シナリオ5/砂の獄舎 プレイヤー:2〜10

■設定

 後退しつつ残存部隊と合流することで戦力の建て直しを計る恒星連邦軍。それを阻止すべくドラコ連合軍は、傭兵部隊の投入を決行した。重量級メック、ウォーハンマーのみで構成される傭兵部隊・戦槌機士団。ひどく偏った部隊構成であるため運用できる状況が限られてくるが、その重量に見合った戦果を挙げることで雇い主の評価を得ている。…ただし、機体の維持費に首が回らなくなりつつあり、歩兵部隊やその他雑用の人員を削減しているようだが。
 恒星連邦軍の部隊が砂漠地帯に入ったところを見計らい、戦槌機士団は行動を開始する。このニューコヴェントリーの砂漠の気温は日中非常に高く、通常の設定では放熱器がその機能を十分に発揮することが出来ないうえ、砂塵を巻き込むことによってさらに機能を低下させられてしまう。敵は、整備不十分なバトルメックと貧弱な武装しかしていない歩兵隊。ウォーハンマー隊の“狩り”は、果たして成功するだろうか?

 

■ドラコ連合軍・戦槌機士団第二小隊恒星連邦軍メック部隊

ウォーハンマー×4
 いずれもルール通りの装備、性能です。

 

■恒星連邦軍戦闘部隊

バトルマスター×1
機械化歩兵小隊(SRM)×1
機械化歩兵小隊(マシンガン)×4
 バトルマスターはSRM6とマシンガンの弾薬が尽きており、頭部と背面を除く全ての部位に1D6のダメージを受けています。機械化歩兵小隊(マシンガン)のうち二部隊は4人ずつ、一部隊は8人欠けています。

 

■使用マップ

『メック戦闘ルール』付属のマップの裏面を二枚使用します。縦に並べて使用し、全ての地形は『砂漠』として扱ってください。

 

■初期配置

ドラコ連合側のメックは下方のマップ〈0515〉〜〈0517〉、〈0614〉〜〈0616〉、〈0715〉〜〈0717〉、〈0814〉〜〈0817〉のうちいずれかの4つのヘクスに自由に配置できます。

恒星連邦側のメックは下方のマップ〈0604〉〜〈0606〉、〈0704〉〜〈0706〉、〈0802〉〜〈0804〉、〈0902〉〜〈0906〉、〈1202〉〜〈1205〉、〈1403〉〜〈1405〉のうちいずれか6つのヘクスに自由に配置できます。

 

■特殊ルール

【地形】
砂漠はバトルメックの機動性を大きく減じさせます。
砂漠ヘクスへの侵入には1MP余計に必要とし、また、砂漠に合わせて整備されていないバトルメックの装備する全ての放熱器は1/2の効果しか発揮しません(2基で1点放熱。1基では効果がない)。
ドラコ連合側のバトルメックは砂漠戦用に調整されているために一切のペナルティを受けませんが、恒星連邦側のバトルメックは調整が済んでいないためにこれらのペナルティを全て受けます。

【盤外へ逃亡】
恒星連邦側のメックは、マップ上端からのみ盤外へ脱出することができます。逃亡したメックは二度とゲームには復帰できません。いずれの側も「押し」や「体当たり」を用いて敵を盤外へ出すことは出来ません。

 

■勝利条件

ドラコ連合側は、恒星連邦側のバトルメック及び機械化歩兵小隊を全滅させれば勝利となります。

恒星連邦側は、バトルメック、機械化歩兵小隊のいずれも欠けることなくマップ上端から盤外へ到達できれば勝利となります。

双方が勝利条件を満たしていなくても、恒星連邦側のバトルメック及び機械化歩兵小隊が全て盤外へ逃亡した時点でゲームは終了、引き分けとなります。

 

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