏の農園名。自転車レースで先頭集団から外れた選手たちが、協力して時間内ゴールするためにつくる集団の意。山上氏はワイナリー勤務を経て独立し、ワイン用ブドウ栽培を生業とするフリーのヴィニュロン。

ソレイユ・トピネ・ルージュ2018年
SOLEIL taupinee Rouge

ソレイユ・トピネ・ルージュ2018年赤 720ml 税込価格2420円
タイプ ミディアムボディ
葡萄品種 カイノワール63%、メルロ27%、シラー6%、マスカットベリーA4%(山梨市産)
生産本数 1394本

2005年物が、ワイン王国誌39号2000円以下の日本ワイン特集ブラインドテイスティング超特選ベストバイワイン最高5つ星

 萩原進氏が日当たりのより斜面で栽培する 甲斐ノワール(山梨県果樹試験場作出カベルネ・ソーヴィニョン×ブラック・クイーン交配種)を主体に、同じ山梨市の4品種をブレンドし樽熟成しました。黒い木の実やカカオ等に山ぶどうの野趣がアクセントになった魅惑的な香。ブドウが完熟したので、ピーマン様のグリーンノートは抑えられています。アタックはずっしりと重く、適度な酸とともにプルーンシロップ様の果実味が粘性を保ったまま滑らかに広がります。新樽45%。ボロネーゼやラザニア、ハンバーグ、ポーク・ソテー、ジビエや猪鍋等と。野生的な酸味が果物を煮詰めたソースや根菜類によく合います。飲用適温16℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します。「旭洋酒様のコメントより」
完売
 

それいゆ・ピノノワール2018年
SOLEIL PinotNoir

ソレイユ・ピノノワール2018年赤 720ml 税込価格3300円
タイプ ミディアムボディ 無濾過
葡萄品種 ピノノワール100%(山梨市岩手地区単一畑産)
生産本数 1618本

2006年物が、リアルワインガイド2008年冬24号・日本ワイン巻頭特集にて87+点〜88+点、特集内106本のなかで最高得点。
別冊一個人誌 渋谷康弘が選ぶ感動の国産赤ワインBEST10に選出



〔左〕ピノノワール一文字短梢仕立ての畑  〔右〕収穫直前のピノノワール房

 標高約450mの粘土質斜面にて棚式短梢剪定、不耕起草生栽培で樹齢18年目となります。気候的に適地とは言えないこの地での栽培ですが、通気性素材の雨除け傘をかけ、丁寧に病果を除いて仕込みに臨んでいます。醸造では過剰な成分抽出をしない素直な味わいを心がけ、フレンチ・オークで9ヶ月間熟成(新樽20%)、ノンフィルターで瓶詰しています。別々に仕込んだブルゴーニュ系とスイス系の2系統を合わせて製品にしています。記録的猛暑だった2018年は昼夜の温度差が少なく着色には不利な条件でしたが、春の芽吹きから早かった上、猛暑で糖の上昇も早まった事から、豪雨や秋雨の影響を受けずに予定の収穫量を上回ることが出来ました。ブドウの熟度もここ5年では最高、果実の力が感じられる年となりました。収斂味を抑えるために3年前から始めた醸し中の「種抜き」も引き続き実践し、刺々しさのない滑らかな味わいを実現しています。プリンやマロン、ローズヒップティー、ドライアプリコット、クローブや松ぼっくりなど、温かみのある香。アタックは甘みと重みがあり上質の紅茶のような緩やかなタンニンをともない旨みが伸びます。余韻は長く、赤い果実の戻り香が漂います。鴨やチキンのソテー、ラタトゥイユ等の煮込み、野菜のグリル、山菜の天麩羅、筑前煮や治部煮、炊き込みご飯などと。和の出汁や山椒などの薬味との相性は一押しです。飲用適温15℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します。「旭洋酒様のコメントより」

それいゆ・ピノノワール2017年
SOLEIL PinotNoir

ソレイユ・ピノノワール2017年赤 720ml 税込価格3300円
タイプ ミディアムボディ 無濾過
葡萄品種 ピノノワール100%(山梨市岩手地区単一畑産)
生産本数 946本

2006年物が、リアルワインガイド2008年冬24号・日本ワイン巻頭特集にて87+点〜88+点、特集内106本のなかで最高得点。
別冊一個人誌 渋谷康弘が選ぶ感動の国産赤ワインBEST10に選出


