メックのマニピュレーターに合わせて作られたメック用の刀剣。珍しいもののため、価格が高い。
ドラコ連合国にはクリタ家直属の刀鍛冶がおり、メック用の刀、斬甲刀を作っているかも知れないが、どうだろう。
重量の重いものほど威力が高いが、核融合エンジンの出力の５０分の１の重さのものまでしか使えない。その制限を越えるものを使用する場合、０．５ｔオーバーする度に命中判定の目標値に＋１される。
攻撃の基本命中値は４。

メックのマニピュレーターに合わせて作られたメック用の槍。
油圧で伸縮する構造になっており、他の白兵戦用武器に比べ射程が長い。その他は長剣と同じ。
長槍を持った状態で「突撃」を行うと、通常よりもダメージの大きい「チャージ」になり、基本命中値６で目標機に槍のダメージの２倍を１箇所に与えることができ、自機はダメージを受けないで済む。
攻撃の基本命中値は４。

メックのマニピュレーターに合わせて作られたメック用の斧。
重量を生かして攻撃を行う武器のため、命中率は悪くなっているものの剣などに比べてダメージが増大している。他は長剣と同様。
攻撃の基本命中値は６。

ＰＰＣを流用したビームトーチ。
柄から伸びるガイドレールに沿ってビームが発生し、剣のようにして使用できる。破壊力は非常に大きいが、熱も大型のレーザー兵器並みに発生し、そのうえ、連続使用し過ぎるとガイドレールが融解して使用できなくなってしまう。
攻撃の基本命中値は４。

腕部に装着する、格闘戦用の武器。
小型の粒子加速器を内蔵し、パンチが命中する直前に元素ビームを発生させてダメージを与える。カートリッジを使用し、使用回数に制限がある。
この武器を使っての攻撃はパンチ扱い。

戦闘用のパイルドライバー。
腕部に装着し、液体炸薬の爆発力を利用して合金製の杭を撃ち出す。
簡単な射出装置に杭が取り付けられたものと、盾状の追加装甲板に射出装置と杭が内蔵されているものがある。盾状のものは装備した腕部に装甲点を＋３２される。この装甲点は、腕部の限界装甲点を超えて追加される。
攻撃の基本命中値は６。

前腕部と換装して使用する岩盤切削用の大型ドリルを戦闘用に改造した武器。
メック用の駆動装置を強化したものを使用しており、バトルメックのボディを貫いても回転力が落ちることはない。
これを搭載すると、格闘攻撃に“ドリルアタック”（名称変更は自由）が加えられる。重量その他のデータは、片腕ぶんのもの。
攻撃の基本命中値は５。

超硬カーバイトと圧縮タングステンからなる合金製の丸鋸。
モーター駆動で回転し、性能値によればフェロファイバー製の装甲板をも切り裂くことが可能とされる。
攻撃の基本命中値は４。