スキューバダイビング ログ
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2002/6/23 Sun 福井・越前 学校下 LogNo,21-22

 京都へ転勤してから、関西圏で潜るのは初めてで、GWのタイ・ダイビング前に親切に器材を診て頂いた京都・五条にある”ダイビングショップオオノ”の日帰りツアーに参加しました。ショップの車に揺られる事2時間半、日本海側の福井県・越前、学校下で2ビーチ潜ってきました。
 当日の天候は曇り時々雨、少し肌寒く日本海側で水温はさらに冷たいかと思っていましたが、心配する程冷たくなく、ウエット5mm2ピースの私は心地よく潜る事が出来ました。タイでは適正ウエイトが解らず、沈まなかったり重すぎたりで苦労しましたが、今回は2ダイビングとも中世浮力が保てたようで、Goodなダイビングを楽しめました。透明度も5m位あり、まずまずでした。

 水中では海水魚はあまり多く見かけませんでしたが、左写真のボウボウという魚に砂地で何度も遭遇し、閉じたり開いたりする羽の色彩がカラフルで目を楽しませてくれました。他には小さなタコと数匹出会い、手掴みすると墨を噴かれたりして、日本海の漁場ならではのスポットでした。 ショップの方のお話では、ベストシーズンは夏から初秋頃に透明度も増し、魚の種類も増えるとの事ですので、その頃また訪れたいと思います。また、冬だと冷たすぎてドライでないと潜れないでしょうが、越前ガニの漁場でもあり、カニ目的でも来てみたい所です。

 ご一緒しデジカメ画像をご提供して頂いた、Sご夫妻をはじめ、ショップのお二人にもお世話になりました。写真を趣味とする私としてはキャメディアかニコノスVが欲しい!と真剣に考えてしまったダイビングです。またの機会宜しくお願いいたします。

 
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2002/7/23 Tue 京都舞鶴・冠島 立神&トドグリ LogNo,23-24

 二十四節気では大暑の日、梅雨も空け、台風の影響も無く、強い日差しが降り注ぐ京都舞鶴・冠島へ行ってきました。今回も五条のダイビングショップ”オオノ”さんの日帰りツアーに参加させて頂き、舞鶴港からダイビングボートに揺られて1時間、冠島へやってきました。

 1本目のスポット”立神”は普段であれば、とっても透明度が高いのですが、今日に限って透明度5m位のbadコンディションでした。スズメダイやイサキらの海洋魚も観察できましたが、深く落ち込む地形と流れが少しあり、はぐれないように様子見の1本目でした。

 1本目が終わり、冠島沖でボートを止め、昼食をとりましたが、その後のシュノーケリングがとっても心地よい夏の海でした。

 2本目”トドグリ”では、やはり透明度はいまいちでしたが、魚群の群れがとってもすごくて感激しました。左上の写真はハマチの群れ100匹くらいの光景です。黒潮が流れ込む日本海側の漁場は、海の幸が美味しい!というのが見て解かったような気がしました。他にも沢山の生物が見られ、透明度が高ければ言う事なしのスポットでした。

 冠島は断崖絶壁の地形が、GWに潜ったタイのクラビ&ピーピー島に雰囲気が似ており、自然の雄大さを感じさせてくれます。冠島は太古より”神の島”として崇拝された領域だそうです。9月以降、秋になって透明度がBestコンディションになったら、是非また行ってみたいスポットです。

 私にとってはガイド2回目で、冠島単独ツアーが2回目のSatokoさん、岡山からのベテランダイバーさん、Kさん、看護婦チームの皆さんお世話になりました。またの機会宜しくお願いします。

写真提供:ダイビングショップ”オオノ”Satokoさんより

写真提供:Sご夫妻より

2002/7/27 Sat 神奈川・江ノ島 ラビリンス LogNo,25

江ノ島の写真、現像前につき、後ほど画像をUpします

 神奈川の実家への帰省と、タイ・クラビでご一緒した友人との再会目的で、近場の神奈川・江ノ島を選びました。江ノ島で潜れるのだろうかと半信半疑でしたが、MarineDiving6月号の記事に期待して、夏の湘南気分を味わいたいとやってきました。

 ボート1本目、江ノ島の南側沖まで移動し、エントリー開始。1m潜って”何だこれは”の透明度。0.5m位しか見えず、バディともはぐれ、一緒になったかと思えば、他の方々ともはぐれてしまい、エントリーから14分でボートに上がりました。今回ほど透明度が悪く、危ないと思ったダイビングは初めてです。バディにはぐれて浮上してきた人もあり、全員浮上してくるまで心配しました。海水魚も殆ど目にしていません。海のにごりだけが印象に残りました。通常であれば5m〜10m位は透明度があるそうですが、台風の影響が残り、残念なダイビングとなりました。2本目はキャンセルです。

 ダイビングが駄目なら、江ノ島の海の幸を食べて大いに飲もうという事になり、ショップの隣の食堂で、サザエ、ハマグリ、しらすおろし、タタミイワシ、など地元ならではの海の幸を食べつくし、ダイビングのうっぷんを晴らしました。ログ付け後、2本目を潜った方々ともつるんで、江ノ島弁天橋の屋台に繰り出し、再度酒盛りの開始!飲んで食べて過ごした、夏の湘南時間でした。

 バディのKさん、今度はきれいな海で潜りましょう!酒盛りでご一緒のmaimaiさん、Iさん、Tさん、リベンジです。現地集合できれいな海を企画しましょう。皆さんお世話様でした。またの機会宜しくお願いします。