 標高約450mの粘土質斜面にて棚式短梢剪定、不耕起草生栽培で樹齢17年目となります。気候的に適地とは言えないこの地での栽培ですが、機能性素材の雨除け傘を全房にかけ、丁寧に病果を除いて仕込みに臨んでいます。醸造では過剰な成分抽出をせずに素直な味わいを心がけ、フレンチ・オークの古樽で9ヶ月間熟成、ノンフィルターで瓶詰しています。別々に仕込んだブルゴーニュ系とスイス系の2系統を合わせて製品にしています。
 2017年は5月6月と乾いた好天が続きましたが、一気に気温が上がった梅雨明けから間もなくすると曇りや雨の日が多くなり、全国的に長い日照不足の夏となりました。果実の軟化が進む8月中旬の雷雨は収穫を控えたピノ・ノワールには大きな打撃となり、水分を多く含んだ果粒が梗から外れる脱粒が多発、収穫量が大きく減り、ワインにして4割の減産となってしまいました。生き残ったブドウだけに愛しさ百倍、醸造から瓶詰までごく丁寧に扱いました。2年前から取り組んでいる醸し中の「種抜き」もコツを得て、着実に収斂味を和らげる結果を出しています。
 カフェやマロンなどの上品な樽香に続き、クランベリー、ローズヒップ、アンズなどの甘酸っぱい香が穏やかに開きます。アタックは甘みとボリューム、次いでみずみずしく滑らかな質感の果実味が旨みとともに伸び、セミドライフルーツ様のしっとりとした余韻が残ります。色の淡さからはにわかには想像できない充実した味わいが特長です。
 鴨やチキン、野菜の焦げ目グリル、山菜の天麩羅、筑前煮や治部煮など昆布椎茸出汁のこっくり煮物、お焦げ入り炊き込みご飯などと。魚の煮つけも甘みを抑え柚子や山椒を添えると驚くほど合います。飲用適温15℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」

それいゆ・メルロ ボワ・ドルマン2012年
SOLEIL Merlot BoisDormant

ソレイユ・メルロ・ボワ・ドルマン2012年赤 720ml 税込価格3300円
タイプ フルボディ
葡萄品種 メルロ100%(山梨市八幡地区自社畑産)
生産本数 619本


 近年稀にみる当たり年だった2012年の自社畑メルロのうち、変形垣根式の風畑産のみを通常より長く樽熟成した限定品です。高い糖度だけでなく酸もしっかりと保たれた状態で収穫を迎えたため、3度目の春を迎えた現在でも若々しく、さらなる熟成も期待できます。
 黒いベリーやインクなどの凝縮感とカカオなどの甘いオークが溶け合いすっと立つ香。プルーンシロップ様の果実味を支えるきびきびとしたタンニンと酸、アフターには上質な樽由来の心地よい樹脂ニュアンスが感じられます。 飲用適温18℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します。
 ★ボワ・ドルマンは仏語で「眠れる森」の意。熟成の眠りから覚めようとしているこのワインを、森の生き物たちの冬眠をモチーフに木版画で表現しています。版画製作を買って出てくれたのは親戚で彫刻家の相原裕さん
「旭洋酒様のコメントより」
完売

それいゆ・メルロ2018年
SOLEIL Merlot

ソレイユ・メルロ2018年赤 720ml 税込価格3080円
タイプ フルボディ
葡萄品種 メルロ100%(山梨市八幡地区、岩手地区自社畑産)
生産本数 1264本


 山梨市八幡地区と岩手地区の自社畑のうち、最も良く熟した房のみを粒選りで収穫し丁寧に醸造、フレンチオーク樽と瓶で熟成させました。機械でちぎれた細かい梗は手作業で取り除き、丸い粒のまま徐々に潰していくマセレーションで自然な果実味を出すよう心がけています。樽熟期間9ヶ月、新樽率50%
 2018年は芽吹き、梅雨明けとも早く猛暑が続いたため収穫は早く酸は低め、昼夜の温度差が小さく着色に影響しましたが、事前の見極めを徹底し、熟度の高い房のみをこのワインに当てました
 
最初はブラックベリーなど小粒のベリー、針葉樹、なめし皮など、徐々にブラックチェリーやプルーン等のふくよかな果実香が全開に。口中は締まりのあるタンニンと少しビターな黒い木の実が心地よい重みをともなって持続、アフターには深煎り珈琲のニュアンスが鼻孔を抜けます。
 山葵とともに牛タタキやローストビーフ、牛肉や豚肉の煮込み、きのこリゾット、肉じゃが、秋刀魚や鯖のガーリックパン粉焼、鰻の蒲焼、ドライフルーツやスパイス焼き菓子などと。
 飲用適温16℃前後。無濾過生詰のため滓や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」


