昨年秋の京都紅葉模様です。紅葉は期間が長いので週末にあちらこちら訪ね歩きました。リザーサルフイルムとデジタルカメラよりベストフォトを選んでいます。春とともに京都がもっとも美しいと感じる季節です。
東福寺へと通じる小道より撮影しました。赤・黄・オレンジ・緑のコントラストが鮮やかです。3連休とあって観光客がどっと押し寄せていました。
京都を代表する紅葉の名所、東福寺・通天橋を望みます。東福寺の紅葉は毎年観ています。西日が傾く夕方がもっとも美しい景観です。
日本の「ガーデニング」とでも申しましょう。’00秋JR東海”そうだ京都行こう”の舞台に選ばれました。石と石を直線的に配置し、静寂でモダンな雰囲気に包まれます。
とっても落ち着く静かなお寺でお薦めの場所です。格子窓から望む庭園の紅葉にじっと見つめてしまいます。この景観は京都にしか存在しないでしょう。
桜の季節もきれいですが、隠れた紅葉の名所かと思います。参道から毘沙門堂を望みます。
本堂へと上る参道の階段でしばらく立ち止まりました。晴天に恵まれ、鮮やかな写真が撮れました。
赤レンガのアーチで造られた水路閣を望みます。明治時代に造られ、現在でも琵琶湖の疎水が流れています。ノスタルジックな雰囲気が漂います。
三門より歩道を隔てて横に建立されたお寺です。拝観料を収めるため、静かで落ち着いた庭園の雰囲気を感じられます。
中国的な禅宗様式のお寺です。紅葉ポイントはあまりないのですが、境内の回廊より眺める赤とオレンジのもみじの美しさは忘れられません。
黄金色に輝く色彩の銀杏と、露出をアンダーにして写したお寺のシルエットがお気に入りです。
この秋撮影してみたかったスポットの一つです。正面に三重塔、右に銀杏、左にもみじがそびえます。夏は紫陽花や蓮の花でも賑わうお寺です。
三重塔の屋根を入れ、もみじの紅葉も出来るだけファインダーに含めました。三重塔の赤と、もみじの赤やオレンジ、快晴の青空が鮮明な一枚です。
宇治上神社の本殿と薄黄色い楓もみじで収めました。宇治周辺の山道の紅葉は綺麗で心地良い景観ばかりでした。ハイキングを兼ねての散策がお薦めです。
源氏物語「宇治十帖」のレリーフより、宇治川を望みます。大勢の観光客で賑わっていました。
宇治川沿いで興聖寺へと続く歩道より撮影しました。上から赤・オレンジ・黄・緑と色の移り変わりを楽しめる木々で、思わず足を止めて見入ってしまいました。
大門より緩やかに下る参道より、東山を背景に撮影しました。、堂々とそびえ立つ仏殿が見事です。
泉涌寺内より庭園を望みます。古くから皇室の皇華院として建立し、見所も多いエレガントな庭園です。
泉涌寺に並んでひっそりと建立するお寺です。人込みを避けて、ゆっくり紅葉鑑賞をするにはお薦めの穴場スポットです。
紅葉の美しさ、静寂な時間を感じられ、気品も漂うお寺です。
”♪京都・大原三千院・・・”と思わず歌いたくなる大原を代表するスポットです。人気の名所とあって人、人、人で溢れかえってました。午前中の早い時間がお薦めです。
境内のお堂より紅葉の木々を望みます。お堂の中も人であふれていました。
宝泉院脇より勝林院を望みます。楓もみじと檜皮葺き屋根のお堂がとってもダイナミックで鮮やかでした。室町時代の歴史を感じるお寺です。
三千院の境内より少し奥へ進むと、木々が立ち並んでいます。渓流も流れて、朱色の橋と紅葉との色合いがしっくりときます。
中国・三十六歌仙の肖像画を掛けた風流な寺院。お堂から庭園を望むと、紅葉、ツツジ、石灯籠などが並び、上部屋根とのシルエットが奥行きを感じさせます。人も多く訪れていました。
様々な草花が植えられ、四季を通じて美しいと感じさせる庭園です。