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1級認定支援セミナーに行く 2018/11/25(日)
申し込みで大失敗。
夏の終わりに商工会議所のページに検定の実施要項が公開されます。
特集問題も発表されます。支援セミナーの詳細も。
8月半ば実施要項や支援セミナーの詳細が更新されていることをみつけ、さっそく支援セミナーの申し込みをしました。
ところが、これが大失敗。
支援セミナーの申し込みは受講料を口座に振り込み、受講申込書を振込領収書のコピーといっしょに郵送かFAXすることになっています。
あとは開催日の10日前くらいに受講票が届くのを待つことになります。
申込書を郵送してしまってから、申し込み開始よりも早く振込、郵送をしたことに気がつきました。
いかんいかん。
商工会議所にお謝りのメールをして、受付開始後に再申し込みが必要になるかうかがいました。
そうしたら、ちゃんと申込日前でも対応してくださっていて、ほぼ3ヵ月後に届いた受講票の受講番号はみごとに1番!!
商工会議所のおっちょこちょいリストに載ってしまった事件でした。
申し込む時には気がつかなかったのですが、申し込み用紙PDFをダウンロードするボタンの下に「申し込み開始日」がちゃんと書いてあります。
みなさんはご注意を!!
さて、1級支援セミナー
例によって夜行バス。
今回はやまと号ではなく、東京駅鍛冶橋駐車場から奈良に少し早くつける便。
天井はプラネタリウムではありませんが、ドリンク1本がついてます。
朝6時過ぎにJR奈良駅に着き、桜井線王寺行きに乗って天理、桜井方面へ。
王寺で関西本線に乗換、今度は奈良へ。
と盆地を一周しました。
西の空にきれいな月。桜井あたりで太陽が昇ってきて、良いお天気に恵まれ、電車から見える近辺の各所を確認しながら奈良を満喫。検定問題になる所を満喫かな?
奈良駅から会場へも三条通りではなく率川神社、伝香寺、大宿所を巡ったため会場の奈良女子大への到着が時刻ギリギリになってしまいました。
おかげで空いていたのは最前列の真ん中。
端のかたに一度立っていただきするりと滑り込む。
講師の吸う息も聞こえてきそうな場所。
脇見もできず、私一人に向かって講義をしていただいているような錯覚。
午前中は関根先生。
へー千葉出身か。
資料はびっしり書かれているけれど、その中から取り上げたところを書き出していく。つまり、そこが出るであろうところと理解する。
まんべんなく書かれている資料でも、全部が出るわけじゃない。と去年の経験が生きている。
お昼休憩に隣の方と話をしました。
岐阜からいらしている。
「まほろば館でいろいろな講習が受けられるんですよ」に「それはいいですね」とうらやましがられました。
確かに奈良から関東までわざわざ来ていただけるのだからいい。
試験も「東京会場です」に「いいですねぇ」と。
遠いけどちょうどよい条件がそろっているのです。
午後はじめは鹿谷先生。
たくさんのスライドをつかい、祭りと芸能の解説。
全部がごちゃ混ぜになって混沌とする。
ゆっくり見直さなくてはと思いました。
その次は来村先生。
去年は機関銃のような講義に圧倒されたが、今年は大丈夫。
時々うなずくような素振りのところがミソ。
関根先生同様「ここが!」というわかりやすい指示をしてくださる。
ご自身が出演するテレビの宣伝。「吉備真備」。
これも出るのかなと思う。平城宮に関係がないわけではないか???
「4番は出ないから飛ばす」と飛ばしたのに、「時間があまったから4番やります」と最後に時間調整。なんともヒント盛りだくさん。
なんとなく傾向がわかったような気になり、復習をきちんとしようと思う。
お隣の方とは「がんばりましょうね」「来年はソムリエ級で」と別れました。
終了後は、県庁の屋上に登り四方を見渡し遠望。
朝は電車から朝日を見て、今度は夕陽の沈む景色。
興福寺の五重塔、東大寺大仏殿の屋根瓦。
空に飛行機雲と紅葉の山並み。
いいなぁ。
新幹線の時間をはかりながら京都へと出立。
いつも計画たっぷりで詰め込んだものを消化する強行軍。
奈良に興味を持った最初の目的がいつの間にかソムリエ検定にすり替わり、目前にどんと立ちはだかってしまいました。
2級より格段に難しくなる1級受験。
やるべきことはわかっていても、量が多い。
支援セミナーは要不要を区別するには最適。でもやっぱり量は多い。
ちょっと整理ができただけ?