〔左〕メルロ自社畑、通称“風畑”、オリジナル“順子仕立て” 〔右〕ひと房ずつ傘がけしてある“風畑”のメルロ房
 メルロの約0.1ヘクタールある自社畑は、とても良い風がそよいでいる、見晴らしのよい畑でした。ソレイユさんでは、“風畑”と呼んでらっしゃるそうです。冷涼で昼夜の寒暖差もあるとの事。土は粘度質の砂礫まじり、大きめな石も埋まっていて水はけも良い畑だそうです。栽培担当の順子さんが畑の地勢をみて独自に工夫した“順子方式仕立て”(片側一文字垣根仕立て?)で、葉にまんべんなく日光が当るようになっています。


〔左〕メルロ自社畑、通称“陽畑”、一文字短梢仕立て 〔右〕綺麗な“陽畑”メルロ房
 旭洋酒さんの山梨市八幡地区にある二つの自社畑のうちのひとつ“陽畑”は、一文字短梢仕立てのメルロ畑。もうひとつのメルロ自社畑“風畑”が標高500メートルで、“陽畑”が標高400メートル。標高が“風畑”より低く、温暖で熟度が高いブドウが収穫できる畑です。近くを流れる川から吹く涼風が夜の温度をしっかり下げてくれて昼夜の寒暖差も確保でき、良質なブドウを成熟させます。発案者でもある小川孝郎先生直伝の一文字短梢式仕立ての畑は、ブドウが綺麗に一列に並び圧巻。鈴木ご夫妻の自宅のすぐ近くにあり、目が行き届き、すみずみまで手入れがされた、とても美しい畑でした。

それいゆ・シラー2019年
SOLEIL Syrah

ソレイユ・シラー2019年赤 720ml 税込価格3300円
タイプ フルボディ
葡萄品種 シラー100%(山梨市八幡地区自社畑産)
生産本数 624本


 温暖化対策のため、標高500mの自社畑で2008年より一文字短梢棚式で栽培しているシラー。ピノ・ノワールほど密着粒ではありませんが果皮が薄く、収穫前の降雨で割れやすいデリケートな品種です。近年、品種香の一つである「胡椒の香」が、多雨の日本で作られたワインにより多く含まれる事が判り注目されています。日本でのワインブドウ栽培において重要な品種と考えています。
 2019年は芽吹きが比較的遅く、夏から秋まで、雹や台風も含めとにかく雨が多い年でした。糖度が上がるのをぎりぎりまで待って収穫しましたが晩腐病が多発し、収穫量は前年比4割減となってしまいました。病果を取り除くため大人数で臨んだ収穫当日も降雨があり、時折中断しながら何とかやり遂げた思い出深い年です。樽熟期間9ヶ月、新樽率50%(フレンチオーク100%)
 抜栓直後は樽香が支配的ですが、時間の経過とともに、ベーコンやコーヒーなどロースト香の中から、熟したマルベリーなどの黒いベリー香が黒胡椒のニュアンスとともに湧き上がってきます。口中は、やや硬めのタンニンとフレッシュプラム様の果実感が拮抗していますが(リリース現在)、味わいの伸びはよくドライフルーツやカカオなどの余韻が長く続きます。適度な酸があるため、熟成によって要素がより溶け合い、複雑で奥行のある味わいとなる事が大いに期待されます。
 羊や豚、豆などの煮込み料理、ベーコンや熟成肉、パイ包み焼などと。飲用適温16℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します。「旭洋酒様のコメントより」
あと2本

ルージュ・クサカベンヌ2019年
Rouge Kusakabenne

ルージュ・クサカベンヌ2019年赤 720ml 税込価格2420円
タイプ ライトボディ
葡萄品種 マスカットベリーA主体(山梨市日下部地区産)
生産本数 946本  無濾過

イギリスのワインガイド”WINE REPORT 2009”ワインリポート2009年版で、ソレイユ・ルージュ・クサカベンヌ2006年が、アジアにおけるMOST EXCITING OR UNUSUAL FINDS部門で1位に輝きました。

