■2000年５月、ＳＣＣ 会場にて撮影。
　 人形部屋のＳＣＣリポートに載せたのと同じ時に撮影したもの（のようです(^^;;)）。当時の記憶は既に消失しておりますが(^^;;)、向こうが全身像だったから、こちらはアップを……ということだったのかな。
　アップにすると、ドレスに似つかわしくない髪の乱れが気になりますね(^^;;)。

　前回や今回の更新にあたって、久しぶりに人形部屋の過去作品を一通り見直しましたが、初期の写 真は随分小さいですね(^^;;)。ＨＴＭＬにも載せずに生データドンって、愛想の無い形ですし。
　 思うに、当時はまだブロードバンドが普及していなかったせいかもしれません。当時、自分を含めたネット知人間では、一応、ISDN使用者の方が多かったように記憶していますが、ADSLや光の行き渡った昨今では、ISDNといえど、56Ｋアナログ接続と大差ないスピードですし。
　データ転送速度もさりながら、当時はまた、「常時接続」ではないユーザーも、わたし自身を含めて多かったかと。フレッツISDNが始まってはいたけれど、目当てのページが表示されたら、その都度こまめに回線切るってことをしてたんですよね〜。だから、ダウンロードに時間のかかるようなコンテンツを作っちゃうのは「閲覧者を無視したマナー違反」みたいな風潮もありましたし……
　 そういえば（芋蔓式に記憶が蘇る）、モニタも、店頭で発売されているデスクトップパソコンとセットになってるのは、15インチCRTが主流（まだ液晶モニタは高かった）、ノートパソコンのモニタも、12〜13インチくらいで、1024×768以上が表示できない環境ってのも結構あったんじゃないかなぁ……

　このサイトの開設は1999年秋、フィアナさんが日記コーナーを飾っていたのは、その約１年後、おそらくシドニーオリンピックの頃だったと推測されますが（詳しい記録は残っていない）、 当時は思えば二十世紀。正に、「隔世の感」というのはこういうのを言うんだろうなぁ……