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第13回奈良通1級「遺跡古墳」

平成31年(2019)1月13日実施

Ⅲ.奈良県の遺跡や古墳に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(19)縄文時代早期の竪穴式住居が確認され、土器編年の標識となる押型文土器が出土した山辺郡山添村の遺跡はどれか
大川遺跡
清水風遺跡
坪井・大福遺跡
布留遺跡
(20)次の前方後円墳のなかで埋葬施設が竪穴式石室であるものはどれか
メスリ山古墳
東乗鞍古墳
二塚古墳
平林古墳
(21)清少納言『枕草子』の「みささぎはうぐひすのみささぎ。云々」に因み「鶯陵の碑」が後円部に立てられた古墳は、どの山の頂にあるか
春日山
高円山
花山
若草山
(22)江戸時代に藤貞幹が奈良豆比古神社にあった函石を陵碑と判断し、それによって現在地に治定された陵墓はどれか
元明天皇陵
元正天皇陵
聖武天皇陵
光明皇后陵
(23)高天彦神社の東方にあり、多くの塼仏が出土した御所市の寺跡はどれか
二光寺廃寺
高宮廃寺
地光寺跡
加守廃寺
(24)藤原京の朱雀大路にかかり、大路の建設によって西半分が削られた丘陵はどれか
雷丘
日高山
小山
甘樫丘
(25)川西町にある面塚と関わりの深い猿楽の座はどれか
外山座
坂戸座
円満井座
結崎座
(26)天正5年(1577)に松永久秀が信長の軍勢に攻められて自害した城の跡はどれか
郡山城跡
高取城跡
松山城跡
信貴山城跡
(27)郡山城天守台の東北の隅石に転用された、柱座をもつ礎石はどこに使用されていたと言われるか
額安寺三重塔
慈光院庭園
大安寺金堂
平城京羅城門