ロワール地方
白ワイン♪
プイィ・フュメ
ディディエ・ダグノー
ピュイ フュメのトップワイナリーであり、
ロワール最上の生産者の一人にも数えられる
ディディエダグノー
ディディエ・ダグノーのフラグシップワイン。
その熟成のポンテシャルは
ブルゴーニュのグランクリュに
匹敵するほどと評価されています。
複数の純粋なシレックス土壌の区画から
生まれるこのワインは美しいミネラルと
力強い果実味が楽しめます。
ディディエ・ダグノー氏は、飛行機事故でお亡くなりになりましたが、
世界で最高の白ワインに選ばれた事もある生産者です。
ワイナリーとしてのディディエ ダグノーは、
歩みを止めることなく挑戦を続けています。
現在は、ディディエの子息であるルイ ベンジャミン ダグノーが
多くのスタッフと共にワイン造りにあたっています。
この2008年は、故人が栽培した最後の葡萄と言えます。
●プイィ・フュメ
ピュール・サン2008
ディディエ・ダグノー
ピュール・サン2008
ディディエ・ダグノー
「サラブレット、血統書」という名前を冠した ブラン・フュメ・ド・プイィです。 ダグノーのワインでもポピュラーなものの1つです。 このワインを生み出す区画はサンタンドレの北側の 完全な南向き斜面に位置します。 土壌は主に泥灰土、およそ0.5haの アステロイド土壌に植わる ヴィーニュフランセーズ(プリフィロキセラ)の 貴重なブドウ木も含みます。 樽にて発酵させ、450Lから600Lほどの 樽にて熟成させます。 新樽の使用率はヴィンテージに応じて 25%-35%ほど。
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●ブラン・フュメ・ド・プイィ2008
ディディエ・ダグノー
ディディエ・ダグノー
エチケットにあしらわれている楽譜は 彼の友人である作曲家の手によるもので シャンソン歌手のジョルジュ・ブラサンスのために作った "Mauvaise reputation"= 悪い噂と名付けられた曲です。 この楽譜を素直に演奏しようとすると調が違ったり、 綺麗な和音が成立しなかったりとかなり前衛的な メロディーとなるようです。 このあたりも芸術家肌の ダグノー氏らしいセレクトと言えます。 発酵は樽にて行われ、半分をステンレスタンク、 もう半分を樽にて熟成させます。 味わいはソーヴィニヨン・ブランの 厚みを感じさせる力強いもので、 優しい果実や華やかな香りのニュアンスに 爽快感のあるミネラルの厚みが加わります。 ※野村ユニソン資料より
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