 日下部(クサカベ)地区の果樹農家手島宏之氏が、ワイナリーのすぐ近くで栽培するマスカット・ベイリーA。管理が行き届いており健全なまま完熟する優等生です。この畑のブドウをボジョレ・ヌーボーで御馴染みのマセラシオン・カルボニック法でフルーティーに仕上げました。
 マスカット・ベイリーA特有のイチゴジャム様の甘い香と、黒いベリー香、シナモンやアニス等のスパイス香が調和し、抜栓と同時に華やかに香ります。ブラックベリーやプラム様の滑らかな果実味で渋みは少なく、スルスルとからだに馴染みます。アルコールは11%と低めの陽気な雰囲気の赤。
 ハンバーグやボロネーゼ、ハヤシライスなどの洋食、黒酢肉団子やスパイスの効いた台湾料理、レバーやリエットなど。杏仁豆腐のベリーソース添え、カタラーナ等のスイーツとも
 
飲用適温15℃前後。無濾過・生詰のため澱が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」


〔左〕クサカベンヌ棚仕立て畑 〔右〕クサカベンヌのマスカットベリーA房

 高級食用に大切に育てられ、収量制限までした、りっぱな房ぶりのマスカットベリーA。通常のモノより粒も大きいのに絶妙な粒づきで、玉が圧迫されて変形する事も無く、見事な密度で房が形成されています。ほれぼれするほどの房なので、形を崩すのが忍びなく結局「一粒食べてもいいですか」と切り出せなかったほどです。粒が大きい事は、ワイン用葡萄としては、マイナスですが、高級食用として売られていたこの葡萄、味は超特級品です(食べれなかったのですがそのはず)。“美味しい葡萄でなくては、美味しいワインは出来ない”という厳然たる事実がある以上、この最高級マスカットベリーAから良いワインが出来ないはずがありません。実際、鈴木氏は、この葡萄の良さを最大限に引き出すために、マセラシオンカルボニック法をもちいました。これにより、果汁に占める色素量の割合の少なさをカバーする色素抽出をじっくりおこない、見事な深い色合いと程よいタンニンを引き出し、最上の果汁を極上なワインに仕上げました。ボジョレーの最高ランク村名ワインにも負けない味わいで、マスカットベリーAの味わいを無濾過で、あますことなく醸し出しています。国産ワインとしては掟破りなほどオリもありますが、日本トップクラスの深い果実味があるマスカットベリーAワインです。

ワインリポート誌表紙とクサカベンヌ1位掲載部分ページ
ソレイユ・クサカベンヌ2006年がイギリスで刊行されている< WINE REPORT>の2009年版でアジアにおけるMOST EXCITING OR UNUSUAL FINDS(最も刺激的または普通でない掘りし物) 部門で1位に輝きました。

ソレイユ・ヒクモ ルージュ メルロ&シラー2019年
SOLEIL Hikumo Rouge Syrah&Merlot

ソレイユ・ヒクモルージュ・メルロ&シラー2019年赤 720ml 税込価格2750円
タイプ ミディアムボディ
葡萄品種 メルロ55%、シラー43%(山梨市八幡地区自社畑産)、ピノノワール2%(同岩手地区自社畑産)
生産本数 -本
 無濾過

 変形垣根のメルローと、隣接する樹齢11年目となる一文字短梢シラー他をブレンド。フレンチオークで8か月熟成(新樽50%)しました。2019年は春から雷雨、夏から秋は台風と大雨が連続した年で収穫期も不安定な天候が続きました。糖の上昇・酸の減少ともに緩慢で、収穫は温暖化で早まっている近年としては遅め、晩腐病が多発し二つの畑とも約3割の収量減となりました。明るいのガーネットの色合い。コケモモのジャムやブラックチェリー、モカなどが初めは弾むように、徐々にゆったりと香ります。甘やかな香の印象に対して口中はやや締まり、白胡椒や月桂樹などの穏やかなスパイス感をともなって野生のベリー様の果実味がひたひた広がり、そっと余韻します。全般に低糖高酸の年で色や味わいに濃さはありませんが、香がスッと立って味わいを先導していくような、細身のバランスが身上です。焼き鳥各種、香味野菜やトマトの利いたシチューやミネストローネ、ヨーグルト漬けグリルチキンやシャルキュトリー等と。飲用適温16℃前後。無濾過生詰のため澱や酒石が沈殿します「旭洋酒様のコメントより」

※HIKUMOについて:畑の益虫「クモ」と大いなる太陽(SOLEIL)をモチーフに ヒクモ(陽蜘蛛または陽雲)と名づけました。自社畑産の欧州種を主体とした品種ブレンドのシリーズです


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